今日はちょっとばかり番外編的なネタです。
このブログでも何度かこっそり触れてますが、私はどうも予知夢体質のようです。スピリチュアルには賢く頼っても基本的に距離を置きたいと思ってきた人間なので、自分が一種の霊感的なものを所持しているらしいという事態を認められずにいました。
自分のことが理解できずに悩んでいたので、ブログ上で文章化してみることで、冷静な記録・分析を試みてきたような気がします。結局いくら考えてもわからないので、もう諦めてネタとして楽しんでいますけど。そんなに大した内容は見ないので…。
私が関心のある事柄でないとレーダーが働かないのか、よく見るのはフィギュアスケート関連の夢です。特に自分が行くのを諦めていたショーやイベントに行ける場合に見ることが多かったです。すごく遠回しな内容が多いのですけど、はっきり覚えてる場合は予知夢のことがしばしばありますね。
もちろん、予知夢などではなしに単なる面白い夢としてスケーターが出てくることもたくさんあります。この間見た夢なんて、スケーターが駅伝みたいなのに出場してて、しかもタスキを渡す相手が馬、という心の底から意味が不明な内容でした。坂本さんと無良君が出場してました(笑)。誰か夢判断して(笑)。
スケーターの中でもよく登場する人が何人かいますが、いちばん特徴的なのが羽生結弦さんです。羽生君が出てくる時は、予知夢の場合か、夢の中で羽生君が助けてくれる場合か、だいたいどちらかなんですね。
以下、今までに見た羽生君の夢をいくつか挙げてみます。過去にどこかで記事にしてるかもしれませんが。
夜汽車と宝石の海
時期ははっきり覚えていませんが、2014年2月より以前に見たのは確実です。
日本の北の方(津軽海峡くらいの位置だったと思う)で、羽生君が夜汽車に乗っています。羽生君は窓から身を乗り出し、眼下に広がる宝石箱のような夜景を、歓声を上げながら見ているのです。
夜風が黒髪をなびかせ、頬は赤や黄色のきらきらとした光に照らされ、まるで童話の一場面のように美しい光景でした。
その嬉しそうな横顔を目にした私は、まだ少年なんだな、可愛いな、と思うのです。
それから汽車は北海道の方へ向かったのかな、もうよく覚えていませんが、荒川さんが登場したことは覚えてます。目が覚めてからだと思いますが、羽生君がソチでメダルかな、荒川さんも出てきたし金メダルかも、と何となく感じたことも覚えてます。
ソチの結果はご存じの通りです。偶然だろうと思いますけど、今でも忘れられない夢です。
高く舞い上がる
2013年の1月より前に見た夢です。詳しくはリンクを貼っておきますのでよろしければ参考にしてください。
どうしても国体の開始式に行きたかった私の執念が見せた夢だと思うのですが、この夢に何故かまったく関係ない羽生君が登場したことは今もよく覚えてます。「アニメキャラの物真似をしながら後ろ向きに高く飛び上がってくる」とかいう、今となっては怒られそうな夢ですが(笑)、何故羽生君が出てきたのかずっと気になってました。
この時の国体の開催地は東京。東京がオリンピックの誘致に熱心だった頃のことです。開始式での偉い人の挨拶も、オリンピックの話一色でした。オリンピックのグッズもいただきましたし。ピンズとか。
ソチよりも1年以上前のことで、当時は羽生君があそこまで世界的な人物になるなど考えてもいなかったので結び付けることもなかったですけど、もしかしたら羽生君は東京オリンピックに何らかの形で関わることになるのかな、とこの夢を思い出す度に考えるようになりました。もちろん、まったく関係しないかもしれないですけれど。
夢の答え合わせは今年できるはずでしたが、ご存じの通り残念な事態になってしまったので…。夏季と冬季という違いはありますけど、奇跡的な巡り合わせにより、少年の軽やかさと青年の精悍さとをあわせ持つ今の年齢で東京を迎える羽生結弦が、絶対に欠かせない舞台装置の一部として点火を行う瞬間を見たいとはやはり思ってしまいます。歴史に残る美しい映像になりそうで…。ま、思うだけです。
記事はこちら↓
usagipineapple.hatenablog.jp
神対応
2014年とか2015年とかその辺かな、はっきり覚えてないです。
理由は覚えていませんが、私がとても困っているのを羽生君が見つけ、手助けしてくれます。羽生君はスーツ姿で、何かの授賞式があるのに抜け出してきたか、授賞式に向かう途中なのに時間を取ってくれたかのどちらかだったと思います。
