うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

Friends on Ice 2015⑤

※この記事は昔書いたものを修正して今更載せています。詳細についてはこちらをご覧ください↓

usagipineapple.hatenablog.jp

 

確か3年ぶりの新横浜スケートセンター。駅から徒歩圏内だしコンパクトで視界もいいし、観覧者からするととてもいい会場ですね。

会場の外では当日券を売っていた。やっぱり買えるんかい!手数料が不要なことやら着席可能なことやら諸々考えると当日券の方が絶対良かったけど、もう立ち見券持ってるし仕方ない。ちなみに私は金曜日の夜に開催された初回公演と、翌日行われた土曜日の昼公演との2回を見ましたが、少なくとも初回はまだ当日券が買える状態だったと思います。立ち見ということで少し早目に会場へ向かったので、入場後のことはわかんないけど。

早目と言っても、せいぜい開場するかしないかくらいの時間に向かったような記憶がある。少なくとも何時間も前からスタンバイしてたわけではないです。

金曜日はロングサイドの中央付近に場所を取った。個人的に私がいちばん好きな位置である。2階客席のいちばん後ろの通路だが、ほかの大規模な会場と比べたら圧倒的に近い。数時間立ち続けなければならず体力勝負だし、前の座席でスタオベが起こると背の低い私にはほとんど見えなくなるが、それを差し引いてもなかなかのコストパフォーマンスだと言えるだろう。何より、自分の好みや見たい演技に合わせて自由に場所を変えられるというのは大きい。早目に入場しなければならないし人気の公演であれば場所取りも厳しいが、この新横浜の会場であれば、立ち見もまた魅力的な選択肢のひとつではないだろうか。スタオベするかどうか悩む必要もないし後ろに気を遣う必要もないしね。最初から最後までスタオベみたいなものだからな(笑)。

土曜日は場所を変え、ショートサイドの中央付近へ。ここは人気だったようで、次々と人がやって来て場所取りをしていた。金曜日は立ち見の人がそもそも少なかったので、単純に観客の数の差かもしれない。
この位置は関係者席らしき場所も視界に入り、佐藤コーチ夫妻らしき人影が見えたりしてなかなかドキドキでした。スケーターの入退場もよく見えたし、ショーの細かい部分まで楽しむならこっちの方が良かったかも。金曜日の場所とは90度違うので、演技も別の角度から見られて新鮮だったし。私、いわゆるショートサイドの席ってほとんど座ったことがないんですよね。
それにこの場所ならスタオベで視界が遮られることもなかったはず。なるほど、人気なのはわかる気が。

しかしやはり立ち見、靴を足へのダメージが少ないものに変えたとしても2日連続は結構しんどかった。そもそも長時間立ってるのが苦手だからなあ(←わりとすぐに気分が悪くなる)。小さな椅子を持参して休憩中はそれに座っている人を見掛けて、なるほど賢いな、と感心いたしました。

新横浜スケートセンターは小さな会場なので、自然とグッズ類の売り場も広い場所にあるとは言えない。人の波に飲まれると立ち止まるのも大変…。ショーのオリジナルグッズらしきものを見掛けたが、私の経済状態では購入は不可能で、そっと指をくわえて見送った(泣)。でもパンフレットはしっかり買いました。これだけはどのショーに行っても記念に購入するようにしているので。

今年で十周年だというフレンズ・オン・アイス。パンフレットは透明な袋に入れて渡してくれたのですが、その袋にも表紙にも「10」の文字。そうか、そんなに長くやってるんだ。そうか、トリノからもう10年か…。
パンフレットが入るくらいのカバンは大抵持参しているが、そうでない時もあるので、パンフレットを持ち運ぶ袋の存在はさりげなくありがたいかも。

そのパンフレットですが、出演者の直筆(そうではないかもしれない人もいましたが)でコメントが寄せられていて、内容も出演者たちの人となりが知れるもので、なかなか読みごたえがありました。岳斗君と小塚君の衣装についてのコメントには爆笑してしまった(笑)。
巻末にはおそらく過去10年にわたるのであろう出演者たちの写真が。こうして見るとライサチェックって超のつくイケメンだよなあ。「エヴァンのためならいくら使っても構わない」と言ってた福井のお嬢さん、元気かなあ…←会場で知り合ったのだが私が携帯を落として壊したため連絡先がわからなくなってしまいそれっきり…。泣。

そう言えば、入場した時だったと思うけど、チラシの挟まったクリアファイルをもらった。日テレプラスの加入キャンペーンのようだが、今年のフレンズ・オン・アイスの写真がババーンと。豪華なプレゼントもあり!すげえ!
当然そんな経済的余裕はないのでクリアファイルをありがたくいただいたのみにとどまったが(泣)、今年の公演の宣伝写真なのでステファンも混ざってるんですよこれが。それがたいへん嬉しかったです。

さあ、そろそろ開幕のお時間ですよ。ドキドキしながら以下次号。