うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

Fantasy on Ice 2015 in KOBE④

※この記事は昔書いたものを修正して今更載せています。詳細についてはこちらをご覧ください↓

usagipineapple.hatenablog.jp

 

恐ろしいことに既に2年近く経ってからこの旅日記を書いているので、当然ですが詳細は記憶の彼方です。金沢と同じ演目も多いので、わりとダイジェストな感じでお送りしようと思いますが、決してショーが楽しくなかったわけじゃないのでそこは勘違いしないでいただければ(泣)。むしろ2年近く経ってもまだ書き上げようとしてる自分に我ながら感心するわ…。
さすがにうろ覚えの内容も多く、間違ったことを書いている可能性もありますが、どうかご容赦いただければ幸いでございます…。

そんなわけでオープニング。すっかりファンタジー・オン・アイスと言えばこの曲になりましたな。相変わらずタイトル知らないけど(汗)。CD欲しい。
最初に青木さん、次に昌磨君が登場した、はず。期待の若手ですね。ジェフと織田君が同時に現れて、続くのはジュベール。涙が出てくるわこのへん。
ステファンは一列に並んだアンサンブルスケーターの間から登場。なかなか凝った演出。最後は確か、フェルナンデス、プルシェンコと続いて、真打ちの羽生君の登場でした。土曜日はジャンプの着氷で滑ってしまい、リンクの端を掴んで何とか踏みとどまった羽生君、オープニング中ずっと苦笑いしてたような。日曜日は非常にクリーンなジャンプが決まったせいかご機嫌でした。
土曜日はわりとステファンを目の前で堪能できる席で、最後はジェフが目の前。いつでも死ねる!しかしジェフの姿はスモークであまり見えなかったという(泣)。日曜日は羽生君とステファンがよく見えて、なかなか素晴らしい席だったかも。

オープニング終了後、トップバッターとして登場したのは青木祐奈。神戸公演のみの出演だったはず。
プログラムは『タイスの瞑想曲』。この曲スケーターに人気あるよなあ。連続ジャンプも入れたりしてた気がするけど、まだまだ仕上がってない感じでした。シーズンはまだ始まったばかり、ゆっくり調整していってね。

続いてトマシュ・ベルネル。金沢と同じプログラムで、白いトレーナーみたいな衣装。
土曜日は思いっ切り転んでしまったトマシュ。転んだまま一度顔を伏せると、にかっと笑いながら顔を上げた。へへっ、びっくりした?でも大丈夫だよー、とでも言い出しそうな感じ。最後はその辺りの客席に投げキッスも振る舞ってたかも。何でそんなこと覚えてるかというと、これらは私の目の前で繰り広げられた光景だからです…。トマシュの笑顔でショー始まったばかりだけど私は死んだ←早過ぎ

演技を終えたトマシュが帰ろうとすると、そこには続いて登場する予定のイリナ・ウセンコが。微動だにしないウセンコの手を取ったり、腰を抱いたりしてみるトマシュ。単純に年齢の差であろうが、さすがにナム君より堂に入ってる(笑)。神戸はナム君が出演してないから、ウセンコさんにスイッチを入れる役はトマシュが引き受けたのですな。
そんなわけでウセンコさん。土曜日は投げる人があまり上手でなかったのか、フラフープがうまく落ちてこず、手を伸ばして掴んでたりもしましたが、日曜日はしっかり的であるウセンコさんの体をを通ってました。簡単そうにやってるけど、凄い技術なんだろうな。

その次はジョニー・ウィアーの登場。曲は『カルメン』。土曜日の演技は特に素晴らしく、キレキレだった上に大変な情熱を感じました。本当にジョニーにしかできないカルメンだよね。

以下次号。