うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

ネーベルホルン杯2020雑感③

ネーベルホルン杯をがっつり見たの、もしかしたらこれが初めてかもしれない…。今年はコロナの影響で日本からの派遣もなく、ヨーロッパ選手権のようでしたね。ヨーロッパ選手権もがっつり見たことないんですけどね、とほほ。
ではでは、本日は女子フリー後半グループの感想をどうぞ。でもほとんど寝ちゃっててすみません、な内容ですとあらかじめお断りしておきますね(泣)。

女子フリー②

第3グループ

11:Olga MIKUTINA
黄色の衣装っていつもすごく素敵に見えるんですよね。氷に映えるのか、明るいイメージだからなのか。特に好きな色というわけではないのですが、スケートの衣装としてはいちばん素敵に見える色かもしれない。
冒頭のコンビネーションジャンプが良かったのでそのまま行って欲しかったですが、ぼちぼち乱れも見られましたね。転倒とか。ちょっとぼんやりしてたので集中して見てなくてごめんなさい。


12:Maia SORENSEN
マイア・ソレンセンさんかな?2番目のジャンプの転び方が怖かった、お尻から落ちる定番の転び方の方が怖く見えないのはただの慣れなのだろうか。解説が16歳って言ってたように聞こえたが、それにしては大人びて見えますね。ジャンプ決まれば豪快な感じ、パーフェクトに滑ったらカッコよさそう。
テロップに年齢とかコーチ名とか使用曲とか出ないし、技術点カウンターもないから、スッキリはしてるけど情報量が少ないなあ…。


13:Anna LA PORTA
スイスの選手なんですね。あまり装飾のない真っ赤な衣装。この衣装にはひっつめの髪型が似合いますね。
なんとこの衣装、途中でワインレッドに早変わり。変わる瞬間見逃したあああ!!!赤かった時は少女っぽかったのに、ワインレッドになるとグッと落ち着いたイメージになるのも面白いです。衣装に気をとられて細かいところ見てなくてすみません…。おお暫定1位なのか。


14:Nathalie WEINZIERL
ロミオとジュリエット。超定番ですな。こうして聞くといろーんなバージョンが存在するんだなこの曲。
ちょっと睡魔に襲われていたのであまり記憶がなくてすみません…。なんとなくですけど、ロミオとジュリエットのイメージに沿った正統派の演技だなという印象でした。暫定1位がすぐ塗り替わる。
わ、スピンやステップ全部レベル4だ。くそうちゃんと見たかった←スピナー好き


15:Kristen SPOURS(クリスティン・スポウルス)
すみません、眠くて眠くて細かいところ見られてません(泣)。なかなかロックな感じの衣装ですけど、曲はロックではないようだ。最後のスピンはタイムオーバーになるんじゃないかと思うくらい回ってたけど、減点にはなってないですな。
コーチもマスクで顔が隠れちゃってると誰だかわかんなくなっちゃうなあ。


16:Lindsay VAN ZUNDERT
すみません、睡魔…。眠いながらいろいろ思いを巡らせて見ていたのに、眠気が少しでも冷めた瞬間にすべてを忘れている…。とりあえずとても眠いです…。
フリーの順位は10位。んー、ジャンプめっちゃ回転不足取られてる。でも3回転の回転不足だと得点的には2回転より出るの?か?スピンのレベル全部4だしそういうとこかな?


第4グループ

17:Ekiska BREZINOVA(エリシュカ・ブレジノワ)
6分間練習の間でもおさまらなかった眠気…。彼女ミハルの妹さんですよね、うううちゃんと見たかったのに。黄色の衣装本日二人目ですね。これはきっと映画のイメージに合わせてあるんだろうな、映画見たことないけど。あら、解説がずいぶん早く黙っちゃったような…。なんかもっと喋って。
やっぱミハルに似てますね、お美しい。


18:Josefin TALJEGARD
なかなか見ない配色の衣装。てかてかした素材の紫がメインにオレンジが少し。なんかすごくハロウィンっぽい。あとなんか魔女っぽい。チョーカーはリボンついてる?
振付がすっごい楽しかった。スピード感があって跳び蹴りみたいなのも入ってて面白い。彼女自身も乗っててキレもあったし、お客入ってたら盛り上がるだろうになあ、もったいない…。おー、暫定1位ー。


19:Jenni SAARINEN
ジェニ・サーリネンさんかな?初めてお見かけするような気がする。
ジャンプがいいですね、高くて真っ直ぐで余計な力も入ってないように見える。ラストの千手観音っぽい振付がインパクトありましたな。やはり暫定1位か、ジャンプ明らかに良かったしな。


