うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

毎朝迎えに来てくれた平成は、明日の朝からはもう絶対に待っててくれないんだ

さて、平成最後の更新でございます。きっと今日はこんな感じのエントリーが多いのでしょうが(笑)、とりあえず私も混ざってみました。

平成の間に色々何とかしたかったんですけど、何ともならないまま令和を迎えそうです。とほほ。平成30年のうち「思い出してもいいかな」と思える時期5年くらいしかなくて、あとは全部暗黒時代でしたね…。個人的にはですけど。5年もあるならまだいいんじゃ?とか今思ったし←基準低すぎ

本当にしんどかった。人生しんどかったわ。もう全部平成に置いていきたい。

平成と令和と

元号発表はリアルタイムに見ておりましたが、「何おじさんが誕生するのか」ということに夢中で、元号そのものについて考えを巡らせたのはそのあとだったというクズっぷりです。元号が変わるたびにひとりしかできない役目、って考えると「将来なりたい職業」の1位に躍り出てもいいと思うんだけど、◯◯おじさん。って職業じゃないから(笑)。

綺麗な響きの元号で、勝手にいいことがいっぱい起きそうな気がしてしまいますね。てかもうすべてを恩赦して欲しい。スッキリさっぱり面白おかしく生きていきたい←涙

しかし、天皇陛下はとても聡明な方なんだな、と今回の退位の様々を聞くにつけ改めて思います。私には現在の「開かれた皇室」のイメージしかないけど、あれだけ特殊な環境に生まれ育った方がそのイメージに変えていったのは並大抵のことではなかったのではないかと想像するに余りあります。私にはとても大変な30年だったけど、こういう形での時代の節目に立ち会わせていただけて、いい経験をさせてもらえているように思います。

炎と、氷と、そしてブログ

毎日更新も本日で950日。ブログ開始時から平成最後の日まで、1日も途切れず更新できたことは、ひとつ成果として誇っていいのかもしれません。誰も褒めてくれないんで自分で褒めます(笑)。

平成28年9月23日にこの「うさぎパイナップル」を始めた頃は、アクセス数は1日あたり1桁というのが普通でした。1年くらいは1桁の日がまだありましたね。今は2桁の日も無くなり、今月のアクセス数も「バズ無しでこれくらいあったらこんな地味なブログいい方でしょ」と思ってた数値に到達し、ありがたい気持ちでいます。
どこかで紹介していただいたりして一時的にアクセスが増えることはたまにあるので(いちばん多かった時は半日で5桁行って、地球が滅びる前触れかと思った…)、月々のアクセスの最高値より最低値の方が判断基準としては妥当なのではないかと考えています。なので、どっちかというと最低値の方を気にしてたりします←アクセスの記録をExcelでつけている

よくもまあこんなポエムばかり…、と振り返ると呆れてしまいますが、「独特の感性」と言っていただける要素をそこで存分に出してる、ってことに(汗)。そういうことに(泣)。
何にしろ、演技の背景に星が見えるとか物語が見えるとか、そういう感性は自由でいいと思うんですよ。むしろそれが面白い。ただ、その想像力を「採点には作為が働いている」「◯◯はいじめられている」とか何とかいった方向に働かせるのは別問題。個人の感性は排除して冷静に見るべき部分まで想像を働かせるからおかしな話になってるんじゃないかと。

自分でも思うけど、私は二重人格的なところがあって、ずれた感性そのもので生きてる部分と、死ぬほど冷ややかで現実的な部分とがハッキリとあるんですよね。炎と氷くらい違う。でもその氷の部分が、フィギュアスケートのファンであることにおいてはいい効果を生んでる気もする。
たぶん私の基本は炎なんだけど、人生色々ありすぎて氷の自分が生まれてくるしかなかったんだろうな、と思ったりします。

◯◯は努力してるのに認められない!みたいな声はよく聞くけど、私に言わせれば努力がすべて認められると思ってる方がおかしい。死ぬほど努力しても結果が出なかった経験がその人にはないのかもしれない。結果が出なくて、でもそれがすべてで、努力の過程を褒めてもらえることもなく、その苦しみから自力で這い上がったことがないのかもしれない。結果が出ない要因を選手以外に求める人は何でもうまくいく幸せな人生だったのかもしれないけど、それが世界のすべてじゃないよね。結果が出なかった、その事実は認めるしかない。どんなに悔しくても。
結果は結果。そこはキッパリ分けるべきだけど、あなたがその選手の演技が1位だろうが1000位だろうが好きなら、それでいいんじゃないのだろうか。結果を出せなかった無数の星に、それでも好きだと言えるのがファンにできるいちばん大事な役目なのではないのだろうか。

令和になっても、炎の自分と氷の自分とにうまくバランス取ってもらいながら、ブログを続けていけたらな、と思っています。

未来と春と、そして歌

明日のことすらわからないのに何言ってんだ、って話ですが、2022年の北京オリンピックには行くつもり。てか行くことになるはずだと勝手に思い込んでる(笑)。
と言うのも、手相鑑定していただいた時に、2022年の頭くらいは遠くへ行くことになったりして忙しいです、って結果が出たから。時期的に北京しかないと思うんですけど(笑)!もうそういうことにしといてあげて(泣笑)。
「今年の春くらいまではギリギリの生活、何とか生きていくことになる」という結果も当たらないで欲しかったのに当たったし(泣)、今後のことも当たってくれ。ホントによく生きてましたよ、食べ物とか色々助けてくださった皆さんのおかげです(涙)。本当にゴミですみません…。もう自分はゴミなんだなと自覚して諦めることにしました(泣)。

そんなわけで春なんですけど、ホントのホントに何とか生きてたんで、生き抜いたんで、あとはきっと何とかなるでしょ、と思い込むことにいたします。今のところ「よくこの状況で思い込めるな!」って感じですけど(泣笑)。


さて、これが載る頃には平成もあと4時間。ポテトチップスとアイス食べたい。ぱあっと遊びに行きたい。金がない。じゃあいいや←血の涙

きっと今日は各地で中島みゆきの『時代』が流れるのでしょうが、個人的には平成最後に聞きたいのはSMAPの『夜空ノムコウ』です。平成のアイドルの代表だったSMAPが平成の終わりにもういないということが不思議な気持ちですが、こうして音楽は残るのですよね。二番が超好きなんだよね、二番が。もう泣きながら熱唱したい。
そして改元したら土佐おもてなし海援隊の『維新回天ambitious』と『あしたのために』ですよ。もて海!もて海への愛は令和になっても変わりませんよ!
※もて海:高知の観光PR隊「土佐おもてなし海援隊」の通称。平成31年3月31日をもって活動終了。私は偶然高知で見た、一度だけ見た彼らのステージがずっと忘れられず、いつかまた高知観光に行くことを誓っている。もて海さんだった方々のその後も少しずつ分かったし(涙)。


ではでは皆様、残り少ない平成を噛み締めてお過ごし下さい。令和でもまたよろしくお願いいたします。



「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。毎日更新中なのでお気軽に遊びに来てくださいね。
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