うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

フィギュアスケートゆるゆる語り in 12月②

さて皆様、本日は12月7日です。各メディアがこぞって「おめでとう」ツイートをしてるあたりに彼の存在の大きさと幸せな気持ちとを感じました。そう、今日は羽生結弦選手の26歳のお誕生日。

例年ならばだいたいグランプリファイナルが開催される日程なのですが、今シーズンはなかなか国際大会の実施が難しい状況。こんな形でスケートを見ない日々が続くとは思わなかったですね。時間は取れますが、張り合いがありません(笑)。
それと同時に、毎週末テレビとは言え試合を見て、すべての選手の演技の感想を採点表までチェックして書き続けるという行為がどれだけ時間とエネルギーが必要なものだったのかを噛み締めています。
このブログは収入の得られる仕組みにしていないので、どれだけ書いても私にお金は入りません。趣味です。けど、それでも私の手相にはこのブログが「仕事」として刻まれているようなのです。これだけエネルギーを注げばそういう風に出てきちゃうのかもしれない。仕事って収入が得られることばかりじゃありませんものね。


お誕生日に合わせてアンケート企画をやってみようと思ったのですが、参加者ゼロだったので(笑)見事に企画倒れとなりました…。お一人くらいはいてくれたらなと思ってたんですけど、とほほ。まあこんなブログに時間を割く暇ないですもんね、今年は仙台の雑誌がメッセージを募集するなどしておりましたし。

アクセスの傾向など様々なデータから、読んでいただいてる方には羽生君ファンが多いような印象でしたので思い切ってやってみたんですけど、思ったほどではなかったのかもしれないですねえ。
確かに羽生君ポエムにかなりの情熱は割いてるけど(笑)、演技が見られる範囲だけだけどどの選手のことも「みんな可愛いからみんな孫でいい」という気持ちで生きていきたいとここ数年は思っておりますので、そういう意味ではそれでいいのかもしれない。いろんな選手のファンの方が読んでくださってるってことなら、それはとても嬉しいですもん。誰のファンの方が読んでも、そんなに悲しい気持ちにはならないブログでいたい、それだけは決して曲げずに貫きたいと思っているので…。それでも至らないことはあるかもしれませんが、その時はごめんなさい。

一時期に比べたらアクセスは減りましたけど、それでもゼロや1桁になることはさすがにもうありませんし、試合がぼつぼつ開催されるようになってからはアクセスも少し戻っていたので、定期的に読んでくださってる方もいらっしゃるかなとは思うのですが…。皆さん検索経由なんだろうか、その時だけ読んでもう訪れない方が多いのかな、そういう方が毎日入れ替わりで来てくださってるのかな、などなどとぐるぐる考えております。

私は一方的にブログを書いて発信してるだけに近くて、どなたが読んでくださってるかを知る機会はあまりないのですよね。自分のブログに誘導させるためだけに痕跡を残していく人も少なくないので(自動でスターを付けられるシステムでも存在してるっぽいですねえ…)、本当に読んでくださってる方はたぶんそれほど多くはないはず。
基本は一方的でもいいんだけども、時々「誰が読んでくれてるんだろうこんな正気の沙汰じゃないブログ」とか思っちゃって、要するに寂しくなっちゃって、ぐるぐる考えちゃうことがあるのですよ。うんでも、これまで通りひとりで呟き続けるブログでいようと思います(笑)。こっそり読んでくださってる方はこれからもどうぞよろしくお願いします。ありがとうございます(涙)。


私が最初に羽生君を認識した頃は「ゆづシェンコ」とかキノコカットとかのイメージが強い、まだ本当に子供でしたけど、あの彼がもう26歳ですか…。こんなに長い間現役選手として第一線で活躍する姿を見守っていられる我々は本当に幸せな人類だなと思います。
私は2002年のソルトレイクからのスケートファンですけど、あの頃にファンになっていられて本当に良かったと思っています。羽生君がシニアで活躍するようになった頃には、私はもう「ファンになりたて」の熱に浮かされた時期はとっくに過ぎていて、ある意味落ち着いてスケートを見られるようになっていたからです。
熱に浮かされたまま誰かを追いかけ続けていたら、私も「そんなにいろんな人悪者にしなくてもいいのでは?」とそっと離れていきたいようなファンになってたかもしれない。そういう事態に陥ることもさほどなく、それなりにスケートの見方も覚えたうえで羽生君の存在を知れたのは大きかったような気がするのです。私という人間はそれがいちばんよかったのかもしれない。

NHK杯で髙橋君が「年齢に制限を設けず現役を続けたい」といったニュアンスのことを話していましたけど、彼のその姿勢は後進にひとつの可能性を開くと思っています。それはもちろん羽生君にだって。
スポーツは身体を酷使しがちですし、勝敗も絡んでくるものなので、いつまでも続けられるものとは言えない。しかし、「若くなければいけない」という思い込みを彼らなら打ち砕けるかもしれない。もし彼に「満足」が与えられないまま、年齢等を理由に引退を決めてしまったらそれは彼の人生に長くしこりを残すでしょう。できれば、完全燃焼するまで思いっ切りやって欲しい。どこまでも応援するから。
すぐに引退の話をする人が私はあまり好きではないです。それは彼を心配しているというよりは、そうなれば「自分が応援に区切りをつけられる」と思っているからではないのかな…。それが透けて見えた時、私はその「ズルさ」に「何かが違う」と思ってしまう。彼のファンではない人がその言葉を口にするときは大体罵倒なので、それよりは全然マシだとは思っちゃいますけど。自分の応援している選手に対して誰かがそう言って来たらどう思うよ…。怒るくせにさー。


なんか面白くない話になってきちゃいましたね。もっと楽しく「これ書いてる人頭大丈夫かな?」って呆れられそうな内容にするつもりだったんですけど(笑)そんな気分ではなかったです…。はあ。自分の状況が良くないこともあってねえ。ケーキ買うどころじゃないですし。

でも、今日クオカードが届いた。500円だけどね。ずいぶん前に応募した懸賞に当たっていたらしい。嬉しい。色合いが羽生君っぽいクオカードだったので勝手に記念品ということにする(笑)。使うけど(笑)。これで今日と明日のごはんくらいは食えるかな…。もうあかん電気止まる…。
って、羽生君の誕生日なのに私がプレゼント貰ってどうする(笑)。でも私も今月誕生日なんですよ。羽生君との唯一の共通点12月生まれ。あとは「人類」くらいしか共通点がない。けど羽生君はもしかしたら神かもしれないし、私は人類に似せたネタの神様星人かなんかかもしれないから人類という共通点は確かじゃないかもしれない←頭大丈夫?


とにもかくにも(笑)、羽生結弦さん、お誕生日おめでとうございます。あなたはこの閉塞した世の中に神が与えてくれた希望なのだと私は思っています。あなたが我々に喜びや幸せを与えてくれるその代わりに、私はあなたが大好きなスケートを笑顔で続けて行ける世界であるように、その礎となれるように祈り続けましょう。
26歳おめでとう。これからの1年も、その次の1年も、きっと私の人生の終わるその瞬間まで、あなたの幸せを願っています。




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