うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

ジャパンオープン2018雑感③

過去2回が長過ぎてまさかの3回シリーズになってしまいましたが(汗)、本日ようやくラストの女子フリー。ではでは早速どうぞ。

女子フリー

1:マライア・ベル
ジャンプがなかなか決まらず得点としては厳しいだろうが、後半は生き生きと滑れていたと思う。ジャンプがきちんと入ればたぶん素晴らしいプログラムになるのでは。スピンに入る前にふと振り向くところや衣装も素敵。
確か結構急に出場が決まったと思うので大変だったんじゃないかな。日本まで来てくれてありがとう。NHK杯楽しみにしてます。


2:坂本花織
めちゃめちゃ素晴らしいペースで進んでいたのだが!だが!角度的によくわからなかったがスパイラルは途中で落ちちゃったのか。そして最後のジャンプにミス(泣)。あああああ!あとちょっとだったのにいいいい!本人もちょっと悔しそう。でも迫力あるジャンプと流れていく演技。会場だったら息をするのも忘れて見つめていただろう。


3:マリア・ソツコワ
彼女も急な出場だったっけ、調整が大変だったかもしれない。特に前半はジャンプが決まっていなくてヒヤヒヤした。後半は何とか持ち直してたけど、うーん点が伸びない…。
衣装がめっちゃ独特なんだけどかっこいいの。特に動くとその良さがよくわかる。彼女は衣装のセンスがいつも素晴らしいですね。


4:ブレイディ・テネル
謎の(笑)ロミオとジュリエット詰め合わせプログラム。テレビで見ると衣装の印象が違いますね。
完璧とは言えない演技だし、オータムクラシックの方が良かったかもしれない。ラストのスピンはちょっと崩れてた気がする。でも今シーズンもさらりと安定して勝っていきそうな予感もするよ。爆弾をひょいひょい避けて生き残るジュリエットって感じだった←ロミオとジュリエットそういう話じゃねええええええ


5:宮原知子
ジャンプのミスが続いて彼女らしくないなと思ったが、転倒まで…。演技も音楽に乗りきれていないように思えたし、感情も乗ってないように見えたので体調でも崩していたんでしょうか。ちょっと心配。
衣装はショーで着てたのと違うよね?スカートが黒と赤の二重で、チラチラと赤が覗くのが日本の婉曲表現って感じでめっちゃ好き←意味不明


6:アリーナ・ザギトワ
ルール変更は彼女にとって逆に良かったんじゃないのかと思った。後半にジャンプを詰め込んだ鬼のようなプログラムじゃないけど、前半にジャンプを跳んでしまえるのでジャンプにより余裕があるように思える。スパイラルからのアクセル、あれ何?あれは一体…。すごすぎてぽかーん…。
ありとあらゆる人が滑ってきたカルメンだけど、新鮮な気持ちで見られた。シーズン序盤からこの完成度。今シーズンも強そうですな。身長7cm伸びたってことは体のバランスも多少変わったろうに、微塵も影響を感じさせない。すごい…。
彼女も羽生君同様、金メダル取っても休養せず今シーズンもB級大会から出てるんだよね。女子では前例があるんだろうか。


優勝チームインタビュー。昌磨君の「立場がない」に爆笑してしまった。やっぱりあの緊張感は…(笑)。織田君よりいい点が出て立場が保てて良かった(笑)。

見所がたくさんあった大会だったなと思うけど、織田君とザギトワインパクトが凄すぎて、もし会場で見ていたらほかのこと忘れそうだった…。でもそれ以上にステファンが…。やっぱり情報を仕入れた上で(すごく行きたかったショーについては話を聞くのも切なくてシャットアウトすることもあるんだけど、今回はむしろ気になって仕方なかった)家で落ち着いて見られて良かったんじゃないのか自分、という気がしてならない、今回については。

会場に足を運ばれていた方々から、ステファンの柱の写真なども見せていただけてありがたかったです。さすがに関東開催だけあって皆さん続々と観戦に向かわれている。実は一度しか行ったことないんですよ、さいたまスーパーアリーナ。広い会場だと聞いたので奮発して前の方の席を取ったつもりが、それでもかなり遠いのでびっくりした記憶が。上の方は私の視力じゃ無理だな。てか高所恐怖症なので怖くて座ってられないかも。


自分でもびっくりするくらい長くなってしまいましたが(汗)、こんなところで感想文を終了させたいと思います。正直ステファンが『Ne me quitte pas』だったと聞いて、何故行けなかったのかと悔し泣きしたくらいショックでしたが、もうしょうがないです(泣)。カーニバル・オン・アイスの放送もとっても楽しみでございます。


先月からnoteも書いております。フィギュアスケート以外の話題は今後は主にnoteに書くことにしておりますのでよろしければ覗いてみてください。
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