うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

フィギュアスケートだらだら語り in 3月⑥

フィギュアスケートに関するコーナーがあったりスケーターが出演したりする番組の感想をだらだらと語るシリーズ。では、早速いってみましょう。

テレビだらだら語り①

まずは3月2日放送、『炎の体育会TV』。TBS。
「フィギュア話題の2世…皇帝プルシェンコJr初参戦SP」、というサブタイトルだったはず。間違ってたらすみません。

プルシェンコ、久しぶりの出演ですかね体育会TV。あき竹城を見るプルシェンコの目…(笑)。タケジョウのこと大好きでしたよね(笑)。
今回は息子のサーシャ君と一緒。サーシャ君はまだ6歳、時差なのか眠そうなサーシャ君に語りかけるプルシェンコの話の聞き方が、めっちゃ距離近くて日本のお父さんとは違うなあって感じ。
あとサーシャ君の好きな食べ物が「わかめ」なの意外だった。寿司とか焼き肉じゃないんだ。まだ子供だからかな、子供って結構不思議な好みだったりしません?

番組の内容は、体育会TVチームとプルシェンコチームに分かれての三番勝負。まずは表現力対決。3つの課題曲のうちどれを踊っているのか、動きだけで判断するというもの。
まずは本田紗来ちゃん。紗来ちゃんが踊るリトルマーメイド、何となくわかったけど、意外と当てるの難しいなこれ…。

続いてプルシェンコチーム。候補曲を聞いた時のプルシェンコの反応にいちいち吹いてしまった。もうクイズしなくていいんじゃないかと思うくらい、これだけで面白いから(笑)。
スケートの振り入れてやっぱ踊るのねサーシャ君。てかマイケルですよねそれ…?6歳の子の引き出しから一生懸命振付出してきたんだろうなあ。うまくできなかったって機嫌悪そうなのをプルシェンコがなだめてる。まだホントに子供なんだな…。

本田望結ちゃんのミッションインポッシブルはわかった!めっちゃかっこよくていいダンスでした、いいもの見たっす。

プルシェンコはさすがでしたな。予告でちょっと流れただけの段階で、何だあれ、吉幾三でも踊らされてるの?とか思ってたらホントに吉幾三だったとか、ある意味神じゃね…?どんな曲調でも表現出来るってことだし。ていうか、あれが出来るからプルシェンコなんだよね(笑)。散々肉襦袢とか見せていただきましたからな(笑)。

続いて二人三脚対決。
普通に考えても滑る方が速いでしょ(笑)!そりゃ勝つでしょプルシェンコとサーシャが(笑)。でも体育会TV軍は滑るより普通に走る方が速いか…。

最後が鬼ごっこ対決。サーシャ、プルシェンコがそれぞれ鬼になって体育会TVチームが捕まえるというもの。
まずはサーシャが鬼。サーシャはちっちゃくてすばしっこいから逆に捕まえにくいかもしれんですね。スケート始めて2年であんなに滑れるのか、さすがDNA…。二人三脚も鬼ごっこもさすがでしたな、子供らしくはしゃいでて楽しそうでしたね。
プルシェンコはステップ入れたりしながら逃げてて完全に遊んでた。大人が7人、完全に遊ばれていた。普通に考えても勝てるわけないでーす!

ちなみに、サーシャの憧れは「ユヅル」だそうである。プルシェンコいわく「パパもユヅルが憧れ」に吹いた。ユヅル見てるかー?永久保存したかこのVTRー?(笑)ソチの時も、プルシェンコの自分へのメッセージを見て「このビデオください」ってマジな顔で言ってたよね羽生君←私の好きな羽生君の中でもかなり上位で好きな羽生君←は?(笑)

プルシェンコチームの圧勝で番組も終わりかと思いきや、なんとまさかの「次回に続く」だった…。引っ張るんかい!
そんなわけで、2週間後の2時間スペシャルに続く。

テレビだらだら語り②

てなわけで再び『炎の体育会TV』。3月16日の放送。体育会TVチームとの対決に勝利したプルシェンコチームが、恒例の障害物レースに挑戦。

二人で手を繋いで挑戦って、なかなか難しそうな…。案の定、1回目はバーをジャンプして越えるのに失敗してしまった。泣き出すサーシャ君に心配したが、2回目は見事成功!どうしてもサーシャ君に集中して見てしまったのでリプレイはプルシェンコの方を見たけど、プルシェンコは楽々こなしてる。難易度をサーシャ君に合わせてあるんだろうな。当たり前か、6歳だもんな。

ご褒美にミニカーを買ってもらって嬉しそうなサーシャ君。ビックカメラプルシェンコが買い物かごを提げているという図にじわっじわきてしまったのは私だけかしら…(笑)

ファンに描いてもらった絵も飾ってくれてるんですねサーシャ君。あんなの見たらファン泣いちゃうよね。ネットにイラストをアップしていいのかどうかは悩むところだが(気にするスケーターはそんなにいないだろうけど、色々話を聞いてると悩んでしまう…。でも漫画家さんとか普通に載せてたしなあ、平昌の時とかさ。考えれば考えるほどよくわからなくなってしまうんですよ…)、スケーターに直接プレゼントするのは構わないんじゃないかな。
もうほぼ筆は折ってるけど絵を描くのは実は大好きなので、今更ソフトとペンタブレット?を揃えてお絵描きしたい、とうっすら思ったりしてるのだった。何もかも諭吉がいないと無理だぜ!結局諭吉かよ!しかも結局ブログのアイコン描いたりするのにしかたぶん使わないと思う(笑)

プルシェンコの学校の様子がチラ見できたのも面白かった。レストランもあるんですね、ごはん食べに行ってみたい←目的がおかしい


ではでは、次のだらだら語りでまたお会いしましょう。



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美しき氷上の妖精 浅田真央展

全国各地で開催されているのを羨ましく眺めていたのですが、ついに、ついに広島にもやって来た(感涙)!
というわけで、行って参りました、「美しき氷上の妖精 浅田真央展」。本当に今シーズンの広島はどうなっとるんじゃあああああああああ!ずっとスケートファンには不毛の地だったのに!←震える声

既に相当各地を回っているので、各地で足を運ばれた方も多いのではないでしょうか。なので、ざっくりとした感じでお送りしたいと思います。


開催に先んじて、サイン本お渡し会(だったかな)の参加者の募集が行われていました。各地での情報は耳にしていたので、おそらく真央ちゃん本人が来店するだろうと予想はしていました。なので申し込みたかったのですが、私は現在絶望的な金欠で(※生命維持があやういレベル)、とても本を購入する余裕がない…。泣く泣く、泣く泣く諦めました(号泣)。
あああ…。真央ちゃん…。浄化されたかった…。でも人の形をしたゴミな私は真央ちゃんのオーラに照らされたら跡形もなく消滅しそうな気がするので、たぶんこれで良かったのですよ…←いや消滅した方がいいのでは…

初日はやはり真央ちゃんが来店。ニュースを見る限り、前日からそごうの外で並んでる人もいたっぽい?か、カープ関連じゃないのに!真央ちゃんすげえええ!

