うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

Fantasy on Ice 2022 静岡公演雑感②

テレビ放送の感想の続きです。ではでは早速。


田中刑事
コラボプログラム。インナーシャツも羽織ってるシャツも綺麗な色だけど派手な柄で、夏らしいイメージ。曲もそんな感じなのかな。オープニングよりは歌詞も聞き取れるし。
刑事君の生真面目さがプログラムを軽くしすぎてないのがいいですね、下手するとチャラくなりそうなところを。ナイショの振付にキュン死した人、先生怒らないから手をあげてごらん。先生?先生はもうとっくに死んでいてただの残存思念ですよ?


すごいどうでもいいけど刑事君のあとユニセフのCMが流れて、手塚治虫キャラがたくさん出ていて、しかもブラック・ジャック先生が登場したのでガン見してしまった。声誰かしら。ブラック・ジャックは永遠ですよ!!!語らせると長いよ!!←とりあえず今は黙れ


織田信成
コラボプログラム。赤いサスペンダーに白いシャツ、シンプルだけど爽やかですね。キレのいいタノジャンプ跳んでて驚愕。
やっぱ曲全然知らないとコラボはなかなか入り込めないかなあ…。全然知らなくてもこれは!って思うこともあるので、自分の感性にどれだけフィットするかってだけなんでしょうけど。


★アンナ・カッペリーニ&ルカ・ラノッテ
ステージから登場するラノッテ。カッペリーニの衣装が可愛すぎてガン見。シンプルなブラックドレスなのにこのかわいさ。とか思ってたら衣装チェンジ!今度は真っ白なドレス!でもすごくロマンティックな雰囲気でかわいいの。さすがイタリア…。
フランク・シナトラのメロディに乗せた演技もホッとする感じでとても良かったです。


三原舞依
アメイジング・グレイス。よく使われるナンバーですが、彼女が滑ってるのを見るのは初めてですね。いかにもコラボで滑りそうな演目ですけど違うのね。
今回は5連続ジャンプかな、すげえ。ただ美しいとか優しいとかだけではなく、生きる歓びのようなものも感じられて素敵でした。幕張の演技にも思いましたが、スケーターとして脂が乗ってきてる感じがします。


ジェフリー・バトル
出だし、ただ滑ってるだけなのにキレイなんですよ…。派手さなんかちっともないのに彼の滑りから目が離せない。吸い付くような足元、小さな音も拾う細やかさ…。こういう演技がもっと見たいと思ってしまう。ああ、死ぬ前にもう一度ジェフの笑顔と滑りが見たい…。


ハビエル・フェルナンデス
コラボプログラム、ラ・マンチャの男。幕張でも滑ってたけど、今度は新妻聖子さんの歌声で。また毛色が違っていいですね。クリアでおそらく会場の隅々にまで届いているのであろう歌声もさすがです。間奏の高音すげえ!
ハビエルも現役時代と遜色ない余裕あるジャンプ跳んでて、少し軽い感じはありましたが勇壮な雰囲気と、楽しそうな感じがしました。歌声に伸びがあるので滑りやすそう。


荒川静香
新妻聖子コラボ。ステージ上にひまわりの花のライトが浮かんでかわいい。母・荒川静香の美しさと力強さを感じるプログラムでした、今回だけしか見られないのもったいないな。


★坂本花織
昨シーズンのショートプログラムグラディエーター。何度も競技を沸かせてくれたプログラムなのでお客さんも沸いてそう。
ショートカットでの演技もとてもいい…。GOE大量に付きそうなジャンプはショー仕様じゃないですね。照明の演出が戦闘に捧げる祈りをさらに荘厳なものにしている感じもあって良い…。


ステファン・ランビエール
見るの2回目だけどまだ全容が掴めないわ。でも幕張よりは掴めてきた気がする。細かく刻む足元やどこか不安さを感じる演技は、次の動きがまったく読めず、それなのに破綻していない。とても彼らしい。モダンかつ哲学的、そして品がある…。
スピンを見るとやはりステファンだなあと思う…。彼を見るためだけにショーに足を運べるスケーターだよなあ…。
※私の本命はステファンです…


第二回目はここまで。また次回もお付き合いいただければ嬉しいです。



「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。タロット鑑定についてもこちらに書いております。週2、3回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
note.com

