うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

よくわからないまま四半世紀②

大ヒットしたアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』。なんのかんのといちばん多感な時期に見た作品なので、ディープなファンかと問われれば微妙なところですが、ポテトチップスを食べまくってカードを集めていたくらいにはハマってました(笑)。モノがポテトチップスじゃなければ集めてなかった気がしないでもないですけど(笑)←ポテトチップスが大好物
そういえば今まで語ったことがなかったと思って、無理矢理スケートの話題と絡めながら記事を書いてみました(笑)。本日はその第2回。

1回目の記事でシンジ君については触れたので、本日はほかのキャラクターについて。多少ネタバレを含むかと思いますので、今後視聴してみようと思われている方はお読みにならない方がいいかもです。あまりにも有名な作品で、もはやネタバレも何も、という感覚ではあるのですが、それはオタクだけの話でしょうしね。


作品をご覧になったことがない方でも、内巻きシャギーの青い髪をした少女の姿をどこかで見たことがある方は多いかもしれません。作品における主要人物のひとり、綾波レイ。主人公シンジの両親に深くかかわるキャラクターだということはどうにかわかるのですが、説明しろと言われても何が正解なのかよくわかりません(笑)。そう、この作品はとにかく全体的にわかりません。そこが面白くもあるし全部を理解する必要もなかろうと思ってますが、以降も「よくわからない」を連発するかと思いますのでとりあえずお付き合いください(笑)。

スケオタの記憶にも新しいであろう、この綾波レイのコスプレをして現れた人物がいたことを。それがまさかの宇野昌磨選手であったことを。どこか可愛さも漂う整った顔立ちとは言え、昌磨君はやはり男の子である。ご、ごつい…。綾波ごつい…。でもなんかじわじわ可愛い…。なんか新ジャンルだったような気がします(笑)。
制服ならそこまでごつくなかったと思うんですけど、プラグスーツでしたからねえ。完全に体の線が出るコスチュームなので、まあそうなりますよねえ(笑)。しかもレイが二次元ならではの非常にスレンダーなキャラクターだったので余計に(笑)。誰だよ、着せようと決めたのは(笑)。

感情表現に乏しい、無口でミステリアスな美少女は、少年や青年の心をさぞさらったことであろうと思いますが、実は私もさらわれてました(笑)。かっわいいんですよ!!!かわいいんですよおおおお!!!俺はレイちゃん派だよ!!!だから「破」は映画館で悶えたよ俺はこれが見たかったんだ←正気に戻るのでしばらくお待ちください


レイ以外にも作品には魅力的な女性キャラクターがたくさん登場しますが、昨年のファンタジー・オン・アイスにおいて『残酷な天使のテーゼ』で滑っているメドベージェワの頭にヘッドセットらしきものが見えたのは私の気のせいだろうか。アスカか?!アスカなのか?!セーラームーンジブリが好きな彼女ならエヴァを知っていても全然おかしくないですけど(笑)。
アスカももちろん登場人物。これまた美少女なのですけど、家庭環境の影響かかなり難アリの性格で、テレビシリーズや旧劇場版の彼女は正直痛すぎて見てられなかったです…。自分の痛いところも抉ってくるようなキャラクター造形で、ここまで容赦なく壊さなくても、と思うくらい。作品の登場人物はすべて作者の分身などと言いますけど、よっぽど嫌なことがあった何かの投影なのかしら、と思ったり思わなかったりです。

何となくですけど、この作品は「女性に夢を見ていない」感じがするんですよね。いかにもな美少女や美女が登場するのに、夢を見させてくれるヒロインでは決してないと言うか。そもそも、主人公たちが乗るロボット・エヴァンゲリオンからして、「母性」や「母親」を神聖なものとして捉える一般的な感覚からは程遠く、子を守るために時に非常に暴力的にもなる母性の側面を抽象化しているような感じ。夕方に放送されていたテレビアニメの設定とは思えないですね。私が勝手にそう解釈しただけなので間違ってるかもしれませんが。

シンジの保護者を買って出る、シンジの上司でもあるミサトや、ミサトの友人であり同じ組織で働いている科学者のリツコも、やはり美しい女性なのですが、時間帯が間違ってるよお二人とも、と言いたくなるようなキャラ。基本的には二人のバリキャリぶりが描かれているのですが、優秀な職業人である彼女たちが垣間見せる一面が、完全に時間帯が間違っている(笑)。
思いっ切りネタバレでごめんなさいなのですが、私がいちばん好きなシーンは、リツコがレイのスペアを破壊して心情を激白するシーンですね。彼女が作中で時々見せていた「嫉妬」が最高潮に達した瞬間。おそらくは利用されているとわかっていながらも愛することを止められない女の業。本当に夕方に放送してたのか、このアニメ(笑)。しかし、その生々しい心理描写は、作品の受け手としても作り手に憧れていた若い私にも非常に面白く、印象的でした。

リツコとその母にまつわるエピソードは「不倫は人を幸せにしない」と子供だった私に強く訴えかけたようで、大人になってからそういう話に巻き込まれそうになったときにきっぱりお断りできたのはリツコのおかげだと思ってます(笑)。まあ、色々大変だったんですけどね断っても(←遠い目)。奴を利用して自分の立場を有利にする方が良かったのでしょうけど。
もしその道を選んでいたら、私はこのブログを読んでくださっている皆様とはお会いできなかったことでしょう。憧れのバリキャリになれてたかもしれないので、海外までショーを見に行ったりしてた可能性は大いにあるけど(笑)。経済的には絶対楽だったはず…。
こうやってネタにしてるけど、実際にはまだトラウマなので(色々…うん…)もう無駄モテはいいです石油王まだですか…←虚無

田中刑事選手がエヴァの曲で滑りたいと何かのインタビューで答えていた記憶がありますが、ネルフの男性職員の誰かと見せかけてリツコでお願いします。絶対似合うと思います。いつぞやの妙に色気のある女装姿からしてもいけると思います。
…双方のファンに怒られそうな妄想だな。てか怒られるわ。申し訳ございません(笑)。

比較的男性らしい体型や顔立ちの刑事君の女装が様になっていたのに、理論上は可愛くなりそうな昌磨君や、理論上は非常に美しくなってもおかしくない羽生君は何故あの大惨事だったのでしょうね…。お前らは何もわかっていない。でもそこがいい(笑)。テレビ局は我々を正気に戻すために、月に1回くらいのペースで羽生君の女装を流してくれないだろうか。シチズンのあれとかこれとかみたいなのを扱ったニュースとかを流した後にさ、CMがゆづきちゃん。そうだ、正気に戻ろう。あいつはただの阿修羅だ。世界を支配したら実行しますね☆←狂気


くだらないことばかり書いてたら結構な字数になってた(笑)。とりあえず本日はこんなところで。またそのうち続き書きますね。どうせまたこんなカオスな内容だと思われますが、その際はお付き合いいただければ嬉しいです(笑)。


前回の記事はこちら↓
usagipineapple.hatenablog.jp



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