20:エヴァ・ロッタ・キーブス
このナスカの地上絵みたいな衣装見覚えがあるけど、気のせいかしら…。曲はラフマニノフ。なんだかすごく攻めてくる感じのラフマニノフで、ハッキリした振付がとてもカッコいい!!!まだ少し眠かったので、またしっかり見たいですこのプログラム。
ここで暫定1位ということは表彰台確定ですな?ありゃ、スピンがひとつ得点入ってない。眠くて見逃しちゃった、すみません。


21:ニコル・ショット
さすがに歓声が大きい、ドイツの選手ですからな。冒頭の振付を見ていると、落ち着いたプログラムでいい演技ができそうに思えるのですが、相も変わらず眠くて眠くてちゃんと見られてなくてすみません…。ほぼマイナスの加点がないのにあまり点が伸びてない、ジャンプの3回転が2本しか入らなかったからかな…。
曲の前半は、歌詞をつけてNHKみんなのうたで流れてたあの曲だ、懐かしいメロディ。


22:アレクシア・パガニーニ
最後まで眠気に襲われ続けて睡眠学習状態のまま最終滑走者に…。とほほほほ(涙目)。
わりと優勝候補な選手だったと思うのですが、転倒2回か。コンビネーションも1本足りないし、この辺で点が伸ばせなかったか。qマークも見える。今シーズンからはこのマークも把握して覚えなきゃいかんのね。まあぼちぼち慣れていこう…。


以上でございます。フリー終了とともに眠くて眠くて倒れ込むように寝てしまったため、アイスダンスは諦めました…。相変わらず中途半端な感想文ですみません(泣)。
ジュニアのグランプリシリーズが丸々中止になったりオータムクラシックも開催されなかったりと(中止ではなく延期だったっけ?)、コロナの影響が大きかったため久しぶりにがっつりと競技の映像を見ましたが、やはり楽しいですね。スケートアメリカは無観客での開催に決まったとのことですが、それ以降のグランプリシリーズはどうなるのでしょう、特に日本のNHK杯…。しかし国際大会がひとつこうやって無事に開催されたのですから、これを皮切りにガンガン開催されるように戻って行って欲しいです。シーズンはここからですよ!!

ではでは、また次回の記事でお会いしましょう。




「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。週1、2回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
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ネーベルホルン杯2020雑感②

ネーベルホルン杯の感想をつらつらと綴っております。女子もショートプログラムは爆睡してて見られなかったので、フリーの感想だけです。第2グループまでと第3グループからの2回に分けてお送りしますね。
ではでは、まずは前半グループの感想をどうぞ。

女子フリー①

第1グループ

1:Sinem PEKDER
ワンショルダーの衣装。色合いがシックで可愛いです。この曲なんだっけ…。転倒したジャンプもありましたがそれなりにまとめてはいたような?でも加点がなかなかつかないしスピンなどのレベルも取れてないので点が伸びないのですね。あまり見たことない手の形のスピンが入ってた、タノみたいな。採点に時間かかったな…。


2:Noemie BODENSTEIN
おや、棄権かな?


3:Stefanie PESENDORFER
メタリックな衣装にロックな音楽で、振付もどことなくビシビシした感じ。スピンもキリキリ。ジャンプになかなか高さがあるので曲に合っててカッコいいですね。着氷乱れは見られましたがそこまで大きなミスはなさそう?おお、結局フリー6位だったんだ!!第1グループで出てきたのに。
コーチのマスクがビビッドなイエロー。外国の人がマスクしてる姿ってこれまであんまり見なかったから不思議な気持ち。


4:Guzide Irmak BAYIR
トルコの選手なのかあ、笑顔が可愛い。衣装のふんわりしたスカートも薔薇の花びらみたいで可愛いですね。ふんわりしたいいコンビネーションジャンプからスタートしたと思ったのですが、そのあとはなかなかジャンプが決まらない。転倒も3回あったかな…。後半はもう疲れが見えてスピードもなかったけど、最後まで笑顔で滑ってましたね。でもキスクラでは悔しそう…。
こちらのコーチのマスクは濃いめのピンク?皆さんなかなかお洒落ですな。


5:Aya HATAKAWA
お名前からすると日本の方だけどドイツ国籍なのね。エクソジェネシスか、衣装も清廉なイメージで曲に合いますね。
しかし彼女もなかなかジャンプが決まらない。中盤で綺麗なコンビネーションジャンプを跳んでいたので、決まればいいジャンプが跳べそうなのにちょっと悔しい出来でしたかね。まあまだシーズン序盤ですからね。

