うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

フィギュアスケートほろほろ語り in 12月①

フィギュアスケートに関する雑多な話題をほろほろと語るシリーズ。今日はもう、この話題しかないので日付を合わせて急いで書いてます(笑)。

羽生結弦27歳

私が初めて羽生君を認識した頃は、彼はキノコ頭の小学生か中学生だったはず…。女性週刊誌に「ゆづシェンコ」とかいう名前を付けられてビールマンスピンの写真が載ってたのをうっすら覚えてますが。あれから一体何年…。27歳…?27…??!!←落ち着け

ロステレの欠場情報以来音沙汰はないですが、音沙汰いらないので元気にまたリンクに戻ってきてくれたらそれで構いません。私も地元の大きな神社に参拝に行きたいと思いつつも貧民過ぎて行けてません(泣)。せめて文字で祈らせていただきます。全日本には元気に出場できることを願ってます…!

羽生君と同じ12月生まれなのが個人的にはちょっと嬉しい。昌磨君やトゥクタミシェワとも一緒だー。12月生まれのスケーターさん多いですもんね。日付まで一緒なのは荒川さんだったりします。

グランプリファイナル中止

しかし、毎年何となく羽生君の誕生日とかぶっていたファイナルはコロナの影響で中止に。最悪のタイミングでの入国禁止令でしたね…。女子が特に楽しみでしたが、ペアも男子もアイスダンスも全部見たかったのに。空虚…。延期の話も出ていますが、大阪でやれるといいですよね。
ファイナルでもステファンチェックに勤しむ予定でしたが、こうなってしまったので次の機会は全日本。全日本にも来られないかと思ってたらどうやら彼は全日本にはちゃんと来られるらしい。今年も全日本で伝説を作るのか(笑)

てなところでタイムアップ。なんか中途半端でごめんなさいですが、次はもうちょっと時間取ってゆっくり書きますね。ではでは、また次回の記事でお会いしましょう。



「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。タロット鑑定についてもこちらに書いております。週2、3回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
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これこそが希望の光

今週のお題「最近あったちょっといいこと」


今ねえ、お財布の中に、ヨード卵光の引き換え券が入ってるんですよ。懸賞で当たったの。

日本銀行券は全然入ってないんですけど、ヨード卵光の引き換え券は入ってるの。

なんにも食べるものなくなっても。卵は食える。しかもヨード卵光が食える…!と思うとちょっと幸せな気持ちになれますね(笑)。

…年越せるかなあ…。今月誕生日なんだけどなあ←遠い目

今日はそれだけです(笑)


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NHK杯2021雑感⑰

2021年のNHK杯の記事もいよいよラストとなりました。もしずっとお付き合いしてくださった方がいらっしゃったのなら、本当にありがとうございます。これで最終回ですので、どうか最後までお付き合いいただければ…!

エキシビション

16︰ライラ・フィアー&ルイス・ギブソン
尊敬する髙橋大輔選手と同じ舞台で、ってシングルの髙橋君のファンだったのかな。ギブソンさんシングルの選手でしたもんね。アイスダンスはこのふたりが彼の大先輩でしょうけど(笑)。

うおー、これは後半でめちゃくちゃ観客乗せてくれるやつだー!リフトもめちゃくちゃたっぷり魅せてくれるし踊りすんごい楽しい!!会場ならもっと盛り上がるはず。行きたかった…。


17︰アリサ・リウ
ジャンプに注目されがちだけどスピンもすごくいいですよねえ彼女。本田君の口ぶりからすると、成長過程で少し高難度ジャンプは影を潜めてたりするのかしら?でも今回もトリプルアクセルは入れてたよねえ。
あと笑顔もすごく素敵な選手。


18︰三浦璃来&木原龍一
スロージャンプの前に複雑な動作入れてたり、木原君の首を璃来ちゃんの足で挟むリフトとか、足首持ってぶん回すリフトとか、日本のペアがこんな技までガンガン披露してくれる時代が来るなんて…!
ふたりの笑顔もいい。木原君はやっとペアとして実力が発揮できるようになって嬉しくてたまらないんだろうなあ。トークコーナーでもこの7、8年の…って声に出てたけど。


19︰チャ・ジュンファン
細かな振付も上手いですねえ。韓国ではモデルもやってたんだっけ?だから余計に上手なのかな。力の入れ方と抜き方のバランスもいい。ラストのスライディングもちゃんと指先まで音取ってる。
昨日バックヤードで韓国の女子と写真撮ってなかったっけ?


20︰マディソン・チョック&エヴァン・ベイツ
今回もチョックさんの背中に注目しましたが、やっぱり全体を見ちゃう。もうさー、世界観の出し方が段違い。技も凄いんだけど、ひとつひとついちいち凄いとか言うレベルじゃなくて全体で作品。実況のふたりがまた喋るの忘れてる(笑)。


21︰ユ・ヨン
BTSは本日二人目?韓国のグループだっけ、実はよく知らないんです…。
曲調が変わって、ゆったりした白いシャツを脱いでピンクのセパレートの衣装に。さらに曲が変わると、今度はピンクのジャケットを羽織る。きっと曲のイメージに合わせてるのね。けど、踊るのに邪魔だぜ!って感じでジャケット脱いじゃった。楽しそうに滑ってて可愛かった。


22︰アナスタシア・ミーシナ&アレクサンドル・ガリャモフ
ここから金メダリストのお時間ですね。
いきなりギター持って登場のガリャモフさん。リンクサイドでの様子からすると、ミーシナさんはファン?ポスターの中の憧れのミュージシャンに会えたってところ?それともライブ?なんかキャーキャーしてる振付が(笑)。

しかし、眼鏡を外してざっくりセーターを脱いだミーシナさんは自分もミュージシャンに?選曲がプリティ・ウーマンなあたり今度はミュージシャンの彼が彼女を追っかける側になったんでしょうか(笑)。ロシアらしい凝ったエキシビションで面白かった!

