うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

高知旅日記2020⑦

滞在時間4時間とは思えない長編になりつつあるのは何故なのだろう…←脱線し過ぎ

おむすびを注文する際に、忘れないようにミッションもクリアしておりました。雑貨部門で人気の商品の1位であるとホワイトボードに記されていたアイテム。そう、自然&体験レポーターである柴田恵介さんのカレンダー2020…。
要するに今回のふらり旅は、一週間以上にわたってだらだらと綴り続ける壮大な「はじめてのおつかい」だったというオチでした…。これがまた、たまたま時期的にちょうど発売されてたわけでな。だったら買うしかないわけでな…。カレンダーくらい一人で行って買ってこんかい、って呆れられた上そもそも通販とかも無くてうにゃうにゃ…。
ふふふふ、お誕生日おめでとう私…←ド年末が誕生日だったのでまあなんつーかそういうことです…。うんありがとね…

のんびりおむすびとお茶をいただきながら購入したカレンダーをめくってみたのだけど、どこかセピア調の写真が多くて落ち着いた雰囲気。さりげなく空間に馴染みそうで素敵ですね。横長のデザインで、あまり大きくないので、1年が終わっても保管にそれほど場所も取らなさそう。ありがたい。
写真やイラストが気に入って買ったカレンダーって、使い終わっても捨てられなくないですか?私は捨てられないのです。可愛いうさぎの写真のカレンダーばっかり買ってた時期があるんですけど、可愛すぎて捨てられず、見事にぜーんぶ取ってあります…。ポストカードにリサイクルできるようにしてあるカレンダーなどは、そういうとこまでよく考えて作ってあるんだな、と感心しますね。
実はもて海さんの日めくりカレンダーも夏にこっそり買ったんだけど(諸事情によりファンだとバレてしまった結果(※黙って帰るつもりだった)お店の方がオススメしてくださった。ああ私のバカ何を口走ったのか←穴があったら入りたい…)、万年カレンダーなのでいついつまでも使えていいですよね。サイズもそんなに大きくないし、昔ながらの壁掛けカレンダーみたいにちょいと柱にかけておきたくなる。

人物単体のカレンダーを買ったのはこれで4人目かな。これまでのメンツは、アレクセイ・ヤグディンステファン・ランビエール羽生結弦。全員スケーター。泣く子も黙るオリンピックメダリストの面々。ロシアの王者とスイスの至宝と阿修羅。撮影時の年齢は柴田さんがいちばん上のはずなのに、いちばん可愛らしく見えるのは何故かしら…。いくら華麗に見えても、スケーターはやっぱりスポーツ選手。仮にアイドルっぽいポーズで写っていたとしても分野が違うのだな、と実感しちゃいます…。トップ選手の「気の強さ」みたいなものが滲み出てると言おうか。

ヤグディンのカレンダーは今でも送られてきた時の封筒ごと保管してます。これ書くために久しぶりに引っ張り出してきたのだけど、あああかっこいいいいいい。強そう(笑)。彼がいなければ私はスケオタにはなっていないので、彼は別格なのですよ。
ステファンはふたつ持ってる。実際に貼ってたやつと保管用。6月くらいのショーで安売りしてたから(悲)、保存用に買ったんだよ、もうひとつ。いちばん華麗なのはやっぱり彼かな。宇野昌磨選手と島田高志郎選手、ふたりの日本人選手のコーチをしているので、テレビで見かける機会が今後もあるかと思います。ふふふ、美男でしょう、気になりますか?でも決して「赤い猫」で検索してはいけませんよ…。坊主ロミオとか全身銀色とか何の話?
羽生君は説明不要ですね。なんか超脱線して語った回もあったことですし(汗)。3人とも私にとっては本命中の本命、というくらい好きなスケーターです。スケーターはもうみんなかわいくて好きなんだけど、3人だけ挙げるならやっぱりこの3人。