第2グループ

6:Greta MORKYTE
銀と、濃いグレー?の衣装かな。銀色の部分きらきらしてて綺麗なんですけど、気を抜くとアルミホイルっぽく見えてきてしまう(汗)。
大きなミスはなかったんじゃないでしょうか。足元に集中してるのか指先にあまり力が入ってないようにも感じましたが、とにかく序盤ですしこんなイレギュラーな大会ですししっかり滑れるだけでも…。


7:Alexandra Michaela FILCOVA
色合いはシンプルなんですが、デザインがなかなか面白い衣装。おなかのあたりどうなってるんだろう。
後半ちょっと疲れてきていたか。スピンも何とか回り終えた感じ。しかしウインドミルは壮大な風が吹くような曲にも合っててカッコよかったかも。


8:Natalie KLOTZ
こういうデザインの衣装よく見かける気がする、銀の部分の曲線のラインとか…。定番なのか。
うーん、ジャンプがなかなか決まらない。回り切れてない感じで、転倒と言うか座り込む感じに降りてきちゃったりしてて。でも最後の2本は意地で降りてましたね。練習もなかなかできない時期も長かったろうし今シーズンはなかなかみんな大変かもなあ…。
キスクラの座り方…(笑)。でも結構こんな感じの女子選手多いですよね。太ももの筋肉のせいなんだろうか。コーチのマスクがこれまたお洒落。紐の部分どうなってるんだろ。


9:Kristina ISAEV
おや、可愛い衣装。背中が大きく開いてるところと丈が短いところ以外は普通のワンピースみたい。ちょっと欲しいこんなワンピ(笑)。
衣装と裏腹に演技はシャープでキレキレ。ジャンプもスパスパ決まったしスピンもとても良かったです、特に最初のと最後の。最後のスピンは曲終わってもかなり回ってたけど。いい演技だったのではないでしょうかね。あ、やっぱりスピンは全部レベル4。得点も全体の4位だ!


10:Cassandra JOHANSSON
頭をぐるりと取り囲むような飾りに、黒いお花?がついてる。このお花がなかなか主張してくる…。編曲も個性的過ぎて、どこの方かなと思ったらスウェーデン。そうかスウェーデン…。好き…。
謎編曲に気をとられてあまり集中して見てませんでしたが、ジャンプがどうも決まってなかったですね。まあ序盤だしな。


ここで整氷タイム。後半グループは次回の記事で綴っていきますね。感想記事そのものは次回で最終回の予定です。最後までお付き合いいただければ嬉しいです。




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ネーベルホルン杯2020雑感①

久しぶりの競技観戦です。これで合ってるのか?とドキドキしながらドイツのライストを見てましたが、これで合ってたのでしょうか…。男子のショートから見るつもりでしたがうっかり寝てしまったのでフリーの感想のみです、すみません。しかも第1グループは間に合わず、第2グループからですみません…。ヴィルタネンさん見たかったし。
ではでは、いつもながらの素人の感想文ですが、よろしければ最後までお付き合いくださいね。

男子フリー

第2グループ

6:Kai JAGODA
初めてお見かけする選手。なかなかお素敵ですね。シンプルな衣装に金髪が映える。久々に試合を見るのでちょっとぼんやりしちゃいましたが、大きなミスはなかったのではないでしょうか。それだけでも大きいよね。採点表見るとパンクあったりするけども。


7:Lukas BRITSCHGI
スイスの選手ですね、前もどこかでお見かけしたことあるかな?
大きな4回転ジャンプからスタート。終盤はとても躍動感のある振付で、見ていてすごく楽しかったです。ジャンプの転倒が1本ありましたが、終盤の楽しさで帳消しになっちゃいそう。サスペンダーに蝶ネクタイの衣装も可愛い感じですね。スピンとステップも全部レベル4。


8:Burak DEMIRBOGA
彼も初めて見るような、名前に記憶はあるような。違う選手か…?黒地に赤の模様の入った衣装が何となくヨーロッパ男子っぽい。すみませんあまり集中できてなかったのですが、ステップの途中だか前後だかで突然転倒しちゃったの彼だっけ?ほんと突然だったからびっくりした。ジャンプ以外で選手が転倒するとびっくりしちゃいますよね。


9:Ivan SHMURATKO(イワン・シュムラトコ)
うーん、冒頭からジャンプがなかなか決まらない。4回転やトリプルアクセルと難度の高いジャンプが3本続いたからかもしれないが。個性的な振付を滑るその動きが美しいだけに残念。冒頭で手足ぷるぷるさせてたりと個性的。ドーナツスピンも美しかったですね。てかスピンは全部レベル4か。衣装去年も着てたやつ?
しかし画面から得られる情報が少ないのね。技術点カウンターなどに慣れてると情報量的には寂しいものが。


10:Aleksandr SELEVKO(アレクサンドル・セレフコ)
彼も去年と同じ?めちゃめちゃ見覚えあるぞ、なんか建物描いてあるこのシャツ。みんな新しいプログラム作ってる場合じゃなかったですよねえ。
ジャンプの乱れもありましたが、終盤が非常に雄大なイメージで見ごたえがあったので帳消しで…。ハイドロのあたりで歓声も起きてましたね。無観客試合なのに。チームメイトかもしれないけど、これは本人も嬉しいのでは。おお暫定1位。
ん、採点表のフリップについてる「q」ってなんだろ。回転不足?


