うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

カップ・オブ・チャイナ2023雑感①

お久しぶりでございます。
相変わらずほぼ課金できないため、見られるものだけ見てメモを取ったりはしていたのですが、ブログの形に仕上げる元気がないまま放置し続けて半年。
正直もう更新する気がなかったのですけど、ついつい習慣でメモを取ってしまったので、書きあがったものからぼちぼち載せていこうと思います。数か月前のものはメモがあってもさすがに大半を忘れてしまって、思い出すのが大変そうなので、新しいものからぼちぼちと…。

…と書いておりましたが、ジャパンオープンの記事が先に仕上がったので時系列的にそちらから載せてるはずです。もう記事がたまりすぎて自分でもわけがわからなくなっております、とほほ。


ちなみに私の地域は地上波放送の一部地域外に該当しておりますので、グランプリシリーズはごく一部しか見られませんです。スケートカナダは放送そのものは見たのですが、あまりにも私が疲れていたので(西日本選手権を見に行ったのです)メモを取っておらず、感想はナシです。もしも万が一、読んでみたかったとおっしゃる方がおられましたら申し訳ございません…。

ではでは、まず女子フリーの感想からどうぞ。もちろん、放送のあった選手のみでございます。

女子フリー

第2グループ

7:ホンイー・チェン
テレ朝は中国の方のお名前は日本語読みしちゃうので、音だけ聞いた段階では誰のことやらわからなかったのですが、姿や滑りを見れば思い出せるものですな。お久しぶりですねえ。相変わらず手足も長くて美しい選手ですね。
振付はミーシャ・ジー。すごくドラマチックな曲ですが何の曲だろ。トリプルルッツで転倒するなど前半はミスが目立ちましたが、後半はグリーンだらけでしっかりまとめてたと思います。


8:ニーナ・ペトロキナ
前半はトリプルフリップのミスくらいかな。後半もコンビネーションのパンクと着氷でぐらっとしたことくらいでしょうか。ただ、ミスがあってもパワーを感じる演技で良かったと思います。ただ綺麗なだけでも健気なだけでもないこーいう女子の演技いいよね。
コーチ綺麗な人だなあ。銀髪のショートカット?


9:吉田陽菜
振付はローリー・ニコルトリプルアクセルは両足かな?qついてる。でも次に跳んだコンビネーションは素晴らしい。
そこから先のジャンプはどれも流れと高さがあって素晴らしいものばかり。ラストの三連続ジャンプの三つ目のパンクはご愛敬ってことで!
美しい刃みたいな演技でしたね、とても良かったと思います。


10:渡辺倫果
振付はシェイ=リーン・ボーン。プログラムの冒頭は苦しかったジュニア時代を表現しているらしい。衣装も個性的。
まずはダブルアクセルトリプルアクセルは無理せず跳ばないことにしたのかな。しかしその次に跳んだコンビネーションジャンプの回転とキレ…!唸ってしまいそう。
そこから先のジャンプも素晴らしいの一言。これはいい時の彼女だ…!
フリップのアテンション以外はパーフェクトな演技で、会場にいたら絶対スタオベでした。いいものを見せてもらえました…!


11:ルナ・ヘンドリクス
いつもキレキレなイメージのあるルッツのコンビネーションですが、今日はオーバーターンから。タノ入りフリップはさすが。コレオも魅せる。
ですが後半でもルッツのコンビネーションのセカンドがパンク。ラストのトリプルサルコウもこらえたジャンプに。その他諸々、細かいミスが順位をひっくり返してしまいました。
ただ、コレオもスピンも安定感があり、やはり実力者ですね。おや、ステップの判定がレベル3?スピンも4はひとつだけ。全体的に不調だったのかな。


そんなこんなで一部の選手だけの感想ですが、何も見られないよりは断然マシでございますのでのう…。300円くらいでも課金するかどうか悩む有様なので(それだけあればうどんが10袋くらい買えますでのう…。3日分の食糧になるでのう…。とほほ)なかなか厳しいです。趣味を楽しめるようになるには宝くじでも当たらない限りはあと30年くらい無理なんじゃないかという気がしております…。血の涙。

ではでは、次回は男子フリーの感想でお会いしましょう。