金メダリストからはエキシビションあり。どうしてもお腹痛くてトイレに駆け込む羽目になって見られんかった(泣)つらい(泣)最後ちょっとだけ見られた(泣)


23︰坂本花織
印象的な振付からスタート。腕の表現力も増してきたよなあ。
そしてやっぱりこのスピードね。照明がシンプルにグレーなんだけど、月夜の雲の隙間を飛ぶ飛行機からの景色みたいに思えてくる。
ジャンプを連続でバンバン跳んでくるタフなプログラムですが、ラストは転倒しちゃいましたね。

アンコールはグラディエーター。髙橋君のマンボみたいに永遠にマトリックスを要求されたりするんじゃないかとドキドキしましたがグラディエーターで良かった(笑)。いや、マンボはアイスダンスで表彰台乗っても要求されて欲しいですが(笑)←コラコラ
この赤い衣装でのグラディエーターもいいなあ。


24︰ヴィクトリア・シニツィナ&ニキータ・カツァラポフ
また実況が喋るの忘れてる(笑)。本田君は滑りの仕組みを考えたらしいが答えが出なかったらしい…。
いやー、わかりますもん。めちゃくちゃ上手いもん…。ストレートラインステップみたいなのもカツァラポフがひとりで滑ってるとこも、てか全部ガン見。おんなじようなことやっててもずっと洗練されて見えるの。
プログラムの物語的には、出会って、喧嘩しながらも楽しく付き合ってるのかな。

アンコールまであってありがとうございますのひとことです…。もっと見たいもんね。


25︰宇野昌磨
マイケル・ジャクソン。このプログラム初めて見るかも。昌磨君には珍しい選曲ですね。
振付もムーンウォークが入ってたり、ものすごくビートの効いたステップ。髪のかきあげとかもあんまり入れる選手じゃないイメージでしたけど、こういう昌磨君もいいですね、これステファンの振付かな?

アンコールはボレロ。フジのテーマ曲でNHK杯のを締めるという(笑)。アナウンスが「ショーマ君ありがとう」って(笑)。呼び方昌磨君なんだ(笑)。


そして残すはフィナーレのみ。ああ、楽しかったエキシビションも終わっちゃうー。
女子全員でのスピンやスパイラルなど、描くカテゴリーごとでの技の披露。あー、これも戻ってきたなあって思っちゃう。
今回のエキシビション、男子がいちばん多く出てたよね、たぶん。

上限6000人だそうですが、結構しっかりお客さん入ってた印象ですね。マスクで見てるお客さんも多かったし、そういう意味では違和感ないですね。
昌磨君をハグしてるカツァラポフとシニツィナさん、特にシニツィナさんめっちゃ笑顔で和む…。


以上、延々と綴って参りましたNHK杯の感想ですが、これで終了となります。ほぼ競技中に書き上げておりましたが、長い記事になってしまったのでのんびりペースの掲載となり、今更感の溢れる内容になってしまってすみません。

とても楽しい大会でした!来年は札幌とのことですが、来年まで生きていられて行けたらいいなあ。

ではでは、また次の記事でお会いいたしましょう!



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NHK杯2021雑感⑯

今更綴るNHK杯の記事。エキシビションの途中から中途半端に続いておりますが、前回の記事と併せてご覧いただければ嬉しいです。

エキシビション

9︰イム・ウンス
NHK杯よく出てくれてる印象ですね。本田君の解説がホントにそうだなあって印象、腕の使い方が綺麗。指の曲げ方にまで物語を感じたなあ。パープルの衣装もキラキラしてて、エキシビションに照明の中で見ると綺麗ですね。


10︰村元哉中&髙橋大輔
髙橋君、髪ほどいてるとチャラいんだけど(笑)こうしてきちんと結んで出てくるとちゃんとアイスダンスの人なのすごい(笑)。

いや、本当にリフトの安定感が全然違う、まるで違うカップルみたいだ。実況も何も喋ってないし本田君も解説忘れてるし(笑)。
二人とも華やかだから、こういう静かな曲でも花びらいっぱいついた花が咲いてリンクに広がってくみたい。


11︰ナム・ニューエン
引退を表明してることもあり、日本のファンへのお別れの場をNHKが設けてくれたのかな…。
振付は本人だそうですが、みんな大好きなノリノリのナム君だー!彼こういうの上手いですよねえ、本人も楽しそう。カナダの男子はエキシビションで壁に乗りたいお年頃←キーガンだけでしょ(笑)


12︰エフゲニア・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ
タイタニック。映画知らなくてもストーリーが浮かんでくる演技…!出だしでふたりが大きく離れていて、モロゾフさんが後から出てくるところからもう物語がわかるの。リフトは超有名な映画のシーン、船の帆先のシーンを彷彿とさせる。
そしてまた離れていく二人…。スケートではよく使われる曲だけど、今まで見た中でいちばんいいタイタニックでした…!素晴らしい…!