11:Mihhail SELEVKO(ミハイル・セレフコ)
兄弟で滑る順番が続くのか。なかなか珍しい現象かも。彼の方は初めてお見かけするかも。彼が弟さん?
ん?これは和風のプログラムなのかな?壁のくら寿司が映えるな…ってそうじゃねえー!!スピンがギリギリに見えたりとぼちぼちミスもありましたが、序盤などは特に滑りもスムーズでしたし、振付も最後までカッコよく滑りこなしてたと思います。あ、結構回転不足もついてるのね。
さっき滑ったご兄弟もキスクラに。ご兄弟の方はひとりキスクラだったので、3人のキスクラは賑やかでよいですね。

第3グループ

12:Nikolaj MAJOROV
ニコライ・マヨロフ君でいいのかな。あのマヨロフ君のご兄弟だろうか?弟さんかな?
彼も和風プログラム。男子の場合は着物風衣装でもボトムの関係でどうしても忍者っぽくなるのは仕方がないのであろうか。音が少し静かになったあたりで跳んでくる連続ジャンプがかっこいい。最後までカッコよく滑りこなしていたと思います。本人も会心の出来?おお、やはり暫定1位。


13:デニス・ヴァシリエフス
あらこの衣装、ステファンと二人でショーで滑ったときのものかしら。左腕が完全に生腕なので少し寒そうに見えますね。暫定的な衣装なのかな。コロナでいろいろ準備が間に合わなかったのかもしれないし。
後半でジャンプのパンクも見られましたが、ちょっとした動きなど非常に美しく、見ごたえがあったと思います。さすがですね。しかも4回転が加点付きで決まってる!なかなか4回転が決まらない印象があったけど、それが入ればもっと上に行ける選手だと思っていたので、今シーズンが楽しみになりますね。フリップは2本ともアテンションだ、癖なのかな。
ステファンもうそんなに髪が伸びたのか。マスク姿のステファンとかいう珍しいものを見るキスクラ…。顔が小さいせいかマスクがでかい…。


14:Maurizio ZANDRON
おおお、衣装可愛い!!!大きなリボンタイの柄やボトムの色、おひげに至るまでとってもお洒落。ヨーロッパの男子らしくて素敵!!
衣装に見とれてあんまり演技覚えてないですが、後半は疲れか少し乱れてきてたかも。でも衣装可愛いから帳消しです!!←いいのかそれで
スピンもステップも全部レベル4なのね。加点もあまりないけど大きなミスもないですね。お名前はザンドロンさんでいいのかしら?


15:マッテオ・リッツォ
前半はそれなりに良かったけど、後半は少しお疲れだったか。もっとできる選手のはずだよな、と感じる滑りだったような…。彼の滑りに対して曲がうるさすぎるような印象もありましたが、終盤は音を良く捉えたとても見ごたえのある滑りに見えました。滑り込めばもっと面白くなるプログラムなのかも。衣装も似合ってる。


16:Gabriele FRANGIPANI
あ、昨年ジュニアの大会でお見かけした選手ですな。フランジパニさんでいいのかな?
首元に踊る十字架のネックレスについ目が行きますね。衣装自体は黒に赤のラインが1本入ったシンプルなものなので余計に。
表情が楽しそうで、振付も楽しそうに滑っていていいですね。ジャンプはだんだん乱れが出てきて、最後には転倒してしまいましたが。でも4回転2本とトリプルアクセルを入れて滑り切ったのは大きい。
おお、この時点で暫定2位ってことは表彰台確定か?


