うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

デパートの片隅から、猫の佇む部屋へ③

「猫座」でミンナさんに占っていただいた内容や感想などをつらつらと綴る記事、本日最終回。ではでは早速続きを。


続いてカードの結果。こちらは「いろいろ解放されてもよさそう」とのことでした。今まで「駄目だ」と自分で思っていたことは駄目じゃないかもしれない、やってみてもいいんじゃないかとのこと。
たとえば「全然自立できてないダメダメな自分だから、ずっと一人で自分を戒めて頑張らなくちゃ」とか思ってたのを、誰かの力を借りたり、結婚したりしてもいいそうな。ちょっとずるくなってもいいとか。

それでもって、「誰かが「後ろ」にいる」とのことでした。ああ、亡くなったおじいちゃんですかね…。本当の本当にピンチになったときに、家のものを壊したり夜中にチャイムを鳴らしたりして派手に登場するおじいちゃん。その時は慌てるけど、ほどなくしてなぜか絶体絶命のピンチ(だいたい経済面)から救われるという…。んでもってもうひとつ、たぶん「あること」にも導いてくれてるような気がするんですけどね。これはまだ答えが出たわけじゃないので何とも言えぬ。


そういう「霊感的な話」ともちょっと関係するかもしれないのですが、予知夢のことも改めて相談してみたのですね。ずっと昔に相談した時は予知夢だけだったけど、その後それ以上のことが起こったこともあったので、それも含めて。

そうしたところ「先祖にそういう力のあった人はいる?」とミンナさんに尋ねられる。神主とかイタコとかそういうの?いや、聞いたことはないなあ、知らないだけかもしれないけど。家系図を売って酒に代えたろくでなしならいるそうですけど(笑)。

さらに「この力を活かそうと思ったことはない?」とミンナさん。それがね、なかったんです。力の有無以前に、占いは好きだけど占い師になろうと思ったことはなかったの。お金をもらって仕事にする以上、たとえ当たらぬも八卦でもある程度責任が伴うと思ったのですよね。実際には「当たらぬも八卦」でしかないんだけど、世の中には自分の頭でまったく考えずに他人の話を鵜呑みにして、うまくいかないと全部他人のせいにする人とか、とても占いに行ける病状じゃないのに、占いで人生が開けると思って遠方まで無理して出掛けようとする人なんかもいたりするわけですよ。人間の心は弱ると普段は考え付かないことを考えだすことがあるし、元々少し変わった回路を持っている人とは日本語を話してるはずなのに通じないことがある。私はそういう人たちから憎まれたり攻撃の対象になったりすることが多々あったのです。「困った人」って多分根っこは皆同じなんじゃないかな。んでそういう人を相手にしたときに、私はうまく立ち回れないだろうと思ったのですよ。

そんな感じの話をすると、それは意外と大丈夫なんだとおっしゃるではないか。占いのお客さんも、やっぱり縁のある人が来るんだって。
あ、なんとなくはわかる。たとえばこのブログを見つけた人も、このブログの中にある何らかの情報を検索でヒットさせるなりして辿り着いたのだと思うけれど、それってつまり「その情報を必要としてる」人なんであって、必要としてない人はよっぽどの理由がない限り見つけたりしないはずなのですよ。で、書いてある情報が気に入らなかった時も離れていくわけで、結局ブログそのものや書いてる人間が気に入ってコメントなり何なりを残してくれる方って本当に一握りなのですね。
「占い師と客」も同じ関係だとすればなんとなくはわかる。その人の鑑定を受けてみようと思う時点で、雰囲気なり人柄なりが気に入ってる、つまり何らかの波長が合う可能性が高いってことです。
もちろんこのパターンに全然合わない場合もあるんですけどね。ひっでえコメントとかDMとかもらったり、陰で悪口言われてたりするのも見たことあるし。とほほですよ。

なので、占いを仕事にしてみてもいいんじゃないかとのことでした。占星術の結果もそうだったのかな、どうだったっけな。占いの勉強をしてもいいかもしれない、そのうち仕事になるかも、みたいな結果だったかな。

