うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

人は簡単に裏切るけど歌はいつだってそばにいるんだ

今週のお題「わたしの好きな歌」


このお題が来るだろうと思ってましたわ。ほかの記事との掲載の兼ね合いで、載る頃にはお題が切り替わってるだろうと予想してはおりますが←予約投稿


一口に歌が好きと言っても、好きなポイントはそれぞれ異なりますよね。ざっと区分して挙げてみると、

①メロディが好き
②編曲が好き(とにかくイントロが好き、とかいうのも含む)
③歌声が好き
④歌詞が好き
⑤自分で歌うのが好き
⑥①~⑤の要素をいくつか、あるいはすべて兼ね備える

ってな感じでしょうか。

私は歌や音楽は好きなんですけどまったく詳しくないので、たとえば「このギターのテクニックがいい」とか「この音の構成がいい」とかいった知識や技術の側面からは何も書けず、ただ自分の感覚で語ることしかできないです。それでも歌や音楽は大好き。「歌ったり踊ったりしながら働きたい」って常日頃からふざけたこと言ってるくらいですし(笑)←歌手になりたいとかダンサーになりたいとかいう意味ではありません

とりあえず⑤

上記に挙げた6つの要素はだいたいいくつかを兼ね備えるのですけど、⑤だけはちょっと特殊かもしれない。どんなに好きでも自分の音域や声質だと歌いづらい曲というのも多いんですな。特に男性ボーカルは声が出ない…。もちろんあまり興味のない曲は覚えられないので歌いませんけど、「歌いやすいから」という理由でカラオケで入れる曲、というのが⑤の基本です。

ちなみに、歌声にピッタリ、と褒められたことのある歌は森田童子の『ぼくたちの失敗』です。ええ、高くて陰気な声です…。でもこの歌、フルで聞いたことあんまりなくて実はちゃんと歌えなかったりするんだけど。出だしの超有名なとこくらい。

声が出しやすくて入れるのは、

・『ルパン三世』のエンディングの『ラブ・スコール』(一緒に行く人選ばないと恥ずかしいけど)
奥華子の『変わらないもの』(いい曲だよなあ…)、
・『ベルサイユのばら』のエンディングの『愛の光と影』(よく最初の方に入れて声ならしにする)
坂本真綾の『約束はいらない』
新居昭乃(もしくはSherry)の『Adesso e Fortuna ~炎と永遠~』
鬼束ちひろの『月光』(『流星群』の方が好きだけどあれ難しすぎ)
斉藤由貴の『白い炎』

…オタクのラインナップですね!すみません!テレサ・テンとかも入れるよ!『つぐない』が好きだよ!何歳だよ!大塚愛の『プラネタリウム』とかも歌うけどそれももういい加減前のだな!

個人的にカラオケに入れて欲しくてしょうがないのが、『エリーのアトリエ』というゲームの挿入歌『まわれロンド』ですね。めっちゃ歌いやすいしかわいくて大好きなんだけど、永遠に入らないような気がする(笑)。しょうがないから家で歌ってるよ(笑)。
あと『超くせになりそう』の主題歌『サード・ラブ』。めちゃくちゃ好きなんだけど。かわいらしい絵柄のアニメとまったく合わない主題歌なんだけど、アニメのオープニングに使われてた歌詞がものすごく好きなので歌わせてくれ…。

①と②と③

これはもうまとめてしまう。すごく好きなんだけどカラオケでは声が出なくて入れられない曲が大半。

まずは①。ざっくりなんだけど、メロディが好きなのはこの辺かな。

・『ルパン三世 ヘミングウェイ・ペーパーの謎』の主題歌『He's Gone』(歌詞もわりと好き)
・『私のあしながおじさん』の主題歌『グローイング・アップ』(サビが大好き)
・『マクロス7』の挿入歌『突撃ラブハート』

この3曲は声がちゃんと出れば何とか歌えるんだけど、

Mr.Childrenの『しるし』

これは大好きだけど私には歯が立ちません!


それから②。編曲が好きなのは、ポルノグラフィティの『渦』とか。イントロがすごい好き。ポルノグラフィティの曲は編曲かっこいいのが多い気がするわ。
あと『聖闘士星矢』の主題歌『ペガサス幻想』。歌うと超スッキリする(笑)。でも、基本声が出ませんね。B'zとかもむーりー。掃除する時に『LOVE PHANTOM』の最初のとこだけ歌ってる(笑)。

そうそう、宇多田ヒカルの『桜流し』も個人的にこの区分。ピアノの音がいい…。めっちゃ好きだけど難しすぎて歌おうとしては後悔を繰り返すという…。高橋真梨子の『for you…』とかさ。めちゃくちゃいい曲ですよあれは…。間奏も好き過ぎ。
『名探偵ホームズ』の主題歌『空からこぼれたStory』もここかな。メロディや歌声も好きだけども。間奏が泣けるんだよね…。間奏大事…。

