うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい(ライター始めました2018・生活の糧と居場所募集中)

NHK杯2017⑮

整氷が始まったが、明子の部屋も再び始まる。これは第二部開始まで席を立てそうにないなあ。トイレ行ってて良かった。てか今日のスケジュールそもそもトイレ行ってる暇ないやん!

メドベージェワの好きな日本語がまさかの「牛乳」。全然そんな意味ではないのだが何故か面白く聞こえる外国語、というものが我々にも存在するので、ロシアの人にはきっと面白い響きなんだろうな。彼女のインタビューは整氷の音であまりよく聞こえなかったのが残念です。
テッサとスコットも。メイプルリーフが上手く描けなくて焦るスコット(笑)。鈴木さんは二人のファンなんだろうなあ。
本郷さんと白岩さんで最後かな?白岩さんの潔すぎる絵に容赦なくツッコミを入れるアナウンサーに笑った…。

あれ、優勝者全員じゃないのね、と思ってたら、通訳さんのいる言語が喋れる人じゃないと呼ばれない、てな感じのことを近くの席の人が言ってたのに納得してしまった。日本人、もしくは英語が話せる人が基本ってことですかね。生放送だし、アイスダンスなんて当日まで順位もわからないわけだし、色々と難しい面もあるんだろうな。

そんなところで第二部開始。

①三浦佳生
オペラ座の怪人。名前だけはよく聞いてたけど、噂のあの子はこの子だったのね。ちょっと緊張したのかな、という印象だったけど、これをいい経験にしていって欲しいなあ。

②ポリーナ・ツルスカヤ
何か手に持って登場。上の方から見てたのでよくわかんなかったのです。まだとても若いはずなのに生活に疲れた麗しきご婦人みたいな雰囲気が素敵…。えっと、16歳くらいだったっけ?(汗)
彼女も黒い衣装。まさか女子は黒で統一されてしまうのか?!

③クセニア・ストルボワ&フョードル・クリモフ
クセニアさんも黒だった…。クセニアさんは派手な顔立ちじゃない美人で私の好みですね←いらんわその情報
もう何の不安もなく安心して見られるって感じ。うっとりしてる間に終わっちゃう。

④デニス・ヴァシリエフス
あれ、どこかで見たことある衣装だな。今年のショーで着てたっけ?などと疑問に思ったものの結局会場では思い出せずにいたのだが、後日ようやく思い至る。
あれステファンの「The Water」の衣装だ…!そりゃ見覚えがあるはずだ。でも何だってステファンの衣装?お下がり?
でもこうやって同じ衣装着てると、ステファンとは体型も違えばスケーターとしてもそこまで相似点は無いかな、とやはり思う。振付がもろにステファンだから一見似てるように思うけど、デニスの方がシャープというか、地に足のついた現実的なスケーターに思える。ステファンの若い頃の演技を見直したら、もしかしたらもっと似てるのかもしれないけれど。
スローが流れる際にステファンの様子も流れる。エキシビションでカメラがわざわざコーチを撮ってるってどういうこと…(汗)。そうさNHK、ステファン大好き過ぎ同士、これからも仲良くしようじゃないか。貧乏過ぎて受信料払うの死ぬほどキツいんで安くしてください♪←どさくさに紛れて何を

宮原知子
アランフェス協奏曲。フリーでソヨンが使ってたのと同じヴォーカル?
衣装がとっても素敵だった!全体的に白いんだけど、裏地なのか重ねてあるのか袖や裾からのぞく赤が「ギリギリに抑えた熱情」みたいでとてもいい衣装だと思った。ううん、赤じゃなく「朱」って書きたいなここは。
衣装もいい舞台装置になってたと思うんだけど、そうそう、アランフェスってこういう暗い情熱に満ちた曲だよな、と納得しながら見られた感じ。宮原さんはこういう曲が似合うなあ。小柄なので健気な感じの曲やプログラムをイメージする人も多いだろうが、女の情念みたいなプログラムの方が絶対似合うし上手いと個人的には思う。

⑥マディソン・ハベル&ザッカリー・ドノヒュー
ドラクエみたいな、いや海外もののロープレみたいな衣装である。何の物語なんだろう。どこかで聞いたような曲だけど思い出せなかった…。
彼らの事は実は名前くらいしか知らなかったんだけど(泣)、今後はしっかり覚えておきたいなあと思った。かっこよかったです。