13︰ヴィンセント・ジョウ
第1部のトリ。どーもくんの話はどうしても場内アナウンスが入れてくる(笑)。
けどプログラムはどーもくんの出てくるスキのない渋い曲です(笑)。男子はエキシビションでも4回転を跳びたい祭りでしょうか。試合も終わってるのでミスが多いですけど。うお、イーグルからのトリプルアクセルにタノ入りジャンプも。エキシビションも全力なのね。
曲の終了に合わせた振付もとっても素敵でした!


第1部はここで終了。ということはトークコーナー再びですね(笑)。


★スケーターさんいらっしゃい②
第2部は髙橋成美&荒川静香の二人が進行。成美ちゃんが演技よりこのコーナーが緊張したとか言ってたけど、成美ちゃんの話からするとむしろ緊張してたのは周囲でしょうか(笑)。

最初のゲストは坂本花織。「カオリン」とか「さかもっちゃん」とか「お笑い芸人としても尊敬してる」とか、成美ちゃんが一方的に坂本さんが好きなのが伝わるぞ(笑)。
自分を認めてあげると魅せるスケーターになれる、という成美ちゃんの話もわかるし、今は高難度ジャンプと表現を両立させて大変っていう荒川さんの話もわかるなあ。
理想のスケーターにはもうなってるよ、と力説するふたりの気持ちもわかる!爽快!って言ったって成美ちゃん(笑)。そしていつまでも坂本さんの話をしたそうだけど時間ないので切られる←爆笑

続いては三浦佳生&河辺愛菜。日本人は全員呼ばれるのかな?いや、草太君はすぐ出番が来るから無しかな。
シュールなコーナーなんですけど…という荒川さんのひとことに吹き出しそうになった…。ふたりとも真面目に答えてて偉いな(笑)。三浦君は野球が好きなのね。

理想のスケーター像は二人も聞かれてる。三浦君は羽生君や髙橋君みたいな記憶に残るスケーターになりたいのね。河辺さんの勢いのあるスケーター、もうなってると思うぞ!
そして成美ちゃんがひとことも喋らなかったような…(笑)。

最後はまさかのヴィンセント・ジョウ。いやどーもくんの話させるためだろこれ(笑)。
「いらっしゃあい」も振り付きで言ってくれる(笑)。「どーもくん」も2回も言わされる(笑)。

目を閉じてくださいって、もうどーもくんが来る流れじゃないか(笑)。どーもくんとの夢の対面。でもどーもくん、「どーも」しか喋れない(笑)。
どーもくんからヴィンスにプレゼント。これキスクラのどーもくんのぬいぐるみだ、絶対非売品だよ、良かったね。紙袋もどーもくん?
ヴィンスいい笑顔で和みましたー。

てなところで第2部スタートですよ!


14︰大竹沙步
第2部は女子のノービスBの優勝者から。おお、愛知の子なんですね。木下アカデミー全盛期って感じですけども。
2番目のジャンプ着氷まですんごい綺麗、本田君も褒めてましたが。まだ10歳ながら勢いよく滑ってていいですねえ。


15︰山本草
ユア・ビューティフル。使用するスケーター久々かも。放送禁止用語のとこが変えてあるような。そういうバージョンあるんかな。

草太君の滑らかなスケーティングに映える曲ですね、ジャンプもスピンも美しく決まり、イーグルは風を感じて本当にスケートを見ることの気持ちよさを伝えてくれる。シンプルな衣装も「それでいい」と思わせてくれるプログラムでした。


エキシビションはまだまだ続きますが、長いのでいったん終了。
NHK杯の記事はいよいよ次回で最終回です。よろしければぜひ最後までお付き合いくださいね。



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NHK杯2021雑感⑮

大会も最終日、残すはエキシビションのみです。冒頭からフルに地上波で生中継してくれるのめっちゃ嬉しい。BSだった時代もあったしさ。

ではでは、感想をどうぞ!長くなっちゃったので、3回に分けてお送りします。

エキシビション

★スケーターさんいらっしゃい①
NHK杯お馴染みのトークコーナー。年に一度「豊の部屋」を思い出すお時間ですね(笑)。

まずは村元哉中&髙橋大輔。前半の最後の方に出演するので、ここで登場?
お、そこに三浦璃来&木原龍一ペアも。毎年「○○の部屋」として行ってきたけど、今年はスケーター同士で進行するという趣向らしい。大丈夫なのか(笑)。この趣向、某阿修羅がいれば絶対面白かったのに(笑)。

大先輩髙橋君、なんだかんだと喋るのには慣れてる方よね。しかもスケーター同士仲がいいから気さくでいいねえ。
木原君と璃来ちゃんの差が面白い(笑)。キスクラで小学生のように喜んでたり小学生のように笑顔で滑ってたりする木原君と、キスクラで泣いてたりちゃんと演技中に演技してる璃来ちゃんの差…(笑)。
村元さんにとっては髙橋君はやっぱ雲の上の人なのかなあ。木原君も髙橋君もシングルからの転向だから話が合うことも多いのかな。30過ぎての転向を自虐的にツッコむ髙橋君(笑)。

やはり髙橋君はインタビュアーとして残るらしい。これが苦手で現役に戻ったのに…と皆が突っ込みたいことを自ら突っ込む髙橋君(笑)。国営放送も絶対知ってるのに、鬼(笑)。

続いては宇野昌磨。昌磨君はやっぱ真面目に答えてますね、相手大先輩ですもんね(笑)。髙橋君はゆるいけど(笑)。
カップル競技に来る気ある?っていう髙橋君の問いへの答えも明確。身長はなんとかなるよ、と髙橋君はやっぱゆるい(笑)。
昌磨君の理想のスケーター像、いい言葉だなあ…。