17:パウル・フェンツ
地元ドイツの選手だからですかね、大きな歓声をもらってスタート。何故いつも表情が暗いというか固いのか。緊張しているのか元々そういう顔立ちなのか。
パンクや転倒も見られましたけど、全体的にはベテランの滑りらしい安定感がありましたね。曲もおとなしすぎずノリノリすぎずでちょうどいい感じです。また見たいかもこのプログラム。てか持ち越しかこれ?衣装に見覚えがあるような。


優勝はデニス君。大逆転だったのかしら?表彰式やペアも見たいなと思いましたがさすがに深夜過ぎて寝ちゃいました、すみません…。
しかし、競技の感想はずっとスマホで書いてたのだけど、スマホが瀕死のため執筆に使えない。うーん、すごく不便。ライスト全画面のままキスクラやリプレイの間にチラ見しながらざっと書き上げるいつもの方法が使えないわ。ちょっとやり方考えよう、うまい方法があるはずだきっと。

そんなわけで、やっと今シーズン初の観戦記事が書けました。なんかまだエンジンかかってない感じですけど、じわじわスケオタモードに戻っていければいいですが。なんか当分会場には行けないような予感がするので、スケオタ人生も過渡期かもしれないなと悩みつつも、ファン自体はずっとやめないだろうなと思います。予感がするっても、結局全国駆けずり回ってるかもしれませんしね(笑)。

ではでは、次回は女子フリーの記事でお会いしましょう。




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フィギュアスケートゆるゆる語り in 9月②

フィギュアスケートに関する話題をゆるゆると語るシリーズ。長い長いオフシーズンといった感じで、なかなかシーズンインしてるような気持ちになれない上、スケートの話題も注意していなければ見聞きしないような状況ですけど、ぼつぼつと気になったことを語っていきますね。

引退

まずはこの話題。9月は活躍したロシアの選手が二人、氷上を去りましたね。そう、セルゲイ・ヴォロノフエレーナ・ラジオノワ。このブログでも何度も感想を書いてきた選手たちです。

まずはラジオノワ。広島開催のNHK杯で生で見られる、とワクワクしていたのですが、欠場で無念でした。結局私が現役の演技を見るチャンスはそれが最後だったのに、逃してしまったまま引退ということになってしまいました。振り返ると、2017年のカップ・オブ・チャイナの演技の感想を書いたのを最後に、彼女の最新の演技を私は見ていなかったようです。どうするのかな、とずっと気にはなっていたんです。
ソチオリンピックエキシビションで滑っていた姿がいちばん印象深いですね。まだほんの少女で、ロシアからはどれだけ恐ろしい才能が出てくるのかと震えたものです。あれからたった6年で、あの幼い少女が競技から離れてしまうとは。ロシアの競争の激しさに思いを馳せてしまう。
ロシアの女子の演技を楽しみたいファンは、せめてジュニアから見ていなければ現役の演技はほんの数年しか満喫できないということになってしまうのですかね…。それでも彼女はずっと活躍してくれてたような気持ちになってしまいます。楽しませてくれてありがとう。

そしてヴォロノフ。もう30歳を超えていましたし、いつ引退してもおかしくない選手ではありましたが、いざ発表となるとやはり寂しいですね。北京までやるのかなと思っていましたし…。
彼については幸運なことに、2017年と2018年のNHK杯で演技を堪能することができました。公式練習、ショートプログラム、フリー、エキシビション、2年にわたって一通り目に焼き付けることができて、本当に幸せだったと思います。特に2017年は表彰台の真ん中に立つ姿をしっかり見届けられました。伝説のアラサー表彰台ですね(笑)。
翌年のショートプログラムの気迫あふれる演技も忘れられません。自分の地元だったので感激もひとしおでした。衣装がいつも少々不思議なことなんてイケメンなので気にし…いや、やっぱりインパクトあり過ぎましたね(笑)。

2018年のNHK杯の記事をひとつ置いときますね。エキシビションのリハーサルも見に行けたし(ちょうどヴォロノフのリハーサル中に着いたという)思い出深い大会です。
usagipineapple.hatenablog.jp


去るエテリ戻るエテリ

あまりコーチの変更は気にしない人間なんですけど(長い人生そういうこともあるだろうと思ってるので)トゥルソワとコストルナヤがエテリコーチの元を離れてプルシェンコ門下へ、さらにメドベージェワがオーサーからエテリの元へ戻るというのはさすがに激変ですなとしか…。

トゥルソワの移籍はあんまり意外に思わなかったんですよね、個人的に。何となくエテリというよりプルシェンコ系、というイメージがないでもなかった。しかしコストルナヤにはびっくりした。彼女はエテリ的なものの申し子かと勝手に思っていたので。勝手なイメージですけど。
もし世界選手権が無事に開催されていたら、かなりの高確率で表彰台はトゥルソワ・シェルバコワ・コストルナヤの3人で独占していたのでしょう。いくら表面上は仲良くできていたとしても、年頃の女の子が毎日のように顔を突き合わせながら試合でも火花を散らすって、並の神経ではもたないような気がする。子供のうちはまだしも、シニアの年齢ともなると簡単にはいかなかったのかもですねえ…。日本の話ですが、男子は競技人口が少ないせいかキャッキャしてるけど、女子はやっぱりバチバチしてるって聞いたこともあるしなあ(笑)。なんかすっごい想像できるし(笑)。もちろん全員がそうじゃないでしょうけど。