Fantasy on Ice 2022 静岡公演雑感①

今年もまったく会場に足を運べずじまいだったファンタジー・オン・アイス。ライブビューイングすら結局行けませんでした。
元気を出すために、ラストの静岡だけでもライブビューイング行こうかなあとちょっと思ってたんですけど、静岡だけうちからはるか遠く離れた場所で開催だったのでどうしようもございませんでした…。鑑賞料金出すのもいい加減無理なのに、交通費出せるわけないっすよ…。

結局全然テンションの上がらないまま放送を見ることになり、最後まで飽きずに見られるかあまり自信ないのですが、頑張って綴ってみますね。会場にも何年も行けてないし、趣味でブログ続ける意味あるかしらってこのところ思ってます…。

ではでは、長くなりますが、以下テレビ放送を見ての感想をどうぞ。


★オープニング
男子は左腕にまったく袖がない大胆な衣装ですね。右腕は袖があるけどレースみたいな部分もあるのか。でもポーリシュク&ベセディンみたいに普通の衣装の人もいる?
ジェイソンと宮原さんは後半からの登場ですね。ステファンがウキウキ滑ってるの見るとちょっとは元気が出るな。羽生君の前は北京のメダリスト、平昌のメダリストって感じの順番だったけど、ステファンがこの位置で出てくるってことはやはりまだまだショーの看板のひとりなんだよなあって改めて思ったよ。

後半はコラボ曲。アンサンブルスケーターさんかな、ペアで滑ってるところをバックフリップ?で飛び越えていく演出にびっくり!
曲の歌詞がよく聞き取れない系の歌い方でいらしたので、正直楽曲的にはピンとこなかったんですけど(申し訳ない)、悪い顔の羽生君が見られるという点はたいへんによろしいですね(笑)。振付もあんまり見たことない感じで面白かった。


★エラッジ・バルデ
バルデさん単独のプログラムなんですね。アフリカの大地を思わせるような壮大な曲。ダイナミックな演技やプログラムの印象が強いですけど、こういうのもいいですね。衣装もかわいい、面白い柄。


★ジェイソン・ブラウン
おおお、このプログラムかー。シナーマンでしたっけ。相変わらずの素晴らしい脚の開きとスピンです。ジェイソンの巧みさと明るさが堪能できるなあ。いろいろしんどい時期なので癒やされました…。そうそう、初出演なのですよね。


宮原知子
女性ボーカルの曲。どこか哲学的な雰囲気がプログラムから感じられて宮原さんらしいですね。けど後半は激しさや情熱も感じられて良かったです。
プロになってからの演技を見るのはこれが初めてかな。どんなプロスケーターになっていくのか楽しみな演技でしたね。


ジョニー・ウィアー
暗転してる間に腰に布を巻いてるんだけど、確かに解説の言うとおり幕張と色が違う。蛍光グリーンみたいな派手な色なので衣装チェンジがわかりやすくていいですね。
今度こそ肩のフサフサが外れてリンクで田植えが始まるはずだと思っていたのに肩透かしに終わった←いい加減忘れろそれ


ここでジェイソンのインタビュー。日本語もちょっと喋ってくれてる。日本語になると声が高くなるのかわいい。終始テンション高そうでかわいらしいですなあ。
宮原さんのインタビューも。なんかかわいいジェスチャーしてましたが、誰かへの挨拶?(笑)


とりあえず長いのでいったんここまで。全4回になる予定です。



「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。タロット鑑定についてもこちらに書いております。週2、3回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
note.com

涼しさと特別さとありえなさと

今週のお題「最近あった3つのいいこと」

最近あった3つのいいこと

正直かなりしんどい状況でして、この6年近く毎日のように書いていたブログもこのところ放置してるような有り様です…。
なので、良いことがあってもそれを受け止める心の余裕がなくて見落としてるかもしれないんですが、とりあえず書き出してみますね。

扇風機がやってきた

この夏最大の幸せになるかもしれません。扇風機をプレゼントしていただき、暑い暑い毎日に希望の光が差し込んでおります…。
時間帯によっては扇風機だけでは確かに暑いのですが、あるとないとでは本気で雲泥の差。ブログが書けなくなってた理由のひとつが完全に暑さにやられていたからなので、かなり頭が働くようになりました…。本当にありがとうございます…!命の恩人です(涙)

