うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

みかん色のオーラと筆の町②

昨日の続き。さらにオレンジは一点集中型で、ふたつのことを同時にできない。数字にも弱いし、時間に追われる仕事などは向かないそうな。
あー、そういう仕事してた時は本気でしんどかったです…。妥協せず選んだ仕事だったんだけどね(泣)。今考えると仕事内容そのものがたぶん合ってなかった…。
ただ、完璧にやろうとするので、集中してじっくり取り組める仕事なら向いているそう。しかもお金目当てで働くとあまりうまくいかないようです。どうも聞いてる感じクリエイティブ向きっぽいですね。
ほかに人生で褒められたものが何も無かったので、唯一褒められた文章を使った仕事をしていきたい、という話をしたら、向いています、とはっきりおっしゃってました。ほっ、良かった…。

しかしここで、「人からもたらされた仕事をやってるか?」とおっしゃる奥さん。実はこのオレンジの人、自分から営業したりしてガンガン攻めていくのには向かないどころかうまくいかないようなんです。「誰かが何とかしてくれる」と思って流れに任せた方がいい、て言うかそうじゃないとうまくいかないみたい。
これもまた、まーさーにそうなんです。特に仕事に関しては今までずっとそうでした。自分で求人を探し、履歴書書いて応募した会社に採用された試しなし。1回だけあるけど、全然仕事が合わず大変な思いをしました。興味があるかどうかよりも条件を優先して選んだのですが、ダメでしたね…。仕事内容も決してまったく興味をひかれないようなものにはしなかったつもりなんですが(泣)。
その1回を除き、これまでに仕事が決まった場合はすべて、急に欠員が出たからと声がかかったり、こんな募集あるよって友達や知り合いから情報提供があったりして、誰かの働きかけの元流れるようにトントンと運んだというケースでした。もちろん面接を受けたりはしますけど、不思議とちゃんと決まっていきました。

そういう話があっても「何か違う」と思った場合は受けませんけど、人から流れてきた話には「何か違う」と思うケースは少なかったです。で、そういう「何か違う」という直感もオレンジの人は大切にした方がいいそうです。
これも今までずっとそうで、いちばん最初に「この人何かやだ」と思った時はだいたいいい結果にならなかったです。それも、本人の顔とか雰囲気とかじゃなく、その人の描く絵が嫌だとか文章が苦手とか、そっちの方が多かったかも。人だけじゃなく場所や物の場合もあります。
わりと人見知りだし、環境の変化になかなか適応できないせいかなと思ってたけど、対応できる時はすぐに馴染めるので、馴染めない時というのは何かを感じてたのかもしれません。まあ初期段階で嫌な感じがしなくても、ずっと同じ状況が続く訳じゃない場合もありますけど…。よく知りもしないのに嫌うなんて失礼だ、と自分に言い聞かせるんですけど、結局勘の方がいつも正しいですね。無闇に人嫌ったりしたくないしそんなつもりもないんです、これは本当。

なので、文章の仕事も「人が人を呼んでくる」という形でやっていった方がいいそう。つまりブログは最適だと。世界に自分の表現を好きなように投げてみることで、誰か気に入ってくれる人が現れるのを待つのがいちばんみたい。
ただ、ブログをお金儲け目的にしてしまうのはダメだそう。広告収入等のことですね。オレンジのオーラの人は、金儲けが先に出ると失敗するようです。そもそも、アフィリエイトのブログは、目的が収入を得ることになってしまって好きなことを書かなくなるから面白くない、とのこと。全般的にそれ、そうかもしれない。それでも読みごたえのあるものを書ける人はいるでしょうが、オレンジの人にはそれは向いていないのでしょう。