『フロントドア』という広島ホームテレビの番組でも真央ちゃんの来店について取り上げられていたのですが、お好み焼きにそばが入ってることについて「炭水化物と炭水化物なんですね」と素直な感想を述べる真央ちゃんに、番組の司会のロザンが「真央ちゃんでなければ炎上してますね」と素直な感想を述べているのに笑ってしまった。ホンマそれ(笑)。むしろ真央ちゃんが言うと逆にかわいくなるからね…。そんな人ほかにいないよなあ。


さて、真央ちゃんの来店当日ではありませんが、私も展示を見に足を運びました。会場であるそごう広島店は広島市の中心部に建っており、バスセンターというバスターミナルも擁しているため、広島の生活において要となる場所です。たいへん訪れやすい場所で開催してくれてありがたい。

場内には真央ちゃんのスケート人生を振り返るパネルや衣装が多数展示されています。少女時代の衣装には懐かしく足を止め、オリンピックの衣装には畏敬の念を抱きました。テレビで何度も何度も見た衣装の数々。まるで氷上の幻のように感じていた真央ちゃんの衣装の、スパンコールの立体感やレースの質感。これらを真央ちゃんが纏っていたということは、真央ちゃんは確かにこの世に存在しているのです。そこに真央ちゃん本人は居ないのに、真央ちゃんの姿がリアルに浮かび上がってくる。
その衣装の華奢さにも驚かされます。テレビでは大きく、力強く見える真央ちゃんの等身大の姿がダイレクトに伝わってきます。
実際にリンクに足を運んでこの目で見たプログラムの衣装には、自分の思い出も手伝って、長く足を止めてしまいました。

衣装だけでなく、大会のメダルやスケート靴の実物、表彰状なども展示されています。中でもバンクーバーオリンピックの銀メダルの存在感はひときわ大きかったですね。こんなに重そうな、立派なメダルだったんだ…。
これまでの戦績もパネルにまとめられていましたが、2004年かな、広島の大会に出たことあるんだ真央ちゃん。そう言えば15年くらい前に来たことあるってサンクスツアーの特番かなんかで言ってたな。あれはこのことだったんですね。

大型のスクリーンで20分弱程度の映像も流されていました。広めに場所を取ってあり、照明も少し落としてあって、見やすくて良かったです。
ラストの方では泣きそうになってしまいましたが、周囲にも涙をぬぐっている人がちらほら…。てかこういう展示で何人も泣いてるの見たことねええええ!
そう言えば、真央ちゃんの話すると涙ぐむ人いたもんなあ。「自分の娘みたいな気がするの」って。ホントに親子くらい年齢差のある人もいたけど、そんなに真央ちゃんと年変わらないでしょ!って人も中には…。
その「娘みたいな気がする」ことが少々曲がった方向に暴走してしまう人がいるんだろうねえ…。でもほとんどのファンは、彼女たちのように涙ぐみながら純粋に応援してるんじゃないかな。

出口付近ではグッズ類も販売されていました。マグカップやエコバッグがかわいくて欲しかったんだけど(特にエコバッグ)、財布が息をしていないので指をくわえてそっと見送る…。とほほ(泣)。


なんだかんだと1時間くらいじっくり見て回りました。この充実ぶりで入場無料なので、これからご自身の居住されている地方を展示が巡回することがあれば、ぜひぜひ足を運んでみてください。

うう、サンクスツアーにも行きたかった…。諭吉が家出しっぱなしで手をこまねいていたら、絶望的に完売しちゃったんですよ(血涙)。なので今年こそどこかの地域での開催にもぐり込もうと思ってますが、果たしてそんなにうまくいくのやら…(泣)。

カルチャーセンターでのフィギュアスケート関連の講座もいくつも行われているんだけど、絶望的金欠のためまったく参加できないのが心の底から無念であります…。絶対、絶対勉強になるのにいいいいいいいい!せっかく広島で開催されているのにいいいいいい!号泣…。
でも、広島でわりと集中的にあれこれ開催してくれたからこそ何とか行けた試合や展示も、この浅田真央展含めいくつもあったので、底辺を突き破る程の貧困状態の時期に広島にスケートバブルがやって来たのは、不幸中の幸いだったような気もします。運がいいんだか悪いんだかわからないっすね…(汗)。また全国飛び回る生活に戻りたいので、早急にチャンスを掴めよ自分…!←占い的にはこの春がキーポイントらしいです。もう春だよな?春来たよな?ネタの神様あああああああ!←やっぱりそいつに祈るのか(笑)



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フィギュアスケートだらだら語り in 3月⑤

スケーターが出演していた番組の感想や、フィギュアスケートにまつわる諸々をだらだら語るシリーズ。そろそろ世界選手権ってことで、本日はいつものテレビ番組の感想と羽生結弦氏に関する諸々と個人的な意気込みとかそんな感じでいってみようと思います。まさにだらだらした何かですね(笑)

テレビだらだら語り

まずはテレビ番組の感想から。取り上げるのは、3月11日に放送された日テレの帯番組『ヒルナンデス』。
「業界あるあるアンケート」だったかな?フィギュアスケート選手70人にアンケートを取ったそうで、鈴木明子さんが解説。なかなか本格的ですね。普段ヒルナンデスはあまり見ないんだけど、今日はがっつり楽しませてもらいますよ。

取り上げられた「あるある」は全部で8つ。
まずは「写真を撮る時にフィギュアスケートのポーズを取る」。織田君や髙橋君の写真が出てきて鈴木さんが解説してくれる(笑)。もう職業病というやつですかね、ポーズを取らずにはいられないのね。

