うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

第76回国民体育大会冬季大会雑感⑪

少年の部門が終了して、フィギュアスケート競技は成年部門へ。長丁場の2日目ですが、せっかくの生配信なので楽しみますよ!!
ではでは、まずは男子ショートプログラムの第3グループまでの感想をどうぞ。

成年男子・ショートプログラム

第1グループ

1:神戸巧輝
えっ、この曲なの?ウルトラマンが踊ってた曲だっけ←記憶が曖昧
でもめっちゃ楽しい。試合にこれ持ってくるか(笑)。ジャンプ全部転倒だったと思うけどそんなことはいいわと思わせてくれる、久々になんか好きになれる演技でした(笑)。いい指差しをありがとう(笑)。


2:石塚玲雄
おおおお、いい演技でしたね!!全日本よりずっといい出来だったのでは?本人も途中から嬉しそうな顔で滑ってたし、最後にガッツポーズも出てこちらも嬉しい。
こういうふうに滑りたかったんだ!っていう意思がちゃんとスケートに乗せられた演技になってましたね、こういうのが見られると観客も嬉しい。


3:山田晋一
『You Raise Me Up』。清涼感のある演技でしたね、衣装の肩の飾りが回る度に不思議な存在感を放ってる。実は初めてお見かけする選手でした。国内の選手に詳しくなれて楽しいな。今まで国体ってほぼ見たことなかったよそういや。
成年と少年だとやはり成年は味が出てくるんだなあとわかりますねえ、こうして成年の演技を続けて見ると。


4:友野一希
冒頭の4回転のコンビネーションは良かったんですけどねえ、多分次の4回転かな、抜けちゃって本人もあちゃーみたいな顔。しかしアクセルも抜けるとさすがに表情からも余裕が消滅…。だってこれでは要素抜けで得点が厳しく…。
キレのある動きは相変わらずでしたけども、どこか「こんなはずでは」みたいな焦りの残った演技になっちゃったかな。うん、やはり得点が出ない。フリーでの挽回を…!


5:小林健
2本目のジャンプは手をついちゃったかな、しかし全体的には良かったと思うし、ラストジャンプも高さがあって気持ちいい。フィニッシュポーズまでピタッと決まって、とても気持ちの入ったいい演技だったと思います。じわじわと良いものを見た気持ち。

第2グループ

6:辻村岳也
初めてお見かけする選手だと思いますが、なかなか素敵な演技でしたねえ…!フィニッシュのスピンまですごく素敵だった。やはりそのスピンレベル4なのね。じわじわと染みるわ…。男子はある程度の年齢になってから味わいが出てくるというのが、少年部門と続けて見るとよく分かる感じです。


7:木科雄登
優勝候補の一角ですかねえ、岡山。今日の木科君は迷いなく滑ってるように感じました、ミスのない、隙のない素晴らしい演技。一気に会場の空気が変わったような気さえする。
にしては意外と得点伸びてないですが、回転不足?あ、ダブルアクセルだからか…。


8:前川裕士
慎重に、確実に滑ってるように感じました。それだけに最後のジャンプが抜けちゃったのが惜しいいい。そこ以外は良かったと思うので余計に。
でも得点伸びてないなあ、フリー行けるかなあ…。


9:山隈太一朗
全日本での演技は有料配信を契約する金がなくて見られなかったので、やっと今シーズンの演技見られて嬉しいわ。
コンビネーションジャンプで転倒したりもしてましたが、致命的な要素抜けのミスはなさそうかな…。それよりこの変わった曲を滑りこなすセンスね、いいですよね。ラストのスピンも速くて見ごたえあるわー。レベル4なんですねやっぱり。


10:日野龍樹
愛知も優勝候補の一角でしょうねえ、何だよこのメンツは(笑)。
衣装が単なるボーダーシャツのように見えてしまうのですが、よく似合ってますね。てかこれ昔滑ってなかったっけ…??このボーダー…??曲も??
ラストジャンプが綺麗に流れた後が素晴らしく、ステップ圧巻でした。胸が震えた。淡々としたイメージの彼なのに、時々笑顔が浮かんでいたのも印象的です。彼の現役の演技を見られるのもこの国体で最後でしょうか、この先のいい記憶になっていきますように…。

第3グループ

11:中野紘輔
おお、今日もかっこよかったです。肩を動かす振付が何度も入ってるんですけどそれが印象的でカッコいいんですよね。全体的にも良かったと思いますし、魅せ方も上手でした。衣装もカッコいいし、是非みんなアーカイブで見ましょう(笑)。


12:加賀谷厳行
石川県の選手なんですね。うっかりかがやさんと読んでしまいたくなるけど、かがたにさん。
ジャンプはどれも上手く決まらなかったので得点は伸びないかもしれませんが、笑顔で滑ってるのが印象的でしたね、楽しんでる感じがして。ハイドロも入っててカッコいい。


13:森口澄士
冒頭のジャンプで壁にぶつかっちゃったが大丈夫か。高さあったんですけどねえ、てかどのジャンプも高さが気持ちいいんだよね、コンビネーションのセカンドジャンプがタノだったんだけど、あれも良かったわ。GOEマイナスだったけどもさ。
選手の名前とともに演技時間が左下に出てるんですが、これがあるとタイムオーバーかどうかわかるからいいですね。


14:國方勇樹
裾のデザインの素敵な衣装です、男子にしては装飾が多くてエレガントな感じですよね。豪快に転倒もしちゃいましたが、どうだろう、フリー進めるかな…?要素抜けもないしレベル4のスピンもあるし大丈夫そうね。


15:本田太一
冒頭のアクセルをミスした後腰をおさえていたのでちょっと心配しましたが、最後までしっかりと力強く滑ってましたね。単独ジャンプもいいジャンプだったし、全体的に気合を感じました。ヤグディン好きなのかな、曲といい振付といい。ステップのBってなんだ…?
友野君同様、大阪の旗を振って郷土アピールに余念がない(笑)。


ここで整氷。5グループあるので2グループごとの製氷かと思いましたが、ここまで1グループ5人だったからかしら。
てなわけで、記事もいったんここで終了。第4グループ以降の記事はまた明日。




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