…誰よりも豊をあしらうのがうまかった髙橋君が次の豊になるコーナーですか、これ?←違う(笑)


★オープニング
今年はどーもくんとの戯れも復活ですかね。髙橋君さっきまで喋ってたのにもうオープニング出てる、大忙し(笑)。お、リッツォ君のプログラムはアレだな?
試合のエキシビションなので振付などはなく選手は顔見せだけ。でも、昨年よりは通常の世界に戻ってきた感じがするなあ。


1︰岡崎隼士
ノービスBの覇者とのこと。へえ、倉敷出身なんですね。
すごくしっかり滑ってる、10歳…!スピンがすごく良かったですし、これだけの大きな会場にも気圧されてなくて、今後が楽しみになりますね。


2︰イヴリン・ウォルシュ&トレント・ミショー
リフトがすげー。背中をちょっと持たれてるだけのようにしか見えないのによくバランス取れるよねえ。ぶん回しリフトもきたー!ペアのエキシビションならではですね。


3︰三浦佳生
うおおー、RISEー!スケオタが勝手にノリノリになる曲(笑)。
4回転も跳んできたり、エキシビションでもパワフル。ステップはたぶんハイスピードに魅せてくれる予定だったんでしょうけど、転倒してしまっていまいち決まらなかったですね(笑)。うん、これはこれでかわいい(笑)。


4︰サラ・ウルタド&キリル・ハリャービン
エキシビションだとリフトの時間の規定が無いから、思う存分見せてくれますね。民族舞踊みたいな曲?で、ふたりがちょっと離れて踊ってるところが印象的。
競技でも思ったけど、サラさんの肩から腕にかけての筋肉すごい綺麗。ついつい目が行っちゃう。


5︰河辺愛菜
急な出場で、ちょっと疲れが出てしまったかもしれませんね、ジャンプの転倒。
人気ドラマの曲だそうですが、私はそのドラマ見てないけど、お好きな人はワクワクしながら見たのでは?本人も好きなのかな?


6︰マッテオ・リッツォ
え、単なる再演じゃなくて別バージョンなの、ゴーストバスターズ??
ツナギにもゴーストバスターズのマーク入ってますが、怒られないんでしょうか(笑)。それともこのツナギ売ってるのかな(笑)。
いつツナギの前を開けてTシャツになるのかと思ったらならなかった(笑)。オープニングは壮大な匂わせだったらしい(笑)。


7︰アシュリー・ケイン=グリブル&ティモシー・ルデュク
しっとり魅せるプログラム。今回、成美ちゃんの解説のおかげで身近に感じられるようになったペアです。仲がいいというのわかる気がする、ふたりだけの世界があるね。


8︰マカール・イグナトフ
迷彩?のシャツ。エキシビションは普段着派の方でしょうか(笑)。
4回転トゥループサルコウはパンクしてしまいましたが、エキシビションでもトリプル跳ばんとは…。ズサーッ!も見せてくれるし、やっぱ183ある上背は映えますね。


中途半端なタイミングですが。いったんここで終了。続きはまた次回に。



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NHK杯2021雑感⑭

大会2日目も大詰めです!ではでは、早速続きをどうぞ!

男子フリー②

第2グループ

挨拶しっかり流してくれてる。人気選手がいるかどうかあんまり関係なく、単に放送の都合上流れたり流れなかったりするのかしら。
昌磨君今日も安定の無表情。さあ、メダルの行方は…?!


6︰マッテオ・リッツォ
おっと、2本目の4回転がトリプルに抜けてしまった…。ジャンプ自体は綺麗でしたが、コンビネーションジャンプ的に厳しい展開。4回転トゥループのパンクはこれが怖いですよね…。

しかしダブルトゥループにしたりしてしっかりザヤックを回避してる。ラストのトリプルアクセルまで美しい。ステップも圧巻でした、非常に見応えがある。いいステップ…!基礎が綺麗だから動きが激しくても破綻してないというか。

トゥループのパンクだけですかね、ミスは。トリプルになっただけでジャンプそのものは綺麗でしたし。あとアテンションがひとつ?おお、暫定1位ですね。


7︰山本草
客席に日の丸がいっぱい。手持ちバナーの応援はOKなのね。

4回転サルコウのミスを取り戻そうとしてか、4回転トゥループがすぐに続く。そこからトリプルアクセルが2本。気合で着氷してるように見える…!

ステップも氷にエッジがついてないみたいに滑らか。後半のトリプルジャンプはすべて美しく成功!そして絶品のイーグル。イーグルだけで5点くらい入れたくなる…。イーグル加点くれ…。イーグルボタン…←意味不明

高速のスピンでフィニッシュ。素晴らしい演技でしたね、序盤のミスを忘れ去るような後半でした…!


8︰マカール・イグナトフ
チャイコフスキーのピアノ協奏曲。
まずは4回転ループ。4回転ループさんを支配下に置いてらっしゃる!q判定だったようですが。
そこから4回転が計4本続くんですが、特にサルコウは実際は1秒も無いはずなのにいつ降りて来るんだろうって滞空時間。

ラストのジャンプまですごく良かったんですが、そのラストのジャンプのセカンドがダブルになったあたりから雲行きが怪しい。スピードが落ちてきてるような…。ステップもだし、スピンはウインドミルのポジションが取れなかったと演技中に本田君が指摘してたけどレベル1だったと実況も。あら、ふたつともレベル1だ、スピン。体力を最後まで保つことが課題でしょうか?

本当にいい演技続きますね、楽しい…!