あの場所

詳しく書くことは控えようと思うのですが、私の願いがひとつ叶いました。ある人がある場所で佇む姿を見たいとこっそり願っていたのですが、それが突然叶ったんです。
それは本当の本当にただの偶然かもしれないです。しれないのですが、私は私がそれを願っていることをその人に伝えたことがあるんです。
その人は願いを覚えていてくれたのか。もし覚えていてくれたのなら、私の願いを叶えるために佇んでくれていたのだろうか。そうだと考えるのはあまりに自分に都合が良すぎるのですけども。
私はずっと「この人がこの場所に現れる日」を待っていたのです。その日が来るということは、私のある考えは間違っていないかもしれないと。
それは合っているのか、それともまったく見当違いなのか。合っているのなら…。私は初めてこの人の存在を知ったときから一瞬だって忘れたことはないし、ほかの人とは決定的に特別に思う気持ちが別のもの、この人に対してしかもう持たないであろうものなんだけど、それをこのまま持ってていいんだろうか。
その気持ちの行方はわからないけど、ずっと願っていた素敵なものに会えたことは本当に嬉しかったのです。わかりにくい話ですみません。

お惣菜を8割引で買えた

どんなに割り引かれても半額だったとあるスーパー。ある日6割引のシールを見かけて、随分安いなと喜んで購入したことがありましたが、さらにそれを上回る割引率。有り得ない。150円のコロッケが30円ですよ?どっさり買ったわ…。
しかし見かける回数は少ない。どうやら閉店時に残ってる店員によるらしい。まだ開店時間内だししかも客がいるのにガンガン閉店処理をしていく(陳列棚に覆いとか掛けられちゃっておかげで欲しい商品あっても買えない)店員がいるときは絶対そんなシール貼られてない。てかガンガン閉店処理されるのあんまり気分良くないんですけど、そんなもんなんですかねえ。同じ系列の別のスーパーでそんなことされたことないんだけどなー。
ちょっと悲しいこともありますが、またありえない割引率の日に当たることを夢見てそのスーパーに通おうと思います(笑)←夢が小さい


こんなとこかな。バトンを回す相手がいないので、ただ書くだけにとどめます。もしこれを読まれたはてなブロガーさんがいらっしゃいましたら、勝手に受け取っていただければ嬉しいです(笑)



「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。タロット鑑定についてもこちらに書いております。週2、3回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
note.com

君がいなくちゃ生きていけない

今週のお題「マイベスト家電」


「この家電のおかげで生きてる」と日々感謝してる家電を挙げてみます。


・電子レンジ
「ガスコンロが古すぎて使えない」というふざけた状況のまま暮らしているため、調理的なものはすべて電子レンジで行っております。
電子レンジ用のパスタ茹でるやつとか、電子レンジ用のラーメン茹でるやつとか、百均で揃えて愛用しております。
手の込んだことはできないかもしれませんが、そもそも料理が苦手なので手の込んだことができません(汗)。だからこれでいいのです!
もし電子レンジが絶命したら生活が成り立たなくなってしまうため、いつまでも元気で暮らしていてほしい…。


ティファールの電気湯沸かしポット

家ではほとんどお茶しか飲まず、常にクールポットにお茶を作って飲めるようにしている私には必需品です。ガスコンロが使えないということもあり余計に。
カップラーメンを作るときにも大活躍。時々接続が悪いのかなんなのか、湯が沸いたのに自動ストップがかからないことがあり、そろそろ壊れるのではとヒヤヒヤですが、これまた壊れたら生活が成り立たなくなってしまうためいつまでも元気で暮らしていてほしい(泣)


・冷蔵庫

一人暮らし用の冷蔵庫としては3ドアあり大きめなのですが、何でも冷蔵庫に入れてしまう(心配性なため明らかに密封されてるもの以外は入れちゃう…)ので、これくらいサイズが大きい方が良いです。
何より見た目が可愛いんですよ、薄いオレンジで、取っ手も銀色で、インテリアとしても可愛い。私の真似をしてまったく同じ冷蔵庫買った奴がいるくらい(笑)
アイスクリーム大好きだし、夏は冷え冷えのお茶をいつでも飲めるようにしていたい。冷蔵庫がないと暮らせない。いつまでも元気で暮らしていてほしい←こればっか