しかし、ピンでカレンダーが発売されるということは「容姿がレベル4」だってことなんだな、と4つのカレンダーを眺めながら実感してしまいました。フィギュアスケートの競技において、スピンやステップにはレベル判定が行われるのですが、最高がレベル4です。スケートファンが「お顔がレベル4」とか騒いでる場合は、「超イケメン」「すっげえ可愛い」と同意だと思っておけば大体合ってるかと(笑)。


ちなみにカレンダーの主ともお話させていただけました。ここまでお読みいただけたらお分かりのように私にそんな根性あるわけないので、偶然の何か的なものが色々重なった結果だろうと思います。腰抜かさなくて良かったです…。

色々観光情報を教えていただいて、次回訪れる機会に参考にできそうです(だからまた行こうね←私信)。とある所で聞いた、ちょっと、いやかなり不思議な話に出てきた場所についてもお尋ねできたし。詳しく書くと長くなるので差っ引くけど(書いていいのかどうかもよくわかんないしさ)、何故ここで出てくるのが高知のお寺?と不思議だったエピソードがあったのですよ。そのお寺行ってみたい、ともっと詳しく尋ねようとしたら、それは高知で聞いてみなさい、と投げられちゃったんですよね。ある程度はネットで調べたら分かるだろうけど、そう投げられてしまうとじゃあ実際に聞いてみようか、という気になってしまって。ネットで見つかる情報に限界があるのは確かだしさ。
ガイドさんが持ってきてくださったお遍路マップが役に立ちそう。ゆるくお遍路やってる子に見せてあげたら喜びそう。お遍路のついでにって香川でうどんを死ぬほど食べる旅に一緒に出たことがあったなあ、あれ面白かったわ←2日で6杯くらい食べたような
お寺とか神社とか気になる方ではある。てかちょっとだけ詳しいかもしれない。色々悩んでた時期があってさ…。10年くらい前に来た時にも土佐神社には行ったはず。最初から行程に入れてたはず。もう昔の話過ぎて曖昧だけど、気持ちのいい境内だなと感じた記憶がうっすらと。変わったおみくじとかお守りとか探すのも楽しかったりするのよね。

しかし、柴田さんだけの話じゃないのだけど、一度しか来てない人間のことをよく覚えておられるなあ皆さん。マインドアサシンに消して貰わなくてもいい記憶だけ残っていることを祈ってます(震)←たぶん祈っても無駄
そんな話したっけ自分?と思い出せなかったことも覚えておられて、どれだけテンパってたのかと改めて青くなった…。たぶん友達が話したのね、きっとそうね…。「あんたテンパり過ぎてアクティブさんの話ちゃんと聞いてなかったでしょ」って後日説教されたしな…。す、すみませんでした(泣)。

…だって、諭吉二人分どころか1円のチケット代も参加費も払ってないのにどうしてすぐそこに存在してるのか理解が追い付かなかったんですもん…。せめて「普段はポールだけど、仕切りとか作るときにシートベルトみたいなのビッて出してくるやつ(←何となく伝わってください←たぶん無理)」とか置いとかなくていいの?とか何とかとにかく混乱の極致だったもん←意味不明
たぶん、もう一度もて海さんのステージを見に行けたとしても、私は遠くからステージだけ見てそっと帰ってただろうなと思う。ファンとの垣根が低い傾向にある文化が存在してることは知っていても、たとえるなら活動が派手めの観光課の人くらいの立ち位置(※あくまでもたとえです)だったとしても、私はそれらとはこれまでほぼ交わることなく、いわばベン図の外の外に居たのだから。ステージ後に私が「さっきの無料で見ていいんですか」って思わずカウンターで尋ねてしまったのはこの辺りにも要因があるかと思います。

何にしろ、夏よりは意識が保てていたので良かったです…。もう明らかに睡眠時間の差…。お時間取ってくださってありがとうございました。
…「無目的でふらっと」とか言えばいいのに(それも本当だし)バカ正直に「カレンダー買いに来ました」と答えてしまったので誰かマインドアサシンを呼んでください、頼む呼んでくれ←諦めろ


やれやれ、やっと次回で最終回かな。最終回にできるかしら(汗)。てなわけで以下次号。




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