9︰チャ・ジュンファン
トゥーランドットなんですね今シーズン。オリンピック用って感じ。

4回転トゥループ、ふわっと飛び上がるようないいジャンプだったんですけど、次の4回転で転倒。コンビネーションも本当はトリプルトリプルだったんだろうなあ。

トリプルアクセルの助走は長いですけど、コンビネーションでも単独でもしっかり決める。そこからのセカンドループ、ラストのフリップまで素晴らしい!

風格のあるトゥーランドットですが、決して威圧的ではなくて、どこか甘い雰囲気の漂うトゥーランドット。力でグイグイ押してくる感じじゃないのがすごくいいです。イナバウアーに観客が湧くのもわかる!私も湧いてました(笑)。風を感じるとてもいいコレオですね。

回転不足が多かったものの暫定1位、表彰台確定!男子も混戦!


10︰ヴィンセント・ジョウ
ああああ!4回転ルッツがシングルにパンク!今シーズンの安定感が!

けど次のフリップ素晴らしいジャンプ。4回転トゥループも素晴らしい。

しかし後半疲れてきたか、4回転サルコウのコンビネーションはセカンドがシングルでギリギリ。トリプルアクセルも着氷をこらえていて、2本目はコンビネーションにできなかった。

しかし観客の手拍子が彼の背中を押す。出来が良くない時でも、背中を押せるようなプログラムになっているのがいいけれど、いい演技で手拍子して貰えるのが理想的でしたよね…。しかし、やはりオリンピックシーズンにこれ選んだの正解では。

優勝が見えて気負ってしまったか。彼の課題、ジャンプの回転不足もたくさん出てしまっているよう。
しかし超ギリギリでジュンファンをかわす。おおお、なんだこれ男子も熱い。


11︰宇野昌磨
各局でフジのフィギュアスケートのテーマで滑る宇野昌磨。空気をいい意味で読まないステファンらしい選曲で大好きです(笑)。

前半は自己ベスト更新必至と思ってしまう素晴らしい出だし。4回転ループさんがすっかり攻略された上、トリプルアクセルまでの流れ最強でしたね。

しかし後半崩れてきた。後半に入れてるから得意なはずの4回転フリップがパンク。4回転トゥループも乱れる。しかしラストのトリプルアクセルのコンビネーションは日本男子の伝家の宝刀!しかもオイラーからトリプルフリップ!こんな最後に入れるジャンプじゃないよなあ。

コンビネーション結局1本抜けたらしいけど、濃密なプログラムで見応えありますよねこれ。少年漫画の主人公の必殺技発動中のプログラムっぽい←意味不明

カメラがキスクラ映してない間に笑いが起こってましたが何があったの(笑)。またステファンがバナータオル振ってる(笑)。それやりたくてしょうがないんだな!(笑)

結局昌磨君がぶっちぎりで優勝。フリップがパンクしても4回転4本だしな。フリーだけならサマリン2位ってびっくり。
優勝者インタビューの途中で笑いが起こってて「笑うところですかね?」って自ら突っ込みに行く昌磨君。20代中盤に差し掛かって、顔つきもちょうどいい感じになってきたなあ。子供の頃も可愛らしかったですが、マイペースながら色々自覚ができた人の表情という感じで。いいシーズンになりそうですね。楽しみ…!


表彰式ももちろん流れますぞ。流さないと何のために時間取ってたんだって話ですよね(笑)。
昌磨君とヴィンスとジュンファン。結局アジア系で独占ですね。男子は黒マスクも白マスクもいるな。写真撮影の時は外すのね。
ウイニングランの曲好きなんだけど、何て曲なのかな。

ステファン今日は思ったほど映らなかったと思ったら、最後の最後にリンクサイドで撮影タイムが始まって大写しに…。さすが過ぎるんですけどあんた!!!
バックヤードでお花持って歩いてるとこも流れたんですけど、これは国営放送さんが狙ってますね(笑)。
ステファン…。今年もいろんな意味でありがとう…。いろんな意味で(笑)!!!


さあ、残すは大会最終日のエキシビションのみ!あと2、3回でこの長い長い記事も終了の予定です。よろしかったらぜひ最後までお付き合いくださいね。



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NHK杯2021雑感⑬

これでNHK杯の勝者が全員決まります!最後まで応援していくぞー!
感想はほぼ放送中に書き上げているのですが、今回隙間時間にはイタリア大会の見逃し配信も見ていたので、もうカオスです。正直くたくたですよ(笑)!

ではでは、今回もよろしかったら最後までお付き合いくださいね。

男子フリー①

第1グループ

1︰カムデン・プルキネン
ショートプログラム不本意な出来だったと思いますが、フリーはどうか。
ううむ、冒頭の4回転うまく着氷できなかった。しかしその後の2本のジャンプすごくいい。

が、続くジャンプはパンク。トリプルアクセルではついに転倒してしまったのですが、背中から落ちるような痛そうな転倒。でもラストジャンプ綺麗に決まって良かった…。

ベサメ・ムーチョ。選曲は彼のイメージに合う気がするので、パーフェクトなら盛り上がっていたでしょうが、ちょっとミスが厳しかったかな…。


2︰ナム・ニューエン
これがラストシーズンだというナム君。オリンピックや世界選手権でまた会えたらいいけれど、ひとつひとつ噛み締めて見届けなければなりませんね…。
選曲にラストシーズンっぽさがあって切なくなるなあ…。

4回転サルコウ綺麗に降りた…!最初のトリプルアクセルのコンビネーションのセカンドはよろめく。でも2回目のトリプルアクセルのコンビネーションはしっかり。回転不足ですけども。