どの家電もほぼ同じ時期に買っているため、しかも結構長く使っているため、壊れ始めたら連鎖的に壊れるんじゃないかとヒヤヒヤです…。普段何気なく使ってるけど、家電たちのおかげで生きているようなものですね。いつまでも元気で暮らしていてほしい←最後までこれで終わる



「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。タロット鑑定についてもこちらに書いております。週2、3回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
note.com

フィギュアスケートふらふら語り in 6月②

フィギュアスケートに関する雑多な話題をふらふらと語るシリーズ。なのですが、あんまり書く元気がないので短めに…。身内に不幸がありまして、さすがに元気が出ないです…。

まずはそうだな、ルール改正?年齢制限の引き上げとか、結構大きな改正が行われますね。
ルールについてはシーズンが本格化してから、ああこんなふうに運用されるんだなって慣れていく感じなので今は触れないでおきますが、年齢制限については大きいですね。特に次のオリンピックで出場可能な年齢になるはずだったのにそれが叶わなくなった選手には大きな変更だったんじゃないかな…。これも時の運というやつなのですが、それでもそれぞれの選手が輝けるよう願わずにはいられないです。

それから雪肌精関連。新しいCMが流れるようですけど、それに関連して「きき化粧水」に挑戦した羽生結弦選手の映像に笑ってしまった。こんなところでも一貫して負けず嫌いで、笑い方も彼らしいほのかなオタクの香り(笑)でたいへんよい映像だったと思います(笑)。

あとはファンタジー・オン・アイスかな?ちょっと色々事情がありまして、今年も会場はおろかライブビューイングにすら行けませんでした。
経済的な事情はいつものことですし結局それがいちばん大きいのですけど、大好きなショーの情報なのに、流れてくる写真や感想を見てもちっとも心が動かない。前半は普通に楽しんでたんですけど、後半は私の個人的な事情で全然心が沸き立たず、内容もあまり把握してません…。
あまりに元気が出ないので、静岡のライブビューイングには無理してでも行こうかなと考えたりもしたのですが、静岡だけが何故か私の住まいからは遠方で開催され(ほか3公演は行ける範囲だった)不可能…。
オタクが趣味を楽しめなくなってる時ってかなりヤバいと思うんですけどね。元気になる方法がわからないです。
もう5年も行けてないし、気持ちが離れたとしてもおかしくはないんですけど…。それだけじゃないかなあ、やっぱり。

かなりショックが大きくて(さすがに親はね…)、それを話す相手もいないというのが現状でして、ブログも無理して書いてたんですけどだんだんしんどくなってきて、どうせお金なくてどこにも行けないし何も見られないし書くこともないし、2ヶ月くらい休んでもいいのかなと思いつつ、休んだら絶対再開しないしなあ(笑)とふらふらと迷ってます。

また更新してたら読んであげてください…。



「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。タロット鑑定についてもこちらに書いております。週2、3回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
note.com

愛せるようになったのは君のおかげ

給食を食べていたのははるかな昔のこと過ぎて、何が好きだったかはあまり思い出せないんですけど(冷凍みかんかな…)、給食がきっかけで好きになったメニューははっきり記憶してます。

それはカレー。日本の国民食とも言えるカレーです。

実は小学校に入るまで、私は「いわゆる日本のカレー」を食べたことがなかったんじゃないかと思います。
家庭の食卓にのぼっていたのはインドカレーでした。しかも本場インドの材料を使ったいい加減本格的なやつ。
ルーは水っぽくてスープカレーに近く、具は骨付きのチキン、謎の香辛料がたっぷり入っていて、そんなに辛くはなかったと思うのですが、香辛料のため非常に個性的な味でした。

大人の舌にはそれが美味しかったのだと思います。家にお客様が来るときは母がそのインドカレーを振る舞っていましたが、美味しい美味しいと舌鼓を打っておられましたから。
しかし幼児の私の口には、母のこだわりインドカレーはまったく合わなかったのです。どう考えても幼児には早すぎる味わい。ただでさえ今でもお子様ランチ的なものが好物の子供味覚なのに!
晩ごはんがカレーだと知った時の絶望感は相当なものだったのではないかと…。

小学校に入った私は給食にカレーが出ると知って恐怖しました。しかも給食を残してはいけないと、給食の時間が終わっても延々と残されて食べさせられていたので、カレーを残せないとなるとどうしたらいいのかと絶望的な気持ちになったに違いありません。