続いては「コーヒーカップに乗っても目が回らない」。スケーターは体が回転しても眼球が動かないから目が回らないらしい。へー、体が回る時は目も動いちゃうんだ。でも逆回転だとスケーターでも目が回るんだとか。目も回転に慣れるってことなんですかねえ。
ぐるぐるバットで黒沢さんがなかなか起き上がれず、笑いに変えようとなさってたが(プロだな…)ちょっと心配な感じだった…。

さらに「スポーツ新聞に載っているジャンプ中の写真が許せない」。これはファンも常々思ってるんじゃないかな。どんな美形でもすごい写真になるからホントやめてあげて…。

お次は「スニーカーはつい靴紐をきつく結んでしまう」。それ自体は想像できる範囲かなと思ったんだけど、紐を結ぶせいで指にマメができるというのはびっくり。しかも自動販売機で替えの靴紐が売ってるというのにもびっくり。そんな自動販売機見たことないですよ、人生で(笑)。
昔の重い靴であの高いジャンプを跳んでた伊藤みどりは超人ってことですね…。今の靴なら4回転半もいけたんじゃないかと鈴木さん。確かに伊藤みどりなら可能な気がしてくるもん。超人中の超人…。

それから「イヤホンを買う時はとにかくこだわる」。羽生君だけかと思いきや、よく音楽を聴くのでこだわる人は多いみたい。
購入にあたって羽生君に相談したものの説明が詳しすぎてよくわかんなくなり普通のを買ったという鈴木さんの話に爆笑。目に浮かぶようだ…(笑)。本人は絶対超情熱を傾けて説明してくれてたんだと思うけど、そうさ、オタクの情熱は一般人をおいてけぼりにするのさ…!←思い当たることが多過ぎて涙

「親の裁縫の腕が上がる」というあるあるも。衣装は高いから手作りして衣装代を一万円くらいに収めたりしてるそうな。鈴木さんのお母さんのお友達が作ってくれていたという衣装を持参されていた。へえ、かわいい。

あとは「鞄にボックスティッシュが入ってないと不安」と「フィギュアスケート選手のほとんどは縄跳びが超得意」というもの。そう言えばアップ等で縄跳び映像たまに見ますね。羽生君がジャンプの難しさを縄跳びにたとえてたのは縄跳びが身近だからなのかな。

超不器用だし紐結ぶの超苦手だし二重跳びはそもそも意味がわからなくてできなかったし、私は絶対スケート選手にはなれねえ、と身に染みる内容であった…。あるあるのほとんどはすぐ分かったんだけど、わりと細かく取材してあって、初めて知ることも多く、面白かったんじゃないかと思います。

世界選手権前のだらだら語り

いよいよ世界選手権です。例年なら開催が近付くにつれ緊張で吐きそうになっているんですけど、今年は意外とそうでもなかったりする。

原因はいくつか考えられまして、フィギュアスケートとまったく関係ない理由では、まず私の生活状況が大変を突き抜けて大変で、ちょっと色々わけわかんなくなってること(※マジで最悪ホームレス…)。これがいちばん。ここまで酷いともう落ち込むの通り越してわけがわからない…。

もうひとつは、私が大好きな「土佐おもてなし海援隊」が今月末で活動終了してしまうこと。どうしてももう一度高知に行きたかったのですが、上記の理由もあり奇跡でも起こらない限り不可能なので、ただひたすらもて海(※土佐おもてなし海援隊の通称)さん情報を追ってます。せめて心だけでも一緒に駆け抜けたい。
もて海さんに出会ったのは本当の本当に偶然だったのですが、彼らを見ていると私はとても幸せな気持ちになれて、本当に出会えて良かったと思っているのです。あと少ししか活動期間がありませんが、どうぞ高知に行かれる予定のある方、もて海さんのステージを見てきてください。キラキラしたあのステージを…。


そして、フィギュアスケートとまったく関係ある理由←日本語おかしい
羽生結弦氏、ついに雪肌精のCMに。てか今まで出てなかったのが不思議なくらい。
羽生君の透明感は基礎化粧品の力ではなく天然のもので、しかも本人絶対スキンケアとか興味なさそうなのに(笑)、これ以上説得力のある人材がいねえ。広告宣伝力半端なかろうと思いますよ、何となく。

CMも気になるが、それより話題なのがこれでしょう。CMの公開に合わせるように、羽生君が期間限定でブログを更新していること。KOSEのブログで。
ブログの内容はごく短いものなのですが、羽生君の音声が流れたり、猫を「ねこ」ってわざわざひらがなで書いてるあざと…いや、かわいさが破壊的だったり、なかなか、なかなかにヤバい代物。未読の方は是非読みに行ってノックアウトされてきてください…。ごはっ、ごはああああああ!←落ち着け←無理

羽生君、私もう900日くらいブログ更新してるよ!毎日更新してるよおおおおおお!仲間ああああああああ←言わせてやってください(血の涙)
ちなみに、ブログの更新は16日でいったんお休みとなり、また来月から再開されるそうです。世界選手権の期間どうするんだろう?と思ってたけど、お休みに入ってちょっとホッとした。ゆるいブログを予約投稿かなんかでずっと続けてくれてもそれはそれで構わないが、試合に集中できてる方が本人もファンも安心できるんじゃないかな。

それから、羽生君のLINEスタンプも話題になりましたね。実はほとんどLINEを使わないので(相手が読んだかどうかわかるシステムは精神衛生上チキンの自分に耐えられそうになかった…)、これまでまったくLINEスタンプにも興味がなかったのですけど、初めて、初めて欲しいと思った…。えっと、どうやって買ったらええの…?←マジでそのレベルで使わない←実は絵文字や顔文字もあまり使わない
しかも本人監修でしょ?ある意味自分自身で遊んでらっしゃるよ。最強だよ…。自分で使ってそうじゃん自分スタンプ…。いや、そんな羽生君でいて欲しい←全然そんなことしてなかったらすみません(汗)
さらにこれ、チャリティーだそうですよ。気軽に買えるし(買い方わかってない奴がここにいることは置いといて…)使えるし、寄付にもなるし素晴らしい目の付け所だったんじゃないでしょうか。


深く精神を抉られるようなことも過去には何度かあったんですけど、それ以上に羽生君のファンでいることは楽しいですね。たぶん羽生君やフィギュアスケートのファンです、って素直に表現?し続けてなければ、私はこの春で完全に人生終了してたと思う。終了させないように寄り添ってくださった皆様のおかげで生きてます。本当にありがとうございます。終了させないように頑張らなくては…(ピンチを脱出したわけではないのですわとほほ)

そんな私にできること、それはきたる世界選手権を全力で楽しむこと!めちゃくちゃめちゃくちゃ会場に行きたかったんですけど(泣)、チケット取ったら羽生君が欠場、というパターンが続いてるので、お金あっても恐ろしくて取る勇気なかったかも…。このジンクスは来シーズンこそ破りますよ、ええもう(泣)。
フジテレビがほぼ全部ライブ配信してくれる上(アイスダンスやペアも見られるぞ!)、日本だから時差がない。チケット手に入らなかった人でも十分に楽しめそうですね。というわけでしばらく意識が埼玉方面に飛ぶので不在です。生きてるけど不在です。石油王に突然求婚されたらさいたまスーパーアリーナを買い取るので肉体も会場に飛んでると思います←意味不明

素晴らしい大会になりますように!さあ、全力で応援していきましょう!



