うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

高知旅日記2020①

次に行けるのは何年後かしら、なんて昨年夏に訪れていた際には思っていた高知に、半年も経たずに再び行って参りました。

しかし、滞在時間はわずか4時間。まさにふらっと行って帰ってきただけ、という本当の小旅行で、皆さんが読んで面白いような内容はおそらく何も無いと思われます。よって、今回は本当の本当に単なる私の日記です。たまにはフィギュアスケート以外の記事も読んでみたいと思ってくださる方(と言ってもある程度スケートの話も盛り込んでいこうと思っておりますが)やお暇をもて余しておられる方だけ楽しんでいただければありがたいかな、という内容となる予定ですので、それでもよろしければ、是非最後までお付き合いくださいませ。


「一人で行ってこい」
昼下がりのファミレス。涙目で懇願する私に、友はそう繰り返しました。

昨年の夏、私はこの友人とともに高知を訪れました。高知の観光PR隊のファンだった私のために、数年振りの高知再訪に全面協力してくれた友人には本当に感謝しかありません。当日はテンパりすぎて思い出すと穴があったら入りたいどころの騒ぎではないのですが(泣)、とても印象深い旅となりました。

高知が好きらしいその友人は、高知ならまた連れていってあげますよ、と言ってくれておりました。で、実際にこれくらいの時期にまた行こうかね、と具体的な話もしておりました。しかし、色々事情があったり色々わらわらしてたりして(正月早々ブレーカーが壊れたのには参りました…。真夜中に凍死するかと思った…)、話はほぼ立ち消えに。なりかけていたのですが。

色々色々あった結果、結局私が一人で行くという話に…。
たぶん小一時間くらい泣きついたんじゃないですか、昼下がりのファミレスで。絶対無理だから一人にしないでくれって。うわあ本気でうっとおしいな!しかし泣きついても泣きついても友人の意思は揺るがない…。

ものすごく逡巡した気も、どこかで最初から覚悟が決まっていた気もします。私は結局、この友人をはじめとしたたくさんの皆さんの助けや励ましを受けて、腹を括りました。
一人で行くことになるとは思ってなかったけど、もう一度高知に行くことになるだろうと私はどこかで気が付いていたように思うのです。これに関しては後述しますが、ものすごく眉唾な話なので、もしお読みになる場合はサラッと流していただければ幸いでございます。


自分の都合と、「何となくこの日」という直感で日程を決めると、早速高速バスのチケットを取る。久しぶりだなあ、この感覚…。何せ貧民なもので、フィギュアスケートのショーや試合を見に行く場合などにメインで利用していたのは高速バスだったのですよ。大阪くらいなら一眠りしてる間にもう着くし、くらいの気軽さでした…。たまに新幹線に乗ると、めちゃくちゃ贅沢してる気分になりましたね(笑)。福井まで青春18きっぷで行ったこともあるわよ。鈍行乗り継ぎ旅も楽しいものですよ、時間と体力があればだけど。

直前に予約したものの、窓際の席がまだ取れた。スケオタですもの、2Aとか3Aとか4Aとか空いてたら手が勝手に選択してしまう…。スケオタ以外の皆様、Aはアクセルと読んでいただければだいたい言いたいことはお分かりになるかと…。
ちなみに、予算もないことなので日帰りでございます。4時間しか滞在できないのですが、元々友人と行くつもりだった段階でも日帰り予定だったので、何となくそのまま日帰りにしちゃいました。


ちょっと中途半端ですが、本日はここまで。しばらくこんな感じでだらだら単なる日記を綴っていきますので、四大陸選手権までの息抜きにどうぞ。
そんなわけで、以下次号。


ちなみに、前回の旅日記はこちらでございます。全8回+番外編1回。これもいい加減ただの日記なので、お暇潰しにでも…。
usagipineapple.hatenablog.jp


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