メドベージェワはコロナの影響で変更せざるを得なかったのではないかという気がしないでもないです。オーサーと合わなかったとかそういう話ではないんじゃないかなと個人的には思うのですけど、どうなんでしょうね。
活躍する選手の年齢が非常に若くなっている女子シングルの現状では、彼女はコロナが蔓延しているからといって一瞬も無駄にはできないはず。直に指導を受けられる存在が身近にいるならそれを活用したいと思うのも当然かもしれない。しかも、ザギトワはやはり競技には出ないようだし、コストルナヤもトゥルソワもエテリの元を去っている。シニアのめぼしい同門のライバルはシェルバコワくらい。彼女にとっては渡りに船だったかもしれませんね。またあの文学の1ページのようなプログラムが見られるのかもしれないと思うと、これはこれで楽しみだったりします。

結ばれていくひとたち

私の頭の中では今でもどこかで現役のまま戦っている選手たちも、実際にはもう氷上を去ってコーチだったり振付師だったりと新しい道を歩いています。そしてその人生には寄り添う人も現れるようになるわけです。

パトリック・チャンの結婚は少しニュースにもなっていましたね。長年羽生君や髙橋君と表彰台を争った選手で、日本でもそれなりの知名度があったでしょうから。
浜辺で撮ったと思われるモノクロ写真がとても素敵でした。お相手の方もスケーターなんですね。てかスケーターの場合は何のかんのとスケート関係者がいちばん多い気がする。練習の毎日でなかなか出会うこともないのかもしれないなあ。日本のスケーターはそうでもなさそうだけど。有名どころだけかしら…。

トマシュ・ベルネルにはお子さんが生まれたそうで。私はトマシュのスケートが大好きで、会場で見るたびに「太陽が滑り出してきたみたいだ」ってとっても幸せな気持ちになってたんですよ。あの太陽なような空気に包まれるお子さんはきっと幸せなお子さんになるだろうなあって勝手に思ってます。もう日本のショーで滑りを見ることもないかもしれないと思うと寂しいけれど。

真央ちゃんが、テレビで占い師に「今年の秋くらいが婚期」って言われてた記憶があるのですが、コロナでショーの予定がずれずれになってしまったのでそれはもうないのかな…。占い的にはコロナって「予定外」だったのかな、どうなんでしょうか。何故って私も「今年の秋から末くらいが婚期」って言われてるもので…。真央ちゃんとかぶるから私が真央ちゃんと結婚するんじゃない?って予想を立ててお友達にガン無視されたりしてましたが←クソ当たり前
私の人生でいちばん重要な存在になるのはその人のはずで、実は大体わかってるんだけど「コロナに邪魔された」感があったりするんですよね。このままだと私電気代とか諸々払えなくて力尽きちゃうので早く迎えに来て欲しいんですけど!!!迎えに来ないならどんでん返しで突然金持ちが求婚してくるかもしれないし!!「パトロンが現れるか結婚する」って言われたから金持ち説は実はあり得るんですよ(笑)。「生活の面倒を見てくれる人が現れる」って線があるのらしい…←手相
「恋愛相談得意です」って方いらしたらぜひ!ご連絡ください!ただしかなり特殊パターンなのでどこから説明したらいいのかわかりません(笑)!!真央ちゃん説も捨ててません!!!←今すぐ捨てろ


もっとさらりと綴るつもりが意外と長くなってしまいました。シーズンもようやく本格的に始まりましたし、今年も楽しく応援していきましょうね。ではでは、また次回の記事でお会いしましょう。




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君の甘い言葉とこれは別腹

今週のお題「好きなおやつ」


ポテトチップスとアイスクリームが好きだという話は散々書いているので、本日はそれ以外のおやつの話をしましょうか。

まずはチョコレート。チョコレート大好きです。アイスクリームはいろんな味が好きだけど、チョコレート味もなかなかに好き。
アーモンドとかジャムとか何も入ってない、プレーンな板チョコみたいなのがいちばん好きです。アルファベットチョコとかああいうの。アルファベットチョコ楽しいですよね、まず袋から出して文字ごとに並べてから食べる人手を挙げて(笑)。
アポロも好きです。いちごんとことチョコのところをついつい分割したくなるアポロ…。冬場はちょっとお高いチョコが出回ったりしてそれも美味しいですね、メルティキッスとかさ。そうそうコーヒービートも好き。あと昔売ってたカップに入ったうさぎの形のチョコレート、名前何だったかな。めちゃくちゃ可愛くてしょっちゅう買ってた…。癒しだったなあ…。

