うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい(物書き始めました2018・生活の糧と居場所募集中)

四大陸選手権2020雑感⑨

男子フリーの競技はいよいよ後半グループへ。もちろん熱く感想を綴っていきますが、最終グループについての文章があまりにも長すぎるので(汗)、まずは第3グループの感想のみ掲載します。ではでは、早速どうぞ。

男子フリー②

第3グループ

このグループからテレビ放送が始まるはずだったのですけど、最初の3人は流れなかったので(泣)、無料の見逃し配信で視聴しました。滑走順の影響がいちばん大きかったでしょうが、ハンヤンを地上波で見られないまま四大陸が終わるとは思わなかったよドラえもん(泣)!


13:ブレンダン・ケリー
衣装がいいですよねえ。そんな風変わりな衣装じゃなくてむしろ定番なんだけど、このトラッドさがいいんだよ。映画に合わせてのことなのでしょうけど。
4回転トゥループは何とか降りたけど、あああサルコウで転倒。なかなか加点の大きくつくジャンプが跳べない。ショートに続いてコミカルな振付も。終盤は緊迫感が増してきて、大きな岩のトラップから脱出するみたいだ。ってそれはインディージョーンズだよ(汗)。
熱演だったからか衣装のタイがほどけてた。いつほどけちゃったのかしら。


14:ハン・ヤン
歓声凄いな。韓国でも人気あるのかな、それとも中国や日本からもたくさんスケートファンが来ているのか。
画面で見てても滑りの質が違うのが分かりますもんねえ。速度も滑らかさもちょっとレベルが違うと言おうか。滑ってることそのものを見てるのがもう楽しいと言おうか。
コンビネーションジャンプでひとつミスがあったくらいで、あとはもうほぼパーフェクトですかね。4回転入ってなくてもこれだけ魅せてくれるなんて。ハンヤンの足元が「月が綺麗ですね?」って満月を見上げながらボソッと呟いてくるみたいじゃないですか。ちょっとうっとおしいのがハンヤンだったのにね(笑)。彼も大人になったのね…。

演技の放送は無かったけど、アイスコープで計測したショートプログラムトリプルアクセルのデータだけひっそり紹介されたハンヤン。まさかの幅が4m。桁違いなんですけど。フジテレビもずっと測りたかったんじゃないの、測った結果言いたくて仕方なかったんじゃないの(笑)。
スケオタがいちばん測って欲しかったのがハンヤンのトリプルアクセルだったんじゃなかろうか。予想通りのわけのわからない数値が出ていて余は満足です(笑)。


15:カムデン・プルキネン
彼のトリプルアクセル、非常に高さがあって、雄大でいいですよねえ。加点が大きくつくのも分かる。
多少の着氷乱れくらいで最後まで演じられれば、と思ったのですが、後半疲れてきただろうか、ルッツはやっぱり転倒扱いかな。うん、そうだな…。
ミスも多かったので、プログラムの情感豊かさが以前に見た時ほど引き出せてない気もしましたが、十分にそれが可能な選手だと思うので、またいい演技見せて欲しいです。


16:友野一希
4回転トゥループは一瞬ヒヤッとしましたが決まった。サルコウのコンビネーション素晴らしい!ステップのキレ具合は狂気的なほど。友野君の身体の動きは狂気じみた何かを表現するのにもこんなに向いているのか…!これまでの友野君のイメージにはなかったので非常に面白い。
4回転のパンクや細かいミスもありましたが、トリプルアクセルからの三連続があれだけキレよく決まったのは大きい。コレオもずっとキレたまま。素晴らしかったです!これで表彰台にも乗れないとは、本当にものすごくいい演技が続いた大会だったのですねえ…。


17:樋渡知樹
まず逆回転で跳んでくる4回転から個性的なんですよね。逆回転のスケーターだってちゃんと記憶していてもいつも目がついていかないの。バレエジャンプやクリムキンイーグル、見せ場も多いし選曲も有名なバレエ音楽のはずなのに彼しか滑ることのない不思議な曲に聞こえてくる。アクセルのミスなどもありましたが、彼の魅力は存分に出ていたと思います。ラストのポーズでぐらついていましたが、全力を出し切ったのでしょうかね。勢いすごくありましたもの。


18:ナム・ニューエン
サルコウのコンビネーションが綺麗に決まり、もう客席を煽り始めるナム君。単独の4回転サルコウもばっちり。アクセルはパンクしたけど、トリプルアクセルのコンビネーションを2本入れてリカバリー。客席と対話するように、時に語りかけるように、そして最後はガーンと煽る。まるでショーのナンバーのようにひとつになる会場。そう、ここはナム君がステージに立つコンサートホール。
たったひとつの枠を争うライバルであるはずのキーガンが、本当に嬉しそうにナム君を称える姿も映し出される。これがフィギュアスケートという競技。勝手にキレて怒ってるのはごく一部のファンだけなんだよね。


四大陸選手権の記事は次回で最終回です。よろしければ最後までお付き合いいただければとっても嬉しいです。



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