うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

NHK杯2018⑰

ついにNHK杯も最終日。日曜日は会場で見られるので、朝からウキウキと家を出ました。日曜日がいちばん開始時刻が早いのですよ。

いつも開始ギリギリで会場入りしてしまう私ですが、この日はほぼ開場と同時に入場。早く来ても競技は始まらないのに、何でみんな並ぶんだろうとずっと疑問に思っていたのですが…。

そうかああああ!練習が見られるからかあああああああ!←気付くのおっそ

そうなのです、場内ではエキシビションのリハーサルが行われていました。なのでリンクは暗く、照明の明かりが照らしています。席に着いた頃にはちょうどヴォロノフのリハーサル中で、そのあとがアイスダンス以外の優勝者。アイスダンスはこれからフリーですからね。

紀平さんはリハーサルでも衣装でした。自分の番が終わっても、長い間リンクにいて練習していました。
ザビアコ&エンベルトは椅子を持ち込み、流した演技。演技が終わると捌けていったと思います。

昌磨君も演技は流し気味でしたが、曲かけ以外も含めてジャンプも何本か跳んでいたと思います。さすがのジャンプで、跳ぶと空気がざあっと変わる感じ。昌磨君はじめ優勝者の演目はここでネタバレしてしまったが、逆に「あれが見られるのかあ」とワクワクしたからまあいっか。
転んだんだったか何だったか忘れたけど、昌磨君は氷の上に寝ちゃったりして、公式練習とは異なりリラックスした様子が伺えました。ただ、公式練習よりは何となくはっきり起きてる感じでした、朝だったけど(笑)。
トリだからかですかね、昌磨君は最後に挨拶して帰っていきました。

ところで、当たり前ですがアンコールのリハーサルもするんですね。曲が止まっちゃってまた流れたり、選手だけじゃなく裏方も色々調整するんだなと興味深く見てました。アイスショーの裏側!とかエキシビションの裏側!とか取材するとめっちゃ面白いんだろうな。企画から本番まで密着とかさ。実際にはどれくらいの人が関わってるんだろうな、とたまに考えるんですよね。


入場時にはリハーサルもほぼ終盤だったので、アイスダンスまでまだまだ時間があるかな、と思っていたが、んんっ?あの巨大な動くものは…。
ってどーもくん!どーもくんにたーちゃんにうさじいじゃないか。どーもくんオンアイスここでやるのか!ふおおおおお早く来て良かったあああああああ!←どーもくんを見にNHK杯に来ている人←えっ

20周年の象徴らしい「20」と刺繍の入ったピンクのハートを持って現れるどーもくんたち。曲は槇原敬之だったと思う。
たーちゃんは女子選手みたいなスカートでうさじいはマフラーなんだよね。スケート靴も履いてるし、どーもくんオンアイス用の着ぐるみなんだろうかあれは。着ぐるみとか言っちゃいけないか、何も入ってない何も…。でも上手い人が入ってるはずだよね←おい

どーもくんがスッ転んで助け起こされる恒例行事があったと思うのだが、金曜日に見た時かこの時か、それともエキシビションの時なのかは忘れてしまった。助け起こしてたのはうさじいとたーちゃんで、ぬいぐるみの手で助けられるのか?起き上がれるのか?!とちょっとドキドキしましたが大丈夫、ちゃんと起きたぞどーもくん。今年は羽生君がいないからねえ、構ってくれる人がいないよね(悲)。おいでよヴィンス…。


やっぱり早く来た方がいいんですな、色々なものが見られる…。今までずっとギリギリ入場だったので、どこかの市長の挨拶を聞いたとか(長岡だったっけ…。忘れた…)、いつぞやのメダリスト・オン・アイスでバボちゃんの滑りを見たことくらいしかなかったけど。あれ中野友加里さんが入ってて仰天したんだよな…。

以下次号。


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