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ロシアフィギュアスケート選手権2019雑感④

3月の無料放送ありがとうスペシャルもついに最終回でございます。エキシビション後半の感想をどうぞ。

エキシビション

14:アルチョム・ティマキン
地元枠スケーター。須本君のフリーの曲ですなこれ。なんかすごい堂々としてて好きな演技だったわ…。
チマキンに聞こえたけどティマキンって表記する方がいいよねきっと、間違ってたらすみません。


15:ソフィア・エフドキモワ&エゴール・バジン
衣装かっこええええ、超マイケル。途中で上着脱いじゃうんだけど、脱いだら脱いだでかっこええええ。これは盛り上がりそうですな。ずっと同じ相手と組んでるんだ、確かに珍しいかも。


16:アリーナ・ザギトワ
髪を縛って上着を脱いで、これからスナイパーとして一仕事するのか。最後はミッションコンプリートしたのかな。勝手なイメージですけどどっちにしろカッコいい。
5位という結果には私もびっくりしたけど、解説やっぱり優しい…。このブログもその方向性を見習って書いていきたいなあ。


17:ナタリア・ザビアコ&アレクサンドル・エンベルト
このプログラム好きです、大好き。また見られて嬉しい。ザビアコさんの氷のような美しさがいいんですよねー。最後まで心を開かない感じで。この空気は日本のスケーターには出せないだろうな…。


18:アリョーナ・コストルナヤ
そう言えばエキシビション見るの初めてかも。女の子は成長過程が難しいけど、表現面ではシニアに混ざっても見劣りせんだろうな。
きええええスピンで足元映すのやめろおおおおお!スピンが超素敵な選手なんだから全体を見せてくれええええええ!


19:アレクサンドラ・ステパノワ&イワン・ブキン
ステパノワさんの素晴らしいスタイルに釘付けでした。生まれ変わったらあんな体型になりたい…。今生では無理…。
そうか、オリンピック出られなかったんだよね、ロシアにはいろいろ疑惑があって…。北京には無事出られたらいいな…。


20:アレクサンドラ・トゥルソワ
こうして見るとまだ本当に少女なんだけど、エキシビションで跳ぶジャンプですかあれは!あの高さなんですかああああ!パネエ!とんでもねえええええ!表彰台のジュニアの女子は個性も三者三様でいいですな。


21:マキシム・コフトゥン
もしかして今シーズン初めてコフトゥンを見たかもしれない…。ロシアの男子は「やればできるだろうに」って選手が多い気が…する…。ううみんな頑張れ。いいジャンプ跳んでるなあ、うんうん。
解説がこれまためっちゃ優しい。その競技の演技見たかった。


22:アンナ・シェルバコワ
彼女もシニアに上がってくるのがすごく楽しみな選手。もうこのエキシビションも掴まれる。エキシビションとは思えないほどのスピード、ジャンプ、美しいスパイラルに語りかけるような手のひらの表情…。素晴らしい。


23:ヴィクトリア・シニツィナ&ニキータ・カツァラポフ
待ち合わせにドレスアップして現れた彼女か、それともバーでたまたま会ったのか。すっっごい見てて贅沢な気分になれるプログラムだよねえ。えっ、リアルカップルなんだ彼ら。そうか、その空気が演技にも出てるのね。


フィナーレ。選手が登場した順に出てきて、得意技や個性の引き立つ技を披露。こういうのもいいですね。シンクロの皆さんだけいなくて残念。
てか主要大会で表彰台に乗ってるような選手ばかりで、名前を聞いたことないのは地元枠のスケーターくらい。すっっっっっっげえ豪華。これ現地に観に行ってもいいレベルじゃ…。
いやー、超眼福でした。無料放送ありがとうございます!見て良かったあ…。


ロシア選手権の感想はこれにて最終回。最後までお付き合い頂いた皆様ありがとうございました。明日も何らかの記事をコツコツとアップしておりますので、また目を通していただければ幸いでございます。



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ロシアフィギュアスケート選手権2019雑感③

J SPORTSによるありがたい無料放送。ペアの競技に続いてエキシビションも放送されたので、がっつり見て感想をつらつらと綴ってみました。最後までお付き合いいただければ幸いでございます。


まずはメダルセレモニー。エキシビションの前に4種目まとめて行うんだそうだ。面白いなロシア。表彰台いちいち片付けなくていいし省エネでいいかも。
所属がサンクトペテルブルクとかモスクワになってるの新鮮。ああそうか国内大会だからだ、って。コフトゥンしばらく見かけないと思ったら大復活じゃないですか。演技も見たかったけど贅沢は言うまい。
女子の表彰台、全員ジュニア。恐ろしい以外の言葉がねえ…。トゥルソワも髪長いと思ってたけどシェルバコワも長いなー。

セレモニーや競技の最初にかかる曲は決まってるのかな。おや、コリヤダとタラソワ&モロゾフエキシビションはお休みなのね。

エキシビション

1:エカテリーナ・トルブチコワ
期待のジュニア枠とかノービス枠かな。あ、地元枠なのか。
さすがロシアの女子…。争いは厳しいと思うけど頑張って欲しい。黒いタイツって競技ではあんまり見ないですねそう言えば。


2:ヴラディスラフ・カチチェフ
彼も地元枠。プレゼントを抱えて滑り出してきたけど、あれれ、すぐ下ろしちゃった。最後の最後にやっと手にしたと思ったら、リンクサイドの女性に。お客さんじゃなく関係者かな。なんか初々しくてかわいい…。


3:アナスタシア・ミーシナ&アレクサンドル・ガリャモフ
クリスマスツリー越しに撮影して雰囲気出そうとしてるようだが、普通に撮ってもらっていいです!
クリスマスにピッタリの素敵なプログラムですね、うっとりしちゃう。早くもアンコールの声が上がってなかった?


