うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

フィギュアスケートつらつら語り in 8月①

フィギュアスケートに関連するコーナーがあったり出演者にスケーターがいたりする番組の感想をつらつらと語るシリーズ。アイスショーシーズンなのでバラエティ的な番組の出演がちらほらありますね。どこのショーにも行けずに夏が終わりそうなので、テレビ番組だけが心の癒し←号泣

テレビつらつら語り①

まずは7月26日放送、『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』。TBS。

村主章枝が出演。番組名物の社交ダンスに挑戦するという御披露目のあった回はたぶん見たんだけど、その後どうしたんだろうかと気になってたので、おおやっと続報が、という感じ。

氷の上とフロアではもちろん違うと思うけど、長年氷の上で振付を覚えて踊っていた人の振付を覚える能力や表現への感受性の、積み重ねてきたものの強さが感じられたなあ。気の遠くなるような時間を鍛練に費やしてきたという事実は、揺るぎない財産なんだな、と。当たり前のことかもしれないけど、それを感じられる機会って意外と無いから。

五種類のダンスのそれぞれのイメージの話が面白かった。つってもじゃあそれぞれのダンスがどう違うのかって聞かれたらわかんないんだけど(汗)、今後アイスダンスや社交ダンスを見る際に参考にしてみよう。

試合のスケジュールなどにも触れられていたし、今後大々的に特集される機会がありそうですね。楽しみに待っとこうと。

テレビつらつら語り②

続いて7月27日放送、『炎の体育会TV』。こちらもTBS。

すっかりお馴染みの番組ですね。だんだん人選が濃くなってきてる気がするのですが、スタッフがスケートに詳しくなりつつあるのか…。
今回もザギトワが出るのは予告で知ってたが、えっ、さらにシェルバコワ?!トゥルソワ?!コストルナヤ?!ちょ、ちょっとマジかこの番組。スケオタ大歓喜でしょこれ。スケオタ以外は「誰?」だろうけど(汗)。いやいやこの3人、覚えといた方がいいですよ。

てことは、収録はドリーム・オン・アイスの頃かな。確か3人とも出演してたような。
しかしまあ、実力だけでなくかわいい子しか選手になれないのだろうかと、ロシアの選手を見るたびに思ってしまう…。

まずは表現力対決。前回の模様としてプルシェンコ吉幾三が再び流れて吹き出した(笑)。
最初の解答者はトゥルソワ。はにかんでる感じがめっちゃかわいい。試合中はあんな格闘技の強いヒョウみたいなのに←何そのたとえ…
出題側はコストルナヤ。コストルナヤが表現すると聞くと期待しかないっすね。滑り始めた瞬間にトルコ行進曲だってわかった…。それって凄いことではなかろうか…。運命とかも見てみたかったかも。

続いて体育会TVチーム。助っ人として和泉元彌がまさかの登場。世界選手権の放送の司会してたの覚えてるあなたははい、私の仲間…。あの頃の放送局、そういやTBSだったような…。
※私が擦り切れるまでビデオを見たのがまさにその世界選手権です…←ヤグディンの『Winter』を…。それはもうアホほど…。

和装で出てきたのに課題は洋楽。曲ありで見るとめっちゃカッコ良かった。すげえな元彌。すっかり顔付きも落ち着いたし、動きが美しかった。
でも実は元の曲を全然知らず思い出せず、ビヨンセかと思っちゃいました、ごめん元彌(汗)。

2回戦は体育会TVチームから解答。今田さんの踊り笑っちゃった、やっぱり芸人風味なのか(笑)。でもすぐ分かった(笑)。リズムにない動きをしたって告白に上田竜也が「ふざけるなよ」って怒ってるのも爆笑。

続いてザギトワチーム。解答者はシェルバコワ。演歌で滑るザギトワというもう見られないであろう企画である。滑る前から『川の流れのように』だろうなと思ったけど、やはりビンゴ。
歌詞の意味がわからないことを考えるとさすがの演技だったと思う。やっぱりこの曲スケートに合うんじゃないだろうか、ジョニーが滑ってるのを見て思ったけど。でも原曲の方が絶対滑りやすいと思うな。美空ひばりさんがご存命だったら生歌で誰かとコラボしてみて欲しかった。伝説のプログラムになったのでは?大スター過ぎてさすがに無理でしょうが、夢を語るなら自由ってことで…。

次の対決は異種リレー。ザギトワチームは決められたエリアを後ろ向きに滑って、体育会TVチームは普通に走るというもの。
1回戦はなかなかいい対決だったのでは。ザギトワのターン上手い…。

しかし第2回戦は体育会TVチームが勝利。不満そうなザギトワ(笑)。最終対決では後ろ向きのエリアを短くしてくれってお願いをあっさり聞く蛍原さん。コーナーを後ろ向きで回るのは難しいよな。
で、結局ザギトワチームが勝利。かわいいお嬢さんたちに大人気なく勝利するのも番組的に駄目でしょうしね(汗)

てなところで次回に続く、らしい。また引っ張るのかー。スケオタはたぶん視聴率に貢献しているのでござろう…。
そう言えばシェルバコワの4-3-3の映像がしれっとぶちこまれていましたが、練習中とは言えどういうことなんですかね(白目)。あれ試合で跳んだら何点?←白目

ところで宮迫さん映ってなかったけど、謹慎処分の後ですかね、収録は…。業界を揺るがすような騒ぎになってますけど、あれ吉本の話で自分には関係ないって言える人少ないと思うよ。パワハラだとかいじめとか会社のよくわからん体質とかに目をつぶったり時にはその実行者になってきた人いっぱいいるでしょ。
なんかそういう「日本社会の膿」みたいなものが昨今噴き出してきてる気がする。あからさまにおかしいことをおかしいって言えなかったり(おかしくないことをおかしいって言う人はいっぱいいるけど…)、おかしいって言った人に皆で背を向けたり、それが当たり前、逆らうな黙って働けって口を塞いだり、そういう日本の会社とか働き方の在り方はもう終焉の時なのかもしれないですね。


炎の体育会TV』は続編とまとめて記事にするつもりだったのですが、記事掲載計画を少々変更したためまとめずに載せてしまう。記事が途切れないように、あと一応バランスなども考えて粛々と予約投稿してるんですけど、正直意味があるのかどうかはよくわかりませぬ(笑)。

ではでは、また次回のつらつら語りでお会いしましょう。



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