カロリーナ・コストナー
女子は黒い衣装が続きますね…。皆今シーズンのエキシビションはそんな気分なのか。しかし彼女の衣装はスカートのあたりなどに絶妙な透け感があって、スタイルのいいカロリーナだから着こなせるんだな、という印象だった…。
漆黒の夜空、雲間から顔を出す満月。『月の光』のメロディが粒になってリンクに零れているような、その五線譜の上をカロリーナが流れる水のようにただ音に身を任せているような、そんな音楽そのものを感じられる絶品の時間でした。

⑧ジェイソン・ブラウン
競技はあまりいい結果ではなかったけど、エキシビションのジェイソンは会場中に幸せを振り撒きに来たみたいで、見ていてとても心地よかった。日本で滑ってくれて本当にありがとう。
衣装がめっちゃ普通で、そのままゴルフにでも行ってしまいそうだった(笑)。

⑨ウェンジン・スイ&ツォン・ハン
あれ、この曲、確かステファンが滑ってた曲だよな。そうだ、レオナ・ルイスだ。このペアが滑るとこんなに「拡がり」を感じる曲になるのか…。ステファンの演技も好きだったけど、彼らのプログラムもとても素敵だと思った。
優勝者にはアンコールあり。もう一度トゥーランドットが見られて嬉しい。ホントにいいものを見た…。

セルゲイ・ヴォロノフ
ショートから一貫して絶好調だったですね。彼が何故ここまで長く現役を続けようと思ったのかはわからないけど、たくさんのスケーターにひとつの生き方を示してくれたような気がする。本当に優勝おめでとう。
アンコールを促すアナウンスが「セリョージャさん」とか言ってましたが気のせいじゃないですよね?(汗)普通の視聴者は今頃「誰?」って首かしげてるぞ(汗)。「どうせ会場まで来てるのもわざわざ生放送でガン見してるのもガチオタだから好きにやっちまえ」っていうNHKの潔さに思えましたがたぶんっていうか絶対関係ありません(笑)。

⑪テッサ・ヴァーチュー&スコット・モイヤ
もう感想とかいらなくない?ごちゃごちゃ言わずに見ればよくない?って感じだった。凄いスケーターいっぱい出てた大会だけど彼らは別格中の別格だった気がするわ。彼らだけはもうちょっと近くで見たかったなあ。
アンコールで競技プログラムを滑ると、どれだけ競技のプログラムが手を掛けて作られてるかわかる気がする。エキシビションが本番!みたいな人、昔に比べても減ってる気がするな。大変なんだろうなあ…。

⑫エフゲニア・メドベージェワ
タイスの瞑想曲。女子スケーターの定番といった感じ。冒頭のジャンプで転倒した上、次のジャンプでも着氷が…。フリーと完全に同じパターン。フリーの時は「カロリーナの小娘どもに負けるかオーラに気圧されたのでは」などと超勝手に想像したりもしていたが(汗)、やっぱりそんなん全然関係なくてこれはどこか痛めているのでは、と思うに至る…。オリンピックも間近なのに、今回たまたま体調が悪いだけならいいが、と心配に。
アンコールでは再び「ジェーニャさん」などと呼びかけるアナウンス。何故そんなに馴れ馴れしいんだ(笑)。昔高橋君に「大ちゃん」って同じくアンコールの際にアナウンスが呼び掛けてたことがあったけど、同じ人?(笑)

そしてエキシビションはついにフィナーレへ。ああ、長年の夢だったどーもくんと戯れるスケーターをこの目で見ることができたよ…。感無量です。女子はやっぱり黒だらけ。揃うと壮観(笑)。メドベージェワは紫だったんだけどわりと渋めの紫だったので、宮原さんがスイミーのようになっていた…。
ある程度フィギュアスケートを見てきたファンでないと真から楽しめない部分はあったかもしれないけれど、でも逆にそういうファンにとっては、スケートファンになった頃を懐かしく思い出してしまうような、実にいい大会だったなあ、と穏やかで温かな空気とスケーターの笑顔に溢れたリンクを見つめていました。欲を言えば、上の方で見てるとどうしても目線が下を向くのでほっといても眠くなりがちで、そこにゆったりした曲が続くと眠気に逆らえなくなるので、もっとハビエルマンみたいなのもやって欲しかったかな(笑)。それくらいかな(笑)。

次回、最終回の予定です。以下次号。