うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

フィギュアスケートだらだら語り in 6月

今月のだらだら語りです。月2回くらいにしようかねえ。今のところ全然ショーに行けない夏なので、このままネタが尽きそうで(泣)、そのうち毎日だらだら語りを始めるかもしれません(笑)


まずはやっぱりこの話題でしょうね、羽生君の国民栄誉賞受賞の正式決定。まだ現役ということもあり、辞退する可能性もわずかながらあると考えていたので、正式な話が出てくるまでは静かに見守ろうと考えていたのですが、無事授与の運びとなって本当に良かったです。
羽生結弦は凄い選手になるだろう、いやもしかしたら選手の枠では語りきれない傑物になるかもしれない、とぼんやり思っていたけれど、思ったよりもずっと早く、加速度的に勢いを増して駆け上がっているような気がしています。世界を変えるかもしれない人の誕生を、しかもフィギュアスケートの世界に生まれてきた人を、この目で見守り続けることができる我々は、もしかしたら後世の民に羨望される幸せを現在進行形で味わえているのかもしれません。実際の受賞以降に、またじっくり語れたらいいなあと思ってます。
受賞することでまた背負うものができるかもしれない。できなくなることも増えるかもしれない。でも、それは彼にしか味わうことのできない世界。彼だけが辿り着くことのできた世界。そして彼は、その世界に飲まれてしまうことは決してないでしょう。この賞が彼の軸を曲げることは決してないでしょう。心から安心して、我々の国の代表となるべき人物である、と自信と誇りをもって称えることができます。
副賞は最高のお米と最高の卵と最高の醤油で卵かけご飯を作ってあげて、なんて思ったけど、そんなわけないですね(笑)。


そしてびっくりしたこの話題。ジェイソンがクリケットに移籍!ボーヤンも噂はあったけど本当にクリケットに移籍!
メドベージェワの移籍については先月のだらだら語りでも触れましたが、ちょっとびっくりするようなメンツがクリケットに集結。これを予想していた人はさすがにいなかったんじゃないでしょうか。

あくまで羽生君を主役に置いた場合ですけども、これって完璧に「少年ジャンプ的展開」ですよ。主人公が今まで戦ってきた相手が誰かの招集を受けて集結して、仲間になって一緒に冒険に出たり悪を倒したりするアレですよ。スポーツものなら日本代表ドリームチームが結成されて世界と戦い始めたりするアレですよ!
直前に負った怪我からのオリンピック連覇という「誰がこのシナリオ書いたんだ、ジャンプへの投稿作か?」というレベルの物語が展開したばかりだというのに、負けず劣らずの超展開。これがまた、移籍する選手たちが皆それぞれに主役を張れる一流ばかりだし…。まだそれほど名の知られていない選手の中にも、これから凄まじく伸びてくる選手がいるかもしれないし。何せあのクリケットの手腕ですからな。

しかもですよ。スケーターは皆かわいいと思うけれど、ああ、いい子なんだろうな、と特に感じるスケーターばっかりですよね、新しく加わるメンツも、これまでに在籍してるメンツも。世界屈指のクラブとなった今、お互いを蹴落とし合ったりせずに切磋琢磨できる性質の子でないと手綱をとるのが難しいのかもしれません。とは言っても勝負の世界ですし、表に出さないだけできっと色々あるんでしょうけどね。
今後の展開を何となく予感してはみたけれど、全然違うかもしれないので、とりあえず心を無にしてワクワクと見守ろうと思ってます。環境が変わるみんなも、慣れるまで大変だと思うけど無理せず頑張って欲しいです。


ところで、実は羽生君のトークショーの中継にこっそり当選してこっそり行ってました。レポートというか感想文も一応書き上げてはいるんだけど、懸賞の当選品だし、どこまで詳細に書いて載せてもいいものか少々悩んだため掲載を見合わせています。ツイッターには散々出回ってたし、はてなでもレポートを見掛けたので問題ないかな、とは思っていますが…。もしアウトだったらとっくにアナウンスが出てるだろうし、ツイッターで質問募集なんかも行われないかな…。アウトならリハーサルのレポートなんてもっとアウトだろうけど咎められてる形跡無いし…。
もうちょっと様子を見てから、載せるならそっと載せようかな、と考えてます。ちょっと慎重過ぎますかね…。


ほとんど羽生君の話になっちゃいましたね(汗)。枕パッドやシーツのキャンペーンも始まりましたが相変わらずの極貧なので指をくわえて見てるだけです(泣)。Continuesのグッズ通販も涙を呑んで諦めちゃいましたし…。つらい…。
5月は、特に後半は、いいことも悪いこともバタバタバタッと立て続けに起こって、個人的にもちょっとアワアワしてた半月でした。いいことの流れに乗っていければいいんですけれど。とにかくまともに暮らせるようにならなければ…。

ではでは、また次回のだらだら語りでお会いしましょう!