4:ドミトリー・アリエフ
おおアリエフ…。私の周囲には君のファンが多くてな…。彼女らのためにも頑張って欲しい。解説にも元気がなかったって言われちゃうし(泣)。でも解説優しい…。
途中で転んだのは振付じゃないよねたぶん。結構個性的なエキシビションだから振付にも見えちゃう。


5:アナスタシア・スコプツォワ・キリル・アリョーシン
あああこれ素敵…。酒飲みながら見たい、カルーアミルクを…。ってもう酒飲むと腹壊すようになったのでコーヒー牛乳でいいです…(泣)。
怪我を乗り越えての出場だったのか。解説がホントに優しい…。


6:ダリア・パヴリュチェンコ&デニス・ホディキン
冒頭は嫌がってるのかな、ストーリーがなかなか読めなくて面白いな。リフトに入ろうとしたんだろうか、思いっ切り転倒してしまってちょっと珍しいミスでしたが、最後まで頑張った。ダリアさんの腹筋すげえ。


7:アンドレイ・ラズキン
このプログラムも一見寂しそうだけど、クリスマスの雰囲気にはピッタリかもしれない。ちょっと切ないクリスマスって感じで。私は好きだわこれ。
解説によるとフリーを新しくしたのか。それ気になるなあ。


8:ベティナ・ポポワ&セルゲイ・モズゴフ
ありそうでなかった結婚式プログラム。でも新郎は二人に抱えられて出てきた上なんかよれよれなんだけど、どういうシチュエーションなんだ。酔い潰れたのか、式の前に(笑)。
3人のスケーターが協力してたんだけど、それが誰か解説してくれたのも嬉しい。スコプツォワ&アリョーシンとホディキンって言ってたっけ、間違ってたらすみません。


9:スタニスラワ・コンスタンティノワ
競技のプログラムからするとマイケル・ジャクソンのイメージがなかったから、意外性があって好きだな。白い手袋を片方だけにはめてるのも面白い。大きな大会だと緊張しちゃうのか、頑張って欲しい。


10:アレクサンドラ・ボイコワ&ドミトリー・コズロフスキー
このプログラム、衣装や髪型がかわいいんだよね、イラストにしたくなっちゃう。人間遊園地みたいですごく盛り上がりそう。風船は結局飛ばされる運命らしい。あれ天井とかに飛んでったのかしら…。


11:アレクサンドル・サマリン
サマリンはエキシビションもなんか独自路線でいい。表現力がついてきたら強そうですよね。おおハイドロ入れてきたかっこいい…、と思ったら崩れてしまった、やっぱり難しいのかあの技。


12:エフゲニア・メドベージェワ
大人気。私はメドベージェワの演技が好きなので個人的には応援してるけど、ロシアいい選手多いからつらいよな…。「ロ」と「シ」と「ア」で分けたらどうか。
エキシビションを見る限りいろいろ取り戻してきてるように見えるんだけどな。頑張って欲しい。このプログラム、衣装や髪型も素敵。ちょっと目のやり場に困る系だけど。


13:シンクロナイズドスケーティング
へえ、サランスクのチームなんだ。衣装かわいい、よく見るとカラフルな紐みたいなのついてたりして細かい。衣装も曲もロシアの伝統って感じで見てて面白いです。シンクロはなかなか見る機会ないから貴重ですね。


前半はここまでかな。後半についてはまた明日。



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ロシアフィギュアスケート選手権2019雑感②

無料放送ありがとうスペシャル。ロシアのペアだけをこんなにじっくり見たの初めてだよ。昨日のショートプログラムに続き、フリーの感想をどうぞ。
ちなみにショート同様、3組ほどカットされてたみたいです。

ペア・フリー

3:ポリーナ・コスチュコヴィッチ&ドミトリー・イアリン
噛みついてきそうな曲なんだけど、それに合わせた高いツイストやスピードが凄い。独特な曲なので振付も独特で面白いし、ポリーナさんの身体能力凄くない?細かいルールはよくわかんなくても面白く見られますね。


5:アポリナリア・パンフィロア&ドミトリー・リロフ
ソロジャンプのミスなどはあったけど、すごく良かったのでは。伸び上がるような高いツイストや、静止したまましばらくゆっくり滑っていくリフトなど見ていて面白かったし、最後まで目が離せなかった。


6:リナ・クドリャフツェワ&イリヤ・スピリドノフ
うーん、ちょっとミスが続いてしまったか。ソロジャンプとかスロージャンプとか。でも後半は盛り返してきてたかも。コレオで思いっきり離れて滑るとこカッコいい。


7:アリサ・エフィモワ&アレクサンドル・コロヴィン
道、ラ・ストラーダ。結構定番の曲ですよね。メリハリもあるしラストも盛り上がるし、使いやすい曲なのかもしれない。
ペアでもジャンプにオイラー入れるんですね。なかなか難しいもんなんですねオイラー、上手くいかないペアが多いな。でも全体的には良かったんじゃ、じっくり見たよ。


8:ダリア・パヴリュチェンコ&デニス・ホディキン
ソロジャンプがフリップって言った?おおお。違ったらすみません。ソロジャンプがガッチリ決まると安心しますね。
ちょっとぼんやりしてたので見飛ばしたかもしれないが、大きなミスはなかったように思えた。解説の岡部さんはもう少しユニゾンが欲しいとのこと、これからに期待ですかね。


9:アナスタシア・ミーシナ&アレクサンドル・ガリャモフ
あんまりシングルでは使わなさそうな選曲も多くて、ペア面白いな。
うーん、コンビネーションのソロジャンプが合わなかった…。全体的には良かったと思うんですけどね。振付もなかなか個性的だし。うーん、ミーシナさん悔しそうに見える。


10:アレクサンドラ・ボイコワ&ドミトリー・コズロフスキー
おおお、くるみ割り人形。この曲は個人的にペアのイメージ。
冒頭から素晴らしい、グッと惹き込まれる。ソロジャンプもピッタリだしリフトもとても曲に合ったポジションだと感じた。ミスもなかったし、本当に素晴らしかった。これは観客が沸きまくるの分かる。


