うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

Fantasy on Ice 2018 in KANAZAWA 雑感①

金沢公演の2日目と最終日が無料放送されたので、今更ではありますが感想を綴って参ります。最終日は解説も入ってて、曜日が違うだけでほとんど同じ演目ながらバリエーションがつけてあるのね。暑くてどっちかだけ見ようかななんて思ってたけど、結局両方見ました(笑)。

2018年公演は金沢だけ放送が無かったか見られなかったかのどちらかで、記事を書けていなかったのでちょうどいいです。ありがとうテレ朝。まるでこのブログの心を読まれたかのようだ(笑)。

しかし、ショーが全日放送されるようになるなんてなあ。今日はカメラ入ってないやホッ、って安心できる日はもはや来ないようですな…。

放送が合計で6時間半ほどもあったため、記事が長くなってしまいました。よって、4回に分けて掲載します。本日からの4回分、楽しんでいただけたら嬉しいです。


★オープニング
オープニングの!この曲を会場で聞かないと!死ぬ病気です!会場でCD売ったら絶対バカ売れすると前々から思ってるんですけど。100枚に1枚サイン入りが混ざってるとかさ。って超争奪戦になるがな。

ゲストはCHEMISTRY。オープニングは大ヒットした『PIECE OF A DREAM』ですね。明らかに上手い…。コラボレーションはスケーターがメインとは言え、耳でも楽しみたいので圧倒的な歌唱力のある方だと私は嬉しい。
羽生君のソロパートは羽生君自身で振り付けたのか。荒ぶる魂のようでしたが(笑)音の取り方がやっぱり上手くて、曲と彼が一体化しているかのようです。
ステファンはどこにいてもわかるなあ、一応ギリギリまだ本命なので(笑)。

ところで丈短くないですか男子の衣装。腹見えまくってるんですけど羽生結弦とかいう阿修羅。あんな見えてるの阿修羅だけ?イナバウアーとか入れてるからかしら。


紀平梨花
大躍進シーズンの最序盤くらいですかね、ショーの開催は。なのでトップバッター。一般にも名前が知れ渡るのはこのあとですからな。
花束を手にした可憐なプログラムなんですけど、今見ると貫禄が全然違う…。トップで揉まれるとはこんなにも変化をもたらすものなのか。花束持ったままのスピン可愛いな。
花束は最後にお客さんにプレゼント。あのお客さん今頃末代までの自慢にしてるのでは(笑)。

インタビューも流してくれるのね。あれトリプルアクセルか、ショーなのに容赦のないジャンプを…。さすが…。最終日では転倒かな?ちゃんと見てなかったごめん(泣)。


★エラッジ・バルデ
いきなりお腹見えてるよバルデさん。さすがに鍛えられてますな。飲んだくれてリンク外から登場して、リズム感と身体能力の高さを伺わせるダンス。途中で上着脱ぐ人は多いけど、着る人は珍しいな(笑)。また脱いだけど(笑)。
てか、飲み物持ったままバックフリップって凄くない…?本物の飲み物かどうかわかんないけど。って、最終日で解説の村主さんが「日本のビールですね」って言ってる。じゃあ少なくとも冒頭の缶は本物か(笑)。
あら、インタビューは無しか。全員収録してるわけじゃないのかな。


★ミーシャ・ジー
これ競技のプログラムだよね、アヴェマリア。いいなあ、見られたお客さんラッキー。こうして見ると手の動きが独特。ミーシャ節って感じ。
ミーシャってどっちかと言うと面白スケーターのイメージだったけど、結局情感的なプログラムで評価を高めた感じが。


★オレクシイ・ポーリシュク&ウラジミール・ベセディン
これ見たこと無いかも。カウボーイと牛?牛なベセディンさんの微妙な踊りがクッッッッッッッッッソ可愛い…。あ、解説によると馬らしい。そう言えば鞍もついてるわ、牛とか言っててごめん(笑)。
これスルツカヤが昔使ってた曲よね。スピード感がポーリシュクさんのブレイクダンスにもピッタリだし、何よりベセディンさん超可愛いのでいいね、このプログラム(笑)。

いつも2プログラムだったのに、この年は1プログラムだけだったのね。


織田信成
ナット・キング・コールのメドレー。ジェフが手掛けたということがよっくわかる洒落た振付で、それを何でもないようにこなしてる織田君が素晴らしいの。織田君のカラッとした明るさと振付がマッチしてて素敵、また見たい。
てか、選手に教えるためにタノジャンプ習得したの?!よっぽどの生徒でない限り君の方が上手いんじゃね…(笑)?


カロリーナ・コストナー
ヴァイオリニストの宮本笑里とのコラボレーションによる『You Raise Me Up』。決して派手でも華美でもないのにとてもゴージャスで素敵な衣装。逆回転のジャンプもなんかヴァイオリンの音色を華やかに彩るようです。リンクに深紅の薔薇の花の海が広がっていくようで、絶品…。流石でした!

インタビューも入るのね、2日目だけでしたが。現役選手だけとか?ショーの模様に戻って宮本さんの挨拶も流れる。ノーカットですかな?


ジョニー・ウィアー
宮本笑里とのコラボレーションによる『白鳥』。ジョニーと言えばこれ!とおっしゃる方も多いのでは。衣装見ただけで号泣ものっすよね…。右手の赤い手袋がアクセントになってて、すごく印象的で上品な衣装なのよねえ。
少女と見まがうようだったあの頃のジョニーからは随分と時が経ってしまいましたが、ジョニーらしさはそのまま。定番のクラシックで滑るジョニーの美しさはほかに似たもののない、花のような美しさですよ…!


てなところで、本日はここまで。次回もまた読んでいただければ嬉しいです。



「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。週1、2回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
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