うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

ロステレコムカップ2018雑感①

NHK杯の記事が長過ぎて書き終わらないので、前後してしまいますが先にロステレコムの記事を掲載します。もしNHK杯の記事を楽しみにしてくださってる方がいらっしゃったらごめんなさい。NHK杯の記事はたぶん過去最長となるので、この方が良かったかもしれません。でないとロステレは1ヶ月くらい先の掲載に…(汗)。ということでフランスは本当の本当に先になりそうなので今から予告しておきます、すみません(汗)。


さあ、そんなわけでロステレコムです!羽生君が出場するので、これまた記事が長くなること必至。ああああ、このブログが1円でも生み出すシステムならともかく、今のところ何にも繋がってないのにこの大作…(汗)。せめてこれを見つけた皆様、最後まで読んでいただけたらたいへんありがたく存じます(涙)。

まずは男子から。男子からって珍しい気もするな。あっ、ウォームアップルームにミーシャがいる。友野君が出場するからかな。
地上波、BSともに視聴。お名前の前に★がついている選手は、地上波でも放送のあった選手です。

男子ショートプログラム

第1グループ

1:アンドレイ・ラズキン
うーん、ジャンプがどれも綺麗に決まらない。コンビネーションもどうにか、という感じ。これは得点的には厳しいかな。自国だし第1滑走ということでプレッシャーもあったかな、はっきりした演技ができないまま終わってしまった印象。
ミーシンの存在感…。先週NHK杯いらしてましたよね、お疲れ様です…。


2:パウル・フェンツ
なかなか良かったのでは?アクセルすごく綺麗だったし、コンビネーションもトリプルに抑えたのでうまくまとまったジャンプになってたと思う。
明るい曲なのでもっと楽しそうに滑って(笑)。いや好きだけど。26歳なのか、ベテランスケーターには頑張って欲しくなりますね。


★3:アルトゥール・ドミトリエフ
地上波は彼から放送。ジャンプはどれも着氷が乱れていたものの、ルッツとフリップのコンビネーションにはびっくり。コンビネーションとして成り立つの?と思ったが左足で降りてるから大丈夫なのか。なるほど。ってか左足で降りてそのままフリップに繋げるとかものすげーな…。
大技を盛り込んだものの、質が良くなかったこともあり得点は伸びず。でもクリーンに滑ってたらどれくらいになったのかな?びっくりするような技を使う選手はワクワクしちゃいますね、夢がある。
ところで、彼にも煽り映像があってびっくりしたんだけど、こういう煽りはOK、って言ってる人いるんじゃない?スケートファンの駄目なところってそういうとこだと思うよ。平等に放送して欲しいなら、まず己が平等であるべきだ。私はこの映像興味深かったし、こういう映像が見られるのも地上波のいいところだと思うよ。まあ、何で生放送じゃねえの?と突っ込んではいましたけどこの時点でも(泣)。第1グループは難しいかなと思ってたけどね…。


★4:ブレンダン・ケリー
トリプルアクセルは綺麗だったんだけど、4回転が2本ともうまく決まらなかった…。コンビネーションにならなかったので得点的にも痛い。スピンもミス、うーん、どうにも噛み合わなかったのか…。ステップはかっこよかったです。
えっ、コーチはアモディオ?


★5:ジュリアン・ジージエ・イー
うーん、彼もジャンプの着氷が…。今日はなかなかクリーンな演技が出ませんね。アクセルの助走も長く取って確実に跳ぶように見えましたが…。サルコウの転倒も痛そうだった。情感のある曲だけど、ミスが続いたからか以前の大会の演技ほど気持ちも乗ってないように見えて、ちょっと残念でした。アメリカめっちゃ良かったのに、ううう…。


6:アレクサンドル・マヨロフ
地上波で飛ばされた(泣)。確かに一般には知名度ないと思うけどとほほ(泣)。しかも結局スモールメダルだったのに…。
おまけに解説がない(泣)。どうも第1グループ最後の滑走の選手はこういう運命になるらしい…。アホなので会場音のみは私にはハードルが高過ぎます、織田君の分かりやすい解説をくれ…。まあ放送されるだけマシだけどな。昔のグランプリシリーズなんて…。3大会まとめてダイジェスト…。
ちょっとミスはあったけどすごくいい演技だったのでは。わりとジャンプも軽々と重いみたいな不思議な感じだし(←意味不明)謎が多すぎる曲といい、10年くらい前の男子シングルのファンが感涙に咽ぶ選手ですな…。すっかりごっつくなって(感涙)

