うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

放課後のモラトリアム

今週のお題「わたし○○部でした」


中学生の頃は、漫画研究部でした。

絵を描くのが好きだったからなんですけど、この部が実にぬるい部で、別に絵を描くのが好きじゃなくても全然所属できてました(笑)。

活動は部活のある日に1枚絵を描くだけでノルマクリアで、あとは文化祭に展示する絵の制作があるくらい。
落書きでいいので、さらっと描いてあとはずっとおしゃべりしたり宿題したり自由に過ごしてた気がします(笑)。


その部活の先輩が卒業したあとに、手紙をくれたことがあるんです。私が1年生の時に3年生だった先輩。
絵が可愛いって褒めてくれてるのと、新しい3年にいじめられてないか心配してくれてる内容。

学生あるあるなのかもしれませんが、「1年生と3年生は仲がいいけど、2年生と3年生、もしくは1年生と2年生は仲がよろしくない」って事例がしばしば見られたりしませんか。どうでしょうか。

3年生は我々を可愛がってくれたのですが、2年生には目をつけられてたっぽいんですよねえ(笑)。私が描いた絵に「てめえふざけんなよ」的なコメントが知らないうちに添えられてたこともあったと思う(笑)。たぶんそういうの心配してくれてたんだろうなあと思います。
私だけにじゃなく全体的にそういう感じだったような。私は「この人尊敬できない」って思うと顔に出ちゃうゴミだから余計にそうだったかもですけど←昔からダメ人間

「もし新しい3年に何か言われたらいつでも連絡して!」って手紙に書いてあって、嬉しかったなあ。
たぶん何か言われてたと思うけど(笑)連絡したのかどうかは記憶がないや。


当時の部活で仲良くなった友達とは、長い間ずっと仲良くしてもらってました。
人生のステージの変化で会わなくなったりまた再会したり、もう一度離れたり。今どうしてるのか全然わからない子もいたりします。
そういうこともあって、あの頃がいちばん楽しかったんじゃないかなあ、と振り返ると思います。嫌なことしかなかった人生だけど(笑)あの頃部室で過ごした、モラトリアムでぬるくて気ままで適当で、他愛もない話で流れていった青春の時間こそ、幸せだったんだろうなあと。


しばらくブログサボってましたが、またぼちぼち再開しようかなと思ってます。記事は書いてるんだけどね、相当数…。




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