うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

Fantasy on Ice 2017 in KOBE④

買い物も済ませたので早速入場。お手紙は日曜日にいつもの箱に突っ込んできたんじゃなかったかな。揺れるバスの車内じゃさすがに清書はできないし、土曜日の夜か日曜日の朝に仕上げたものと思われます。既に忘れてるよ(汗)。
ワールド記念ホールのロビーは狭いので、プレゼントボックスの位置が非常にわかりやすいのは有り難いかも。時々どこにあるのかわかんない会場もあるから…。

その日曜日は少し雨が降っていた。時期的な問題かもしれないが、ここんとこ毎年雨じゃないか?今年は神戸しか行けなかったからほかの会場がどうだったかは知らないけどさ。神戸の会場は会場周辺も含め少々狭いし、プレゼントボックスも屋外にあったりして雨が降るとなかなかカオスなので特に降らないで欲しい…。超個人的な理由だが雨の風景苦手だし(泣)。

グッズやパンフレットの売場は入場しなくても利用できる場所にあったのだが、プレゼントボックス等はさすがに入場後のエリアに設置されていて、さらにその奥にはP&Gのブースが。もちろんP&G商品のPRを目的としたブースなのだが、そこで笑顔を振り撒いているのが羽生君とあっては当然行列である。もちろん写真や映像やパネルなんだけど、それでも行列(笑)。
日曜日は少し早めに会場に着いたので、このブースに並んでみた。実は羽生君のパネルと一緒に写真が撮れるサービスが行われていたのである。正直自分の写真は要らないのだが、ツーショット前提なのでしょうがない。係員のお姉さんに携帯を渡すと、パネルのルマンドプリンスと同じポーズでカメラに収まった。
…何ポーズとか取ってんだよお前馬鹿じゃないの。ツッコむのもだるいわもう(笑)
しかも撮れた写真を確認すると当然のように全然違うポーズになっている(笑)。てか羽生君の写真は嬉しいが自分がジャマ過ぎる!自分いらん!(泣)門外不出の記念写真コレクションが増えました(泣笑)

そんなこんなで今度こそ場内へ。真っ直ぐに自分の席を目指す。
土日ともSS席だったのだけど、決して前ではないが後ろの方でもなく、さらにトラウマになるほど見えなかった端の席でもなく、適度に近くていい位置だった。しかも土曜と日曜とがそれぞれほぼ正反対の場所だったため、両日とも違う視点から演技を見られてとても良かったです。たぶん演技の正面に当たるのは日曜日の席だったんじゃないかな。どっちでも楽しかったですけどね。
しかし、段差は今年もあまりついていないようだった。せっかくそこそこ近いのに、前の人の頭でリンクが隠れてしまう…。スケーターが近付けば近付くほど見えなかった。人の頭の隙間に見える羽生君のドヤ顔は悲しいものがありました…(※後述)。
シークレットブーツを履いても座高は伸びないので、段差によるストレスは解消しようがない。スケーターの人数が多かったからかもしれないけど、神戸のSS席の値段はほかの公演よりも少しだけ高かったし、土日公演はさらに値を上げていたので、この視界の悪さでは価格に見合わないのでは、と正直思った。どうせならもう少し奮発してプレミアにしようとか、もういっそのこと距離は遠くてもスタンド席できっちり段差のあるS席にしてしまおうとか思ってしまうのもこれでは致し方ない。SSでも前から2列目くらいまでなら問題ないのだろうけど、そこが当たる人よりもっと後ろが当たる人の方が圧倒的に多いわけで。
P&Gの行っている懸賞の内容からしても、来年も神戸公演が開催されるのは確定だと考えられる。来年行けるかどうかはまったくの不透明だが、もし行けることになった場合は座席については要検討だと思っている。今年はギリギリ博打に勝ったけど、来年も同様に勝てるかどうかは…。ファンタジー・オン・アイスの座席と言えば新潟の悪名が群を抜いて高いが、神戸のSSもこのままではそこに名を連ねてしまうかもしれない…。設営上難しいのかもしれませんが、改善していただければ本当の本当に心の底から嬉しいです…。

もう全然覚えてないけど、特設リンクの常で寒くはなかったと思います。一応カーディガンの上にさらになんか羽織ったりしてうっすら厚着してたからかもしれないけど。

さあ、いよいよ至高の時間の幕開けですよ!以下次号!