うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

羽生結弦選手 トークショー②

さて、当日です。いそいそと出向いた映画館のロビーには羽生君が表紙のムックが並べられたコーナーが出来ていた。ちょっと欲しかったが当然そんな金はないので、指をくわえてそっと見送る(泣)。

入場すると、スクリーンには「羽生結弦」の文字。ちょっとドキドキしてきたな、と画面を眺めていたら案内が流れる。ツイッターでメッセージや質問を募集ですと?!えっ、うっかり何かの音が鳴ったらうるさいかなと思って電源切っちゃったよ(汗)。
あわあわと質問を考えたものの、何も思い付かないままトークショーが開始。はい、質問もメッセージも諦めますです(泣)。

まずは司会の女性からの説明と、イオンの社長?からの挨拶。心なしかお二人とも浮き足立っておられるような…(笑)。
何と応募総数は約40000通だったらしい。40000通超えだったっけ?詳細忘れた。それが全応募コースの総計なのか、幕張会場だけの応募数なのか、神戸も含めたトークショーの応募総数なのか、それによっても確率はかなり変わるだろうけども、何口も応募している人が相当数いるであろうことを考え合わせても、そこそこの倍率。特に幕張と神戸の会場には集中しただろうから相当な狭き門だっただろう。

そしてついに羽生君が登場。スーツでも着てくるのかな、なんてドキドキしていたら、今年のファンタジー・オン・アイスのTシャツ姿。そうかそうか、幕張公演はP&Gプレゼンツのはずですよね、今年も(笑)
TシャツのサイズはSだそうで、買ってください、とちゃっかり宣伝も忘れない。会場にも着てる人いたんじゃないかなあ(笑)。私もさ、お金さえあれば買ってたよ(泣)。去年はうっかり買うの忘れちゃったけど、2014年から毎年買ってるよ(泣)。家で普通に着てるよ(笑)。

三日間続いたショーの最終日であり、終演後にトークショーまでこなさなければならない羽生君。さすがにお疲れなのだろう、顔がどことなく簡単になっている(笑)。ちょうどいい熱さのお風呂にしっかり浸かったあとのふわっとしてぼーっとした感じ、と言ったら伝わるかしら←伝わらない

各ブロックへ手を振る羽生君。その度に客席からは悲鳴が(笑)。もちろん映画館の客にも振ってくれるが、本人に見えないのに思わず振り返しちゃう自分何とかしろ(汗)。実際に本人が目の前にいたら固まっちゃってまず振り返せないんですけどね!はいはいどうせチキンですよー!←開き直り

さあ、いよいよトークが始まりますよ。まずは平昌での演技の振り返り、本人解説つき。だったかな、間違ってたらごめんなさい。振り返ったのはフリーだけだったはず。

最初のジャンプで自分の調子がわかる人もいると思う、みたいな話をしてましたが、私も「最初のジャンプさえ決まればいける」ってショートの前日くらいからずっと祈ってたな、って思い出した。美しいサルコウでしたねえ。
後半のコンビネーションについては「頑張った~」と自画自賛(笑)。羽生君の「頑張った」はゆるくてたいへん好きです(笑)。ホント頑張ったよなあこのジャンプ(涙)。これで勝ったなとやっぱ思ったし。
んで最後のルッツ。羽生君のプログラムではいつもドキドキさせられるのがこのルッツなのだが、本当によく耐えた。もう足が限界なのかもしれないとハラハラして見てたけど、本人も普通なら転倒する降り方だったのに、ファンの祈りの力が働いた、不思議だ、みたいなこと前にも言ってましたよね。今回も同様のことを話す羽生君。小さく映る、ルッツが決まった!と思わずジャンプするジスランコーチにも会場から笑いが(笑)。転びそうなのに何で喜んでるんだって本人は思ってたのね(笑)。だったっけ、ちょっとニュアンス違うかも、違ってたらごめんなさい。

ルッツで笑っちゃってコレオではもう羽生結弦に戻ってたって、ああ、やっぱりそうだったんだなあって今更納得。私は晴明を演じきれないほど足が限界で羽生結弦に戻ってしまったのかとずっとハラハラしていたのだけど、楽しくて羽生結弦に戻ってたんなら今更ながらちょっと安心。解釈は違ってたんだけど、羽生君に戻ってる、って感じたのは間違いじゃなかったんですな。私もいい加減よく見てるよなあ(汗)。
両手を広げる振付が印象的なラストのポーズ、確かに口が動いてるんだけど、最後の「バーン!」って音を自分でも声に出して言ってたらしい(笑)。歌詞なくても口ずさんでるんだ。本人にしか聞こえない、わからない世界だよなあ。我々は勝手に「神が降臨した!」って畏れおののいて感動してるけど、創作する側は意外と冷静なもんなんだよね(笑)。
そうそう、コレオのステップでは竹林とか花が咲くところ?とかイメージしてるってなことを確か言ってたけど、最初に金沢のショーでSEIMEIを見た時の私のイメージがまさに「竹林」だった…。竹林を駆け抜ける少年のような陰陽師だった…。羽生君凄くない?めっちゃダイレクトに伝わってますよ、視聴者っていうか客に!

いつものように強気な発言をいつも以上に冷静に紡いでたけど、やっぱり当日は不安だったんだな、と今更ながら。右足にも無理させてごめんって謝ってたんだな…。本当に、本当に我々には想像できないほど苦しかったと思うけど、オリンピックに出場してくれてありがとう。一生忘れないです。

ここだったっけどこだったっけ、ちょっとうろ覚えなんですが、ツイッターで募集した応援メッセージがいくつか紹介される。読み上げられたもの以外も中継の画面の下をわりと長い間流れていて、羽生君は椅子の前の机に画面でもあるのか、時々下方に目をやって読んでいるようなそぶりが見られました。

長くなっちゃったんで、続きはまた明日。明日で最終回にできるかしら…(汗)。

羽生結弦選手 トークショー①

実は羽生君のトークショー、当選したので出向いておりました。懸賞の当選品ですし、詳細にレポートして良いものか少々悩んだので掲載は見合わせておりましたが、インターネット上のファンの方々の動向を見る限り特に問題は無さそうなので(問題があったらごめんなさい、教えてください…)、今更のタイミングでこそっと載せます。メモ等をまったく取らなかったため、もはや記憶が曖昧なのですが、思い出せる範囲で、自分の思い出として書き残させていただきます。
※実際の執筆から約2ヶ月後の掲載となっております←このブログしょっちゅうこんな感じです(書きだめしといて予約投稿)


すっかり羽生君絡みの懸賞がお馴染みとなったP&G。おかげさまでほぼ完全に洗剤や柔軟剤はP&G一択です(笑)。平昌のチケットやらショーのチケットやらの懸賞が終わったかなと思ったら、またまた何やら開催される様子。今度は何だろうと詳細を確認すると、何と「羽生結弦トークショー」。
四年前にも高橋君のトークショーが当たる懸賞あったよな。今度は羽生君になったのか。なんか演歌歌手のポスターみたいな写真が載ってるけどあんまりつっこまないことにする←つっこんでるだろ(笑)
しかも、会場で直接話を聞けるコースだけでなく、全国のイオンシネマでの中継コースまで用意されているではないか。トークショーの中継ですと?!どんだけだよ!!どんだけだよYUZURUHANYU!←混乱

