うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい(ライター始めました2018・生活の糧と居場所募集中)

高知旅日記2019⑦

しばらく休憩したのちに博物館を出て、近くの建物まで歩き始める我々。オーテピアというところに行ってくださいね、と博物館の受付で教えていただいていたので、そこを目指す。

というのも、我々が見に行った企画展は、スタンプラリーも同時開催されていたのである。ラリーは博物館内だけでは完成しなくて、別の施設にも足を運ぶ必要があるとのこと。
このスタンプラリーがヤバいくらいカッコいいんですよ。台紙見て震えたよ…。星図を完成させるんです、星図を。しかも展示に合わせて東洋の星図なの。星宿の漢字の並ぶ台紙に星座の形のスタンプを押していく…。こんな渋いスタンプラリー滅多に無いぞ…。
しかも台紙には「星を追う人」の文字。企画展のタイトルに合わせてあるのね。どこまで粋なの…。これはもう完成させるしかない!

ちょんまげ大王さんは『ふしぎ遊戯』という漫画で星宿の名前を覚えたそうだ。未読だけどヒットした作品なので何となくは知ってる。私は雑誌に載ってた占いで知ったんじゃないかな。星宿を使った占いがあるんですよ。


スタンプを求めて最初に足を運んだのはオーテピア高知図書館。スタンプは3階にあるとのことで、上ってみたら…。
何ここ素敵なんですけど、と必死で声を抑えて伝えてくるちょんまげ大王さん。わかる、その気持ちわかる…。何ここ…。外見から綺麗な建物だな、新しいんだなとは思ってたけど何ここ…。めちゃめちゃ素敵、むしろ住めるやつじゃん…。

柔らかい色合いの壁、高い天井、ワクワクする視聴覚コーナー。これは通いたくなるはず。もっと時間があったらふらふらと吸い寄せられてじっくり回ってしまったかもしれない…。やっぱり箱って大事だわ…。

スタンプを押しただけで出てしまったけど、郷土資料コーナーだけでも少し時間もらって覗いてくれば良かった、とちょっと後悔した。やっぱりその館の特色がいちばん出るのって郷土資料じゃないですか。そこにしかないものに触れられるわけですし。
貧民過ぎてもて海のオフィシャルブック買えなかった人民なので(涙が血の色)、せめてパラ見だけでもしたかった、という思いもあったのですけど、帰宅してから蔵書検索してみたら、どうも入ってないっぽいな?私の検索の仕方が下手で実は入ってたらごめんなさいなのですが。

でもCDは全部じゃないけど所蔵があるっぽいし、もて勤さん(もて海の前身のグループ)のDVDも郷土資料として入ってるっぽい。てことはたまたま現物が無いとかそういう理由でまだ所蔵されてないだけなのかな。中身を読んだわけじゃないので断言はできないけれど、普通に考えて立派な郷土資料でしょうし。平成末期の高知の文化とか観光における取り組みとか、そういったことに関する貴重な資料にゆくゆくはなったりしないかな、どうかな。所蔵のなかったCD類などもそうじゃないのかな。私の勝手な想像ですけどね。

もて海さんのファンの方からいただいた言葉とか諸々とかを拝見していると、皆さんもて海さんの痕跡が消えてしまうのがつらいのだろうな、とすごく感じたのですよ。その気持ちはよくわかります。私はホントにたまたま高知に行って(何であの時高知を選んだのかも今となっては記憶が曖昧)たまたまもて海さんを知っただけで、しかも結局もて海が存在していた高知には一度しか行けなかったわけで、もて海さんの存在に溢れた旅広場等々の姿が焼き付くほど記憶にあるわけじゃない。でも、それが当たり前の光景だった皆さんにとっては、その光景が失われてしまうことは身を切られるようなつらさだっただろうと…。

私がそっとインターネットの海にもて海さんのことを書いて投げたのは、微力でも痕跡を残す手伝いが出来たら、という思いもありました。でも、私が何を書いても結局本当に片隅の方にいるファンの戯れ言だし、私が何らかの理由でブログを閉鎖すれば簡単に消えてしまうものでしかないのです。データは便利だけど、時に儚いものです。
けど、図書館の資料としてなら、形として残すことができる。郷土資料扱いになるでしょうから、普通の資料より長期的に保存されるはず。仮に今後CDや書籍の入手手段が無くなってしまっても、図書館で閲覧できるとわかれば、後年ファンになった誰かの希望になりうることすらあるかもしれません。

これもまた、もて海さんの記憶や痕跡を残していくひとつの方法じゃないかな。むしろ、こういう形で残っていて欲しい。高知を愛して頑張っていた皆さんの姿は、高知の歴史を伝えていく場所で残っていって欲しい。
どこまで行っても、私の勝手な願いでしか無いですけどね。でも、そっと南の方に祈りを捧げていようと思っております。
スタンプラリーのついでにつらつらそんなことを考えたファンの独り言ってことで、そっと流してくださいませ。

っても、ふらりと行っても見せてもらえない資料とかあるかもなあ、なんて調べてみたら、えっ、県外の人間でも利用登録できるっぽい??私の読み間違いかしら?読み間違いじゃなかったらすごい…。


続いて、図書館の入っている同じ建物の5階へ。ここでついにスタンプラリーが完成。星図ができた。すげー、かっこえええええええええ。
こちらは高知みらい科学館という施設だそうで、こちらの受付の方に申し出てスタンプラリーの景品をいただいた。黒地に金の星図。めちゃくちゃ渋いクリアファイル。最高なんですけどこれ…。

って言うか、スタンプ集めただけでクリアファイルもらっちゃっていいんですか?!キシリトールとかチョコレートとかタオルとか布団とか買わなくていいんですか?!マジですか???!!!
…何の話かわからない方は「羽生結弦 クリアファイル」あたりで検索してみるとだいたい理解できると思いますです…。
もしかしたらもう3桁くらい種類あるんじゃないかしらね…。ガーナの袖がボーダーのファイル全然見つからなかったよとほほ…。

ちなみに、クリアファイルにはこの旅でたくさんいただいたパンフレット類を収納いたしました。素敵なものをありがとうございました!

ところで、こちらの施設がこれまた素敵だった。プラネタリウム以外は無料で見学できるとのことで見て回ったのだけど、これ大人でも十分楽しめるよ。不思議な鏡があったりとかさ。ちょんまげ大王さんはめっちゃ満喫してた(笑)。
プラネタリウムも見たかったなあ。もう何年も見てないし、こんな綺麗な建物のプラネタリウムめっちゃ中が気になるじゃん。こんな楽しいとこだと知ってればコースに組み込んだんだけど…。何でも自分の目で確認してみないとわからないものですね。
あと、受付付近で販売してたグッズが危険な可愛さだった…。お金あったらたぶんいくつか買ってた…。


そんなこんなでスタンプラリーを満喫してるうちに時間は夢のように消え失せていた…。お土産物屋さんに行って買い物したりしてると(冷蔵庫空っぽだったことを思い出して米買った、笑)、もう桂浜とか何とか言ってる場合じゃなくなってきて、ちょっと残念でしたが最後の目的地に向かうことになりました。

以下次号。たぶん、次で最終回。たぶん。




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