世界選手権を満喫しすぎて、今年開催なのを忘れかかっててすみませんでした(汗)。応援席が楽しすぎるこの大会。全方向に楽しみたいと思います!
ではでは、まず女子の感想からどうぞ。地上波放送しか見られない人類なので、放送で流れた選手のみです。
女子ショートプログラム
第2グループ
女子の放送はここから。リンクインの曲がワン・ダイレクションの曲に戻ってる!世界選手権は放送局の都合だったのでございましょうか。
7︰マデリン・シーザス
放送なし。とほほ。
8︰キム・イェリム
コンビネーションジャンプはセカンドがパンク。でも単独のフリップは非常にいいジャンプでしたね、そりゃ加点もつくよ。
美しいイナバウアーで締めるステップ、盛り上がってたけどレベル2かあ。
韓国が国別出場するの初めてだっけ?あ、やっぱ初めてなのね。まだまだ応援席はおとなしめですかね(笑)
9︰イザボー・レヴィト
煽りががっつり流れましたが、坂本さんとのエピソードが微笑ましかったので好感度上がった人多そう。
まだ16歳なのよね。うーん、いいフリップから入りましたね。コンビネーションはもうちょっと?と感じるとやはりそこまでの加点にはならんのだよな。あ、やっぱ回転不足か。
ステップとスピンが全部レベル4でスキがない。ロシアの女子不在の今、ロシアの女子っぽさを感じる選手。アメリカの選手だけど。
10︰イ・ヘイン
ラドフォードさん作曲のこの曲、演奏は誰なんだろうね。素敵なピアノ曲。
気合入ってましたね、素晴らしい。世界選手権が終わって気も抜けているであろう選手も多い中、気持ちが全然切れてない。演技がくっきりはっきりしてて見やすいし、今後も期待ですね。
キスクラにひよこがいっぱいいるのですが(笑)韓国チームも本気出してきた?ジュンファンの頭のひよこ可愛すぎるんですが…。
11︰三原舞依
戦場のメリークリスマス。坂本龍一の訃報を受けて、本人も思うところがあったはず。ジャンプに少し気負いが出てしまったかもしれませんが、ラストのスピンは天に心を送り届けるような神秘的な強さを感じさせるものでした。
世界選手権にピークを合わせていたでしょうし、多少のミスは仕方なしですよ、ええ。でも点はやっぱ出ないか。加点が渋めだし回転不足もありますし。
日本のキスクラはやっぱおとなしめなんだけど、被り物してる高橋君がじわる。宴会しなれてる雰囲気が出過ぎている(笑)急に年齢を感じさせてきてじわる(笑)
12︰坂本花織
今日もギュイギュイ滑ってて、めちゃくちゃいい表情で後半に入ったのだけど、コンビネーションジャンプで転倒。転倒した後ちょっと氷上を走ってから演技に戻ったの面白かった…。走るのか…。
けどステップは安定のレベル4だし、さすがでしたねえ。パワフルさは最後まで感じました。
転倒以外はしっかり点が出てたということですね。スピンが珍しくふたつレベル3ではありますが。最終順位2位。トップはヘインでフリーに。ヘインさんめっちゃノッてるな今!
ではでは、次回は男子ショートプログラムの感想でお会いしましょう。