だが、映画館の数と立地と当選人数を考えると、おそらく中継コースは当選確率が高い。当日はファンタジー・オン・アイス幕張公演の最終日である。ガチなファンは会場に出向き、トークショーも本人を前にして見たいと思うだろうから、中継コースには基本的に応募しないだろう。最も応募者が多いと考えられる関東圏は対象の映画館が思ったほど多くなく、むしろ地方の会場が比較的名を連ねている印象を受ける。
これなら我が地元を狙えばかなり間違いなく当選するはず。本来であれば私は幕張へファンタジー・オン・アイスを見るために出向くはずで、地元の映画館での中継にはまず応募しない。だが、今年の経済状態では、奇跡でも起こらない限り幕張へ赴くことは不可能だろう。私としては納得はいかないが、ある意味安心して中継に応募できる状況である。

何より、「何一つショーを見られないまま夏が終わってしまうかもしれない」という涙が出るほどの悔しさが私をかきたてた。せめてトークショーだけでも絶対に見たい。私がどこのショーにも行けないのはただ経済的に困窮しているから、それだけである。だがトークショーに当選すれば、電車代とかバス代とかだけで、いつものショーにかかる経費の100分の1くらいの費用で羽生君を見に行けるのだ。映像だけど、テレビでは流れない羽生君の姿を目に焼き付けることができるのである。さすがにこんなチャンスを逃すほどぼんやりしてはいない。

そうと決まればP&G商品を購入しなければならないが、応募に必要な1000円分のレシートを作るのにも苦労するような極貧。諦めようかと何度も考えたが、ちょうど食器用の洗剤が切れたこともあり、意を決してイオンに向かう。
その日は既にレシートの有効期限の最終日だった。まずは応募用紙をきょろきょろと探したが、どこにも見当たらない。しまった、もう期限過ぎてたっけ、と慌てていると、店内のディスプレイを片付けている店員さんを発見。作業台には探していた応募用紙が…!

それもらってもいいですか、と尋ねると、快く手渡してくれる店員さん。締切も今日でいいらしい。よし、まだ間に合う。早速食器用洗剤と何かで1000円を超えるように買い物しよう、と売り場を眺めていると…。

見つけた。見つけちゃいました。てかようやく見つけたよ!
羽生君パッケージのレノアハピネス!!

羽生君の爽やかな写真が踊る紙箱に、レノアハピネス本体と詰め替えと、羽生君のステッカーが同梱されているという、ファンだったら手を伸ばさずにはいられないであろう魔性の(笑)商品である。全部で三種類との話だったが、我が地元には噂通り二種類しか入荷していない様子。
今買わないでいつこれを買うというのか。早速その二種類をカゴに放り込み、その他の洗剤なども合わせて購入。はっきり言って相当重くて、よれよれになって帰宅したのだが(泣)、とにもかくにもこれで 応募が可能である。祈るような思いで、私は応募用紙を組み立てて作った封筒をポストに投函した。

それから数ヶ月。もう幕張のショーの開催へのカウントダウンも始まろうかという頃に、その封筒はポストにそっと届けられていた。
トークショーのチケット。
良かった、良かった。良かったよ…(涙)。

ある程度確率が高いだろうと計算も確かにしていたけど、まあ、執念ですよどっちかと言うと。叶わない夢の方が世界には圧倒的に多いけれど、それでもその夢に到達する人っていうのは結局、ただ諦めなかった人なんだよな、としみじみと思う。運の要素も同様に大きいけれど、諦めないことも重要だと実感する。
自分で情報収集もしなければ汗もかかず、何かを犠牲にしてでもという覚悟もなく、人のおこぼれをただ待っているだけじゃ、そりゃ執念を燃やして立ち向かう人間には勝てないって。もちろん、間違った執念の燃やし方をしちゃいけないけどね。そこまで執念燃やせないし、という程度のことは所詮その程度だってことですよ。「うらやましいー、私もアイスショー行きたいー」みたいなこと言われる度に、ワシャ命懸けとんじゃ、本気じゃないくせに適当なこと言ってくるんじゃねーよ、と脳内のヤクザがメンチ切ってる。
って懸賞当選でどんだけ偉そうに振る舞うんだお前は。それこそたまたまじゃねーか(笑)!あああすみません、怒らないで(泣)。

そんなこんなで、いよいよトークショーの開幕です。以下次号。まさかの当選までの過程で第1回が終わっちゃったよ(汗)。

フィギュアスケートだらだら語り in 7月⑤

7月最後のだらだら語りでございます。この1ヶ月ほどあまりに色々なことがありすぎました…。アサイン発表、高橋君の現役復帰、西日本豪雨災害、そしてあまりにも突然だったテン君…。なんだか3年分くらいの出来事が詰まっていたように思います。豪雨災害はあまりフィギュアスケートには関係なく個人的なことですけど。
テン君が亡くなった翌日、よりによって『時をかける少女』が放送されてたんですよね。好きな映画だし平成最後の夏だし楽しみにしてたので見たけれど、あの映画を見てこれほど「タイムリープできたら」って思ったことはかつてなかった。過去を変えたらどこかで捻れるのかもしれないけど、捻れた分はきっとファンみんなで少しずつ受けるから、とそんな気持ちにならずにはいられなかったです…。

テレビだらだら語り①

では、いつものようにテレビ番組の感想を。

7月14日放送の『フィギュアスケートTV!』。
引退を発表した高橋成美さん特集。引退後は大学へ戻ったとのこと。全日本の時点で引退は決めてたってことなのかな…。

成美ちゃんによる本人解説でこれまでの全日本の演技を振り返る。
まずは2011年かな、トランと組んでた頃の全日本。本人解説ってやっぱり面白い。当時の背景がよくわかる。転倒シーンに「あっちゃー」って声が出ちゃってましたね(笑)。やっぱりこの頃がいちばん成美ちゃんがイキイキしてた気がする。いいペアだったよな…。
続いて2013年かな、ショートプログラム。木原君がシングルからペアに転向したこともう知らない人もいるかもね。成美ちゃんの経験が木原君を引っ張ってる感じはあるが、すごく雰囲気あっていいプログラムだなあ、今見ると。
そして2017年、最後の全日本。柴田君と滑ってるところはあまり見たことなかったけど、これめっちゃええやん…。柴田君も元はシングルスケーターだったのに、上手い。醸し出す雰囲気がえもいわれなくて、これは成美ちゃんの怪我がもったいない、もっと見たかったって思ってる人いっぱいいるんじゃないかな…。

成美ちゃん特集のあとは三笠宮杯についても。へーっ、小さい子から80代まで、こんなに選手出てるんだ!最後に紹介された二組は確かに上手い。カップル競技は日本ではまだまだ普及してないから、たぶん練習環境などが難しいのだろうけど、こういうの見ると希望を感じますね。
さらにそのあとはうつらうつらしてしまってうろ覚えだけど、リフトのアイデア?をフィギュアスケートの世界以外から得るという話が興味深かった。もっと掘り下げて聞いてみたい感じでした。

テレビだらだら語り②

続いては7月24日放送の『真央が行く!』。
真央ちゃんが全国のパラアスリートを訪ねるという番組。フィギュアスケートの番組じゃないですが、今回はちょっと混ぜてみます。

まずは車椅子テニスを体験してみる真央ちゃん。難しいって言ってたし実際難しいと思うけど、さすがの運動神経。おや、車椅子で回っても目が回らないのね真央ちゃん。素晴らしいチェアワークの千尋さんの目が回ってしまうのに、やっぱりスケーターは皆目を回さない技術を基本として身につけてるんだなあ。
千尋さんの手作りプレゼント気が利いてたな。シュシュなら実用品だし気軽に使えますもんね。

続いて卓球の垣田さん。日本チャンピオン8連覇って。すげえ。家にまで卓球台が!
ちょっとした熊本の観光案内にもなってましたね。どこにいても興味津々な真央ちゃんがかわいい。スイカにかぶりついてる真央ちゃんがかわいい←語彙消滅

