うさぎパイナップル

フィギュアスケート旅日記とテレビ観戦記とその他色々色々・ただ書き散らして生きていたい(ライター始めました2018・生活の糧と居場所募集中)

特別編・サンフレッチェ広島対ヴァンフォーレ甲府③

※この記事は昔書いたものを修正して今更載せています。詳細についてはこちらをご覧ください↓

usagipineapple.hatenablog.jp

 

キックオフは19時4分から。練習を終えた選手がいったん引っ込み、ユニフォームに着替えてまた入場。私の席の近くに入退場口があったのですが、選手の入退場の時だけ屋根みたいなものが前にせり出して通路になってました。
背も高く肩幅も広いサッカー選手の背中。男のスポーツって感じでワクワクする。本日のキックインセレモニーはこの人です、と紹介されて登場したのは町田君。そうです、町田君の出番はまだ終わってませんよ。
コールされるとすぐにボールをグラウンドに蹴り入れる町田君。コロコロと問題なく転がりボールはフィールドへ。緊張しただろうけど、大役お疲れ様でした。

キックインセレモニーの待機中だったかと思いますが、後ろ手に組んで真っ直ぐ立っている町田君の背中をガン見し放題。まさに夢のような席。ちょっと足が開いちゃうのはスケーターだからなのかな。そして奥にいる選手より手前にいる町田君の方が小さく見えるのは何故…。ていうかそれだけ町田君が小さ…ゲフンゲフン。
町田君の小柄さはキックインセレモニーのあと行われた記念撮影の際も顕著で、サンフレッチェの選手たちと並ぶと顔も背丈も「縮尺違う」と叫びそうになるくらいの差が。アイスショーでも小柄な町田君は見つけやすいんだけど、今日は小柄過ぎて埋もれてしまいそうな勢いでした…。町田君に限らずスケーターの男性は大柄ではないということをこの日改めて実感しましたよ。

撮影が終わると、町田君はグラウンドに一礼して入退場口へ消えて行きました。これで町田君の出番はすべて終了。この後は関係者席あたりで試合を観戦したのでしょうね。指定席の上の方がそうなのかなあと勝手に想像してなんとなく見上げてみたけど、もちろんわかんなかったです。偉い人は上の方にいるんだろうって勝手に思っただけなんでたぶん全然関係ないし←無茶苦茶だなおい…

さて、試合は滞りなくキックオフ。前半21分くらいに甲府の10番・クリスティアーノが得点して甲府が先制。この甲府の10番明らかに動きが良くてその後もボールが渡るたびにヒヤヒヤ。サンフレッチェも何度となく攻めるんだけど、甲府の固い守りをなかなか崩せない。素人にも攻めあぐねてるのが見て取れる感じ。しかも甲府サンフレッチェのキーパーに跳び蹴りだかなんだかをかまして(もちろんわざとではないのでしょうが)レッドカード一発退場。キーパーはなかなか立ち上がれなくて、担架が出動しかけたところでOKサインが出て試合続行してたけど、正直大丈夫だったんだろうか。そんなわけで10人に減った甲府に対して得点のチャンスを掴めないまま前半が終了。

ハーフタイムにはプレゼントの抽選が。広島⇔東京航空券、超欲しい。パン詰め合わせでもいい。当たるわけなかったけど(笑)。しかし豪華なプレゼントですね。アイスショーなら考えられません。サッカーはメジャースポーツなんだなあ、と改めて実感。規模が違う。
さらに花火の打ち上げも。前日に毎年恒例の宇品の花火大会が開催されてたが、あれと比べるともちろん派手ではないけど目の前なので臨場感があって楽しい。最後の花火は星のかけらのようにキラキラと余韻を残して消えて行き、後ろで見ていた人が感動してました。
それにしても寒い。日が落ちてから明らかに寒い。念のために持ってきていたパーカーだけではしのげず、タオルを体に巻いたけどまだまだ寒い…。うどん食べたい…。

後半がスタート。相変わらず攻め続けるも得点の入らないサンフレッチェ。シュートはことごとくゴールポストを外れ、選手も3人交代したけどそれでも点が取れない。ワールドカップ代表に選出されなかったことを不思議がられたという佐藤寿人選手をいの一番に交代させた時は負けてるのに?と疑問だったけど、どうやら怪我をしてたらしいですね。ちなみに我々の席はなかなかの監督ガン見席でした。森保監督はテレビと同じ顔でした。って当たり前(笑)。

明らかな負け試合ムードに、寒さもあってテンション下がりまくりの私も無口になり、はよせえや、と客席から罵声が飛び、客もそろそろキレ始めて重苦しい空気になってきた頃、何度目かのチャンスで甲府のゴールを攻めるサンフレッチェ。客席からは祈るような手拍子。もちろん我々も参加。もうこれを逃したらチャンスはないと観客も察していたのでしょう。ファンと選手の心がひとつになる瞬間。

