うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい(ライター始めました2018・生活の糧と居場所募集中)

NHK杯2018⑩

整氷が終わると、続いて女子シングル。ジャッジの紹介からもちろんガン見ですが、レフェリーが岡部さんだ。NHKの番組(ミッツ・マングローブとか出てたやつ)に出演されてた時のお話面白かったな。

女子ショートプログラム

第1グループ

1:アリョーナ・レオノワ
素晴らしいノーミス演技。ジャンプもお手本のように美しかったし、遠目でも両腕に込められた情感が伝わってくる。表情がわかる距離ではないのに伝わるのがすごい。さすがベテラン…!
本人もガッツポーズだったが、いきなり素晴らしい点が出た。思わず声が出た(笑)


2:コートニー・ヒックス
コンビネーションジャンプにミスがあったけど、それ以外は彼女もなかなかのいい出来。落ち着きや余裕があって、間違いのない演技という印象でした。さすがにベテランですね。


3:アンジェラ・ワン
ヘルシンキと連戦ですが、ヘルシンキよりずっと良かったのではないかな。ものすごい斜めになってたジャンプもあったけど、スピンも美しかったし、ベテランらしい浮わついてない演技だったと思います。ヒックスに続いてアメリカの女子!って感じの選曲とか滑り。


4:紀平梨花
トリプルアクセルでコテンという感じに転倒。転倒以外はとても良かったです。公式練習でも彼女にいちばん目が行き、仕上がりがいいのではと自分は感じましたが、これが本番の難しさか。実際に競技を上から見ていても全体的な質の高さが違った。つい目がいってしまう感じで、転倒があってもこれくらい点が出るのも納得だった。まだ若いのでこれから十分に伸びるはず、末恐ろしいですな。
あとからテレビで細かいところまで衣装見たら、すごーく綺麗だな。こういうところはテレビの方がずっと分がありますね。


5:マエ・ベレニス・メイテ
素人目だが公式練習でも調子がよさそうに見えなかったけど、本番でもジャンプを転倒してしまった…。コンビネーションジャンプも着氷をミス。うーん、全体的に元気がなかったかもしれない。フリー頑張って欲しい。


6:カイラニ・クレイン
素晴らしい演技でした。ノーミスが続いて女子は見ていて気持ちがいい。しかし得点はさほど伸びなかったので、回転不足?と思ったがエッジエラーの方だったらしい。見た目の印象だけだとノーミスに見えてしまうけど。

第2グループ

6分間練習の挨拶に並ぶ選手たちを見てくらくらした。すごいすごい、すっごいメンツ。これを広島で見られるとは、なんとまあ夢のような…。
「マリアー」って野太い声が聞こえた気がするんですが、ソツコワのファンかな(笑)。競技全体を通して、ロシアの選手には「ダバーイ」って掛け声がかかったり、ヒューヒュー叫ぶ人たちがいたり、なかなか客席も賑やかでした。


7:マライア・ベル
リッポン振付のプログラム。公式練習で流して滑るプログラムと本番で滑るプログラムはこんなに違うんだなとここでも思った。
すごくいい空気で滑り出したと思うのだが、コンビネーションで転倒してしまい、あああと声が漏れそうに(泣)。でも、すっっっごいいい、このプログラム。弾けるように身体のエネルギーを解き放つ。転倒なんて忘れてしまうくらい。今シーズンの女子のプログラムの中でもかなり好きかも。


8:エリザベータ・トゥクタミシェワ
トリプルアクセルを目の前で見ていつでも死ねると思いました…。この日この会場で跳ばれたジャンプの中でも抜群にいちばん良かったと思う。
スピードはあまりないのだが、ジャンプが高く、シャープで迫力がある。公式練習でも6分間練習でも感じたようにとても小柄な選手なのに、ひとりでリンクに出てきて滑り始めると大きく感じた。
全体的に余裕があって、演技にせわしなさがあまりない。そこにカミソリのようなジャンプが挟まれて、とてもスパイスがきいていた。本当に生で見られて良かった、もうスタオベでした。得点を見てまた変な声出た(笑)。
公式練習では時差で眠いのかそもそもそういうアップの仕方なのかあまり動いてなかったのに、これがロシアパワー…。ううむ、すごい。


9:イム・ウンス
トゥクタミシェワの演技に会場が沸いたあとだったのに、雰囲気に飲まれず素晴らしかった。今シーズンがシニアデビューとは思えないくらいに、ミスもなく堂々としていた。さらりと流れていくようで、気がついたら終わってしまってた感じだった。韓国もいい選手がたくさん出てきて未来が明るそうですね。


10:宮原知子
隙がない。まったくない。まさしくトータルパッケージ。何かが特に優れてるというよりは、圧倒的な練習量による正確な技術の結晶だと感じた。いい意味で公式練習と同じなんですよ。同じ事を確実に繰り返せるようになるまで、一体どれほど練習したのだろうか、と圧倒的な説得力をもってリンクから伝わってくる。
ジャンプは上から見てるとやっぱり高さがないのだけど、ジャンプの高さは素人にもわかりやすい要素というだけで、ジャッジのジャンプの評価は高さだけで為されるものではないのだろうな、と思いました。
昨年は本当にオリンピックに間に合うのだろうかという状態だったけれど、今年はまったく危なげがなかったです。怪我が良くなっただけでもホッとしてしまう。


11:マリア・ソツコワ
派手な衣装なのですが、スピンが非常に美しく見えるんですよ。そこまで考えて作ってるのかも。上の方から見ていると絵のようで綺麗でした。
得点は…。うう、回転不足かな…。ジャンプの高さもあるし、ミスもなくて素人目には問題なさそうに思えるから難しい…。


12:三原舞依
スピードがあり、リンクの端まで滑っていく。だから壁にぶつかりそうになってることがあるのかな、と上から見てる限りでは思いました。
彼女も素晴らしい演技だった。ミスもないし、どこにケチつければいいの?って感じで。すこーし固かったかなと思ったくらい?最終滑走だもんな、緊張するよな。あっ、プロトコル見たら回転不足が。このミスひとつで差がついちゃうんだな…。
でも本人もいい出来だったので嬉しそう。女子はみんなものすごい演技で激戦なんだけど、その激戦を最後に魔法をかけていったん閉幕させたみたいな←意味不明


ものすごくハイレベルなショートプログラムでした。一見ノーミスに見えても回転不足等で思ったほど点が伸びない選手もいたけれど、上位はみんな高い得点をガンガン出していて、点が出る度に何度も唸ってしまいました。これはフリーも見たい…、とめっちゃ思いましたが、チケット無いからしょうがないんだよおおおおおお(号泣)。

以下次号。


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