番組中に繰り返されてたけど、悔しさが真央ちゃんの原動力なのかな。あれほどの選手でもそうなんだなあ…。って、子供の質問が最高すぎ。たぶん誰もが聞きたかったことだよそれ、「どうしてかわいいの」って(笑)。真央ちゃんは本当にかわいい。こんなかわいい人もそうそうおらんがな。

滑ってる姿も見られるとは。練習中の風景だけど、やっぱりリンクにいる真央ちゃんがいちばんしっくりきますね。ってああああああ!ラフマニノフあああああ!←条件反射的に泣く
ジャンプの軌跡を説明する真央ちゃん。なんかすごくいい画だった。真央ちゃんがまたスケートに戻ってきてくれてきっとリンクも喜んでるんじゃないかな。ふとそんなことを思った。

新番組だと見ましたが、定期的に放送されるわけじゃないのかな、次回予告なかったし。またの放送を楽しみに待つとしましょう。

気付かれてしまった無良君

そう言えば、ここに来て無良君の人気が急激にアップしているそうで(笑)。ゲームとコラボしたアイスショーが大好評だったと伺ってますが、かわいい萌えキャラとかじゃなくて無良君に人気集中?どういうこと?って思っちゃいました(笑)。
生でスケートを見るということの威力がこれなんじゃないかなあ。しかも普段あまりスケートに馴染みのない層だったら、無良君の豪快なジャンプや醸し出す男の魅力(笑)を目の前で見た日には、テレビとは全然違う迫力にノックアウトされてもおかしくあるまい…。

何が驚いたかって、普段全然スケートに興味を示さない身内が、そのショーの評判を聞き付けて「これは俺も見たい」とか言い出したことですよね(笑)。こっちが聞いてもないのにどんどん無良君情報を拾ってきて、無良君グッズ欲しいだの何だのしばらくうるさかったです(爆笑)。無良君、あんたすげえよ(笑)!
無良君グッズ、てつのくじら館とか大和ミュージアムで売ってください(笑)。行くから(笑)。てつのくじら館にゲームの関連グッズ売ってた記憶あるぞ(笑)。あ、どちらも広島県呉市にある施設です。
じゃあ広島に無良君来るからサンクスツアーのチケット取ってよ、って言ってみたら案の定スルーされましたけどね(笑)

伊藤みどりも出るんだ、すげーな、と気になってはいたんですけど、ゲームの内容も知らないしそもそも経済的に無理だしな、とそっと流れてくる情報だけ見てたんですよね。ショーも好評で無良君の人気も爆発、大成功じゃないですか。良かった良かった。ゲームやアニメの男性ファンには息の長いファンになる人も多いので、末永くスケートや無良君を応援してくれる方がここから現れるかもしれないですね。

そして今月もだらだら終わる

最後に、全然関係ないけどずっと悩んでるのでちょこっと書いとく。
ペンネームをどうしよう?」
今ふざけた名前にしてるけど(笑)、気に入ってたんだけどちょっと色々あって変えようかなと思ってるし、前々からちゃんと人間の名前にしよう(笑)と考えてたのですよ。ところが、これがさっぱり思い付かない…。
本名は好きじゃないので使う気はなく、もし使うとしても名前だけで、最低でも名字はなんか適当に気に入るやつ付けたい。気に入るっていうか「ああ、それかな」ってやつにしたい。昔テレビで見た、役所広司の命名エピソードがめっちゃ面白かったんだけど、あんな感じがいい(笑)。「役所」以外の候補も「それでええんかい」みたいな由来ばっかで、めちゃくちゃ面白かったんですよ(笑)。

ってなところで、今月のだらだら語りは終了です。テン君のことで、瞼が腫れて視界が少しだけ狭くなるくらい泣いてしまい、災害で自分の生活にも影響が出て、なんというかもう勘弁してください、とどす黒いエクトプラズムすら吐けなくなるくらい精神的にやられた1ヶ月でした…。軽く人間や自分に絶望することも起きる中、コメントやリプライ等々、様々な形でお声をかけていただけたことがものすごく励みになりました。ありがとうございます。私が泣いたりわめいたりポエムをぶちかましたりしてるだけのブログですが、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

ではでは、また来月のだらだら語りでお会いしましょう!

「ハガキ職人」という言葉は果たして今も通用するのか

お題「マイブーム」

ブームってほどではないかもしれませんが、地元のテレビ番組へコツコツと投稿しています。主に投稿してるのは2つの番組。

昨年の秋だったか冬だったかに初めて投稿して、最初は気が向いた時だけ送っていたのですが、だんだん毎日の日課のようになっていきました。
最初の数ヵ月はちっとも採用されませんでしたが、最近は1ヶ月に1回か2回くらいのペースでメッセージを読んでもらえてます。もしかしたら見逃してる間に読まれたメッセージもあるかもしれないけど、たぶんそんなことはないんじゃないかな(笑)。結構メッセージ読み上げコーナーって一瞬なんですよね(笑)。

どの番組もおそらくそうなのでしょうが、その日の投稿テーマがだいたい番組の冒頭に発表されるので、これを見逃さないようにするのがまず先決。見逃してもまたどこかで言うんだけど、早めに投稿するのがベターなのは言うまでもなく。
このテーマはちょっと私の人生の引き出しにはないなあ…、と諦めてしまうこともありますが、大抵はどうにか書くことを捻り出します。捻り出すのに苦労しすぎて番組終了間際になってしまうことも(汗)

これがなかなか、文章を書くことの訓練になってるのですね。短いメッセージなので文章力はさほどアップしないと思うし、そもそもそこまで重要でもないと思うのです。番組の尺等々の都合か、全文読まれないこともありますし。
何が鍛えられるかというと、ネタ出し。アイデアを捻り出す力です。自分の書きたいものを書くのがいちばん大切だし楽しいけれど、それだけじゃ書くことと一生を通じて向き合っていくことはできないんだろうな、と思ってる。テレビ番組への投稿という、完全に趣味で楽しめる範囲で、自分が普段考え付かないことや思考の外に置いていることに意識を巡らせ、それについて文章に起こしてみる、という作業ができることに気付いた時、これはもっと積極的にやろう、と思うようになったのです。

いざその日のメッセージを考えるとなると、普段自分がいかに狭い世界の中で生きてるかを思い知ります。もうちょっといろんなことに関心を持ってなきゃ、と思うこともしばしば。テーマに関係すること、何か経験あったはずなんだけど思い出せないぞ、ともつれた記憶を解きほぐすのに必死になってしまうこともあります。
でも、そうやって必死で「書けること」を探してたら、自分がすっかり忘れてた様々なエピソードを思い出せたりするわけですね。これが結構ネタになるんです。ネタとまでいかなくとも何かのヒントになったりもする。自分の人生の棚卸しになるんです。棚の中にたまに落ちてるんですよ、使えるものが。

そして、制限時間内にネタを捻り出し、番組内で読まれる程度の短さにまとめて(長く書いてもたぶん番組の方でカットして採用するだろうけど、ネタが面白ければ)、短くても意味が通るような文章にして書いて送る、というスピード勝負になる点も修行になります。私、めっちゃ書くの遅いし、基本何でも遅いから(汗)、こうやって期限が決まってる方がいいのですね。無理矢理にでも間に合わそうと頑張るから。間に合わなくたって責任が発生するわけじゃないし、気楽に頑張れるのもいい。

おかげさまで、投稿し始めた時に比べたらサッと送れるようになってきました。ネタを出すのがいちばん難しい。書く段階になったらわりと早いんだけど。
テーマを見てすぐに書くことがババババッと浮かんできた時はすごく楽しいです(笑)
どうしても何かしながら番組を見てることが多いので、ほかのことに気を取られてなかなか書けない時もあるけど、その日のメッセージを送った時は「今日のミッション完了」って気分にいつもなってます(笑)。