しかし、恐る恐る食べてみたカレーはとても美味しかった。私は給食によって初めて日本のカレーを食べたのかもしれない。じゃがいもやにんじんがゴロゴロしてる、クリーミーなルーのあのカレーを。
給食がなかったら、私は日本のカレーというものを延々と知らないまま食わず嫌いをしていたかもしれません。好き嫌いが多く食べるのも遅かったので給食の時間は時々辛かったのですが、日本のカレーというものを私に教えてくれたことには今でも感謝です。

母が作ってくれていたインドカレーも今食べたらきっと美味しいのですけどね。私には20年早かった気がします(笑)



Oisix特別お題キャンペーン「好きだった給食メニュー」

Oisix(オイシックス)×はてなブログ 特別お題キャンペーン
by Oisix(オイシックス)



「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。タロット鑑定についてもこちらに書いております。週2、3回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
note.com

求︰名付けの才能

今週のお題「わたしのドメイン


難しいお題ですね(笑)。なので今日は簡単に…。

収益化でも狙って収入源を増やしたほうが良いのでしょうが、延々と好きなものを語っているだけのブログなので、はてなを使い始めて6年近く経ちますが、収益化は特に考えてません。よって独自ドメインを取得する気も今のところなし…。

このほぼ趣味のブログではなくて、仕事用のブログを作るときには考えたほうがいいのかな。ブログっていうか公式ページですね。
仕事用に作るには、色々載せなきゃいけないこととかあるようで、簡単に踏み切れないというのが実は現実だったりする。独自のサイトを作って仕事を受けるという段階にいずれは移行しないとなと思いはしますけれど、今のところはスキルシェアサービス等にとどめてます。

そうなると、仕事用の会社名みたいなのを作りたいなあ。お店の名前みたいなの。実際には私ひとりしかいなくても(笑)個人名よりはそっちがいいな。んで、ドメイン名もそれにしたい。

しかし私は名前を考えるのがめちゃくちゃ苦手なんですね…。ペンネームとか芸名?とかはもちろん、ゲームのキャラクターにつける名前とか、自分の小説に使う名前とかもいつも全然思いつかない。ゲームのキャラクターくらいなら、ほかに好きな漫画のキャラからもらってくるとかすればいいけど、仕事や創作に使う名前はちゃんと考えなきゃいけないから難しい。それが思いつかなくて延々と先に進められないのが恒例パターンです…。
人前に出ることが正直言って嫌いなので、「自分の名前」というまさに自分を表す事象そのものにも苦手意識があるっぽい…。なので名前を考えるのが苦手なのかもしれないですね。でもペットの名前なんかもいつもめちゃくちゃ悩むから、単に名付けが苦手ってだけかもしれません。

いつか来るのかもしれないその時のために、今から考えておこうかなあ。でもきっとその時になるまで思いつかないんだろうな(笑)

Fantasy on Ice 2022 幕張公演雑感④

長い長い感想文にお付き合いいただきありがとうございます。今回で最終回です。


ジョニー・ウィアー
スガシカオコラボ『夜空ノムコウ』。
スガシカオ出るならこれは歌ってほしいと思ってたんです。日本の歌謡史に残る名曲だと思います。
ジョニーの衣装の派手っぷりがしっとりした曲とは合わないようで、ちゃんと星空を想起させるデザインなのがすごい…。ちゃんと曲を噛み砕いて振付もしたんだろうなあ、外国語の歌で滑るの大変でしょうに。
はー、会場行きたかった←エンドレス


荒川静香
広瀬香美コラボ『Promise』。
タイトルだけじゃ思い出せなかった、あの曲かー!しかもフラメンコっぽい衣装の荒川さん。これ系の荒川さんすごくいいんですよね。へえ、セルフコレオなのね。 
てかジャンプ、さらにキレてるんですけど。どうなっているのか…。今試合に出てもそこそこの試合ならそこそこの順位入りそうだよね…。


ステファン・ランビエール
これが噂のスケスケ衣装か。確かにインパクトある衣装ですけど、透けてることなんか即どうでもよくなるくらい演技に引き込まれていく。バレエとかコンテンポラリーダンスとか、そういうのの一種だと思えば、上半身に着衣がなかったとしても違和感はないですけどね。
これ、ステファン以外に滑れって振り付けても無理なんじゃないかな…。私は全然専門家ではないから単なる印象だけれど、振付のセオリーみたいなものから大きく外れているように思える。けれどまったく破綻していない。
こんなの一回じゃ咀嚼しきれないわ…。シャーマンみたいだって直感で思ったけど、全然見当違いかもしれない。また見たい…。最後に暗転するのも演出の一部でしょうね。


