うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

Fantasy on Ice 2016 in MAKUHARI③

※この記事は1年半以上経ってからようやく執筆にこぎつけました。その後も延々と寝かせ続け、やっとお日様の下に出てこられたという悲劇(汗)のシリーズです。いつの話してんだという内容ではございますが、このブログはわりとそういう記事に支えられてきたブログだったりしますので、あと少しだけこの今更シリーズにお付き合いください。書いたのは遥か昔ですが一応初出です。寝かせてただけ(汗)。
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すっかりお馴染みになったであろうあの曲で今年もオープニングはスタート。羽生君もプルシェンコも不在とは言え、豪華な面々には変わりない。ラストに登場したのはフェルナンデスだった。今年の世界選手権の覇者ということでこの位置なのか。しかも連覇だったもんなあ、凄かったよね。
オープニングの後半は華原朋美の『I BELIEVE』。懐かしいな。華原さんは濃いピンクのノースリーブワンピでした。

個人演技のトップバッターは青木祐奈。黒のアミアミな感じのジャケット?にピンクのインナー。清楚な感じの衣装しか確か見たことなかったので、新鮮に映りました。
演技はジャンプがうまくいかずに残念な出来に。もしかして成長期だったりするのかな…。無事乗り越えられますように…。

続いてトマシュ・ベルネル。映画の曲?ひたすら客に目線を送ってきてくれるので遠慮なくキャーキャー叫べるサービスプログラム。今のところこの日が私がトマシュの演技を見た最後だから、もっと騒いでくれば良かったかなあ(泣)。

樋口新葉。町田君も使っていた『白夜行』の曲。グラデーションの入った青い衣装が雰囲気もあって綺麗だった。出来もなかなかだったと思います。パワフルなだけじゃないんだってしっかり伝わって、良い選曲だったんじゃないかな。
自分の演技の後にしばらく袖でほかの出演者を見てたような。記憶違いだったらすみません。私の席はステージに近かったので、リンクを挟んだ正面のステージ脇にスケーターが出てくると何となくですがわかりました。

初めての登場だろうか、バレリー・イネルシ。彼女の身長ほどもある大きな輪を使った独特のプログラム。輪のぐるんぐるんした動きがとても綺麗で生き物みたいだった。ひらひらした衣装も作品の一部みたい。また見てみたいな。

続いてはペア、クセニア・ストルボワ&ヒョードル・クリモフ。ペアのスケーターはなかなか出演がないので嬉しい。演技はもうあまり覚えてなくてごめんなさい。

ここからコラボレーションタイム。今年も出演されている福間洸太朗さんのピアノで演奏で滑る最初のスケーターは織田信成。曲は『愛の夢』。
素晴らしい。素晴らしい織田君…。ジャンプミスもなし。どうして引退したんだよ…。文句なくスタオベでした。

次はジョニー・ウィアーとのコラボで『月光』。ジョニーは白一色の衣装だったんだけど、かなり不思議なデザインだった。「肩に山脈がある」と思ってしまった。意味不明ですが、実際に見ていただけたら言いたいことは伝わるんじゃないかと(汗)。
ジョニーも素晴らしかったです。もううろ覚えなんだけどトリプルアクセルを跳んでた、はず。再びスタオベ。

最後のコラボレーションは羽生結弦と。と言っても本人の姿はリンクにありません。バルセロナのグランプリファイナルでの彼の演技の映像に合わせて福間さんが『バラード第一番』を演奏するという形。映像に合わせて弾くのは困難なのではないかとも思ったけど、さすがプロ、素晴らしい演奏でした。思わず拍手とスタオベが湧き起こっていたほど。ステージが近かったのでわりとよく福間さんが見えたのだけど、とてもかっこいい弾き方をされてたような。そして何度見ても半端ないなファイナルのバラードは…。
福間さんからはここで挨拶も。ちょっと噛み噛みでしたが(笑)。福間さんはこれまでに出演していた音楽のゲストの中では群を抜いて逸材だと思うので、難しいかもしれないけどまた出て欲しいなあ。

以下次号。