配信を再度見つつ感想を書いていたのですが、タイムアップで途中までしか書けなかったので、本日も羽生結弦ドキュメントの感想でございます、前回書きそびれたことをさらっと書く感じでいきますね。
鍵山君の演技の感想書いてなかった。曲のタイトルだけだとどんな曲かわかんなかったけど、へー、これかあ。スケーティングがスルスルで気持ちいいですねえ。
決め顔したのに「まだ可愛さがある」って坂本さんにツッコまれてたのすごい面白かった(笑)。そこだけ延々リピートできる(笑)
それからキッズからの質問コーナーの書きそびれ。スケートやってなかったら何の仕事してたかっていうなかなか切り口が面白い質問。羽生君も一瞬怯んでる。
何故か『殿、利息でござる』の話題など出てきましたが、今更俳優になる気もなければ別の人生でなる気もないらしい。スケートをやるために生まれてきた人なんでしょうね。
英語堪能なのに洋楽聞かないのも意外ですよね。前からそういう話してますよね。
羽生君の過去のドリーム・オン・アイスでの演技の本人解説ももそっと。
そうか、各プログラムの初披露がだいたいこのショーなのね。衣装や振付がこの時だけのものも多いようで、本当に作りたての、プロトタイプみたいなプログラムを見られる機会なんだろうなあ。
ということは、私はホワイトレジェンドの初披露を見たってことになるのね。その年の初回の公演に行ったので。
バラードは「バライチ」なのか。流れたステップはDOIでしかやってないそうで、貴重映像。パリの散歩道は「パリ散」なんですね。お前絶対ツイッター見てるだろ、って今更か(笑)。
正面がわからなくなってるっていう13歳当時の演技への本人解説も面白かったなあ。ロミジュリはダイジェストで見てもアツイねえ…。
SEIMEIはまさに2015年のファンタジー・オン・アイスでショーバージョン見たけど(しかも超神席で)、この初披露のSEIMEI見られた人は一生の思い出になったんじゃないかな。
そして最後は羽生結弦の演技、マスカレイド。演技前の、本人の声でのナレーションも流してくれる。
DOIのために身体を作ってきて3kg痩せたって言ってたけど、頬がこけてる。けどその作ってきた身体は、まさにこのリンクのための情熱を迸らせるためのものだったのだとよくわかる。
ときに咆哮するように、リンクに声を伴わない魂の絶叫が響く。その表情は苦悶なのか、そうでないのか。
理性に閉じ込められた本性を解き放たんともがくファントムは、優等生と常識の扉を破れずに煩悶する。すべてを壊さんとする衝動と素顔で生きられず仮面を着けるしかない現実。彼がその脱ぎ捨てられない仮面を捨てられるのは、この白い氷の世界だけ。
あの上海のリンクに現れた「本当の羽生結弦」を思い出した。リンクを染める鮮血の中に立つ、純粋な狂気そのものだったあのファントム。人がまず出られないはずの常識の枠から出てきて見せた、数多の創作者が辿り着けなかったひとつの頂点。おそらくはもう二度と現れないはずだった、あのファントムを。
ラストの手袋は、叩きつけるのではなく高く投げ捨てた。今回は、彼のエネルギーの出口を天に求めたのかもしれない。
久しぶりにちょっとポエムってしまいました。生で見たかったなあ。クリスティーヌは最初からいないか、殺されてそうですが(笑)。
ToshIの歌唱によるマスカレイドでしたが、彼は羽生君との共演で羽生君に完落ちしてしまったようだというのは散々見ました(笑)。今回もさぞお喜びになったのでは…。
よく考えなくても、あのX JAPANのボーカルですよ。あのX JAPAN。ファンタジー・オン・アイスの歌のゲストいろんな人いたけど、いちばん生歌聞きたかったの彼だよ、行けなかったけど。X JAPANですよ?
その人があれだけ乙女のように心を奪われるなんてねえ。いつかX JAPANと夢の共演なショーとか開催されたりして。絶対チケット取れんわ(笑)。
ラストはフィナーレの映像。あーーー、久しぶりのDOIのテーマ曲ー。耳に残るんですよねこれ。この曲売って欲しいけど、ショーで聞くからいいような気もしちゃう。
さらっと、とか言いながら結局がっつり書いてしまいました(笑)。でも楽しかったです。配信ありがとうございました、テレビでも見たかったけど、今ほとんど有料配信なのに、無料でこんな神番組見られて感激です。
さて、羽生君は今日の野球は見たかしら、オリンピック。見てそう。
今日はカープ選手大活躍で快勝でしたな。カープの菊池選手の守備は素人が見ても凄いので、見る機会のある方是非どうぞ。今日先発した森下選手は地元テレビ局が「森下きゅん」とテロップを出し始める始末の子犬系のかわいいイケメンです。でも日本代表に選出されてるくらいだから彼も凄いよ!去年の新人王ですよ!なのにチームはなんで下位(泣)。
と、無駄にカープの話して終わります(笑)。羽生君カープファンだからいいってことで。そうそう、侍ジャパンの4番の鈴木誠也は羽生君と同い年の羽生世代ですよ。鈴木選手、平昌見てたらしいですよ。
ではでは、また次回の記事でお会いしましょう。
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