第2グループ

第2グループ前の羽生君のフィンランドの演技の振り返り、これはタイミング的にあかん。もう滑ったのかと勘違いする人いるぞ。
そして生放送じゃないのね(泣)。たぶんちょっと遅れて放送されてるのでネットを遮断すればほぼ生放送感覚で見られるはずだし、私はそうしてるんだけど、せっかくだから生放送のあの独特な感覚を味わいたかったんですけどー(泣)。民放はCMがあるからなあ、制約も多いんだろうと思うけどね…。

リンクイン待機中のエテリとミーシャの存在感…。エテリが男子の試合にいるのなんか不思議な感じ。

6分間練習前の挨拶。このメンツだと友野君が中学生くらいに見える。かわいい…。阿修羅も今日も程よく阿修羅ですね。


★7:アレクセイ・クラスノジョン
冒頭のコンビネーションすごく良かったですね。男子でもセカンドジャンプにループを入れる選手あまりいないのに、これだけ綺麗に跳べるなんて。アクセルが微妙だったくらいかな、でも4回転が入ってないとこんなにプログラムが安定するんだな、と思いました。今後シニアに慣れて魅力が増していくといいですな。


★8:友野一希
煽りで流れた羽生君の写真と手紙がなかなか貴重映像。住所そのまま見せちゃうんかい!もちろんボカシかかってたけど。羽生君の「へ」の書き方が昭和だった…。昭和の上に女子だった。阿修羅のくせにいいいいい←震える声
細かいミスはあったけどカナダよりずっと良かったんじゃないかな。トリプルアクセルもすごく綺麗だったし。ただサルコウは私にも回転不足に見えたから、得点的にはそこまでにはならないかもしれない。滑り込んでいけばもっと味の出てくるプログラムだと感じるので、今後も楽しみです。
キスクラにミーシャが!お髭!こうして見ると引退しちゃったんだなと寂しくなるけど、こうやってまた指導側として末永く姿を見せ続けてくれたら嬉しいですよね。


★9:キーガン・メッシング
煽りにまさかの重要情報。キーガンのご先祖の日本人のお名前をこんなところで知ることになるとは。キーガンに親近感が湧いた人も多いんじゃないのかな。煽りの内容もこんな風に昔とは随分変わっているのに、それでも不満しか出てこないの切ないよ。ファンも進化してかなきゃいけないんじゃないかな…。
スピードと滑りは抜群だったのだけど、ジャンプが彼もなかなか決まらない。4回転の転倒からの起き上がりがめちゃくちゃ早い。アクセルもあんな斜めになってよく転ばなかったな…。ハイドロでも氷に引っ掛かってるように見えた。うーん、カナダめちゃくちゃ良かったのにどうしたんだろう。ファイナルかかってるし緊張もあったのか…。


★10:モリス・クビテラシビリ
おおおおお!素晴らしい演技がきたああああああ!ジャンプはノーミスかな、アクセルはダブルに見えるくらい余裕でしたね。プログラムも面白い、途中で袖を捲ってピアノを弾く仕草。ラストにちょっとだけ月の光の静かなメロディーに戻るところも余韻があって好きだわ。
男子のキスクラにエテリがいるの不思議な感じ。おー、いい点出たぞおおおお!


★11:ミハイル・コリヤダ
ああああー(泣)。どうしたんですかー(泣)。ジャンプのミスはもちろんだけどコリヤダ君のいいところが全然出てなかった…。トゥループは途中で落ちちゃったのかな、アクセルも抜けてしまった…。もう意気消沈ぶりが演技が終わる前から滲んでいたような(泣)。
自国開催でプレッシャーも大きかったのかもしれない。コリヤダはメンタルとの戦いが最大の課題なのかな。表彰台の常連になるような選手はやっぱり試合におけるメンタルのコントロールが上手かったり元々強かったりするような気がする。人間は肉体と精神の両方で出来ていて、どちらも疎かにできないのだと実感してしまう。


…まだ最終滑走者が残っていますが、案の定記事が長いので明日に回します。一気に載せるつもりだったんですけど、ちょうど最終滑走だったので記事を分割しやすかったため分けちゃいました。うん、長いんだよ(汗)。フリーは滑走順からいっても分けられそうにないからどうしようかな(汗)。
ではでは、明日の記事も是非読んでくださいね。


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