③の代表は『電子戦隊デンジマン』の主題歌かしら。『ああ電子戦隊デンジマン』でいいのかな。成田賢さんの声がいい…。イントロも好き。『サイボーグ009』の主題歌『誰がために』もいいっすよね。どっちも作品としてはほぼ見たことないはずなんだけど、歌はどこかで聞けたりして覚えていくから歌ってすごいよなあ。

結構②に区分される曲が多いかもしれない。アレンジ大事ですわ。

最後に④

で、最後が歌詞が好きな曲。私は言葉遊びが好きというか、ポエマーなので(汗)、曲はともかく歌詞が好きで文字として眺めたい、言葉そのものをじっと味わいたい、というパターンも多いです。その上でメロディも好きだともう最高ですね。
自分の人生観だったりその時その時の気持ちだったり、いちばん心に寄り添って、いちばん心を抉って、いちばんその歌のことを考えるのが、歌詞が好きで聞いてる歌かも。

そうねえ、この辺とか。

KinKi Kidsの『全部だきしめて』(こんな人がひとりだけ、ひとりだけでいいからいてくれたら、それだけで人間生きていけるんだと思うわ…)
SMAPの『夜空ノムコウ』(二番の歌詞がものすごい刺さって、将来きっとこの曲を思い出すんだろうと思ったらその通りだった。平成の最後に聞きたいと思った曲)
鈴木結女の『One and Only』(疲れてる時に聞くと染みる…)
椎名恵の『お誕生日おめでとう』(バースデーソングの中ではダントツで好き。ラストが大好き。こんな夢のある詞を書いてみたいですね。これ『みんなのうた』の曲なんだけど、あの番組は名曲が多すぎる。『秋物語』なんて涙腺破壊されるよ…)

あとねえ、ものすごくざっくり分けると切ない歌詞が好きだね。「いじけたセンチメンタル」がたぶん私の精神のコアだからすっごいそういうのが好きだね。この辺とかはもうホントガチで好きなやつです、この辺とかさ…↓

山崎まさよしの『One more time, One more chance』(出だしの歌詞が好き。何かを失った人間のやりきれなさをこれほど的確に表現した歌詞もなかなかないんじゃないだろうか)
南こうせつの『夢一夜』(とんでもなく美しい歌詞、大好き…)
DREAMS COME TRUEの『やさしいキスをして』(抉られるけど大好きだよ…)
福山雅治の『最愛』(映画館で流れてきた時死にそうになった。何この人生…。福山さんいい曲多いけどどれも低くて歌えん…)
谷山浩子の『ラ・ラ・ルウ』(これだけは歌いやすいけど、心境によってはこの世から消えたくなるほど抉られる歌詞なのでヤバい。二番がヤバい。この世でいちばん抉られた歌です個人的に…。めっちゃ好き…)

なんつーか、物語が見えるような歌が好きかも。だからさだまさしとかさ、もう好きですね。有名どころしか知らんけど。最近は『無縁坂』が染みるね…。

あと、この手のお題で毎回挙げる曲なんだけど、

結城梨沙の『Rock Candy』
槇原敬之の『MILK』

この2曲は人生に躓く度に染みる。ほとんど人生すべてで躓いてるから染み続けてる(笑)。この曲の歌詞に励まされてきたっけ、って懐かしく思い出せる日が来るといいなあ。今はホントに全然先が見えないけど…。


ほかにもいっっぱいあるんだけど、マニアック過ぎる曲はとりあえず外した(笑)。オタクなのでアニソン多くてすみません。

はてなブログでも歌詞が書けるようになったのはありがたいんだけども、何でもOKなわけじゃないので、どこまで書いていいのやら、とやっぱりドキドキしちゃいますね。結局書く勇気がなかった…。ひたすら感想述べたり好き好き言ってるだけで意味不明かもしれませんが、どこかで耳にすることがあれば、こんなメロディや歌詞だったのか、染みるなあ、と思ってもらえたら嬉しい…。
あと私の座右の銘は、KAT-TUNの『Real Face』のかの有名なサビです(笑)。でもんなこと言ってたらホントに人生ギリギリ過ぎで限界になっちゃったので「三食昼寝つき」あたりに変えようかと←駄目人間

そうね、最後にやっぱりこれだけは語っておこうか。前述の『Rock Candy』でいちばん好きな歌詞。人生いろんなことがあるけど、自分にも他人にもこれが許せる人間でいたい。その大好きな歌詞で、今回の記事を締めくくりたいと思います。結城梨沙さんのポンッと突き抜けた声もいいんだよね。

「回り道したって 別にいいじゃない」



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