投稿という性質上、読まれないのが当たり前だと思って出していますが、いざ本当に読まれた場合はびっくりします(笑)。しかも結構「何故そのネタ?」というのが読まれてることが多いような(笑)。たまたまほかにいい投稿がなかったとか、たまたまスタッフのツボに入ったとか(笑)、そんなところなんでしょうけど。出演者の方が笑っちゃってるの見たりすると、私のふざけた人生のネタも役に立つことがあるのね、と思っちゃったりします(笑)。もちろん真面目な内容が採用されたこともありますよ。個人的にすごく伝えたかったことなので、読んでもらえたことで誰かに届いたらいいな、と思いました。

結構嬉しいのが、声の仕事をしてるプロの人たちが自分の文章を読んでくれるのを聞けるってことかな。耳で聞いてみると、自分の文章の流れみたいなものがすごくよく確認できるんです。声のプロだからやっぱり上手いし。
たまに指摘されるんですけど、私の文章にはリズムがあるって言われることがあるんですね。実際、自分でもどこかで意識はしてるんだろうなと思ってはいる。意識してるっていうか、自分が心地よく感じる文章には一定のリズムがあって、可能な限りそれに乗っていたいのです。
たぶん、文章を書いてるようで、実は歌ってるんだと思う。ほらあれですよ、さだまさしみたいなもんですよ。って違うか(笑)。これと言ってメロディーがあるわけじゃないけど、紙の上の文字という形じゃなくて、音で捉えてるような気は自分でもしてます。うまく説明できないんですけど。で、音楽に詳しいわけでもまったくもってないですけど。音っていうか俳句とか短歌とかの延長なのかもしれないんだけど。ま、何でもいいや。

仮に採用されなかったとしても、スタッフの方がメッセージに目を通すはずなので、誰が見てるのかわかんないツイッターやブログよりは、確実に見てもらった上で篩にかけられるというのも利点でしょうか。どんなネタが面白がられるのかわかりますし。
テレビで読まれても困らない内容にすることさえ気を付けていれば、投稿が採用されようとされなかろうと誰も困らないし、気軽に書くことに向き合えてなおかつワクワクできるので、私にはちょうどいい日々の楽しみになってます。プレゼントが当たる番組の場合はさらにワクワクできますし(笑)。でも、当然ですがメッセージが読まれることよりプレゼントに当たる方が難しいですよ。番組にもよると思うけど、そっちは完全に運のパターンの方が多いんじゃないか?
でも1回だけ当たりました、実は。めっちゃ嬉しかった…。やっぱり懸賞もローカルな方が当たるなあ、と改めて思う。ほかにもローカル番組で当たったことあるし。運の問題だろうけど、番組の感想が求められる時はもちろんしっかり書いてる。全国区の番組で当たる予感はまったくしないけど、地方の場合はぐっと競争率下がるはず。感想をちゃんと書いてる人やいつも投稿してる人は覚えられてるかもしれないよ。テレビじゃないけど、雑誌でそういうことがあったんですよ。ゆるい時代の話ですけど、毎月アンケートハガキ出してたら編集部の人に覚えられちゃってたことがあったんですな(笑)。

そんなわけで、ハガキ職人見習い(笑)としてこっそり精進しております。広島の方はどこかで私の投稿を聞いてるかもしれませんよ(笑)。

Fantasy on Ice 2018 in NIIGATA 雑感

紙に書いたら願い事は叶うって言うから、「ファンタジー・オン・アイス全公演行く」って正月頃に書いて壁に貼ったけど1公演も行けなかったんですけどどういうことですか!てかこの「紙に書いて何とか」ってやつ今まで叶ったことほぼないんですけどー!自分の力でどうにかできることなんてほとんど無いんだよな、とこういう面でも思ってみたりします。たまに変な予知夢を見るようになってから余計にそう思う。予知夢って言っても大した内容じゃないですけどね。
要するに何が言いたいかと言うと、テレビを視聴しての感想であって会場には行っておりませんよ、ということです(泣)。ヒッチハイクしてでも行きたかったよレイモンド…←誰だよ

そんなわけで、BSフジの放送をガン見。新潟だけいつもフジテレビ系列なんですね。テレ朝の放送と見せ方が結構違ってて、これはこれで面白い。


★オープニング
なんといきなりノーカット。いつもオープニングがいちばん好きかもしれないくらいなのでこれは嬉しい。
無良君は新潟だけだったのかな。おお、キャンデロロもいる。ジェフとプルシェンコがもうアラフォーだなんて信じられますか奥さん…。羽生君も元気そうじゃん。おお、三原さんかわいい髪型ですね。

練習風景が挟まれ、鈴木さんのレポートが。解説も鈴木さん。出演したスケーターが解説もする、ってパターン微妙に流行り?


安藤美姫
岸谷香さんとのコラボ。安藤さんのご家族が岸谷さんのファンだそう。それは確かに普通のファンに色々感想を言われるよりもプレッシャーありそう…(笑)。
とてもよく曲に乗ってたし、衣装もかわいい。思い入れがあるだけにいい演技だったのでは。
インタビューもあり。アップになると胸元のデザインもかわいい衣装だってわかるね。


★アリオナ・サフチェンコ&ブルーノ・マッソー
ピアニストの清塚さんとのコラボ。穏やかな笑顔と演技なのに、スロージャンプやリフトの迫力が半端ねえ。メリハリというのか、甘くもないし強すぎもしない。すごい。いいプログラムだなあ。これで見納めなのもったいない気も。


★テッサ・ヴァーチュー&スコット・モイヤ
藤澤ノリマサさんとのコラボで『You Raise Me Up』。ありとあらゆるスケーターが滑ってきたと思う曲だが、この究極感は何だろう。絶対割り込めない絆みたいなものが見えるような気がした。


★ダイジェスト
1時間弱の放送なので、ある意味仕方の無いダイジェスト。でも見たかったポイントは押さえてある気がする。
無良崇人:たぶん新潟にしか出てないから彼だけは見たかったのよ!なのでチラッとでも映ってくれて嬉しい。
ステファン・ランビエール:ダイジェストでも音の乗り方パネエ。今年は一度も彼の演技見てないので禁断症状出かかってます何とかしてくれ←大ファン
ハビエル・フェルナンデス:新潟でも闘牛士だったんですな。ハビエルは3枚目ができるところが魅力ですよねえ。しかもイケメンなのにですよ。
織田信成勝手にしやがれ。これダイジェストはもったいねえ!今この演技ができるのは日本で織田君だけだと思うわよ(笑)


エフゲニー・プルシェンコ
ニジンスキーに捧ぐ。えっとね、私マートンのCDも持ってるの。アホほど聞いたの。真面目モードのプルシェンコでいちばんくらいに見たかったのこれ…。あああ(泣)。またも夢破れる(泣)。
プルシェンコは生で見ると殺気みたいなものがすごい。目を逸らすことが許されない気がしてくる。この演技もそんな演技でしたね。


鈴木明子
岸谷香さんとのコラボで『M』。一番のサビくらいから鈴木さん登場。失恋の経験をスケートで表す、とか実況が言ってたような。色々思い出して泣いちゃう人いそう。


羽生結弦
まずはインタビュー。演技の前に入るんだ。
プログラムは清塚さんとのコラボによる『春よ、来い』。神戸の演技とも静岡の演技ともまた印象が違って、桜の花びらを青空いっぱいに両手で振り撒いていく、蒼い春風のようだった。春風の浮かべる笑顔は、少年のようでもあり少女のようでもあり、瞬きをする間に駆けていってしまうのに、ふわりと風の匂いだけが残っているような、確かに此処にある幻だった。薄紅と蒼の混ざり合った、一瞬だけ頬をすり抜けていく幻。
なんというか、山岸凉子の『日出処の天子』の厩戸がひん曲がらずに育ってたらこんな風だったんじゃないかなあ、なんて思いました←意味不明←でも羽生君って江戸時代と言うよりは古代とか平安じゃない?←だから何だよ