味はちょっとビターなのが好き。あとストロベリー味も好き。ホワイトチョコや抹茶はあれば食べるかなってとこですかね。抹茶は昔は全然食べられなかったんだけど、チョコレートなら大丈夫。飲み物としては今もあんまり好きじゃないかな…。

高級なチョコレートを自分へのご褒美に買ったりもしてたっけ。ゴディバで買ったチョコをね、1日1枚ずつ家帰ったら食べたりね(笑)。
リンツのリンドールを店頭で選ぶワクワク感もたまらぬ。地元にリンツの店舗ができた時は超嬉しかったんだけど、貧乏過ぎてなかなか足を運べず辛い。本当はカフェができたら最高だったんですけど。ふおおおお。スイスのスケーター(※ランビエール)のファンなので、スイス関連にはちょっとテンション上がるんだけど(笑)、それ関係なくスイスのチョコレートって美味しいですな。
東京に行くと必ずと言っていいほど買うのがベルンのミルフィユ。めちゃくちゃ美味しくて大好き。石油王から「一生これをプレゼントしてあげるからポエム係になってください」って言われたらふたつ返事でなりますね(笑)。夏のミルフィユがこれまためちゃくちゃ美味しいのよ。


スナック系では「うまい棒」。自分で「うまい」とか言っちゃってるけど本当にうまいからすごい。10円で買える幸せ。やっぱサラダ味ですかね。あとチーズ味。そもそもチーズが大好きなもので。
おにぎりせんべいもやめられないですね。せんべいと言えば新潟の「瑞花」の丸い醤油のおせんべいが美味しすぎるので石油王は早く私に1000枚くらい貢いでほしいです←寝言って起きてても言えるんですよねー←やかまし

コーヒーはあまり飲まないのですがコーヒー牛乳は好きで、コーヒー牛乳プリン的なものが大好物です。ヨーグルトそのものもそこまで好物でもないけど(あったら食べるけど)ヨーグルト味のものは大好きだったりとか。
クリーム系も好きで、子供の頃は親がケーキを作ると生クリームの絞り器を辛抱強く絞ってずっと食ってた口です(笑)。近年はさすがにあまり食べると胸やけするようになりましたが、生クリームたっぷりのおやつはやっぱり美味しい、ときどき無性に食べたくなる。パフェとかさ。ケーキとかさ!!!
ケーキはねえ、チョコレート系のケーキやレアチーズケーキが好き。しかしケーキはいろいろな食材が使われてるからか結構好き嫌いが出てしまって、たとえば栗が嫌いなのでモンブランは駄目だったりする。パフェも同じく。無難にチョコパフェが良い。ってチョコレート好きだな。ええ、最初に書いた通りです(笑)。

あとみかん味とか柚子味のお菓子も好きですね。みかんは味が好きだし柚子は香りが好き。つい和風のものを想像してしまうけど、あんまり和菓子が好きじゃないので、柚子のチョコレートとかみかんのクリームとか飲み物とかですかね。和菓子って基本あんこ系なのでダメなんですよ、あんこや小豆がとにかく苦手なのだった…。


生活が苦しくなると、食費のうち真っ先に削られるのがおやつ代。ここ何年も、スーパーで買うおやつは大好物のポテトチップスかアイスクリームがほとんどです。それも1週間に1個だけとか。ひどいと何か月も食べられないことも…。だからどんなおやつがこの世に存在していたか最近は忘れ気味。つら。つらい。おやついっぱい、おなかいっぱい食べたい。願いを込めて今日の記事を書きました。血のような涙。

昔、母が「インドのケーキは頭が爆発するくらい甘い」と言っておりましたが、頭が爆発するくらいってどんな甘さなんだろうか、と長年の疑問をさりげなく置いておいて今日の記事を終わりたいと思います。って何なのこのオチ(笑)。




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波間に揺られて丸4年

記事の掲載が少々遅れましたが、本ブログは9月23日で5年目に突入しました。これもひとえに読んでくださる皆様のおかげでございます。本当にありがとうございます。

ブログを始めた当初の目的のひとつは「本当に個人的な日記のつもりで友人知人の皆さんに読んでもらっていただけのアイスショー旅日記を載せてみる」ことでした。それが結構な数あったので、毎日更新を3年ほど続けられたのだなと振り返ると思います。1000日で毎日更新はとりあえず止めちゃいましたけどね。

いろいろ生き方を変えてみたところどうしようもないほど貧乏になってしまって、さらに今年はコロナ。まったく旅日記の書ける状態ではありませんけど、いつか必ずポエムな感想やらカオスな珍道中やらを綴れる日が戻ってくると信じるしかないですね。とほほ。

