うさぎパイナップル

フィギュアスケート旅日記とテレビ観戦記とその他色々色々・ただ書き散らして生きていたい(ライター始めました2018・生活の糧と居場所募集中)

カーニバル・オン・アイス2018雑感②

昨日の続きです。ではでは早速。


ステファン・ランビエール&デニス・ヴァシリエフス
町田君がステファンをどう解説するのかすごく興味があった。動きが予測不可能、という話をする町田君だが、なんか宮本先生も同じようなこと言ってた記憶があるな。何のインタビューだったか忘れちゃったけど。実際に振付をする人だからこその実感なのかもしれない。
このプログラムの振付は小尻健太さんとの共作。町田君はそれを知らなかったみたいで、普通に驚いてた様子。
男子シングルの選手が、しかもコーチとその生徒が二人で滑るという、ショーならではの独特なプログラム。ステファンがショースケーターとしてもトップクラスだからこそ可能だったプログラムと言えよう。

デニスの評価もバシッと言っちゃったけど、そこから脱したと加えるのも忘れなかった。個人的には、ステファンがどこかこの世から乖離した滑りだとすれば、デニスは地に足がついた人間の滑りだという気がする。スタイルは似ていても、根本的にはまったく違うように私には映る。もちろん、どっちがいいとかいう話ではなく。
ステファンはこの日ジャンプがちょっと不調だったかな、ジャパンオープンでは転んでたし。近年あまり転倒は見てなかった気がするのでちょっと驚いた。

ところで、まさかインタビューがあるとは…。ステファンの「お疲れ」と「ありがとう」の発音が自然過ぎ。何年も来てるもんな日本…。


★ブレイディ・テネル
町田君の言うとおり、このところ多かったよなこの曲…。確かにフィギュアスケートには合いそうだけれど。
彼女の自信が伝わってくるような演技でした。コーチも変更して過渡期とは言え、ほぼ無敗だったメドベージェワに勝ってシーズンを始められたというのは大きかっただろう。今シーズンもいい演技たくさん見せてくれそう。


ハビエル・フェルナンデス
スペイン語の歌なのか、それでますます良さが引き立つんだ…。実はハビエルの正統派プログラムを渇望していたので、本当に素晴らしい演技が見られたという印象。多分会場で見ていたら、もっと良さがわかると思う。ハビエルは直に見た方がいい。行きたかったなー、とほほ(泣)。
ちょっと動きを止めた時がハッとする。熟練の味が滲み出てきてる。町田君の言うとおり、プロスケーターとしてこれから楽しみ。


マイア・シブタニアレックス・シブタニ
前半だけかな、オリジナルの曲なんだ。ヴァイオリンもたしなむとはアレックスどんだけ…。
マイアの衣装がとても素敵。どこかエキゾチックで、アジア系の彼女にはやはりよく似合う。アレックスかっこよすぎないか。何だこれ←落ち着け
音楽が終わってるのにまだ滑ってる二人の動きが美しすぎて見とれてしまった…。なんという美しい余韻の残るラスト…。


★ネイサン・チェン
おお今シーズンのショートプログラムか、初めて見た。
これ冒頭の肩の動きにやられる人が出てくるな(笑)。おおお4回転も決まった、これはノーミスしたらめちゃ盛り上がりそう。楽しそうでかつちょっと狂気っぽくて、競技のライトの中だとどんな感じになるのかな。
今回は氷のコンディションがエッジジャンプ向きでなかったのか、町田君によると。そういう話は過去にも聞いたことあるけど、やっぱり氷の状態によるジャンプの向き不向きってあるのね。実際にこの会場で滑ったからこそできる解説だな。
ここからアンコールがあった様子。きたあああネメシス!これ振付はシェイリーンだったんだ、ホントにシェイリーンの振付って外れがないな…。


宮原知子
確かに難しそうな曲である。はっきりしたパートがない。圧倒的なスケーティング技術や表現力で黙らせなければ印象に残りにくい系統の曲かも。オリンピックの翌シーズンだし挑戦してるのかもしれないな。ジャンプも矯正中のようで珍しくミスがあったし。挑戦や修正を試みるとしたら今ですもんね。
町田君の解説がアドバイスみたいになってるのはそれだけ応援してるのだろうな。坂本さんの解説もそんな感じでしたね。
アンコールはノリのいい曲。こういう曲も自然な表情で滑れるようになった、本当に昨シーズンでスケーターとして一皮剥けたと思う。


宇野昌磨
ショートプログラムだけど衣装が違う。披露されるたびに違う気がするので、何がいちばんフィットするか色々試しているのかな。衣装の話でひっさしぶりにライサチェックの名前聞いたわ…。男子でもワンピースの衣装って表現使うのな。
このプログラムは元々の昌磨君のスケーティングスタイルみたいなものをさらに深化させたイメージで、シーズン序盤ながら既に完成されてる感すらある。有無を言わせぬ説得力があった。ジャンプの難度下げてるのもあるかもしれないけど。要するにジャンプがほんとに大変だってことだよね…。今のトップクラスの男子選手は難度下げたらみんなむちゃくちゃ上手いもんな。
アンコールはトゥーランドット。すっかり昌磨君と言えばこのプログラムになったんだろうなあ、既に懐かしさすらあるよ…。
町田君が昌磨君の衣装にめっちゃ言及してる。よほど気に入ったのか。こうなったら昌磨君、今回のパターンの衣装でいってみたらどうか。


アリーナ・ザギトワ
プログラムの途中で髪を結ぶという新機軸。ジャケット脱いだらスタイルの良さが引き立つな。タノもショーとは思えないくらいスムーズ。ジャケット肩にかけて目線を送るだけで絵になる。
これだけ滑れる、しかもオリンピックの金メダリストすらうかうかしていられないとは、ロシアの女子どれだけよ…。ジュニアの大会見てたら呆然としちゃいますもんね…。
アンコールはオペラ座。もちろん本来はこの衣装で滑る曲じゃないけど、21世紀のオペラ座って感じで新しいイメージかも。


しかしアナウンサーの方もよく勉強されている。そして町田君が時々「うん」って言ってるのがツボってしまいました。めっちゃアカデミックに喋ろうとしてるのに「うん」って。変わらないでいて欲しい…。

予想されている方もいらっしゃるかもしれませんが、次回は最強に長いです。執筆にとても時間がかかりましたが、受け止めたものをすべて書き出そうと、諦めずに書き切りました。是非、明日の記事も読んでください。


noteも毎日更新しております。もう少し気まぐれに書くつもりだったのですが、まずは読んでいただけるように、できるだけ頻繁に更新することにしております。フィギュアスケートの話題はたまーにしかありませんが、よろしければ覗いてみてください。
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