うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

世界選手権2021雑感②

世界選手権の感想を綴っております。配信のおかげでシングルだけでも全選手堪能できてありがたいです。課金さえ、課金さえできればペアだってアイスダンスだって…!!!とほほほほほ。

ではでは、本日は女子ショートプログラムの続きをどうぞ。

女子ショートプログラム

第3グループ

お名前に見覚えのある選手が増えてきますね。とりあえずカタカナ表記入れたり入れなかったりしてますが、間違ってたらごめんよ。


11:Dasa GRM(ダーシャ・ゲルム)
衣装ゴージャスですね。曲が重低音な感じだからか、なんだか嚙みついてきそうな演技で、独特な振付も入ってて面白いです。おお、彼女もステップレベル4なんですな。ステップってレベル4が出る率そんな高くない気がするから、見かけるとおおって思ってしまう。


12:Loena HENDRICKX(ルナ・ヘンドリクス)
彼女の演技は好みですね、まだ競技続けてくれてて私は嬉しいわ。
あああ!フリップ!!フリップの転倒!!そこだけが!!!惜しい惜しすぎる…。
コンビネーションジャンプは美しかったしスピンは余裕で、特に2番目のスピンは溜息出るほど美しかったし、ステップもレベル4で全体的にスピードもあって非常に良かったので、転倒もったいなかったです…。あのスピンは拍手も起こるだろうさ、素晴らしかった。
転倒ありでも高得点、暫定1位がまた変わる。


13:Madeline SHIZAS
出だしは緊張した表情にも見えたのですけど、終始伸び伸びと、同時に迫力ももった演技ができていたと思います。本人も楽しそうに見えました。良かったです。
それは応援の力なのかもしれない。カナダの国別の応援を思わせるような明るい声援が客席から飛んでいたのです。きっとチームメイトたちなのでしょうね。国別の時もいつも思うけど、ほんとカナダの応援って温かくていい。この状況下でどこまでOKなのかはわからないけど、自国の選手くらい許してあげて欲しいな…。
おお、暫定1位!!!激戦ですな。てか全体的に得点高め?まあ世界選手権だしな。


14:Emily BAUSBACK(エミリー・バウスバック)
カナダの選手たちから出てるハッピーオーラ、なんかすごく元気出てきちゃいますね。着氷ミスなどもありましたしパーフェクトな演技ではなかったんですけど、少々のことはまあいいか、と思わせる明るさや自信を演技に感じて、これはこれで素敵な個性なんじゃないかと思うのですよ。


15:Josefin TALJEGARD
ジョセフィン・タルジェガードさんでよいのだろうか。以前そう表記した記憶があるんだけどいまいち自信なし…。
ロクサーヌのタンゴ。超迫力の、キレッキレ演技でしたね…!!カッコよかった!!女子選手でこんなロクサーヌ滑る選手あんまりいないかも?
声援が大きいと思ったら、そうかここスウェーデンだもんな。自国で滑るということで彼女の気合も違ったのかもしれないですね。プレッシャーでミスするパターンも多い中、持ち味を出し切って素晴らしいです。ステップ・スピン全部レベル4だ!
暫定4位、なかなかの順位につけてきましたね。


ここでまた製氷。テレビ放送は次の次のグループくらいからかしら、最後の2グループだけかな。

第4グループ

16:Olga MIKUTINA
ビビッドなイエローの衣装がすごく元気が出る感じで可愛いし、振付や選曲も全体的に凄く明るくて、こういう世の中なのですごく見てる人の気持ちを上げてくれる素敵な演技だったと思います。
本人も納得の出来だったのか、演技後のガッツポーズにこちらも嬉しくなる。両手タノのルッツもしっかり決まってたし、スピード感もあって良かったですね。暫定3位。本人たちも嬉しそう。彼女もスピン・ステップ全部レベル4なのね。


17:Natasha McKAY
うおおどうした、みんな素晴らしいぞ今日…!!
彼女自身のプログラムへの想いみたいなものをすごく感じました。前半は見入ってて各要素の点チェックするの忘れてたし。身体からエネルギーがリンクに解き放たれ、要素云々以前に目を離さずにいられなかったです。いい演技でした…!
スピン全部レベル4はよく見るけど、今日はステップばんばんレベル4出てるなー。いつもこんなんだっけ?


18:Julia LANG
ユリア・ランさんでいいかなあ?昔すんごい個性的な衣装で滑ってた子じゃなかったっけ。今日はクラシカルな感じのピンクの衣装で普通に可愛いです(笑)。曲もクラシカルで、ちょっと古風なイメージのプログラム?
ルッツのミス以外は大きく崩れる点もなく、なかなかだったんじゃないかなあ。片方の膝を曲げるスライディングみたいなの得意技なのかな、いつも入れてる気がする。
けど回転不足やアテンション等々が響いてフリー進めてないのね。激戦だなあ今回…。


19:Eliska BREZINOVA(エリシュカ・ブレジノワ)
相変わらずお美しい。アップだとあまり感じないけど、滑ってるときの真剣な表情はやっぱミハルに似てるなって思いますね。
曲のせいかもしれませんが、力が入り過ぎてるようにも感じたのですけど、それがしっかりエネルギーになったのか、大きなミスなく滑り終えて本人もガッツポーズ。嬉しい。みんないい演技で今シーズン終わって欲しいですし…!!


20:Haein LEE
おお、おお…。素晴らしかった…!これぞ世界選手権…!!
シューベルトアヴェ・マリアなのでゆったりしたプログラムかと思いきや、超キレキレのアヴェ・マリアでしたな。滑りが綺麗でスピード感もあるのですが、そのスピード感の方に重きを置いたアヴェ・マリア、みたいな。ミスらしきミスもなく、これまた高得点が出そうな予感。僅差ですがやはり暫定1位に。後半の要素への加点がすごい。こりゃどうなるよ、後半グループ…!


21:Alina URUSHADZE
めちゃくちゃ癖の強い曲。スケオタこういうの好きだろ?って提供してくれてるみたいな。いや、スケオタのために滑ってるわけでは絶対にないんだけど(笑)。
彼女も大きなミスなかったんじゃないかな?コンビネーションジャンプからしてばっちりで、セカンドジャンプもタノで見ごたえもあったし。採点表見るとqついちゃってるけども。ルッツも回転不足だけど、スピン・ステップ全部レベル4が効いたかな。
個性的な曲に負けてない演技ができてたと思いますよ。


製氷を挟まず競技は続いていきますが、本日の記事はいったんここまで。第5グループ以降についてはまた次回の記事でお付き合いいただければ幸いです。



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