うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

世界選手権2021雑感①

1年ぶりに開催された世界選手権。オリンピックの枠取りもかかっているので開催しないわけにもいかなかったでしょうが、世界がコロナとの付き合い方をある程度覚えたタイミングで良かったのかもしれません。これでコロナの流行が今年からだったら…。北京オリンピック、開催できてなかったかもしれないですね…。

男女シングルは無料配信のおかげでほぼ丸々視聴できそうなので、しっかり感想を書いていきますね。本日より長丁場の記事となりますが最後までお付き合いいただければ嬉しいです。

選手のお名前の表記ですが、前半の方のグループはカタカナ表記がはっきりわからない選手も多いので、とりあえずカタカナ表記は後半グループだけにしてます。前半はわかる選手だけカタカナ表記を加えていく形で記事にしていこうと思います。中途半端で申し訳ございませんが、ご理解いただければ幸いです。

ではでは、女子ショートプログラムの感想からまずはどうぞ!!

女子ショートプログラム

第1グループ

6分間練習に入るまでの照明の演出などもなかなか。光の演出あるとなんだかいいね。
場内も素敵な雰囲気で、観客いないのもったいないけど、その分画面の前で応援しまくるしかないですね。


1:Lindsay van ZUNDERT
特殊な状況下の大会の第1滑走。緊張したと思いますし、序盤のジャンプにそれが表れてた気もしましたが、大きなミスなくしっかり滑り切って素晴らしかったですね。ダブルアクセルを跳び終わってからは緊張の色も消えたのか、少しのびのびした様子に取れましたし、スピンも素敵でした。特にステップ入る前のスピン。やっぱりレベル4なのね。


2:Emmy MA
腕の表現がとても素敵。ルッツのコンビネーションジャンプの柔らかな雰囲気は癒しそのものだった…。ジャンプに癒されるって滅多にないんですけど!!素敵すぎました…。加点も1点超えてるのね。
滑り出しからとてもいい笑顔で、それも何とも言えず優しい気持ちにさせてくれましたね。冒頭のジャンプにミスがあり得点は厳しいかもしれませんが、素敵な演技だったと思います。


3:Emilea ZINGAS
お美しい選手ですな、6分間から気になってたわ。お美しいのでシンプルな衣装でもお美しい。シンプルに見えてスカートのデザイン結構凝ってるように思えたけど。
ジャンプミスが痛いですね、特にルッツのパンク。うう…。観客がいればここで大きな声援があったろうにと思うといろいろ悲しい…。
けど演技の入りと終わりの振付が統一感あって素敵で、すごく世界観あったと思います。


4:Angelina KUCHVALSKA
彼女の演技の途中で何故か配信から放り出された…。変なところクリックしちゃったのかしら。なので序盤見逃してしまいました、とほほ…。
終盤にとても素敵な、曲にピッタリと寄り添った振付があって見とれてしまいました。
読みはクチバルスカさんでいいかな。お名前に見覚えあるし、てことはどこかで演技見たことあると思うけどどうだったかな。


5:Elzbieta KROPA
こんなフィーリングッドのアレンジがあるのねえ、彼女の雰囲気に合ってるし、なんか会場の空気にも合ってて見てて面白かった。会場に張ってある幕みたいなのが星空のように見えるのだけど、曲がなんかそれに合ってて、この会場ならではかもなって。
クリーンにジャンプ跳べてなかったりもしましたが、大崩れもしてなかったと思います。でも得点はちょっと厳しいか…。


ここで整氷。やっぱり技術点カウンターがあるとすぐ要素がチェックできて、感想書きながらの視聴にはとても役に立ちます。書きながらでなくても役に立つか(笑)。配信の画質も綺麗で助かりますね。解説がないことを除けばもはやテレビより見やすいかも…。
場内がなかなかお洒落で、雰囲気だけでも楽しめる。冬の夜空みたいで。キスクラの椅子やテーブルが氷を積み上げたブロックみたいなのもクールで好きだわ…。勿論と言おうかなんと言おうか、ソーシャルディスタンス仕様ではありますが…。

第2グループ

6:Nelli IOFFE
ネッリ・イオフェさんでいいのかな?彼女も衣装や選曲が会場にピッタリ合ってて見ててすごく素敵でした。
スピンも良いですね、軸がぶれない、見てて気持ちいい。全部レベル4ですな。それだけにジャンプが惜しかったかな。
透明感とも清々しさとも違うんだけど、綺麗な氷みたいな演技でなかなか素敵だった気がするわ。上手く表現できませんが…。


7:Lara Naki GUTMANN
なかなか迫力の演技で見入っていたので、ルッツの転倒が惜しかった…!スピンも独特なポジションで、全体的になかなか見てて面白かったのであの転倒が惜しいわ。
客席からも応援の声が飛んでましたね。イタリアに大人しくしてろって言ってもきっと無理だよな、国別を思い出せ!!!てかイタリアの面々じゃなかったらごめんなさい、あんまりちゃんと見てなかったし…。


8:Anastasiia ARKHIPOVA
とてもけだるい曲ですがなんかいいですね、てか何の曲だっけこれ、時々使ってる選手いないっけ…。
ダブルアクセルの高さが素晴らしく、カッコよかったので、結局コンビネーションが抜けたり転倒があったりしたのもったいなかったな。決まってたらどんなジャンプだったんだろうって思わせただけに。


9:Hongyi CHEN(ホンギ―・チェン)
彼女はひっそり注目してる。アジアらしい美を感じて。
大きなミスはなかったんじゃないかな。ラストのビールマンが迫力でした。これを最後に持ってくると印象がまったく違うなって思っちゃうほど。
彼女も選曲や衣装が会場の空気に合ってる…。てかこの会場素敵…。客席にはホンボーさん?
お、暫定1位きましたな。


10:Jenni SAARINEN
いい演技でしたね…!!冒頭のジャンプからして気持ちよく決まっていきましたし、ステップレベル4、スピンも美しい。指先の表現まで行き届いていて、今後活躍していく選手になりそうな空気も漂わせる素敵な演技だったと思います。ここまでの選手ではいちばんの出来だったと思いますよ。うむ、やはり暫定1位。
お名前見覚えがあるけど、どこの大会で演技見たのかな。思い出そう…。


競技はまだまだ続きますが、とりあえず2グループずつに分けて掲載していこうと思います。なので本日はここまで。
第3グループ以降は次回の記事で。次回も読んでいただけたらとても嬉しいです。




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