うさぎパイナップル

フィギュアスケート旅日記とテレビ観戦記とその他色々色々・ただ書き散らして生きていたい(ライター始めました2018・生活の糧と居場所募集中)

Fantasy on Ice 2015 in Shizuoka⑦

※この記事は昔書いたものを修正して今更載せています。詳細についてはこちらをご覧ください↓

usagipineapple.hatenablog.jp

 

さて、第二部です。後半最初のスケーターは宇野昌磨。今シーズンのショートプログラムとのこと。
なかなかいいですねこれ。昌磨君はどこか高橋君に似たところがあるのかなあ。高橋君が滑ってそうな曲だなあと思いました。勝手なイメージですけど。昌磨君のスケートを引き立たせる選曲ではないのかなー。

一部から再びの登場、鈴木明子。ドイツ語の曲だったと思います。学生の頃に勉強はしたけどもう完全に忘れてしまったドイツ語。今喋ってるのはドイツ語だな、くらいのことしか最早わからなくなってしまっているので全然違うかも。衣装からしてもろにモーツァルトだったのでそうなんじゃないかと思ったんだけど。
このちょっとくどい感じが鈴木さんの魅力なんだよね。きらびやかな衣装も含め素敵だったと思います。

続いてジョニー。スカートのようなものすごく裾の長い衣装。てかスカート?黒一色でとても洒落ている。ジョニーの衣装は凝ってて綺麗なものが多いけど、このシンプルながらもこだわりを感じる衣装、それらに負けず劣らずすごくいい。
演技もとっても良かった。自分の道を歩こうと決めているジョニーの潔さと言うか、生きざまみたいなものが垣間見えて、翻るスカートも演技とあいまってドラマチックだった。もう一度見たいプログラムです。

ポーリシュク&ベセディン。音楽家のような出で立ちで先程の鈴木さんのモーツァルトを思い起こさせるのですが、よく見たら筋肉スーツ(笑)。使われた曲にも「エリーゼのために」が入ってたはず。鈴木さんの直後だったらモーツァルト?ネタを続けてきたのか(笑)と思ったけど、さすがに直後ではなかった気がする。記憶違いだったらすみません。あ、でも、エリーゼのためにってベートーベンか…。
スピード感のある楽しいプログラム。ベセディンさんが笑顔を見せててかわいかった。ベセディンさんかわいい。

織田君。リストの愛の夢。たっぷりフリルのついた白いシャツ。
ジェフの振付だったはずだけど、さすがジェフ、鬼だと思った。でも織田君は、どこが引退したスケーターなのかわからないくらい滑りこなしていた。ジャンプも確か6回あった。ショーのプログラムじゃねえよ。織田君すごいよ、ホントすごい。スタオベせずにいられようか。

カッペリーニ&ラノッテ。めーちゃくちゃかわいいプログラム。青いクマのぬいぐるみを手に現れたパジャマ姿の二人が毛布を奪い合う(笑)。寝相が悪いらしいラノッテ。毛布を取られて怒るカッペリーニ。枕(ぬいぐるみだったかも)でラノッテを殴り付ける。でも笑顔。しかもその笑顔がかわいいという(笑)。衣装もかわいかった。あんなネグリジェ欲しい。絶対似合わないけど(笑)。音楽もピッタリで、ミュージカルの一場面のようでした。

そして私にとっての本日のメイン、ジェフリー・バトル。現役の頃彼の大ファンで、引退の発表があった時半狂乱になっていたと友人の証言があったくらいです。覚えてませんけどね…。ずっとスケーターとしてファンタジー・オン・アイスに出演して欲しいと願い続けていたのですが、ついに!ついに祈りが届きましたよ。感無量。
曲は「Uptown Funk」。ジェフの演技を見るまで知らなかったのだが、その後いろーんな場面で流れていたため覚えてしまいました。自然にノれてしまう、楽しい曲ですね。
ピンクのジャケットと爽やかな笑顔を纏って登場したジェフ。あまりの踊りのうまさに速攻釘付け。ひとつも音を外さない、正確で確実で、でも遊び心に溢れてる、そんなプログラム。達人ですよ達人。やっぱりすごいわこの人。
何がすごいって、あの土曜日の端っこ席にもジェフの演技は「届いた」のですよ。おいてけぼり感がまったくなかったのです。素直にすごいと思った。2011年のスターズ・オン・オイスで一度だけ見て以来、ジェフの生演技はこれが2回目で、何年も待ってやっと訪れた機会なのに席が残念だな、とガッカリしていたけれど、逆にジェフのスケーターとしての力量を思い知らされた。てなわけで静岡のMVPは個人的にジェフです。ホントのホントに、出演してくれてありがとう。

以下次号。