ステップも観客にお礼を言って回ってるような素敵さ…。ジャンプが1本パンクしてしましたしミスもありましたけど、ナム君のスケートへの想いが伝わる演技だったと思います。NHK杯で会えるのはきっともう最後だもんね…。ナム君の決断を知ってる観客も多いだろうから、気持ちも通じ合っていたかもね…。

え、ナム君180cmなの?ナム君じゃもうないなって見るたびに思っちゃうわけだ(笑)。


3︰樋渡知樹
衣装が燕尾服。ほほう、アーティスト。映画見たことないけど。

ジャンプが逆回転なので、いつも一瞬何のジャンプかわからんのだけど、単独の4回転はこらえた?けどコンビネーションめっっちゃ綺麗だった。トリプルアクセルは安心しちゃったのかパンク。

うおおおお、3本目の4回転も降りたー!コンビネーションのトリプルアクセルも綺麗。
結局ミスは最初のアクセルのパンクだけか。全体的にはすごーく良かった。コレオも見せ場が詰まりまくってて素晴らしい。バレエジャンプの開脚すごいよね。コレオ最後のほうに持ってきてるの正解だよなあ。
しかし、回転不足が多かったみたいなので出来に対して得点はそうでもないのかなあ。あ、確かにこれは多い…。

ちょっと個性的で面白い選手ですよね。スピンも逆回転になるのかな?


4︰三浦佳生
ポエタ。赤と黒の配色で、定番な感じの衣装ですね。似合うなあ。

ループは入れてこなかったけど、素晴らしいトリプルアクセル。4回転サルコウあんな斜めでよく降りられるなあ…!
滑りに勢いがあるのでジャンプの勢いも凄いんですよね。着氷は乱れてるジャンプが多いのですが、4回転3本にトリプルアクセル2本。年齢考えたら十分な構成。

ステップも非常に気合を感じましたしラストのスピンも速い…!
まだ粗さが目立ちますし、ジャンプをピシッと降りられるようになればさらにいいのでしょうが、大きなミスが無かったのでこれはこれでいいのかも。

守るものがまだないだけに、容赦なく挑みかかってくる若い牙って感じで、見応えのある演技でした。パーソナルベストも大幅に更新!


5︰アレクサンドル・サマリン
サマリンの4回転ルッツー!サマリンを久々に見るからかもしれないですが、綺麗に降りてるの久しぶりに見たかも。トリプルアクセルといい、やっぱ決まると高さあって唸ってしまう。
ルッツはコンビネーションだったし、あれだけで20点くらいあるって恐ろしいよなあ。

そこまで大きなミスも無かったと思うし、中盤から本人の気持ちもすごく入ってた気がする。ラストのスピンもすごく独特なポジション入ってて面白かった。タノ入りジャンプもできる選手で、地味なのか派手なのかわからんけど(笑)色々バラエティに富んでる。サルコウさんは存在を消されてる?

男子いい演技が続いて最高ですな…!サマリンすごい嬉しそうな顔しててホッとしちゃう。高得点も出ましたねえ、キスクラでも目がホッとしててかわいい…。減点のない素晴らしい採点表です。


キリがいいのでいったんここまで。表彰式の感想まで書いてるので、分けないと記事が長いんです(笑)。
いよいよ試合の結果がすべて出ますよ!とっくに終わってる大会ですけど、当日に戻った気持ちで次回も読んでいただければ(笑)。




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NHK杯2021雑感⑫

いったいこんな今更の記事を誰が読んでくれているのだろう…、と不安もひとしおですが(泣)、せっかく書いたので続けさせてくだされ…。
ではでは、後半グループの感想をどうぞー。

女子フリー②

第2グループ

5︰イム・ウンス
冒頭、単独になったとは言えいいジャンプから入ったんですけど…。跳ぼうとして結局跳べなかったジャンプがある?プログラムは緻密に計算されて作られてるだろうから、跳び直すタイミングはあるか…?

動揺したのか、ジャンプのミスがその後もチラホラと。シークエンスは綺麗だったけど。終盤は実況もステップのミス?を指摘。疲れてきたか。スピンも荒れてるような。
うーん、結局ジャンプひとつ足りないまま終わってしまいましたね。

プログラムはエデンの東。しかもジェフリー・バトル振付とのことで楽しみにしておりましたが、いいところが活かせなかったですかね。こんな時もありますかね…。
採点もなんか時間かかってる?ジャンプ抜けちゃったからでしょうか…。それでもギリギリ松生さんをかわして暫定1位。


6︰アリサ・リウ
おおー、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲!この曲は上手なスケーターが滑らないと様にならないという印象なので楽しみ!

トリプルアクセル降りたぞ!着氷がぐりっと滑ってるように見えましたが、回転不足とかどうだろう。うむ、やはりqなのね…。

けど、オイラー挟んでトリプルフリップとか入ってる!男子でもなかなか跳ばないよね。ジャンプはすべて成功、歓びが弾けるようなステップも見ていて楽しかったです。これはとってもいいヴァイオリン協奏曲ですな。
やっぱり回転不足が課題の選手なんですね、そのせいか見た目ほど点は出ないんだなあ。


7︰ユ・ヨン
アメリカ大会と衣装違う?いやこれだったっけ…。記憶違いだったらすみません。

トリプルアクセルは大きく転倒してしまった。しかしこのミスを引きずらない。ルッツのコンビネーション気持ちいいくらいの高さ。

ジャンプすべて跳び終わり、一瞬やっぱり曲終わったような錯覚に陥る(笑)。解放の歓びに溢れるような終盤は観客も盛り立てますよね。しかしアメリカほどの演技にはならなかったですかね。ずいぶん回転不足取られてるようですし…。

けどアリサをかわして1位。表彰台争いも白熱。


8︰河辺愛菜
トリプルアクセル、回り切れてないようなジャンプになっちゃったかなあ。結局ダブルアクセル判定。けどそのミスを彼女も引きずらなかった。

ショートもフリーも揃えるのはやっぱり難しいといったところですけど、彼女のジャンプの魅力も伝わるし、選曲がやっぱり彼女に合っていていいですよね。どこか少女の健気さも残ってて。

おおおおお、なんと暫定1位!表彰台確定だ!ショート頑張ったのも効きましたね!


