ジュニアのグランプリシリーズもそろそろ折り返しですね。なかなかすべての演技は見られておりませんが、昨年よりはたくさんジュニアの演技に触れることができて、発見がたくさんあって面白いです。
公式のライブストリーミングで視聴です。バタバタしていたり眠くなったりしてたので、ところどころ感想が書けず歯抜けになっててすみません…。
ではでは、早速感想をどうぞ。
※注記：
BS朝日でテレビ放送された選手については、お名前の前に★をつけて区別しております。
また、お名前のカタカナ表記は調べるのが大変なので、カタカナ表記が既にある程度使われている有名どころの選手だけにとどめております。お名前の読み方って難しいですよね…。
女子ショートプログラム①
第1グループ
1：Azhar ZHUMAKHANOVS
2：Eva Lotta KIIBUS（エヴァ・ロッタ・キーブス）
すみません、こちらのお二人は見られませんでした(泣)。ごめんよう…。
3：Elena KOMOVA
すみません、感想はこちらの選手から。
パンツ衣装なんだけど、シャツとズボンに分かれてるように見えるデザインで斬新。なかなかいいですね。しかもものすごく足の長い選手なので映える。
その足の長さのおかげでスピンのポジションが独特になってて、見ごたえありました。
4：Valeriia SIDOROVA
中盤まではスピンも綺麗だったんだけど、終盤で疲れてしまったか。ステップもだけど最後のスピンもスピードが無かったですね。タノが得意なのか、いきなりタノ入りルッツのコンビネーションジャンプからスタートでした。
5：Jihun TO
コンビネーションジャンプ、綺麗に跳べたと思ったのですけどね…。その転倒以外は大きなミスは無いのかな。ちょっと眠くなってきてたんで記憶が曖昧ですみません…。
なかなかの点が出て暫定2位。これまでのジュニアグランプリの会場に比べて随分客が入ってる。いい演技には凄い歓声。選手は嬉しいんじゃないかな。
6：Maria LEVUSHKINA
すみません、またもや眠い…。裾が薄い紫になる青っぽい衣装は人気の配色なんじゃろか。
スピンが上手なのかな？なかなかの点が出た、見逃したけどジャンプもミスなかったのかな？あ、アテンションひとつ付いてるくらいですね。
ホントすみません、オータムクラシック見てて徹夜だったしね…。
第2グループ
7：Olivia GRAN
ジャンプの軸が綺麗ですね、お客さんも湧いてる。いいジャンプを揃えてきて、スピンやステップはレベル取れてなかったものの、なかなかの点が出そうです。カナダの女子か、さすが。カナダの女子はジャンプってイメージがあるので、何となく。
8：Milana RAMASHOVA
かわいい衣装、とても綺麗なブルー。
スピードもあるし滑りが綺麗ですね、ステップなかなか素敵。フライングシットスピンの跳び跳ね方もいい。ジャンプにミスはありましたが、なかなか見ごたえありました。
9：Kamila VALIEVA（カミラ・ワリエワ）
凄い、凄い演技…。まずスピードが凄い。足を振り上げる振付が何度も入ってて独特で、コンビネーションは目を見張るような出来。しかしいちばん目を惹いたのはスピン。これだけでも演技を見る価値があると思うくらいの素晴らしく独特で回転の早いスピン。演技の最初と最後で同じ表情を作り、物語性もある。
さすがエテリ、と感心してたらおっそろしい点が出ました…。ジュニアとは…。
10：Kate WANG
まだ本当に少女という感じで可愛らしいですね、『オズの魔法使い』の曲だったっけこれ、それも似合ってる。
大きなミスのない演技で、スピードもありポテンシャルを感じました。アメリカの選手か、やっぱり大国の代表はみんな上手いなあ。ワリエワであれだけ湧いたあとなのにしっかり滑ったしすごい。
11：Ginevra NEGRRLLO
背中がものすごく大胆に開いたパンツ衣装。たぶん肌色の布が当ててあるでしょうが。それもあってか演技が猫科の生き物みたいな雰囲気で面白いです。2番目に跳んだジャンプ良かったですね、なかなかしっかりまとめたいい演技でした。イタリアのジャージカッコいい。
12：Linnea CEDER
ゆっくりとしたテンポのニューシネマパラダイス。これだけゆっくりだと滑りにくいような印象がありますが、しっかりまとめてました。衣装のパステルグリーンが綺麗。演技と相まって爽やかです。ジャンプは逆回転ですかね？
長くなってきたのでここまでで一旦終了。続きはまた次回。次回の記事も読んで頂けたら嬉しいです。
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