これもですね、ずっと思ってたんです。勧められたこともあるし、不労所得的なものがある方が自分みたいなタイプは安心して生活できるんじゃ?と何度か考えました。
でも、「何かが違う」と思ったんですよ。やっぱり。
だからこの先も、誰かがそういう仕組みを作ってくれて自分は記事書くだけ、みたいな状況にでもならない限り、自分から広告収入に手を出すことはないと思います。めんどくさいし←出た←口癖が「めんどくさい」と「眠い」と「おなかすいた」←クズ
今表示されてる広告は、はてなによって自動的に表示されるもので私は関与しておりません。たまにフィギュアスケート関連の広告が表示されるので、実はちょっと楽しみにしてます。どうやったら羽生君が枕をぎゅっとしてる広告のままにできるのか?とか考えたよ(笑)←アホや

そうそう、これはオレンジのオーラって言うか単に私の場合かもしれないですが、童話を書いたりするといいかも?とのことでした。でも賞金目当てで応募したらやっぱり失敗するそうです(笑)
うーん、これはやっぱりブログにポエムを垂れ流し続けるしかないですね(笑)。けどそれじゃ生活できない!できてない!誰か何とかしてくれえ←クズ←でもそれがオレンジみたいだぞ

ただ、ここで問題がひとつ。それは「オレンジの人にとって1足す1は2じゃない」ということ、だそうな。
めちゃめちゃわかる。2が常識的な答えだってことは知ってるし、そうだと思うこともある。でも、やっぱり1足す1は3かもしれないし4かもしれない。2だと思ってる人も3だと思う人も4だって主張する人もいていいと思う。私はそう思ってしまう。世界に「絶対」なんて基本的にないと思う。
だけど、1足す1は2だ!絶対に2でそれが世界の真理だ!それに従えない奴はおかしい!って思ってる人には、私みたいな奴はとにかく気にくわないらしい。私の「あんたにとって2ならそれでいいけど私は3なのでそれでもいいことにしてくれないか」という態度が、2じゃないと許せない人にはありえないみたいなんですね、どうやら。
だから、そーいう人には死ぬほど攻撃されたりするわけですよ。確かにそういうこと、今までにもいっぱいあった。わかってくれる人は、それを「個性」と認めてむしろ愛してくれる。でも、わかってくれない人にはただの「理解不能な人間」になってしまうのですよね。理解不能なものは不快、とにかく目の前から排除したい、と考える人間は相当な数がいるようです。

ブログやら何やらを続けていく上でも、まあそういう問題にぶち当たることはある。これからもあるかもしれない。でも、攻撃されてもかかわり合いにならないこと。それよりもわかってくれる人を探すこと。それもまた大事なことのようでした。たぶんそういう攻撃してくる人って誰よりも自分が不幸だと思ってて寂しいんだよね。そんなん知らんしー。友達でもないのにさ。
…そもそも、オレンジのオーラの人をいじめた人は不幸になるんだそうである。ひええええ。これもオレンジの人ってもしかしたらそうなのかもしれないけど、いじめやらパワハラやらの辛かった記憶は残っても、意外とそれを実行した人への憎しみみたいなものは残ってなかったりするんですよ、私の場合。ずっと憎み続けるのって疲れるしね。許したわけじゃないけど、覚えててもしんどいだけ。ちゃんと謝ってくれて「仲良くしよう」って言ってきたら「まあいっか」って思ってしまうし、実際そういうこともありました。
だから決して呪い的な何かを飛ばしてるわけじゃないはずなんだけれども、ある日テレビのニュースから流れてきた内容に「あらららら」とびっくりしたことがあったりして。偶然かもしれないけど、またそういうことってあるんじゃないかな、と何となく思ってます。命を奪われたりするとかそういうんじゃなしに、大変な思いして結局辞めた会社はあとになってだいたい潰れてる、みたいな経験されてる方のイメージですかねえ、単なる勘だけど。って、そういう方がオレンジじゃなかったらすみません(汗)。

…またまた長いので(汗)、このあたりで本日は終了いたします。明日で最終回の予定ですので、よろしければ最後までお付き合いください。