9︰坂本花織
世界一のダブルアクセルじゃないですかねえ…。でもこれは挨拶代わりなのよ。まだまだ素晴らしいジャンプが続くのよ。テレビの前にいるのに空を飛んでいるような気持ちになってくる。リンクの白が氷じゃなくて、雲に見えてくるくらい。

最後のループだけ着氷が微妙でしたが、これだけ上質なものを見られたらこれくらいは許してあげてって気持ちに。
リショーまたまた名作を…と唸ってしまいます。人が滑ってるのを見るのがこんなに気持ちいいなんて人類は知っていたのでしょうか。

やはり高得点、150点近く出してきた。相当な点差をつけて優勝!qなどもあったのでミスがなければもっと出るわけね…!
アメリカは4位だったっけ?ファイナルはあと2大会の結果次第ですかね。普通に滑ればファイナル確実だったであろう選手たちが次々欠場してるもんなあ。


優勝者だけじゃなく、2位の河辺さんのインタビューもあるのは日本だから許してくだされ。そうか、紀平さんが欠場して出場枠が巡ってきたんだっけ。

おや、アイスダンスの表彰式はどうした。人類が知らないうちに終了したのでしょうか。
しかし日本の人が表彰台に上がるのを見越してかもしれないけど、きっちり表彰式流れるのありがたいですね。なかなかテレビでがっつり見られないし。

うーん、松生さんのインタビュー涙で辛いけど、この悔しさがきっと次に繋がるよ…!

そしてアイスダンスの表彰式は女子の後だった。しかも放送時間まだあるからちゃんと流してくれてる。放送時間的にも最後まで流れそう?疑ってごめんよ(笑)。
ツァラポフのショートの胡散臭いシャツで表彰式だったらちょっと面白かったけど(笑)。

海外の選手には黒いマスクが人気なのか。アイスダンス的には美的に黒なんでしょうか。地上波でアイスダンスの表彰式。髙橋大輔効果すげえ。本人もレベルアップしてたし。アイスダンスにも日が当たって、日本や世界にこんなにアイスダンスカップルいたんだ、面白いなって思ってもらえたらいいですよね。

ロシア国歌はスケオタの国歌。オタクにとっての鳥の詩←古い←でもゲームもアニメも知らんのに歌えるオタク
国歌あたりから男子のバックヤードにカメラ切り替わっちゃったけど、ちょっとでも見られて良かったわ。


ウサチェワの棄権で9人と、少し寂しい人数となった女子でしたが、盛り上がりましたねー。トリプルアクセルが3人続く流れも熱かったわ。

さあ、NHK杯の勝者の座はあとひとつだけ!男子フリーの感想でまたお会いしましょう!



「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。タロット鑑定についてもこちらに書いております。週2、3回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
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NHK杯2021雑感⑪

大会2日目も折り返しです。放送前に本田君が登場したので男子が先だったっけ?って焦っちゃいましたが、まだ解説の準備に入らなくていいから今なら本田君が空いてるってことかしら(笑)。

放送中の画面に技術点カウンターが配置されないため、速報はわからないのですが、物足りなさもありつつも、演技に集中できるのでこれはこれでいいかもね。

解説は荒川静香さん。ではでは感想をどうぞ!ちなみに、ほぼ放送中に書き上げて、後日採点表をチェックして修正してから載せてます。ほかの競技もですけど。

女子フリー①

第1グループ

1︰ウィ・ソヨン
冒頭のルッツは転倒してしまいましたが、その後立て直してくる。単独のフリップ、錐揉みするようないいジャンプ…!

トリスタンとイゾルデってそんな話なのね、って実況に耳を傾けている間に疲れが出てきたか。荒川さんがエッジワークが浅くなってきてしまったとステップで。レベル4だったけども。
ジュニアとの違いにまだまだ慣れていく段階なのですかね。ジャンプは回転不足もありつつしっかり立て直したから、今回はそこが良かったポイントってことでいいのかもですね。


2︰ニコル・ショット
フリーの振付もコストナーなんだ。彼女ももう復帰しないんだろうなあ、引退は明言してなかったと思うけども…。

ジャンプの構成をかなり変更しながら滑っている様子。難易度を落としてるように見えるのですが、ラストふたつのジャンプはきっちりコンビネーションに。ラストのジャンプは出来は良くなかったですが…。

でもスピンはすごく良かったですね、お手本みたいに綺麗な、実直なスピン。
しかし、ショートでも思ったけど、彼女の味わいみたいなものがあまり伝わってこなかった。もっと情感を感じる選手だという印象だったので。ちょっとお疲れかな?