★ガブリエラ・パパダキス&ギヨーム・シゼロン
うおおおおおこれかあああ!今シーズン、いやもう昨シーズン?のショートプログラムじゃないかああああ!会場行った人これ生で見られたの?ひいい羨ま!羨まあああああああああ!
やっぱ競技用に滑り込んでるので二人の魅力がこれでもかと味わえますね。うおおおああああ見たかった…。


羽生結弦
スガシカオコラボ『Real Face』。
スガシカオが出るなら羽生君とはコラボするかもしれない、それならコラボは絶対これがいい。だってギリギリで生きていたい羽生結弦とか、全人類の解釈が一致した何か過ぎる。でもジャニーズに提供した曲だし、スガさんの曲として歌う可能性は低いのかな、なんて思ってたので、初日のニュース聞いて狂喜乱舞しましたよ…。コラボこれにしてくれた人は神でいいです…。

フードを被って登場、紙コップの水を浴び、キレッキレのトリプルアクセル羽生結弦の大きな魅力のひとつが「オリンピック連覇してて国民栄誉賞まで持ってるけど溢れ出る中二」だと思うんですけど、中二方向の羽生君の最高峰が来たよこれ…。もっと世に広めたいこの羽生結弦を。こんな感じの羽生結弦を!!目もひん剥いておられて最高です、そうですこれが見たかったんです。もう残存思念でしたが思念まで消滅しそうです。いい人生でしたありがとうございました←成仏

これはいろんな層をまた薙ぎ倒していきそうだわ…。会場に、会場に行きたかった…。てか目覚ましの代わりにこのプログラムの映像が流れる時計が欲しい←意味不明


★フィナーレ
広瀬香美コラボ『ロマンスの神様』。
これがオープニングかと思ったけど、フィナーレの方なのね。爽やかに終われていいかも!

日本の女子4人によるスタート。めっちゃかわいい…。合格ライン、でデニスが登場して笑った…。デニス合格したのか(笑)。男性陣を籠絡させてるっぽい荒川さんもカッコいい(笑)。

ジェフの笑顔がここでもゲレンデの太陽です。また踊りがうまいのがよっくわかる…。
そしてこういうチャーミングな曲でウキウキ滑るステファンが私は大好きなんですよ。彼の「陽」の部分がすごく出てくるから。
もっとジェフとステファンが見たい、専用カメラが欲しい…。あと織田君めっちゃ楽しそうでしたね、この曲好きなのかな(笑)。

周回や挨拶、オマケはいつも流れるあの曲ね。4人で実施するバックフリップは大迫力。羽生君は4回転からのトリプルアクセルとかいう変態ジャンプ跳んでてこれこそが羽生結弦過ぎて最高でした(笑)。
そしてジェフの笑顔に釘付けになり、しれっとしてるステファンもガン見で、パパダキスは美しいし、全部見るには何人に分身すればいいんだ…!ジェフの笑顔を一生見てたいのでジェフの家の時計になりたい←意味不明


最後は羽生結弦インタビュー。随分痩せたような気がするが、とてもいい表情しててホッとしますね。いっぱいいっぱいで水浴びてんのか、あんな自信満々の演技しといて(笑)。


以上でございます。ノーカットだとばかり思ってましたが、アクロバットペアやエアリアルはカットだったってことかしら。確かに毎年来てる人はいい加減毎年見てるかもしれませんが(←いい加減毎年見てた人)、ベセディンさんの元気な姿が見たかったですよ。ショーならではの演技ですしねえ。

やっぱりファンタジー・オン・アイスは最高だなと思った次第です。来年こそは会場で見たいです…。

ではでは、また次回の記事でお会いしましょう!



「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。タロット鑑定についてもこちらに書いております。週2、3回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
note.com

Fantasy on Ice 2022 幕張公演雑感③

テレビ放送を見ての感想。全4回のうちの3回目です。ではでは早速。


★アンサンブルスケーター&エラッジ・バルデ
遥海コラボ。これが第二部のオープニングかな?アンサンブルの面々はロシアの方のイメージがありましたが、少しメンツ変わったりしてる?アクロバティックな技もいっぱいで迫力!