そうねえ、占いねえ…。占星術は角度みたいなやつがよくわからんし手相は線が細かすぎてわからんし、方位学は何となく自分で調べて覚えたけど「都合のいいことだけ実践する」というめちゃくちゃいい加減なやつだしなー…(汗)。
タロットは「当たらない」というイメージが強すぎてほとんど興味なかったんだけど、そういえば私、「推理と分析」が好きだよね、こじつけとも言うけど。その性格をカードの読み解きに使えばいいのかしら。そういうことじゃない?うっ、すみません…。
タロットはカードと本さえあればとりあえず始められるとのことなので、クオカードでも当たったら買おう。んでなんとなく覚えよう。仕事にすることはとりあえず考えてないけど、たとえばnoteにサポートくださった方とか、いろいろ手助けしてくださった方にお礼で占うとかいうのはアリじゃないかな。サービス的に。

しかし、私は独学だと全然やらない人間なのである。というか、すごく心配性なので、1回きちんと基礎を作りたいタイプ。んである程度しっかりした知識の上に自分で学んだものを乗せていきたいタイプ。「何故これはこうなのか?」「これはどういう理論なのか?」をしっかり押さえておきたいのである。んでそれを自分の解釈で適当に歪めないために、すでに確固たる知識のある他者に尋ねることで習得したいのである。
こういう性格だからですかね、「何も考えなくていいからとにかく急いで手を動かせ」と言われて急かされる仕事は全然合いませんでした…。何でそうなるのか?がわからないまま作業だけやるのが苦痛で仕方なかった。本当に何も考えなくていい単純作業じゃないのにそれ言われると、何をどうして間違ったかすらわからないから不安でしょうがない。んで全然仕事ができなくて、ダメ人間の烙印を押されることになるのであった…。
だから、教室的なものがあれば通いたいですね、かなり。諭吉にそっぽを向かれてる現状じゃ難しいですけど、余裕ができたら是非に。


最後に、たくさん並べられているオラクルカードやタロットカードの中からひとつ選んで、おみくじを引かせていただきました。今回はなんとなくピンときた「ポエタロカード」にしてみました。
ポエタロ…。「ポエタ」を連想したんでしょどうせこのランビエールファンは、といつもフィギュアスケートの記事を読んでくださっている方は(※このブログは主にフィギュアスケートについてつらつら感想を綴るブログです)思われたかもしれませんがスルーでお願いします(笑)。

出たのは「地」のカードでした。先祖とか生まれた場所とかにも関係あるカードみたい?ああ、おじいちゃんかもしれない…。産土神社への参拝や、砂浜に足を埋めてみることなどを勧められました。
海行きたいー。泳ぎたくないけど砂浜には行きたい。産土神社って私の場合どこかしらね。お宮参りどこでしたのかは知ってるけど、もっとおじいちゃんの家から近い神社かなあ。生まれた場所は亡くなった祖父の家のある土地なんですよね私。当時両親が住んでたのは全然違う土地だけど。

ほかにもいろいろお尋ねしたのですけど、他人の話が混ざってきたりもするので割愛。今までほとんど意識してこなかった「占いを勉強してみる」ことを考えてみる鑑定になったかな、と自分では勝手に総括してます(笑)。

鑑定の時間はあっという間で、表情や声に安心感を覚えつつ興味深いひと時を過ごせました。やっぱり素敵な方ですね、またお会いできて嬉しかったし、思い切ってお会いして良かったって後々思うような気がする。もしかするとどこかに将来的にすごく重要になるヒントが混ざってたりするんじゃないかな、以前の鑑定みたいに。

感想を記事にしてもいいですか?とお尋ねしたところ、快くOKしてくださったのですが、今更の掲載になってしまってすみません…。人生を立て直してまたお会いできる日を天に祈りつつ、筆を置きたいと思います。おじいちゃーん!助けに来てえええ!!!←なりふりかまわない




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