そのあまりの紳士な対応を見た当時の私の職場の人が「どれだけ人間できてるの?!」とか何とか叫ぶという夢でした(笑)。
これは羽生君が助けてくれるパターンですね。たぶん、色々辛かった頃じゃないかな…。
覗き込む優しさ
以前記事にもしてるので、かいつまんで。
倒れて病院に担ぎ込まれ、入院しているらしい私の元に、羽生君がお見舞いに来てくれるのです。優しい顔で、そっと覗き込んでいました。友達も家族も来ないのに、羽生君だけがお見舞いに来てくれてたんじゃなかったかな。
これはものすごく辛かった頃に見た夢です。孤独で悲しくて、夢とは言え羽生君の存在がどれだけ心を温めたか…。今も思い出すと涙が出そうです。
詳しくはこちらの記事をどうぞ↓
usagipineapple.hatenablog.jp
孤独の小部屋
これも辛かった頃に見た夢ですね。
現実に追い詰められていた私は逃げ出して、どこか小部屋のようなところに隠れています。お金が払えず追い出されそうになっているのだけど、そこに居られるように羽生君がこっそりお金を出してくれたらしいのです。そのおかげで命拾いしていました。
こんな風に、ものすごく辛い時に羽生君は夢に登場してきます。私の中で羽生君は格が違う人という位置付けなのかもしれないですね。それにしても、いつも助けてくれる役が羽生君なのが不思議です。話したこともない人なんですけどね。
響き渡る名前
2017年の12月の末に見た夢です。これも過去に記事にしているので簡単にまとめますが、平昌で羽生君が優勝してる夢でした。ショートは117点、フリーは365点だったかな。フリーの点無理だと思いますけどね(笑)。
以前の記事には書かなかったと思いますが、実は夢の中で羽生君は泣いていました。寝転んで足を押さえて、足が痛いと泣いていたのです。
羽生君は優勝するけど、足は治っていないんじゃないか。平昌の間中私はそれを考えていました。本人の口から事実が告げられた時、やっぱり、と思ったのです。いいことではないので、当時は書きませんでしたけれど…。
この内容があったので、これは願望ではなく予知夢だったのだなと認識しています。
私は何故かずっと羽生君が優勝すると信じていたのですが、時々彼の連覇を告げる男性アナウンサーの声が頭の中に響いていたのです。妄想かと思ってましたけど…。
私は私の心を強く揺さぶる何かだけを、声や映像の形で感じることがあるのかもしれないです。何故見たのかわからない内容の場合もたまーにあるのですけど。
ワイヤーアクション
これも記事にしてるので、詳しくはそちらを。
羽生君やプルシェンコが、ワイヤーアクションのごとく紐で吊られて登場するという謎のアイスショーを見に行ってる夢なんですけど(笑)、お金もないし行けないと思ってたライブビューイングに結局行けることになったので、その予知夢だったんだろうなと認識してます。
記事はこれですね↓
usagipineapple.hatenablog.jp
無謀な宣言
もちろん、全然違うパターンの夢もあります。
私がどこぞの喫茶店で織田君と羽生君にケーキをおごっていて、羽生君に向かって突然「いつか取材に行ってやるからな!」と叫ぶという(笑)。今一緒にケーキ食べてるんだから今取材すりゃいいじゃん、と目が覚めてからつっこみました(笑)。あり得ない宣言してますけど、まあ夢なんで許してください(笑)。
あと、5回転が跳べるスケーターになりたかったと言って羽生君に爆笑されて、昌磨君も私のしょうもない話を聞いてはいるんだけどノーリアクションでお肉食べてる夢とか(笑)。意味がわかんない(笑)。そういう単なる変な夢もたまに見ます(笑)。
まだまだあったと思うけど、とりあえずこんなところで。
最近はいつも同じ人ばかり出てきてなかなか羽生君の夢も見られてませんけど、また出てくる時はどのパターンかなあ。きっとこの先も会うこともないであろう人なのに、ちょっと不思議ですね。
最近頻繁に出てくる人は私の人生に深く関わってくる人だと思うのですけど、答え合わせはまだできていないです。たぶん、私の人生で一番大事な人なんだけどね。
ではでは、また次回のゆるゆる語りでお会いしましょう。
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