★河辺愛菜
新しいエキシビションプログラム。レース使いの衣装が曲の雰囲気にも合いますね。愛知に拠点を移したという話でしたが、心機一転して頑張ってほしいです。笑顔素敵だった…。

インタビューもあり。おや、全員は流れないのかしら。1プログラムしか滑らないスケーターもいると思うけど、流れてないもんな。


田中刑事
ショートプログラムエヴァンゲリオン。ショーバージョンとのこと。照明の効果もあるのか、何故かとても艶っぽい曲と艶っぽい演技に見えてくる…。ゾクゾクする感じがたまらない。これは新たな魅力…!またショーで滑って…!


ジェフリー・バトル
前にも滑ってたプログラムですな、新しいプログラム作ってる暇なかったのかな。あまりショーにももう出てなさそうですし。
ジャンプを転倒しても綺麗なポーズを取ろうとする姿は健在。うまくポーズ取れてなかったけど。でも決まったジャンプのポーズは綺麗、ああ、ジェフのジャンプだなあ…。
彼今年で40なんですよね。滑りが美しくて巧みなスケーターはそうそう衰えたりしないんですね…。テレビでこうして見るたびにジェフの演技には唸ってしまうので、彼が本当にショーに出なくなる前にもう一度見たいです…。やっぱ抜群にうまいよ…。


三原舞依
広瀬香美コラボ『ゲレンデがとけるほど恋したい』。
もう冒頭から撃ち抜かれたんですけど。めっちゃくちゃかわいいんですけど。これはヤバいやつきたな…!
鈴木明子振付とのことですが、1番のサビのあたり鈴木さんが乗り移ってるみたいで彼女らしかったですねー。かわいさのすべてを惜しげもなく詰め込んできてるよ…!
衣装はテニスっぽいですけど、かわいいからすべて許す…。誰が何と言おうとここはゲレンデだよ!!!

広瀬香美さん、ヒット曲考えると今まで出演してなかったの不思議だな(笑)


★坂本花織
広瀬香美コラボ『君にセレナーデ』。
三原さん坂本さんと続くとは、贅沢な時間ですわ。
右肩を出した大胆な衣装なんですけど、色遣いやラインはシンプル。その衣装がめちゃくちゃ似合うんですけどー!ジャンプの流れも相変わらず絶品ですね。
解説の村主さんも言ってましたが、広瀬さんの歌声と滑りがよくマッチしてましたね。広瀬さんまだあんなに声が出るのね、すごい。


三原さんのインタビュー。インタビューも可愛いんですが!衣装こんなモコモコだったのね、ちゃんとゲレンデ仕様だった(笑)

続いて坂本さんのインタビュー。はあ涼しい、って第一声から笑ってしまった…。好き…←告白?


織田信成
キンキーブーツって見たことないんですよ。だから内容わかんないんですけど、ドラァグクイーンの話でしたっけ…?メイクまでなりきってる。奥さんがしてくれたんだっけ?パーマかけたのもこのプログラムのためなのかな?
不調だったジャンプがここではキレキレでまずそこに目を剥くんですけど、本人がこのプログラム滑りたかったって気持ちがビンビンに感じられました。衣装替えも演技の一部になってて魅せポイント。捌けるときまでなりきってて最高だわ…。


ハビエル・フェルナンデス
曲のタイトルがキウイ。食べる方?鳥?全然関係ない何か?めちゃくちゃロックな曲なのでどっちも関係なさそうなイメージですけど(笑)。
あの目で迫ってこられたらリンクサイドのお客さん鷲掴まれちゃいますね。目の吸引力がこの人すごいの、会場行ったらすごくわかりますが。
ギター弾いてるというか破壊してるみたいな振付もカッコいいわー。


次回で最終回です!