11:エフゲニア・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ
曲の冒頭は無音になる部分が多いんだけど、そこで入るツイストが痺れる…。細かいところに解説の指摘は入ってたものの、素晴らしい演技だったのでは。終わるのが早かった…。余韻も凄い。


12:ナタリア・ザビアコ&アレクサンドル・エンベルト
うおおおおおお彼らも素晴らしい!低いデススパイラル、余韻のある終わり方。出だしのザビアコさんが美しくてドキドキしてしまう。
うあー、これ上位3組どれも素晴らしすぎる。この組のこの演技でも優勝じゃないとか凄いな…。


タラソワ&モロゾフが優勝、おめでとう。ひょえー、ロシア凄いわ。解説つきでペアを見られて楽しかったです。無料放送ありがとうございます!
明日は続いてエキシビションの感想。よろしければ明日もお付き合いくださいませ。



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ロシアフィギュアスケート選手権2019雑感①

CS無料放送の日にJ SPORTSがペアの競技とエキシビションとを放送してくれて、初めてロシアの国内大会の映像をがっつり見ました。ニュース番組でチラッと、くらいはあったんですけど。ライストは基本見ないんですよ、日本でも見られる公式のもの以外は。何かあった時に対処できないと分かりきってることには手を出さない方がいいという判断です。アホだからな、自分…。

確か全日本とほぼ同じ時期の開催だったと思うのですが、競技名は2019がつくんですね。全日本は2018だったのにな。昔は年明けだったけど年内にずらしたとかそんなんだろうか。

ではでは、本日から4回に分けてお送りします。まずはペアの感想をどうぞ。

ペア・ショートプログラム

1:エフゲニア・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ
ツイズルでタラソワさんがぐらついてしまったし、いつもほど綺麗に滑れてないのかなとは思ったけどいきなりトップバッターがディフェンディングチャンピオンってすげーな。
ジャッジもされてる岡部さんが解説されてるから本格的。勉強になるわ…。


3:ダリア・パヴリュチェンコ&デニス・ホディキン
おや、全員放送されるわけではないのね。
さすがロシアだなあ、いいペアがいっぱい。確かに最後のスピンはずれてるように見えたけど全体を通しては良かったんじゃ。まだ若いし軽やかさというか軽さなのかもしれないが、これから楽しみな感じ。


4:ポリーナ・コスチュコヴィッチ&ドミトリー・イアリン
お初にお目にかかるペア。女の子15歳かあ、若い。まだジュニアなんですね。
衣装がカッコいい、腕の赤い布がドラマを感じる。この曲ロシアで人気なのかしら、ザギトワエキシビションで滑ってましたね。曲の切れ味の良さみたいなものがよく出てたし、リフトがもんのすごかった。もんのすごかった…。


5:アレクサンドラ・ボイコワ&ドミトリー・コズロフスキー
彼らも若いなー。素晴らしい演技だったのでは?ソロジャンプもピッタリだしスローも美しい。氷についてない方の足が綺麗…。
二人ともシングルスケーターだったのか、じゃああの切れのあるソロジャンプは納得。ペアとしてもぐんぐん駆け上ってきそうで楽しみですね。


6:リナ・クドリャフツェワ&イリヤ・スピリドノフ
彼らもお初にお目にかかる。解説あるとやっぱりいいですね、何となく見飛ばしていたところもチェックが入ってるので。
組んで最初のシーズンなんだ、それは凄い。解説の二人は気に入ったみたいですね。期待ゆえでしょうか、細かいところにやっぱりチェックが入ってたけど、そこも含めどんどん磨かれていくといいですな。


9:ナタリア・ザビアコ&アレクサンドル・エンベルト
衣装がいいっすよね、もうこれだけでも世界に入り込めるし。NHK杯も素晴らしかったけど、彼らでもトップになれないのがロシアなんだなあ、すげーな。日本もいつかこれくらい層が厚くなるといいですな。


10:アリサ・エフィモワ&アレクサンドル・コロヴィン
エフィモワさんはフィンランドの方だったのか、やっぱりペアと言えばロシアなのかな。川口さんもロシアに行ったもんねえ。
曲調もあるけど身体にキレがあって見てて面白かった。ロシア層厚い…。


11:アポリナリア・パンフィロア&ドミトリー・リロフ
リロフさん?ルイロフさん?お名前難しい…。始めて見るペアがいっぱいで楽しい。
すっごいアクロバティック。リフトすげえええええ!すげえええええ!ツイストも高かった。これから表現面が追い付いてきたら面白くなりそう。


12:アナスタシア・ミーシナ&アレクサンドル・ガリャモフ
なんか不思議な曲ですな。全然死角ないように見えるけど、解説によるとまだジュニアっぽさが残ってるのか。ツイストも凄かったしラストのポーズもビシッと。彼らが4位。凄いなあ、国内大会なのにこの見応え…。


おそらく下位の3組ほどが放送されなかったようです。時間内に収まりきらなかったのでしょうかね。ほとんど無駄な内容がなく、がっつり放送されたので十分でございます。
フリーについてはまた明日。



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白くて固くて、脆くて小さくて

私は生まれつき、下の歯が上の歯より前に出てしまっていたので、子供の頃に歯科矯正をした。小学校3年生くらいから高校卒業くらいまで、何だかんだと定期的に病院に通っていたと思う。

通い始めた頃は検査ばかりで、実際に装置を装着していたのは中学生の頃。小学校高学年の時にもつけていたかもしれないけど、ちょっと記憶が曖昧である。
月に一度病院に通って装置をメンテナンスしていたのだが、通院する度に締め直されるので数日は痛かった。私は顎が小さくて、歯が全部綺麗に生えきらないとかで下の歯を2本抜いたのだが(上の歯は生まれつき2本足りなかったので抜かなくて済んだ)、装置を外す頃にはどこを抜いたのか素人目には分からなくなっていたのが子供心に不思議であった。
でも、歯科で働いている(いた)方には矯正をしたことや抜いた歯がどこなのか一目で分かるらしい。指摘される度に、面白いものだなあ、と興味深くお話を聞いている。

私は中学の3年間で身長が3cmしか伸びず顎も成長しなかったので、装置を外したあとは経過観察で済んだが、同じ症状だった身内は体の成長によって治した歯が元に戻ってしまい、結局手術した。人によりけりらしい。実は身長はその後も10年で1cmくらいと地味に伸びてるんだけど、歯に影響はないようなのでホッとしている。

