うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

秋のリズムと切なさと

今週のお題「秋の歌」


秋の歌と言えば、『ちいさい秋みつけた』と『冬が来る前に』かなあ。


『ちいさい秋みつけた』は、サトウハチローさんの作詞だっけ?
曲調が明るかったら楽しい歌だったのかも…って一瞬思いましたけど、2番の歌詞考えるとそんなこともないか…。

子供心に、ただ元気さや明るさだけを前面に押し出していない歌詞がすごく印象的だったんです。私の好きな「空気」の根底にあるような…。

秋のイメージへの影響もなんだけど、「歌うように言葉を綴る」ことへの誘いのような歌詞だなって今振り返ると思うんですよね。

私の文章は「リズムがある」って言われることが時々あるんだけど、自分では、文章を書くことって歌うことなんだなってどこかで感じてる気がするんです。目で見るものじゃなくて、音で聞くもの。手で書くもの、打つものじゃなくて、指先から声を出して綴るものっていうイメージ。
けど喋り言葉はそのリズムがうまく取れなくて、喋ることと歌うことって違うんだなって思ったり。
私は歌が好きな子供だったらしいので、自然とそういう考え方するようになったのかな、と少し思います。
うむ、うまく説明できない…。まあ、流してください。


『冬が来る前に』は紙ふうせんさんの曲でいいのかしら。
これ、友達が「お父さんの買った懐メロのCDが良かった」って聞かせてくれた彼女セレクトのカセットテープで覚えたか、合唱コンクール的なものでどこかのクラスだかなんだかが歌ってるの聞いて覚えたかのどっちかだと思うけどよくわからん。イントロなんかも全部覚えてるので、前者かなと思うんですが。

冬が来る前に、なので秋なんですよ。訴えかけるようなサビのメロディがいい。あと編曲も好き。地味にずっと好きな曲。

お別れしたわけじゃないけど、私も冬の前に会いたい人が…と言いたいところですが、この寒さはもう冬が来てしまってるように思います(笑)。

あんまりまとまってないですが、NHK杯見ながら急いで書いてるので許してください(笑)。



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