「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。タロット鑑定についてもこちらに書いております。週2、3回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
note.com

Fantasy on Ice 2022 幕張公演雑感②

テレビ放送の感想です。長いので早速続きをどうぞ。


ジョニー・ウィアー
ジョニー以外は絶対着ないというか、そもそも思いつかないんじゃないだろうか、彼の衣装のデザインは…。
途中で暗転したのですが、腰になんか巻いたのかな?肩のフサフサを取ってリンクで田植えでもするのかなとか思ってすみません…。
いろんな意味でジョニー以外には不可能なプログラムでいいですなー。やっぱスケーター引退しちゃうのね、2023年か、来年じゃないか(泣)


田中刑事
スガシカオコラボで『progress』。NHKの有名な番組の主題歌としてお馴染みですね。
曲のメロディラインにどこか優しさがあるのが、刑事君の実直な雰囲気にも合ってるし、歌詞がホントにピッタリ。引退したばかりの彼に、と選曲した人がいたんだろうなあ。
有名な曲なので羽生君で予想してた人も多いだろうけど、これは刑事君でドンピシャですね。ラフな衣装もいいな…。

スガさんが出ると知ってめっっちゃくちゃ行きたかったんですよね…。MCもカット無しなのね。生歌もいい感じですな、独特の声質がいい。生歌になると声出てない人たまにいるからのう。


織田信成
スガシカオコラボで『黄金の月』。
オープニングからジャンプが不調。久しぶりのショーでしょうしね。
これも歌詞がなんとなく織田君っぽくていいなあ。ラストがカッコいい!曲もいいですね、実は知らなかったんですが。ううう、やっぱ行きたかった…。


三原舞依
グレイテスト・ショーマンの曲なのね。強さと優しさが同居してて彼女にピッタリ。今日の笑顔は一段といい…。
プログラム最大の盛り上がりポイント、連続ジャンプも絶好調。情感溢れるスパイラルに涙出てきそう。スケーターとしての充実ぶりを感じる演技でした。会場で見たかったわこれ…。


ハビエル・フェルナンデス
ラ・マンチャの男。平昌を思い出しますね、あれからもう4年なんですね、早いなあ…。
ふんわりしたシャツの袖が風を受けて、スペインの大地に吹く風を思わせる。溜めの演技がとても情感があって、ショーで磨いてるんだなあと感じました。笑顔も変わってなくてなんか安心しちゃうね。


荒川静香
ネッラ・ファンタジア。久しぶりですなー。髪飾りかわいいな。
冒頭のスピンといいジャンプといい、美しいスパイラルのポジションといい、現役引退してから16年も経ってるとか信じられないんですが…。すごかった…。もはやスケートの精霊か何かかな…?


ステファン・ランビエール
ステファンらしいプログラムですね、自分と対話しているかのような…。彼らしい独特の動きがたくさん入っていて、顔を見なくてもステファンだとわかるくらいですが、アップになっても耐える演技中の表情ときたら…。髪の毛まで舞台装置の一部なんだよなあ…。

冒頭で巻いていたストールは早い段階で外して、グレーのタンクトップに黒のジャケットで滑っていく。首筋から鎖骨のラインが何かを語るようで、ジャンプのミスの仕方がステファンらしくて、スピンはやっぱり彼がいちばん好きだなと思う。テレビを通してでも、ステファンの演技を見るのは3年ぶりなんだ…。やっぱり永遠に滑っていてほしい。まったく衰えていなくて、嬉しかった。

ストールは最後の最後に広げて、顔の上に被せるという謎の振付でフィニッシュでしたが、どんな物語があったのでしょうか。またインタビュー聞きたいなあ。


ここでハビエルのインタビューが。おお、インタビューも全員じゃないけど入るのね。楽しみ。2年もショーに出てなかったとは。スペインもコロナで大変だったんだろうなあ。


★ガブリエラ・パパダキス&ギヨーム・シゼロン
遥海コラボで『WEAK』。
ステファンの演技のあと席立ってる人たちが結構映ってたけど、この二人見ないとかもったいなさすぎる。格が違いますよ…?
滑り込んでいないであろうコラボプログラムなので完璧とまではいかないかもしれませんが、それでも美し過ぎるツイズルにユニゾンにリフト。現実じゃないみたいですね…。

遥海さんは初めて知った方だけど、なかなか素敵な歌声ですね…!チェックしよ…。


ここでステファンのインタビュー。早速プログラムのストーリーが聞けたわ。家の外と中、夢を見てる、現実に戻される…。うん、もう一回見せてくれるかなプログラムを、おじさんに…。二部のネタバレもしてましたが、なんか壮大だな今回。はよ二部も見たいな。


おそらくここで前半終了なので(トイレに行くのであろう人々が映ってたしね…)記事もいったんここまでです。続きはまた次回!



「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。タロット鑑定についてもこちらに書いております。週2、3回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
note.com