★フィナーレ
羽生君のインタビューを被せたりと、オープニングとは異なりさすがにノーカットではない様子。もしかしてステファンとジェフが並んでる?あれ目の前で見たら号泣するぞ私。
一芸大会も厳選して流れる。ステファン綺麗な4回転!すげえ!羽生君は派手にスッ転んでしまい心配したが、リベンジで綺麗に着氷。でも「あとちょっと」ってやってたな(笑)。
羽生君が今にも「ありがとうございました」と叫ぼうとしているところで放送が終わり、ええっ、随分消化不良な、と思ったらCM明けにちゃんと続きがあった。という訳で羽生君の絶叫で今度こそ終了。すっかりこれで締めるのが恒例になっちゃいましたね。


以上、放送時間が短いので相当カットされていましたが、見所だけをきっちり押さえた放送だったかなと思います。今年は少しは座席が改善されたと聞いたけど、今後も新潟で開催されるのだとしたら、是非見えやすい座席配置をお願いしたいですね。どこの会場でもそうなんだけど。個人的には神戸のSSを何とかしてもらいたいです(泣)。今年は行けなかったからどうだったかわからないですけど…。

フィギュアスケートだらだら語り in 7月④ ―NHK杯スペシャル―

豪雨災害の被害があまりに甚大で、結構利用の多い区間のJRの路線すら、復旧に相当な時間がかかると予想されている今、NHK杯にウキウキしてる気分では正直言ってなかったりします。アサイン発表の時点で記事にしておくべきだったのか、そうじゃなかったのか…。個人的にいちばんだったポイントについてはもう書いたけどさ。

同じ広島でも、被害の酷かった地域の人とほとんど被害のなかった地域の人ではまったく感覚が違うんですよね。しょうがないのかもしれないけど「他人事」というのがこれなんだな、と思った。その渦中にいないとわからないものなんだな、と改めて感じたし、前々から思ってたけど非常時にこそ人間が出るんだな、とも実感した。もちろんその人なりに一生懸命な人もたくさん見たし、自分だって何かができたわけじゃないけど…。
あんなに被害が酷かったのに、明るく「お互い命があって良かったね」って言い合えた時、やっとなんかホッとしたんだよね。 当たり前のようにあった日常が突然滅茶苦茶になってしまって混乱し、今後に不安を感じていた心を、やっと受け止めてもらえた気がして。それこそ本当に「みんな大変」なのにさ…。

そんなわけで、この状況を多少なりとも実感してる身としてはNHK杯に浮かれられる心情が信じられない、という毎日だったのですけど、地元の人の移動が大変なままの可能性がかなり高い、というだけで開催中止になることはないでしょうから、無理矢理楽しみな心境に持っていくことにします。災害発生までは、本当の本当に楽しみにしてたんですよ。チケット取れるかどうかわかんねえじゃん、というツッコミはとりあえず置いておいてください…。

アサインについて

まずいちばん驚いたのは、ケヴィン・レイノルズのエントリーですね。もう散々書いたけど、昨シーズンで引退だという話だったので本当に驚きました。ケヴィンの演技は一度も見ることがないままだったので、間に合わなかった…、とものすごく後悔してたのですけど、まさかのエントリーに思わず泣いてしまいましたよ…。
あの、すぐ近くに、すぐ近くにポケモンセンターあるから…←ぽそっ

ざっとアサインを眺めても、女子以外はオリンピックの銀メダリストが揃っていて豪華な顔触れ。パパダキス&シゼロンはショーで一度見たことあるけど競技はないのでめっちゃ見たい。どこの世界から来たの?って感じですよね彼ら←意味不明
ちょっと気になってるスシース&フィルスもエントリーしてるし、アイスダンス面白そう。アイスダンスは前方で見た方が絶対楽しいような気がするんだけど、たぶん無理だな…。
ペアはスイ&ハンがまた見られる。ワックワクですがな。去年のNHK杯のフリーの演技は会場で見ましたが最高でした。ペアは放送も少ないし、見られる機会があったら見ておきたい、ってめっちゃ思ってしまう。
女子はトゥクタミシェワがああああ!ああああ!ソツコワにラジオノワもいる!デールマンもいる!顔触れやばい!やばいわー!

男子も全体的にスケートファン垂涎のメンツという感じですが、個人的には佐藤洸彬君が出るのめっちゃ楽しみ。ひそかに大好きなんですよ。去年のショートプログラムめっちゃ好きでした…。
同じく引退だろうと思ってたヴォロノフが元気にエントリーしてるのもワクワクですね。しかも彼、テン君に振付してもらったって話でしたよね…。涙無しでは見られないだろうな…。
そしてデニス・ヴァシリエフス君出場。大和ミュージアムのリベンジができるね。ちょっと交通網がどうなってるか微妙だけど(後述)。で、彼が出るということはついにステファンが広島を訪れるのか…。いつか広島に来てね、って確かにずっと願ってたけど(←大ファン)いざ実現するとなると何かの間違いじゃなかろうか、と思ってしまう…。どこまでもチキン(汗)。今年一度もステファンの演技を見られないままで終わりそうなので、せめて1日だけでもいいからNHK杯に…、とは強く思ってます…。本人滑らないけど、たぶん動きがでか(強制終了)

グリーンアリーナへのアクセスとグリーンアリーナからのアクセス

会場のグリーンアリーナは広島県で最も便利な場所にあるので、交通アクセスには何の問題もないでしょう。空港からはリムジンバスに乗りバスセンターで降りれば目と鼻の先。新幹線の場合は、広島駅から紙屋町を経由するバスに乗るか路面電車に乗るか(比治山下経由には乗らないように)タクシーに乗るか、30分弱歩いても良ければ徒歩か。ちょっと遠回りにはなるけどこのルートなら徒歩でも迷うことはないんじゃないか、と思う経路はあるけど、土地勘のない人は素直にバスか路面電車に乗った方がいいと思います。コンサート等が行われても臨時バスなどが運行されたのは過去に見た記憶がないので、お帰りはなかなか混雑するんじゃなかろうか。高速バスの場合も、バスセンターで降りれば目と鼻の先です。
っても会場に直接入る人は少ないか。普通皆さん先にホテルに寄りますよね。
交通についてはNHK杯やグリーンアリーナのホームページを見る方が正確かと思いますので、来場される方はそちらをご確認下さい。

グリーンアリーナ周辺は繁華街で、目と鼻の先にそごうがあるほか、地下街のシャレオ、おそらく広島で最も規模の大きな商店街である本通り、少し歩きますが福屋や三越といった百貨店も存在し、食事や買い物に困ることはないと思います。
個人的にお気に入りなスポットを紹介しよう、とずっと思ってるんですけど、とにかく今食べ歩くお金すらない(泣)。できるだけ最新情報載せたいしなあ、とちょっとまだ計画段階。好きな店、郊外が多いしなあ…。