3︰松生理乃
月光。ちょっと女性のボーカルも入ってくる月光ですね。彼女の上品な空気にも合いますね。

前半は美しいジャンプが続く素晴らしい演技でした。身体の軸がブレないというのか、着氷までとても綺麗。
しかし後半は疲れが出てきたのか、ラスト3本のジャンプは着氷乱れなどで微妙な出来。あまりミスしないイメージなので緊張もあったかなあ。あ、しかもザヤックが…。

しかし水が流れるような全体的なプログラムの流れやスピンなど、やはり力のある選手だなと思いましたね。パーフェクトに滑る機会が楽しみになるプログラムでした。


4︰アンバー・グレン
おや、この曲さっきも使われてたな。同じグループでかぶるって、時々あるけどなんか久々。

前半のジャンプはパンクなどミスが続く。トリプルアクセルはフリーでは入れないのね。
後半も着氷乱れが続いて、結局コンビネーションはひとつ足りない状況。フィニッシュポーズを取ったあと顔を歪めて足をおさえていて、どこか痛めてるのかなと心配…。

静かに盛り上がる曲に乗せた終盤など見ごたえはあるはずなのですが、やはり痛めていることで色々集中できなかったのかな。次回は良い演技ができますように。


てなところで、記事が長いのでいったんおしまい。後半グループの感想はまた次回に。よろしかったら次の記事も目を通していただければとっても嬉しいです。



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NHK杯2021雑感⑩

とっくに終わってる大会の感想を延々と載せております。よろしければ思い出を懐かしむようなお気持ちでお付き合いくださいませ。

ではでは、本日もアイスダンスの感想をどうぞ!

アイスダンス・フリーダンス②

第2グループ

日本の人がいないせいでしょうか、安定のニュースが挟まれて試合ですよ。CMだと思えばいいんだな。


5︰マージョリー・ラジョワ&ザッカリー・ラガ
ラテン?踊らなきゃいられなくなる一歩手前みたいな曲(笑)。なんか若さにも溢れてて楽しいの。
ツイズルのフリーレッグ綺麗だなあ。速報がレベル4で加点もいっぱいだと実況。

ラストの方までわりと曲のテンションが高いのでプログラムもテンション高めなんだけど、ずっと笑顔で楽しいプログラムでした。

キスクラでラジョワさんがしてるマスク、衣装と同じデザインだ。すごい素敵。衣装作るとき一緒に作ってくれたんでしょうか?


6︰サラ・ウルタド&キリル・ハリャービン
シンプルな黒の衣装なんですけど素敵。サラさん黒髪のショートカットでめちゃくちゃ素敵だなあ…。

そのサラさんのドヤ顔リフトは危なかったようで、宮本先生が耐えましたね、と。あのドヤ顔は崩しちゃならねえ!

ラストも持ち上げて終わるタイプ。サラさんという美しさの塊をずっと見せつけられてたようなプログラムだったわ。アイスダンスの男性は添え物感と言うか、影に徹してる感がある場合も多々ありますが、このカップルもそうかな。男性も全然主張してくるカップルもいるけど。

同じ場所から全然移動しないって宮本先生が言ってたけど、それがスピンの軸が定まってるかどうかを見極めるポイントだって昔スケートやってた子に教わったなあ。


7︰ライラ・フィアー&ルイス・ギブソン
ライオンキング。ライラさんの衣装ゴージャス。ギブソンさんは…アフリカの大地?

うわー、ツイズル迫力。後半のツイズルはズレてたけど。
ローテーショナルリフトがものすごかった。大蛇と戦って勝ったみたいなリフト。
プログラム全体が、アフリカの砂漠を疾走するような野性味を少しだけ醸し出しつつ、生命力も感じる。太陽と砂埃と、命と。

ミスはあったけど素晴らしかったです。いいもの見たわ。


8︰マディソン・チョック&エヴァン・ベイツ
チョックさんの眼力アップから来ましたぞー!と思ったら冒頭でいきなりベイツさんが転倒。リフトに入ろうとしてうまくいかなかったのか。その後しっかり迫力のリフト見せてくれましたが。加点すごー。

スライディングムーブメントめっちゃいい…。カッコいい…。
チョックさんの手や背中が綺麗なので注目、と宮本先生がおっしゃってたのでポイント置いて見てたんですけど、やっぱり全体的に見たくなってしまう。冒頭のミス以外は素晴らしかったし。目を離してしまうポイントが全然無いのよね。

あの転倒がどう出るかなあ…。チョックさんは滑り終わってベイツさんにドンマイドンマイみたいな感じでしたが。
いやいや、そこはさすがに高得点。ぶっちぎってる。


9︰ヴィクトリア・シニツィナ&ニキータ・カツァラポフ
すげえええー…。すげえええええええええ!!会場おったら叫ばずにおられんわ…。

ピッタリ揃うとかそんな次元じゃなくって、違うことやってるんだけど揃ってる、みたいな。ちょっとした繋ぎにも抜群に上手い何かが入ってたりして飽きない。ダンススピンの回転を逆にするときももたつく印象はあるのに、このカップルは華やかなターンみたいなのが入ってることでそれを感じなかった。

あー、凄かった。もっかい見てえー。観客羨ましい。てか、NHK杯4回来てるけど優勝は初なんだ。意外。
優勝者インタビューもカツァラポフめっちゃ喋っててちょっと笑ってしまいました(笑)。優勝が嬉しかったのね。


表彰式は女子と続けてやるのかな。日本の選手が表彰台じゃないからそのままスルッとアイスダンスの表彰式は飛ばされちゃいそうですけども…。だから続けてなのかしら。まさにここね、放送時間中に書いてるから(笑)。

てなわけで、次は女子フリーの感想でお会いしましょう。



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