私の育った家は正直言って貧しかったけど、子供のうちに矯正を済ませておいてくれたのは親に感謝だな、と思う。食事に関することなど、弊害は色々あるだろうけど、いちばんはやはり見た目の問題ではないか。他人の容姿に対して人間はものすごく狭量である。子供は特に容赦がない。私は基本的な造形が壊れているので、歯のことはそこまで馬鹿にされなかったようにも思うけども。そして本当は、そんな狭量はどこかで小さくなっていてもらわなければならないのだが。

私の担当だった先生はとても綺麗な人だった。その綺麗な先生に、私は歯磨きの下手くそぶりをいつも嘆かれていた。ある時には「歯磨きの下手な患者ワースト10に入ってる」とまで言われた記憶が…。一生懸命磨いてたんですけどね…。
歯磨きの下手くそぶりはどうも直っていない気がするので、根本的に何かが間違っているのかもしれない。

せっかく大金をかけて治した歯なので、綺麗に保つために、社会人になってからはメンテナンスのために時々歯医者に通うようになった。虫歯がないかチェックしてもらい、綺麗に掃除していただくと清々しい。
それでもたまに虫歯になってしまうのだった。親知らずが絶望的にやられてしまい泣く泣く抜いたが、前述した通り矯正時に歯を抜いているので、この結果歯の数が足らなくなりました…。
さらに、ストレスをためすぎて歯を食いしばっていたらしく、歯を割ったりもしているので(※あり得ないくらい痛い)せっかく大金をかけて治した歯なのにボロボロになりつつある…。何とか、お年寄りになっても自分の歯で美味しく食事を頂きたいものである。現在は経済的に厳しくてメンテナンスにも通えていないので、また歯を大事にする生活に戻れることを心から願っている。


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スターズ・オン・アイス2016雑感④

2015年・2017年とともに1年ほど前に無料放送されたのですが、その時は別の番組とかぶってしまい、そちらを優先したため途中からしか見られなかった2016年の放送。1年越しの願いが叶い、再び無料放送してくれたので、見逃した部分を今度こそガン見でございます!ありがとうTBS、めちゃくちゃスッキリしました…(感涙)。

てなわけで、タイトルは④となっていますが、実は内容的にはこれが先です。最後に1年前に書いた記事のリンクを貼っておきますので、合わせてご覧いただければ幸いです。

ではでは、念願の感想をどうぞ!


★オープニング
髙橋大輔に始まり髙橋大輔に終わるオープニング。日本仕様かな。ってどこ見たらいいのおおおお!!←全スケートファンの悩みだと思うが如何か


★島田高志郎
私の高志郎君のイメージってまだこれなんですよ、ちっちゃかった頃の!でもちっちゃいけど、もう足はそれなりに長い気がする。そして14歳なのに堂々としてる。その後選手として伸びたのはよくわかりますね。これからも楽しみなスケーター。


村元哉中クリス・リード
息ぴったりのいいカップルに見えるんですよ、やっぱり。まさかカップル解消しちゃうなんて…。その後の消息を聞かないけど、二人ともいい相手が見つかるといいのですが…。


★ケイトリン・オズモンド
ケイトリンめっちゃかわいいし。ちょっと小悪魔っぽい曲だけど、意地悪な感じじゃなくて爽やか。
坂本さんとかケイトリンとか、女子はパワフルジャンプ系のスケーターが好きみたいです自分←そうかい


須崎海羽木原龍一
このペアは日本人の穏やかな一途さみたいなものが何となく感じられますね。木原君かっこいいなおい…。怪我が続いてますが、じっくり治してまた元気な姿を見せて欲しいです。


村上大介
ダイスの優しいスケートにピッタリの選曲ですね。ゆったりとした気持ちでうっとり見られた。心が洗われた…。ダイスも元気にしてるかな…。


★グループナンバー
オズモンドの方のケイトリン、ウィーバーの方のケイトリンにジョアニー、そしてテッサという、カナダの女子によるグループナンバー。
うおおおかっこいい、赤いジャケットプレイ。キレッキレの人がいらっしゃいますが、テッサかしら。さすがアイスダンサー。てか私カナダの女子好きだよねたぶん←突然何


ここでインタビューが挟まれる。島田君、村元さん&クリス、ケイトリン、須崎さん&木原君、ダイス。
島田君、喋りがまだ中学生でなんか懐かしい感じ。久しぶりに喋るダイス見たけど、マエケンにやっぱ似てるよ。見れば見るほどじわじわ似てるよ。今更だけどな!


鈴木明子
あー、このプログラム好き…。久しぶりに見られて嬉しい。ラブダンスだっけ。なんかこういう「不思議な森系」のプログラム滑らせたら日本じゃ右に出るものはいませんね。不思議な森系って何だ、というツッコミは無しで…。


織田信成
『Storm』だああああ!織田君のプログラムの中でもかなり好き。キレッキレですがな!シットスピンの足が好き…。


村上佳菜子
『Time To Say Goodbye』。壮大な曲に負けないいい演技でしたね。白い衣装といい、結婚式を彷彿としてしまう。いつか佳菜子ちゃんにもそんな日が来るのよね…←すっかり親戚気分←おやめなさい


★テッサ・ヴァーチュー&スコット・モイヤ
やべええええ!すげえええええ!←崩壊
テッサのリフトからの降り方とかいちいちかっこいいんだけども!ただ二人を見てればいいはずなのに情報量多過ぎてどこ見たらいいのか←崩壊


★グループナンバー
荒川さん、髙橋君、鈴木さん、宮原さん、昌磨君の5人によるグループナンバー。日本公演専用プログラムかな、曲もサザンオールスターズだし。
メンツも曲も濃い目かなと思ったが、意外と爽やかにあっさり終わっちゃった。もうちょっと見たかったかも。


再びインタビュー。髙橋君と昌磨君は二人一緒に。さらに鈴木さん、織田君、佳菜子ちゃん、ヴァーチュー&モイヤ。
昌磨君は髙橋君と一緒でちょっと嬉しそう。織田君はなんかめっちゃキラキラしてる。なんか充実してるように見えるわ、3年前だけどなこのインタビュー。


以上ですかね。その先はうん、何となく見覚えがあるから昨年感想を書いた内容と同じはず。1年かけてミッションコンプリートできました、感激。


最後に、1年前に書いた記事はこちら。全3回でした。①しかリンク置いてませんが、続き物はだいたい続けて掲載してますので、次の日、その次の日と読んでいただければOKです。↓
usagipineapple.hatenablog.jp