広島城原爆ドームは会場からすぐです。特に広島城は本気で目と鼻の先。宮島は少し距離があるのですが、会場付近から宮島口行きの路面電車に乗って終点の宮島口で降りればフェリーの桟橋まで行けます。路面電車はのんびりなので、時間かかりますけどね。島での観光も考えると、半日くらい見ておいた方がいいかも。
大和ミュージアムのある呉周辺はこの度の豪雨災害で壊滅的な被害を受けた地域で、JR呉線が最寄り駅の呉まで再開するのは11月中という発表のため、NHK杯の時期までに復旧しているかどうか微妙なところです。道路の被害も酷く、代替バスなどは出ているものの渋滞で大変な様子。道路の復旧はどこも意外と早いので(ご尽力に本当に頭が下がります。山陽道や2号線があんな短期間で復旧するとは思わなかった)、11月までには解消されてるといいのですが…。こうなったら広島港からフェリー、が観光気分も味わえて楽しいかも。
呉周辺にお気に入りのお店があったのですが…。うーん、呉線次第だな(泣)。
竹原も落ち着いてていいところですし、うさぎだらけの島・大久野島もそのあたりなのですが、呉線の全線開通は来年の見込みなので、JR経由で竹原入りは無理ですね(泣)。山陽本線も11月中に復旧予定の区間があり、在来線でのんびり尾道や三原に行くのは厳しいかも…。西条には行けるようになるはず。日本酒好きな方はどうぞ(笑)
JRが厳しければ高速バスですかね。主要な街にはだいたいバスセンターからしゅぱっと乗って行ける、はず。
特に広島の南東部は被害が酷かったので、お目当ての観光スポットの復旧具合は事前にチェックしておいた方がよろしいかと思います。
観光スポットについてもぼちぼち詳細に紹介できたらいいなと思ってるんですけど、何せ金が(汗)。取材みたいで絶対楽しいのになあ、とほほ。

広島駅周辺も熱い(赤い)、ビッグウェーブもいかが

そうそう、ちょうど開催期間中に福屋広島駅前店でNHK杯に関する展示が行われるそうですね。福屋は駅から地下道で直結ですし、カープグッズの充実具合やフードコートからの眺めの良さなども含めてなかなかオススメです。ちょうどカープの年賀状が売り出されてる頃かも?そんなものまであるんですよ広島は。普通ですよ(笑)。
広島駅は周辺も含め整備が進んで、駅もかなり綺麗になり飲食店の数も増えました。駅構内にリンツが入ったので、スイスと聞くと思わず食いついてしまうステファンのファンの方はどうぞ(笑)。駅周辺にも前述した福屋や、蔦屋家電の入っているエキシティ、ビッグカメラなど様々に建ち並んでいるので、飲食や買い物はそれなりにお楽しみいただけるかと。マツダスタジアムへの最寄り駅なので、広島県民のカープ大好きぶりを最も味わえるのがこの界隈かもしれません(笑)

スケートファンの皆様ならビッグウェーブにも足を運んでみたい方がおられるかもしれませんが、こちらもグリーンアリーナのすぐ近く(県庁前)からアストラムラインに乗ればわりとあっという間です。牛田で降りてね。アストラムラインは広島でいちばん強い乗り物なので、よっぽどの悪天候でも運休になりません。安心して乗っていただけると思います(笑)。

おわりに

いずれまた数回に分けて情報を発信していこうかと思っております。思ってるだけでできなかったらすみません(泣)。でもめっちゃやりたい。私は知らないことが書けない、自分の中できちんと納得してから書きたい人なので、ちゃんと自分の目や耳や舌で確認してから記事にしたいんですよねえ。
ま、チケットが取れるとはまったくもって限らないんですけどね!取れなかったらグリーンアリーナの売店でバイトします←だからそれじゃ試合見られないだろってば


ケヴィンのエントリーにギャン泣きしてる記事はこちら↓
usagipineapple.hatenablog.jp


去年まさかの広島に浮かれて書いた記事はこちら↓
usagipineapple.hatenablog.jp

フィギュアスケート Heroes & Future 2018 in NAGANO 雑感③

長々と書いてきた感想文もついに本日最終回。ではでは早速どうぞ!


羽生結弦
ヴァーティゴが大好きだと言い張っていた私だが、んでもってもちろん大好きなのは変わらないが、現時点で考えると、実はこのプログラムがいちばん好きかもしれない。そう、『Hope & Legacy』。この曲で滑る人はこれからも出てくるかもしれないけど、このプログラムは羽生君にしか滑れないと思う。
何故ってこのプログラムは、羽生君独特の「神性」を最も感じるプログラムだからである。まるで、氷の大地から捧げた祈りが天界の扉を開くような、開いたその扉から神をその身に降ろすような、そんなイメージさえ湧き上がらせる。そんなことができるのは、しかも競技のプログラムでできるのは羽生結弦しかいないと思うので、どうしてもひとつだけ選べと言われたら私はこれかもしれない。前にも書いたけど、このプログラムを完璧に滑る時が来たら地球は浄化され新しい次元に突入する、ってマジで思ったから、最初に見た時に←適当にスルーしてください(笑)
長野のこの公演に出るって聞いた時、絶対プログラムはこれだと思ったので、見に行けなくて無念すぎる…。どうしてもこれが見たくてチケット取った全日本に羽生君が出られなかったから、今回は念願を叶えるチャンスだったんですけどね(泣)。しょうがないんだけどさ…。ネタの神様は私に羽生君の演技を見せてくれるつもりがどうやら無いらしいな(血涙)
※ネタの神様:意味のわからない偶然やわけのわからない予知夢(これが本当に本当なので始末に負えない…)などで私にネタを振り撒く謎の神。たまにスーパー大降臨するが、降臨し過ぎると逆にネタにできない。最近全然仕事しないので誰か舞とか供物とか捧げてください←自分でやれ


★フィナーレ
羽生君がめちゃくちゃ真剣な顔だったが、プルシェンコと滑るからか?相変わらずのガチファンでいらっしゃるようで(笑)。アニシナさんのリフト久々、かっけえ!
最後は長野に出場していたベテランスケーターと、現役スケーターが分かれて立ってたんだけど、プルシェンコもベテラン側に。プルシェンコ長野出てたっけ?って一瞬思ったけど、ああそうか彼も現役じゃないからか。違和感なかったし、長野にも出てましたよ?って言われてもうっかり信じたかも(笑)。
ラストは『WAになっておどろう』。めちゃくちゃ歌ってるよ、某金メダリスト(笑)。羽生結弦さんって言うんですけどね(笑)。
おお、ぬいぐるみ投げもあったんだ。野球好きの羽生君は投球フォームが披露できるチャンスだったのに、普通に投げたな(笑)←どうでもいいよそこは


番組の最後は羽生君のインタビューで終わりかな、と思ったが、いや結構時間があるな。どうするんだろうとぼんやり眺めてたら、一部の選手だけだが別の日に滑ったプログラムも流してくれるらしい。それはありがたい。先程まで流れていたのは公演の2日目だった様子。


宇野昌磨
まずは昌磨君。初日は新シーズンのショートプログラム。あー、これまた癖になる系だ。シーズン進んで磨かれていくのが超楽しみ。衣装は変わりそうだけど。腹チラどころか腹ガバ…。やっぱり減点されるのか?腹ガバ?
最終日はエキシビション。ジャズのプログラム。ウィルソン振付なのね。3日間全然違う曲だったし、3日間通った人は相当満足できたのでは?


★ネイサン・チェン
初日は違うプログラムだったそうな。ダンサーみたいだなと思ったが、何となく戦隊もののヒーローっぽいとも思った。しかも昭和の終わりかせいぜい平成初期くらいの。わけのわからない感想ですみません(汗)
ネイサンの身体の動きがスムーズで、ボーッと見とれてるのがなんか気持ちいいですね。上手いなあ…。


羽生結弦
最終日の演技。プログラムは同じく『Hope & Legacy』だけど、前日はジャンプがあまり決まってなかったせいか、軽く阿修羅モード入ってるなと思った(笑)。今日はノーミスとまでは言わないがジャンプ全部入った、素晴らしい!って競技かこれ?ショーだっていうの忘れかけてたよ!


