うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい(ライター始めました2018・生活の糧と居場所募集中)

グランプリシリーズ2018 ヘルシンキ大会 雑感⑥

長い長いヘルシンキポエムもついに本日最終回でございます。観戦だけでもエネルギーが要るのに、それをこれだけ長文の感想にまとめるのはさらにエネルギーが必要…。楽しいから書いてますけど、どこかでガス欠起こしそう(汗)。せめて皆様に読んでいただければいいなあ…。

エキシビション


14:ヴァルター・ヴィルタネン
この美しい滑りの選手が医者でもあるって、世界はすごい。こんな人もいるんだなあ。しかも年齢も30代。スケーターのいろんな可能性を拓いてる感じ。


15:シャルレーヌ・ギニャール&マルコ・ファッブリ
前半は女性が爽やかで男性が胡散臭いんだけど、後半は逆になってるような印象。付き合ってるうちに立場が逆転したのか(笑)。グラサンが渡哲也っぽくて胡散臭いって私が勝手に思ってるだけですけど(笑)。


16:スタニスラワ・コンスタンティノワ
なんて美しい選手だ…。今からこれだけの完成度があれば、成人した頃には熟成されて国宝みたいになってそう…。楽しみ過ぎる…。


17:リョム・テオク&キム・ジュシク
やっぱり北朝鮮の歌なのだろうか、平昌の時とは違ってしっとり系の曲ですが。いつもタイツ衣装な気がするが、スカート衣装は着ない主義なのかな。
この頃からだんだん睡魔の攻撃に負け始めていて記憶が飛んできてる…。すみません(泣)。


18:ミハル・ブレジナ
やっぱり上手いわー。明るいプログラムなんだけどキレキレのかっこいい系の演技でもなく笑いの方向へ振り切ったプログラムでもなく、ゆるっと力の抜けたプログラムをなーんでもないように滑ってる。これができる人あんまりいないかも。


19:クリスティーナ・カレイラ&アンソニー・ポノマレンコ
アイスダンスはトップが休養等でごそっと抜けてるからか、トップの顔触れがごっそり変わったのかな、という印象。アイスダンスについては本当に無知なので、どんどん顔や名前を覚えていきたい。ってもこの辺はもう睡魔が危険レベルになってきてて、演技はあまり覚えてなくてごめんなさい(泣)。


20:坂本花織
リンクサイドに木原君と須崎さん。二人に背中を押されて笑顔で滑り出す。表彰台への巻き返し、本当に素晴らしかったよ今大会(涙)。
しかし睡魔にやられて演技ほとんど覚えてない…。座ったまま寝てる…。何なら私吊革持ったまま電車で寝るタイプ…。とほほ(泣)。


21:ニコル・デラモニカ&マッテオ・グアリーゼ
セコンドがファッブリさん(笑)。ボクサーに扮したグアリーゼさんがリングに上がるんだけど、氷上でずっと上半身裸(笑)。絶対寒いよ!
しかし相手の謎のボクサーが美女だったので話がおかしくなってきた(笑)。ギャグなのか筋肉を拝み続けるストイックなプログラムなのか(笑)、これもまたインパクトがあるやつ(笑)。今シーズン面白いエキシビションが多くて楽しいな。


22:チャ・ジュンファン
カナダとプログラムが違いますよね?とても落ち着いたエキシビションプログラム。シャツははみ出してるのかと思ったがどうもそういうデザインなのかな。何故フリーはあんな不思議な編曲なんだ、とこの正統派のプログラムを見て思ってしまう…。


23:アレクサンドラ・ステパノワ&イワン・ブキン
うおおこれかっこいい。こんな動きまでシンクロするのか、という動きまでピッタリだし、もう20分くらい見ていられそう…。ふおおお…。


24:アリーナ・ザギトワ
昨シーズンもでしたが、結構凝ってて個性的なエキシビションプログラムを持ってきますね。しかもクールな感じの。それが似合うんだよなあ、まだすごく若いのに。髪を結ぶのはジャパンオープンの時より早くなったかな?(笑)


25:ナタリア・ザビアコ&アレクサンドル・エンベルト
渡された薔薇の花であたかもエンベルトを操るようなザビアコ。これはお子様には滑れないやつ…。最後は散ってしまったのか、エンベルトさん…。
もう強烈に眠かったのでどこかの大会のエキシビションでもう一度じっくり見られることを願う…(泣)。


26:羽生結弦
今シーズンのエキシビションプログラムは何だろう、怪我もしてたしショーのプログラムをそのまま使うのかな、じゃあ『春よ、来い』じゃないかな、と予想していた方も多いでしょうが、はいはい皆さんビンゴ!ビンゴでしたねー!

