うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

スケートカナダ2022雑感①

グランプリシリーズ2戦目はスケートカナダ。配信を買えない地方の民がしっかり放送を見られるのはどうやらこのカナダだけの様子…。今年はAbemaの見逃し配信もないようですね(泣)

てなわけで、そこそこの量の記事を書けるのはアメリカとカナダとNHK杯のみになりそうです…。関東の民以外はスケオタじゃないって認定されちまったよ(泣)

ではでは、放送のあった選手のみですが、以下感想をどうぞ。

女子ショートプログラム

第1グループ

お、日本の3選手第1グループに固まってるのね。6分間練習見ると、うおお試合だー、ってわくわくしちゃいますね。


1︰横井ゆは菜
アレグリアかあ。似合いそうな選曲!はっきりした色合いの衣装もいい。
ジャンプにミスが…。コンビネーションジャンプはどうにかこらえたもののqマーク。それから単独ジャンプで転倒。ここが得点的に響いたかな…。
スピンのレベルの要素も色々変わったのですかね、レベル4はひとつだけだったのか。ジャンプが決まればもっと情熱が爆発しそうなので、完成形が楽しみですね!


2︰紀平梨花
昨シーズンほとんど試合出てなかったもんなあ、押しも押されもせぬトップ選手だった彼女もこの順番での登場か…。
本来ならトリプルアクセルでスタートできる選手がダブルアクセルからっていうのでもわかるもんな。でもジャパンオープンではダブルジャンプが多かったのに、今日はふたつとも着氷乱れだったけどトリプルを跳んできた。まだまだ怪我からの回復途上なんでしょうね、ステップもレベル2とは…。プログラムの目玉だった側転も入ってないですし。
80点を出してたこともある選手としては確かにこの得点は低いけど、全体的にやっぱ上手いなあ…と思いましたね。オーサーのところにもやっと行けて良かった。


4︰渡辺倫果
ロクサーヌのタンゴ。トリプルアクセルからのスタート、すげえ!乱れたので減点はされてましたが、これは認定されてる?回転不足だけどトリプルアクセルになってるか。
ほかのジャンプは非常にしっかり決めた。回転不足もあったけども見た目がずっしりしてていい。ステップとスピンも素晴らしかったですね、全部レベル4。スピンが正確でクリアだし、ステップもこれはレベル4だろうなって素人感覚ですがわかる感じ。
ずっと全日本には出てるような選手だったけど、このところめきめき頭角を現してきてますね、素晴らしいです!コーチは中庭君になったのね。そうそう、海外拠点だったよね。

第2グループ

10︰マデリン・シーザス
ブラックスワン。噛み付いてきそうな表情も曲に負けてない(笑)。バレエっぽい振付や鳥っぽい振付も入ってて定番な感じ。
ジャンプ逆回転でしたっけ。コンビネーションは一瞬ヒヤッとしましたがしっかり跳んだ。全体的に大きな綻びがなく安心して見られる演技でした。GOEにマイナスがないもんね。


12︰ユ・ヨン
ブエノスアイレスの秋。秋使う人あんまりいないような気がするので嬉しい。
アクセルはダブルにしたのね、コンビネーションもセカンドがダブル。しかし大きな綻びは彼女もなし。
何より曲に合わせた表現が素晴らしかった!ステップは見ててゾクゾクしましたよ、さすがのレベル4!いやあ、素敵なプログラムですねえ!


見逃し配信はなさそうだし…。ほかの選手はもう見られないんでしょうねえ(泣)。

雪肌精のCMが流れてましたけど、つい最近までCMに出てる方が試合に出てたのに…とやっぱり寂しくなっちゃいましたね。

ではでは、次は男子ショートプログラムの感想でお会いしましょう。



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