以上で今度こそ番組は終了。ショーというより競技のエキシビションっていう印象でした。期待の若手枠、長野オリンピック出場者枠、世界選手権枠、平昌オリンピック枠+プルシェンコ、といった感じでセクションがはっきりしていたのも、ショーにまとまりを生んでいて、見やすくて良かったと私は思います。
何より、今回だけのショーという特別感をひしひしと感じましたね。今年見たアイスショーの番組ではいちばん見ごたえあったのこれかな。はあ、行きたかったなあ。もうため息つくのはいい加減やめにしたい(泣)。私これしか楽しみないんだよおぉおー!←血のような涙

フィギュアスケート Heroes & Future 2018 in NAGANO 雑感②

てなわけで、昨日から続いて第二部。


友野一希
今日もキレキレでしたねえ。3枚目にもなれるのが彼のいいところ。意外と照れなくギャグができる人少ないかもしれないですし。今シーズンもめっちゃ楽しみ。


樋口新葉
これ会場で見てギャーッて言いたいんですけどおおおお!!どんどんいいスケーターになるので楽しみです。しかし今更だがマイコーってすごいな。音楽の天才ですね。


村元哉中クリス・リード
いいプログラムですよねえこれ。信頼っていうのかな、いや絆かな?そういう何かが感じられる。彼らの登場でアイスダンスを見るのが楽しみになった人も多いと思うなあ。


ここで樋口さんのインタビュー。あっ、こういうのも流してくれるのね。至れり尽くせりじゃないですか。


田中刑事
うおおおお、いい演技じゃないか!体がよく動いてる感じに見えたし、手から炎が出てるみたいでカッコ良かった。ショーだと緊張しないのかなあ…。
インタビューもあり。そうだよね、ルール改正への対応があるから大変だよな、今シーズンは。


宮原知子
オリンピックシーズンを戦い抜いたショートプログラム。もうすっかり安心して見られますね。安心し過ぎてショーだってこと忘れてた(笑)。えっ、トリプルアクセル練習してるのか!怪我にだけは気をつけて!


★ネイサン・チェン
オープニングでもすごい歓声だったけど、これまたすごかった。あまりの歓声にちょっとにやけてないか、本人(笑)。わかりやすくていいね君(笑)。
ネメシスきたあああ!!最初は変な曲だと思ったんだけど、すっかりみんなハマったよねこれに(笑)。でしょ(笑)?
ネイサンはショーの自由自在ぶりが本当にすごくて、どんだけ四回転ってキッツイんだよっていつも思う。トップ選手ってすごいなあ。一回生で見てみたい、できればオリンピック直後のこのタイミングで、って思ってたけど、叶わなかったな…。


宮原さんのインタビューが挟まれる。本人の言う通りのびのび滑れてたと思うぞ。
さらにネイサンのインタビューも。プルシェンコが憧れだったのかあ、意外な気も。楽しそうな表情で充実ぶりが伺える。勉強も頑張れ!


ハビエル・フェルナンデス
ラ・マンチャの男。綺麗なトリプルアクセル…!完全引退ではないという話ではあるものの、まだまだ第一線で続けられそうな気がするけど、本人はもう満足してたり次の目標があったりするんだろうな…。寂しいけどしょうがないよね…。


マイア・シブタニアレックス・シブタニ
ふああああ、素晴らしい…!あっという間に終わってしまって、ボーッと見とれててまともなことが書けんし。えっと、リフトすごい好き←小学生の感想文
グランプリシリーズは出ないんだっけ。今後競技はどうするのかな。これだけ滑れるのになあ…。


宇野昌磨
ボディペイントみたいな衣装と顔のペイントがインパクト大。音楽も。癖になりそうなプログラム。面白い。生で見たいぞこれ。


★エフゲニア・メドベージェワ
彼女らしい文学的で哲学的なプログラムだな。ボール?は何かの象徴なんだろうか。リンクに手のひらで描く円も…。この曲なんだっけ、映画の曲だったけ、昔よく聞いてたんだが思い出せん…。ジャンプもかなり戻ってきてるのかな、焦らずに怪我を治して欲しいです。


エフゲニー・プルシェンコ
どうやらタンゴアモーレを生で見られないまま人生終わりそう…。血の涙…。
プルシェンコの演技を見ていると、「人類のほかにプルシェンコって生物がいるよね」っていつも思う。うん、伝われ←伝わらない
客いじりで八木沼さん大笑いしてるし(笑)。何でこんなに客が騒ぐのかは会場行ったら一発でわかるよ!


昌磨君のインタビューがここで。衣装がさっきと違うけど、フィナーレのあとかな?いつ撮ったんだろう。そうだね、生まれたばっかなんだよね長野…。遠い目…。いつも平常心なところは相変わらず。今シーズンも楽しみですね。


あと少しで終了ですが、微妙に長いので本日はここまで。
明日で最終回でございます。

フィギュアスケート Heroes & Future 2018 in NAGANO 雑感①

会場には例のごとく行けませんでしたので、テレビを見ての感想です。強くはないけどまだ雨模様で、二次災害の恐れもあり正直テレビどころではなかったのですが、半ば呆然としながらも、とにかくブログ用の記事は淡々と更新せねば、とよくわからない使命感にかられるように視聴しました。たぶん、羽生君の「あのプログラム」をどうしてももう一度見たかった、という気持ちが強かったんじゃないかな。そうじゃなかったら見る元気が出たかどうかちょっと自信がありません。通常の自分だったら絶対大喜びでテレビにかじりついてるんですけどね…。


★オープニング
衣装は白で統一なのかな。結構たくさんスケーター出てたんですねえ。今回だけのショーだしやっぱり行きたかったなあ、とオープニングを見てるだけでもしみじみ思うメンツ(泣)。
最後は羽生君とプルシェンコが一緒に出てくるのか。二人だけで金メダルいくつ?って感じ。なんかすげえ世界。マンガかなこれ?


★大久保政宗
ノービスの選手。へえ、長野のスケーターなのですね。今時の子はみんなスタイルいいのかなあ。堂々としてていい演技でした、今後が楽しみ。


★井口せな
ドンキホーテ。定番だけどこの曲はフィギュアスケートに合うんですねきっと。彼女も堂々としてていいですね。


★三宅星南
ああこれ、ゴールドフィンガーか。っても郷ひろみの歌唱じゃないけど、原曲ともちょっと違う?よくわからぬ。
何このけしからんプログラム。目の前でジャケットはだけられた人大丈夫?生きてる?


★白岩優奈
今更なんですが上手いですねえ。イキイキしてて充実感があるし、全身で踊れてる。今、日本の女子はめっちゃレベル高くて見てて楽しいけど、同時にとっても胃が痛い…。


★山本草
怪我の具合は全日本より良くなってるのかな…。出来には悔しそうだったけど、やっぱり上手い選手。焦らずに戻ってきて欲しい。


紀平梨花
トリプルアクセル惜しかったなあ。客にお花あげてたけど、客席意外と遠かったのかな、フィニッシュが間に合わなくてリンクの外になっちゃいましたね。


★須本光希
新しいフリーとのこと。これからシーズンが進むにつれて磨かれていくのだろうな。彼の伸びのあるスケートに合いそうです。


本田武史
滑る前にビデオメッセージあり。20年前の長野の映像。若い。私の長野オリンピックの思い出と言えば、拳を突き上げて泣いている本田君の姿なんだよな、フィギュアスケートは。ジャンプ団体のイメージが強すぎるわ長野は。
ひいいいいいアランフェス!ひいいいいい!おや、ボーカル入りなんだ。ショー用かい?
最初のジャンプ高い!トリプルアクセルだったけど転倒。ジャンプはどれも着氷が決まらず。でも跳び方がすごく綺麗で、現役時代を思い出してしまった。会場で見たら絶対泣いてるよ私←ソルトレイクフィギュアスケートにハマった人