「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。毎日更新中なのでお気軽に遊びに来てくださいね。
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フィギュアスケートだらだら語り in 3月④

フィギュアスケートに関するコーナーがあったりスケーターが出演している番組の感想をだらだら語るシリーズ。ある程度尺を取ってある番組だけにしてますが、昔に比べたら特集されたりスケーターが出演すること増えたなあ、としみじみ振り返る。ニュース番組やワイドショーでも長時間取り上げられるようになりましたもんね。しかも要素の得点の詳細を解説したりとか。一昔前の状況からは考えられないよな…。

テレビだらだら語り①

まずは3月7日放送、『直撃!シンソウ坂上』。フジテレビ。
「日本フィギュア強さの秘密」というテーマだったと思います。スタジオゲストに鈴木明子本田武史。あら、結構ガッツリ特集なんですな。
佐野稔や渡部絵美の写真や映像もちらりと紹介され、その辺から日本のフィギュアスケートの歴史を紐解いていく内容なのかしら、とのんびり見始める。

まずは伊藤みどり。やっぱり彼女の存在が大きな分岐点だったのね。おお、本人が登場してインタビュー受けてくれてる。小学生で出演したエキシビションの映像がめっちゃ楽しそう。小学生であんなダブルアクセル跳べない、って本田君も言ってましたな。
その本田君、オリンピックで跳んだ伊藤みどりトリプルアクセルのことだろうが、現行の採点方法で加点マックスいくだろうとおっしゃる。あの高さだけでも点出さずにはいられないもんな。当時は何とも思ってなかったけど、スケートファンになって初めて彼女のジャンプの凄さに気付きましたよ、なんすかあれ…。すげえ…。

その伊藤みどりに続く選手を育てようと始められた野辺山合宿についても。参加していた安藤さんや佳菜子ちゃんの姿も紹介される。当たり前だけど若ーい。
合宿中は生活態度もチェックされてるらしい。なかなか厳しいんですね。ステファン今年も来るのかしら←もはや日本に家買ってもいいレベルだよな…
そして伊藤みどりから14年、野辺山合宿の成果が荒川静香の金メダルという形で花開くのですな。荒川さんのメダルの瞬間って結構早朝じゃなかったっけ。あの時私自宅にいなくて、ホテルのテレビで見たんだよね、確か。

男子については、まず髙橋大輔の銅メダル。へー、靴が合わなくて本田君の靴で滑ったのか。そういやそんな話だった気もするけどもう忘れちゃったな…。ごめんよう(泣)。
そして羽生君がソチで金、羽生君と昌磨君が平昌で金と銀、と続く。まさかオリンピックを連覇する男子選手が日本から出現するとは。今ホント、日本のスケートファンには幸せな時代ですよね。

最後に、伊藤みどりが選ぶ心に残る演技としてソチの真央ちゃん。やっぱりこれで締めるか。あれはもうメダルとか順位とかどうでもよくなるという、まさに伝説の演技だったからな…。
やっぱりオリンピックの存在は大きいのね、主にオリンピックで出た成果を振り返る構成だったような。

本田君は世界選手権で羽生君がどうカムバックするか、また何かやってくれるんじゃないかと期待してるらしい。平昌の前にもそれ言ってたよね武史、他局だけど(笑)。じゃあ期待してよかろう。みんな静かに信じてるだろうけどさ。
坂上忍が羽生君に比べて自分のコメントは雑だと自虐的に述べていらしたが、私、彼のコメントにめっちゃ頷いたことあるのよ、実は。どの番組だったかは忘れたけど。それはカップ・オブ・チャイナの事故の際に、羽生君へ辛辣な意見が寄せられていた中でのこの一言。

「何で一言「頑張った」って言ってあげないんだろう」

記憶違いだったら申し訳ない。記憶違いでなければの話だけども、あれは忘れられない。本当にその通りだよ。私は坂上氏のファンでも何でもないですが、あの騒動を最も的確に述べた言葉だと今も思ってます…。

テレビだらだら語り②

続いて3月9日放送、『フィギュアスケートTV!』。BSフジ。毎月お馴染みですね。
…しかし、この番組放送時間が遅いので、うっかりうたた寝してしまって番組前半は丸々見逃しました…。おおおお…(泣)。よって、見られたのはチャレンジカップの様子からです(泣)。

チャレンジカップ、日本の選手が大活躍でしたな。ニュースの映像はあまりクリアじゃなかったから綺麗な映像で嬉しい。草太君は完全復活ですかね…!来シーズンが楽しみ過ぎる…!

しかし、いちばん嬉しかったのはこれですよ。ヨーロッパ選手権ハビエル・フェルナンデスのフリーをノーカット。J SPORTS?映りませんけど何か?という環境なんで(泣)、初めて見ました。すっっっっごく見たかったので感激です。何故なら、これが彼の現役最後の演技だから…。
今シーズンほとんど試合出てなかったし、パーフェクトな演技ではなかったけど、明るく飄々としている彼が最後の最後に見せた、絶対に勝つという気迫。まさに有終の美でしたね。
強い選手というのは、勝つべき時に勝つ選手なんだな、と実感しました。どんなに実力があっても、それを出さなければいけない場面で出せなければ意味がない。スポーツは結果がすべてなのです。結果以外も我々は楽しく見つめるし応援するけど、それはただのファンだから持てる気楽な目線なのだろうとも思います。
ハビエルは数少ない、本当に強い選手だった。絶対的な王者がいなくなった来シーズンのヨーロッパ。今までハビの連覇を止められなかった選手たちの奮起を期待したいですね。

ハビの滑りにオーサーの若い頃を思い出す、という八木沼さんの実感のこもったコメントが興味深かった。現役時代のオーサーの演技はさすがにほぼ見たことないんだけども。そのオーサーの滑りがハビエルの滑りと合わさって、いつか誰かに受け継がれていくんだろうなあ。

最後に岡本知高さん。ボレロ、リニューアルされるのか。ステファンとコラボしたトゥーランドットは覚えてますよ、見に行ったもん。素晴らしかった。テレビを見てだろうか、今もステファンの姿を見つけて手を振ったりしてるのか(笑)。ステファンもコーチとして世界選手権に来るよ。再会の時ですね(笑)。


ではでは、次のだらだら語りでお会いしましょう。



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