オリンピック後の、少し燃える炎が鎮火していた羽生君の演技は、月夜に一晩だけ咲く幻の桜のようだったり、青空に花びらを巻き上げていく少年の笑みをたたえた風のようだったり、どちらかと言うとどこか儚かったんだけれど、今日の『春よ、来い』は彼の「負けたくない」という気持ちがそのまま残っている演技だな、と感じた。あの鬼のような難易度のフリーを演じてからそれほど時間も経ってないし、切り替えるのも難しかったかもしれない。

ピアノの音の強弱もそのままブレードの上に落とし込んだような、絶対に春は来るんだと信じて果てしない雪原から桜の園へ駆け出していこうとするような、これまでに見た中ではいちばん「強い」春よ来い、だった気がする。織田君が解説していたように、リンクが広いからこそ出せるスピードがまたプログラムにヴァリエーションを生んだのかもしれない。

誰もそんな話はしてないと思うんだけど、このプログラムには空を覆いつくす満開の桜の姿が見える。いつもそんな気がする。だけどいつ見てもその桜の姿は違っていて、羽生結弦という人の世にもたらされた桜の神の気まぐれ次第、という感じがする。次に披露される時もきっとまた全然違う『春よ、来い』なんだろうな。

ところで、今シーズンの羽生君のプログラムは、ショート、フリー、エキシビションの3つでひとつの流れを作っているような印象を受ける。単純にフィギュアスケートのシーズンを表していると考えてもいいかもしれないな。秋に本格的にシーズンインして冬にかけて激戦が繰り広げられて、春先に「また来年」と締め括られていく、フィギュアスケートのシーズンの繰り返し。それをショート、フリー、エキシビションの一連の流れの中に見ると考える。そしてまた次の試合でそのサイクルが始まるのだと。羽生君は今シーズンもそのサイクルの中にいるんだなあ、って改めて幸せを噛み締めてしまう。
また別の解釈をすれば、心の死を呼ぶ絶望的に美しい少年(滅びの序曲)→魔王大降臨(世界崩壊)→春を呼ぶ桜の神(世界再生)、みたいな流れにも思える。まるで神話。ついに神話の世界の人になってしまわれたか感。まあ、全部勝手な妄想ですけどね(笑)。
何にしろ、「美しい羽生君」「俺様な羽生君」「そもそも人間なのかどうかを疑う羽生君」という夢の豪華三本立て。最高過ぎ。はあああ試合行きたいいいいいいい←今のところ私がチケット取った試合はもれなく羽生君が欠場しており恐ろしくて申し込みすらできない昨今←その前に諭吉が滅亡してる

前にも書いたことあるけど、羽生君にこの曲で滑って欲しいなあ、と色々妄想してきた(笑)中でも相当ガチで思ってるのが、宇多田ヒカルの『桜流し』だったりする。でも桜っぽいプログラムはここで滑っちゃったからもうないだろうなあ、と切なく思っていたりして。いや、完全に私の妄想なんでいいですけどね(笑)。


フィナーレももちろん生放送だったのだが、坂本さんが登場したあたりで放送時間終了。ああ羽生君は最後に登場のパターンですなこれ…。テレ朝的にも映したかったであろうに、無情にもクロージング映像が…。放送休止だってよー(泣)。電波的にたぶんどうしようもないんでしょうけど。


次はNHK杯ですが、全日ではないにしろ(チケット争奪戦に敗北しました…)会場で観戦予定です。よって、執筆に時間を要する上(私はひとつのシリーズを最後まで書いてから載せる主義なのです。内容に整合性がなくなるのが嫌で…)、記事が非常に長くなると思われます。ヘルシンキまでは比較的早めに掲載できておりましたが、ここからしばらくはそれぞれの大会の感想の掲載までにかなりタイムラグが発生してしまうと思います。とっくに話題から消えた頃にこっそり載せ続けていくことになりますが、今更と言わずにお付き合いいただければたいへん嬉しいです。
あまりに先の話になっちゃうし、日記的にnoteにさわりだけ書いたりはするかも。ツイッターはどんどん流れていっちゃって過去の自分の呟きを読み返すのも大変なので、あとからでも振り返りやすいnoteの方がいいかな、ギャーとかウギャーとか叫ぶだけだったとしても(笑)。ツイッターは気軽にその時の感情を呟けるし検索が簡単なので好きなんですけどね。ブログに比べて反応しやすいし反応ももらいやすいし。その代わり「何じゃこりゃ」ということも起こりやすいが…。このところそういうことはないのでありがたいです(泣)←何度か心折れました

ではでは、年内いっぱいはほぼテレビ観戦の記事だけを延々と更新し続けますので、明日からも覗いていただければ幸いでございます。


「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。自分自身のことや日記等、エッセイ的な内容などフィギュアスケート以外の記事は2018年9月より主にこちらで書くことにしております。noteにも是非お越しください。
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