★エルヴィス・ストイコ
長野オリンピックに出場していたスケーターは皆メッセージがあるのかな?ふさふさした長髪のイメージが強かったので、頭がさっぱりしたストイコさんに最初は慣れなかったが、すぐにあの笑顔を思い出す。
しかし何年ぶりだろう、演技見るのは。46歳って全然わかんないくらいパワフル。ロックスターみたいだった。さすがライーヨー。伝説。


★マリナ・アニシナ&グウェンダル・ペーゼラ
ペーゼラさん相変わらずイケメンだなあ。ってフラメンコかあああ!久しぶりに見るなあ。前に見た時よりもアニシナさんの迫力が増してる(笑)。振付も個性的だし、客席に叫ぶペーゼラがなんかかわいいんだよね(笑)。これ、会場で見た方が絶対迫力が違うと思うわ。


フィリップ・キャンデロロ
昔の映像見ると、若いのは当たり前だとしてもすんげえイケメン。今もいい男だけどさ。日本のフィギュアスケート人気を押し上げた人ではないのかなあ。
もちろんプログラムは三銃士なんだけど、振付はバレエの人だったのか。なるほど、この個性的で見せ場をしっかり捉えた、枠にとらわれない振付はそれでか。なんか納得。こんな自由なプログラム、今のルールじゃもうできないのかもしれないけど。って、ショー用にアレンジされてるよねたぶん…。
何度も会場で見てるけど、何度見ても不思議と飽きない。名プログラムの証拠ですね。バックフリップも綺麗だった。しかもラストにオマケでもう一回!


以上が第一部だった様子。ほぼノーカットなんだろうか、素晴らしいですね。
ってなところで、明日へ続く。

ぶらさげたにんじんを与えてください

今週のお題「わたしのモチベーションを上げるもの」

その道のえらい人(何となくえらい人だと思った)によると、私は普通の人よりもマメに心のメンテナンスを行わないと頑張れない人なのだそうです。何故なら、普通の人がおそらくは親からもらうのであろう愛情みたいなものが土台に足りないので、普通の人が普通に頑張れることが私には難しいんだって。
さすがえらい人ですね、めっちゃ腑に落ちたわ。という訳で、私は人よりもモチベーションを保つためのテコ入れを細かく行っていかなければ即座にやる気を無くします。めんどくさいですねー(笑)。まあ、やる気なくすくらいならいいけど、だるくてだるくて何にもできなくなるから困るのよね。
これがあったら頑張れる、というものをざざっと挙げてみます。エサをぶら下げないと、ぶっちゃけ何にもしないよ私←言っちゃった

1:フィギュアスケート

何と言ってもこれですね。アイスショーや試合に行くために働いていたようなものです。フィギュアスケートは比較的選手生命が短いので、後悔しないように見ておきたいという気持ちが強いのです。単純にあっちこっち旅をして回るのが好きだからというのもありますね。
ショーに行くために資金をやりくりし(完全なる自転車操業…。全財産が自販機のジュースも買えない金額になったこともあったわ…)、全国駆け回った記録を掲載しようと思ったのがこのブログを始めたそもそものきっかけです。
「スケートを見に行ける」という目標を立てることが私には最大のモチベーションアップの方法です。ついでに執筆意欲も刺激するし、各地を動き回って得た知見が自分の血肉になります。諭吉が消えること以外は(笑)メリットしかありません。
しかし、目下生活は破綻中…。旅日記も1年近く何一つ書けていない状況。当然やる気なんて上がるわけない…。

2:美味しいものを食べる

めちゃくちゃ単純。美味しいもの食べたらけろっと元気になります。食べられると思うと頑張れる。て言うか頑張るために先に食べちゃう(笑)。ただし好き嫌いが多いので、食べられないものが出てくると、残すのが申し訳なくて逆にやる気を失う←めんどくさい
ポテトチップスとアイスクリームがいちばんモチベーション上がります。今は疲れているせいだろうか、めちゃくちゃアイスが食べたい。むしろもうアイスになりたい。

3:声を出す

結構重要なポイントですね。歌ったり喋ったりすればいいんだけど、ひとりだと喋れないから、定期的に人と会って声を出すことは大事だなと痛感してる。人と喋ることでネタが拾えるというか、刺激も受けるし。「生きててもいい」って思えることが、もしかしたら最高にモチベーションを保つ方法かもしれない。

4:何もしない

これも重要。現在は体調の問題もあるけど、私は子供の頃からすごく疲れやすかったし集中も切れやすく、毎日毎日フルに活動するのは結構しんどいのです。何もしない日を作るのが、逆にモチベーションの向上に繋がる。

5:インテリアに凝る

目に入るものが気に入ったものばっかりだと、やっぱりやる気出ますね。問題は、インテリアを揃えるには金がかかるということである…(泣)。

6:ブログを読んでもらえる

上記5つの方法がどれも取れない今(何もしないことは可能だけど、何かする場合が充実してないからな…)、いちばんモチベーションがアップするのがブログを読んでいただけることですね。ブログを始めたばかりの頃に比べたらアクセスは増えましたが、継続期間や記事の数を考えるとやはり誰も読んでないブログに近いので、ちゃんと読んでもらえたんだ、とはっきりわかった時がいちばん「これからも頑張ろう」って思えます。
本当に本当に少しずつ、文章が好きだと言ってくださる方が増えて、そう言っていただけると情熱を傾けて書いてる甲斐があるし、何よりも嬉しいです。気合いを入れた記事に限って読まれないのはいつも謎だけど、話を聞いてるとどうも皆さんそうみたいだなあ。

7:諭吉が天から降ってくる

どんなに立派なモチベーションアップの方法を真摯に並べても、結局解決するのは諭吉だからね。人と喋るっても、自分に金が無くなったら会いにも来てくれなくなるからね。もう何度も経験してるからそれ。世の中人の命や心より金なんですよ。よって諭吉が最強です。モチベーションも何も、命の維持ができなきゃ意味がないですよ…。という残酷なオチ。


自分にできることは言葉を綴ることしかない、心身の不調を抱えてもできることはそれだけ、と考えて選んだ道ですけど、迷うことばっかりで、毎日襲いかかる不安で潰れそうで、いっそ1年くらい入院とかした方がいいのかな?と思い始めた今日この頃。そんなお金ないですけどね…。
このような状況ですし、モチベーションアップは最優先課題であります。ってもわりと自分でできることには限界を感じてます。さらに、「ひとりで頑張れ、努力しろ」って言われるのがいちばんモチベーション下がります…。それが無理だったから今こうなってるっちゅーねん。しかも周辺が豪雨災害の被害地域になってしまうという現状に、なんかもうギリギリです。しょうがないのかもしれないけど、温度差がすごい。近所の人とそれ以外の人で…。自然災害まで本人のせいにされるの、ホントたまんないです。人の言葉がものすごく記憶に残ってしまうので、心が傷だらけなのが自分でわかる。助けて欲しい。
何とか突破口が見つかればいいんですけど。私が私というスッ頓狂な人間の枠のまま生きられる世界は何処にもないのかな。モチベーション以前にそれがまず欲しい…。ほんとにすみません、気持ちが不安定な人間のクズで。それでもひとりで生きていけって言われるんだからしょうがない。心が自然に向かう何かに出会えて、それがひとりで生きていけるだけの支えになる何かだったらいいのだけれど。

ああ、もうちょっとアホっぽく書くつもりだったのにこのお題…。色々ありすぎて正直そんな気分ではないのに無理しました、すみません…。