もう後半40分を回ってたと思います。ついに、ついにサンフレッチェが得点!客席は大歓喜、重い空気が一気に吹っ飛びました。さあもう1点、と誰かが呟いていましたが、試合はそのまま動くことなく終了。結局1対1の引き分けでした。
聞くところによると、サンフレッチェ甲府が苦手なんだそうです。確かにそんな感じがしなくもなかったです。勝てなかったのは残念だったけど、負けなくて良かったのかもしれません。町田君がカープの解説に来た時はそれまでの連敗が嘘のように快勝したので、サンフレッチェもそうなって欲しかったんですけどね。

試合終了後、本日のMVP?の発表。最後に点を入れたサンフレッチェの選手でした。個人的には甲府の10番じゃ?と思ったけど、でも確かにあのどんよりした空気を一変させた彼のゴールが最もふさわしかったように思います。
その甲府の10番は、甲府の応援席に挨拶した後入退場口の方へ歩いてきました。我々の近くに座っていたどこぞのお父さんが「クリスティアーノ!ナイスプレー!」と声をかけると、お?という感じでお父さんの方を見ていました。その後、トイレにでも行ってたらしい子供が戻ってくると、「お父さんクリスティアーノに挨拶したよ!」と上機嫌で自慢。
…私的今日のMVPはあなたですお父さん。何子供よりはしゃいでんですか。ありがとう面白かったわ(笑)

電光掲示板には本日の来場者数が発表されてました。15101人だそうです。日曜日だし、サンフレッチェ側は結構埋まってたけど甲府側はスッカスカだったのでこんなもの?それでも万は超えるのね、やっぱり規模が違うわ。
その後、出口の混雑が落ち着いた頃を見計らって外へ出たのですが、坂を下る行列の後ろで「今年はなかなか勝てんのー」とどこかのお父さんが嘆いていました。2連覇ですからねえ、どうしても期待が大きくなりますよね。町田君もサンフレッチェの活躍にパワーをもらったってどこかで言ってたし、今日のことがお互いの力になればいいなあ。

3年ぶりくらいにサッカー観戦に行きましたが、スケート鑑賞に慣れ過ぎてなんかいろいろ新鮮でした。前のめろうが飲み食いしようがポニーテールだろうが誰も怒らないし、甲府サンフレッチェも飛び跳ねながら立ち上がりながら全力で応援してるし、きっちり背中を座席につけて静かに鑑賞しなければならないアイスショーとのあまりの違いに、初めての観戦でもないのにカルチャーショック状態(笑)。開放的な気分になれましたわ。
選手の名前くらいは覚えて行こうと思っていたのですが、いろいろあって生きるのが精一杯状態だったのですみません(泣)。クリスティアーノだけは例のお父さんのおかげで覚えました(笑)。

いろいろあって(いずれ書くと思うけどその気力が湧くかどうかも今はわからない…)精神的ダメージが激しく、テンション下がりきったままでこの日を迎えてしまい、心から楽しめるのか実はかなり不安だったのですが、町田君の楽しそうな様子を見て、観戦の予定を入れておいて良かったな、としみじみと思ったのでした。今シーズン国内で見られる町田君の試合は全日本くらいかなあ。メダリスト・オン・アイスは行きたいけど長野なんだよねー。遠い。本命が来るなら這ってでも行ってたけど、今年はその元気が湧いてくるだろうか…。

町田君は翌日午前中に広島県庁を訪問し、その日の夜には新プログラムの振付のためアメリカへ飛び立ったようです。県庁訪問の様子はNHKと広テレ、サンフレッチェの試合に町田君が登場した様子はRCCと広テレが放送してました。ほかにもやってたかもしれないけど私が確認できたのはこれだけ。最初で最後のオリンピックだとソチを指して語っていた町田君が、4年後のオリンピックも視野に入れ始めたことを最後に表明した今回の広島凱旋。先のことはきっと町田君にもわからないんだろうけど、また4年間応援できるならこんなに嬉しいことはない。いつかまた戻ってきてね町田君。広島のファンはいつだって応援しているよ。

※筆者のサッカーの知識は「キャプテン翼は全巻持ってる、でもオフサイドの意味はいまだにわからない」というレベルなのでいろいろ適当に読み飛ばしてください。って最初に言えよそれ(汗)

ー完ー

2018年追記:
色々悩んだ末にお蔵入りにするつもりだった記事です。内容がどうって言うよりも私が思い出したくないことを色々連想してしまって…。町田君には一切関係ないことなんですけどね(泣)。サッカー観戦も楽しかったし、記事は丁寧に書いてるかなと修正しながら思ったのでそういう意味では問題はないはずなんですけど…。これが皆様の目に触れているということは、私の気が変わったということです。この追記を書いている今は、実はお蔵入りさせるつもりでとりあえず修正だけはしてみた、という状況だったりします。
最後の方で、四年後のオリンピックがどうのこうのって記述があるけど、何をもって私がそう判断したのかはちょっと記憶になし。まだこの頃には先のことは固まってなかったのかもしれないですね。ああ、やっぱりちょっと寂しくなってしまうな。この次に私が町田君を肉眼で見たのは、長野のメダリスト・オン・アイスだったから…。
全然アイスショーでも旅日記でもないんですけど、年代別にも整理しておきたかったのでそのカテゴリーも加えてます。誰も気にしてないとは思うけどね…。