うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

プリンスアイスワールド2022横浜公演雑感③

放送を見ての感想記事、今回で最終回です。ではでは、早速どうぞ。


★プリンスアイスワールドチーム
世界に一つだけの花。OLの格好の望結ちゃんも。以前もこんな感じのプログラムなかったっけ。
SMAPも手話の振付で歌ってたけど、プリンスアイスワールドチームも同じ振付やっぱり入れてますね。超有名な振付ですもんね。最後の手を振る振付とかも一緒かな。
声の演技など、演技力が試されるパートには女優の望結ちゃんの存在は大きいかもですねえ。

続いてチャーリーズ・エンジェル。メインで滑る3人は同期入団とのこと。そこからセプテンバーかな、この曲のタイトル。すげえ有名な洋楽のやつ。んでまたチャーリーズ・エンジェルに戻るのか?キャッツ・アイセーラームーンのような美少女ものに出てくる王道の演出って、町田君セーラームーン見てたんですかね、町田君の口からセーラームーンの単語が出てくると思わなくて動揺が(笑)。でも結構オタク文化詳しいよな君?

それからファイヤーワーク。花火ってことかあ。ディスコ見てるみたいで楽しいですね。数年かけて語られてきた3部作からのメッセージも込められているという。毎年見てる人へのプレゼントみたい。


荒川静香
村元哉中振付。現役で戦いながら振付もしてたんだ、すげえ。
荒川さんの退廃的なプログラムもいいっていう町田君の言葉に頷いちゃう。滑りの美しさを引き立てる美しい曲系は鉄板なんだけど、こういう荒川さんも見たかったって人きっと多いような。
しかし衰えませんね…。もう40代に入られたはずなのに。毎日どれくらい練習されるんだろう…。


宇野昌磨
振付はステファン・ランビエール。ステファンが好んで滑りそうな曲調、振付、衣装。ステファンが滑ってるのかと一瞬思ってしまうくらいに、振付をそのまんまトレースしてるんだろうなあ。てことはきっとまだ振り付けて間もないんですね、町田君の言うように。
けど、クリムキンイーグルといいちゃんと昌磨君そのものの味も出ていて、どんな風にプログラムが化けていくのか楽しみですね。しかもこれショートプログラムなの?エキシビションナンバーかと思っちゃったよ。


★フィナーレ
プリンスアイスワールド名物のシンクロから。曲も手伝って重厚な感じですね。衣装はなんで中世風?と思ったら、パイレーツ・オブ・カリビアンなのね。巨大な旗も出てきて迫力。ちゃんと海賊マークの旗ですね。
そこから衣装も変更され、まるで青い海の底にいるみたい。大人数でのシンクロが、波打つ海面みたいでカッコいいなあ。
そこにゲストスケーターも。フィナーレのドレスコードは白なのね。荒川さん懐かしの白鳥?まさか当時の衣装?だったらびっくり過ぎ!

謎の人物が登場し、フードの人物から宝箱の中の書物とコンパスを受け取る。フードの人物が箱を差し出す場面がカメラの前で大きく映し出されたので、雰囲気たっぷりでしたね。コンパスが指しているのは横浜アリーナとのこと。もっと大きな箱で演じさせてあげたいという制作陣の思いだそう。


群舞にはストーリー性も感じましたし、だんだんショーとしてレベルアップしてるのがわかる気がする。生活が厳しくてショーや試合からは完全に遠ざかってしまってますが、直接見て感想を書ける日々にまた戻りたいなと見ていて思いました。

ではでは、また次回の記事でお会いしましょう!



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