うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

NHK杯2021雑感⑯

今更綴るNHK杯の記事。エキシビションの途中から中途半端に続いておりますが、前回の記事と併せてご覧いただければ嬉しいです。

エキシビション

9︰イム・ウンス
NHK杯よく出てくれてる印象ですね。本田君の解説がホントにそうだなあって印象、腕の使い方が綺麗。指の曲げ方にまで物語を感じたなあ。パープルの衣装もキラキラしてて、エキシビションに照明の中で見ると綺麗ですね。


10︰村元哉中&髙橋大輔
髙橋君、髪ほどいてるとチャラいんだけど(笑)こうしてきちんと結んで出てくるとちゃんとアイスダンスの人なのすごい(笑)。

いや、本当にリフトの安定感が全然違う、まるで違うカップルみたいだ。実況も何も喋ってないし本田君も解説忘れてるし(笑)。
二人とも華やかだから、こういう静かな曲でも花びらいっぱいついた花が咲いてリンクに広がってくみたい。


11︰ナム・ニューエン
引退を表明してることもあり、日本のファンへのお別れの場をNHKが設けてくれたのかな…。
振付は本人だそうですが、みんな大好きなノリノリのナム君だー!彼こういうの上手いですよねえ、本人も楽しそう。カナダの男子はエキシビションで壁に乗りたいお年頃←キーガンだけでしょ(笑)


12︰エフゲニア・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ
タイタニック。映画知らなくてもストーリーが浮かんでくる演技…!出だしでふたりが大きく離れていて、モロゾフさんが後から出てくるところからもう物語がわかるの。リフトは超有名な映画のシーン、船の帆先のシーンを彷彿とさせる。
そしてまた離れていく二人…。スケートではよく使われる曲だけど、今まで見た中でいちばんいいタイタニックでした…!素晴らしい…!


13︰ヴィンセント・ジョウ
第1部のトリ。どーもくんの話はどうしても場内アナウンスが入れてくる(笑)。
けどプログラムはどーもくんの出てくるスキのない渋い曲です(笑)。男子はエキシビションでも4回転を跳びたい祭りでしょうか。試合も終わってるのでミスが多いですけど。うお、イーグルからのトリプルアクセルにタノ入りジャンプも。エキシビションも全力なのね。
曲の終了に合わせた振付もとっても素敵でした!


第1部はここで終了。ということはトークコーナー再びですね(笑)。


★スケーターさんいらっしゃい②
第2部は髙橋成美&荒川静香の二人が進行。成美ちゃんが演技よりこのコーナーが緊張したとか言ってたけど、成美ちゃんの話からするとむしろ緊張してたのは周囲でしょうか(笑)。

最初のゲストは坂本花織。「カオリン」とか「さかもっちゃん」とか「お笑い芸人としても尊敬してる」とか、成美ちゃんが一方的に坂本さんが好きなのが伝わるぞ(笑)。
自分を認めてあげると魅せるスケーターになれる、という成美ちゃんの話もわかるし、今は高難度ジャンプと表現を両立させて大変っていう荒川さんの話もわかるなあ。
理想のスケーターにはもうなってるよ、と力説するふたりの気持ちもわかる!爽快!って言ったって成美ちゃん(笑)。そしていつまでも坂本さんの話をしたそうだけど時間ないので切られる←爆笑

続いては三浦佳生&河辺愛菜。日本人は全員呼ばれるのかな?いや、草太君はすぐ出番が来るから無しかな。
シュールなコーナーなんですけど…という荒川さんのひとことに吹き出しそうになった…。ふたりとも真面目に答えてて偉いな(笑)。三浦君は野球が好きなのね。

理想のスケーター像は二人も聞かれてる。三浦君は羽生君や髙橋君みたいな記憶に残るスケーターになりたいのね。河辺さんの勢いのあるスケーター、もうなってると思うぞ!
そして成美ちゃんがひとことも喋らなかったような…(笑)。

最後はまさかのヴィンセント・ジョウ。いやどーもくんの話させるためだろこれ(笑)。
「いらっしゃあい」も振り付きで言ってくれる(笑)。「どーもくん」も2回も言わされる(笑)。

目を閉じてくださいって、もうどーもくんが来る流れじゃないか(笑)。どーもくんとの夢の対面。でもどーもくん、「どーも」しか喋れない(笑)。
どーもくんからヴィンスにプレゼント。これキスクラのどーもくんのぬいぐるみだ、絶対非売品だよ、良かったね。紙袋もどーもくん?
ヴィンスいい笑顔で和みましたー。

てなところで第2部スタートですよ!


14︰大竹沙步
第2部は女子のノービスBの優勝者から。おお、愛知の子なんですね。木下アカデミー全盛期って感じですけども。
2番目のジャンプ着氷まですんごい綺麗、本田君も褒めてましたが。まだ10歳ながら勢いよく滑ってていいですねえ。


15︰山本草
ユア・ビューティフル。使用するスケーター久々かも。放送禁止用語のとこが変えてあるような。そういうバージョンあるんかな。

草太君の滑らかなスケーティングに映える曲ですね、ジャンプもスピンも美しく決まり、イーグルは風を感じて本当にスケートを見ることの気持ちよさを伝えてくれる。シンプルな衣装も「それでいい」と思わせてくれるプログラムでした。


エキシビションはまだまだ続きますが、長いのでいったん終了。
NHK杯の記事はいよいよ次回で最終回です。よろしければぜひ最後までお付き合いくださいね。



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