この1年間に書いた旅日記は結局これだけ。スケート関係ないしおまけに日帰りで、旅と呼べるのかもあやしいですが。でも私にはとても充実した時間だったのですよね。

第1回目の記事はこちら。全8回です。
usagipineapple.hatenablog.jp


内容は3年目の時期の話ですがついでに置いときますね。この筆者の間抜けぶりが炸裂しています←涙目
usagipineapple.hatenablog.jp



てな感じで、1年間に書いた記事からこの1年を振り返る手前味噌企画を毎年やってたんですけど、なんか今年はたいしたことも書いてない気がするしたいした出来事もなかった気がする。いや、たぶんあったんだけどそれは書かない方がいいんだと思う。自分では「あれは自分にとってはものすごく大きいことだ」ってわかるけど、確証がないうちは言わない方がいいのでしょう。

そんなわけで、気力があんまりないので、とりあえず今年前半を振り返った記事も置いておきましょう。はてな恒例のお題なのですよ↓
usagipineapple.hatenablog.jp


スケート(競技)についてはこちらの記事を置いておきますね↓
usagipineapple.hatenablog.jp



そんな感じです。旅日記を載せたいとか、いつか仕事に繋がったらいいなとか思いながら始めたこのブログですけど、こんな片隅のブログでも見つけてくださる方がいて、大きく助けられたり不思議な何かに驚いたり、予想外の方向へ進んでいったことを改めて実感する4年目でした。それは悪い意味ではまったくなくて、数字などの目に見える形ではないけれど、こんな風に人と人は繋がっていけるんだと不思議な気持ちになる「予想外」です。
「普通」になりたくてたまらなくて、ずっとそのつもりでいたけれど、気が付くといつも孤独だった。周囲の人が憎いわけでもないのに、いつも「何故こんなことが?」と虚しくなる出来事に追い払われるように属した集団や人を失ってしまう。どこにも私の居場所はないと思っていたけれど、自分自身を世界中から覗けるショーウインドウに飾ってみたところ、少しずつだけど誰かが見つけてくれた。「今までと同じ」道を歩いていたら、私はまた同じように何かや誰かからはじき出されて、今度こそ壊れて死んでいたのだと思う。

もしかしたら、私は自分の意志ではなく、「誰か」に手を引かれるようにして無意識のうちにブログを始めたのではないかと、そんな風に思うことがあります。その答えを、この5年目に出せるような気がしています。いや、私が出すのではなくて、きっとどうあがいてもそこに辿り着いてしまうような気がするのです。


フィギュアスケートに関しては、「できるだけ誰のファンの方であっても楽しく読んでいただけるように」というスタンスを今後も変えずにいようと思います。どうしても紙幅を費やしてしまうスケーターは偏ってしまうし(いつもポエムでごめんなさい、笑)、すべての選手や情報を追うことも難しいのですが、できるだけ。
4年間ブログを書いているうちに「自分が長年スケオタでいて何が一番嫌だったか」に気付いたような気がするんですよね。それはジャッジの判定とかテレビの放送スタイルとかではまったくなくて、好きで応援しているはずの競技を信用できずに言葉の上で暴れたり、応援している誰かの敵とみなした誰かや何かを攻撃するファンという名の暴徒、だったと思うのです。

ただの悪口にならずに批判を行うには、その対象を感情的にならずに冷静に観察し、相応の知識を得た上でないと難しいのではないかと思います。本当に申し訳ないのですが、少々詳しい程度のファンではほぼ理論として成立しないんじゃないかと思うのですよね、何を語っても書いても。全部が無駄だとは言いませんが、そんなことにエネルギーを割くくらいなら「みんな可愛い!!大好き!!!!」って言ってる方がよっぽど幸せで楽しく、健康的で建設的であると痛感しました。
人間って悪口言ってる方が楽しい生き物のようで(それはよくわかります、たまには愚痴でも言わないとやってられないですよね…)、穿った見方をするブログにした方が読まれるのもわかってます。誰かのそういう発言を知ってか知らずか信じてる人もいっぱいいるだろうなと思います。それは個人の自由ですから好きにしたらいい。けど、その言葉が届く相手は時に批判されている本人や何かの関係者だったりするのです。その時に、胸を張って「自分がこのブログを書きました」と言えるでしょうか。ここではブログと書きましたが、ツイッターなどでも同じことです。
どんなにそのつもりがなくても誰かを傷付けることはありますし、見当違いの批判が届くこともあります。それらに病みそうになるまで悩んだことも実はあります。けど、それとこれとは別の話だと思います。

たとえば、私がこうやって私自身の見解を述べていることで私を「こいつ嫌いだな」と思われるのはいいんです。私が誰か特定の選手について名指しで悪しざまに語っていた場合に「この人がそう言うんだからこの選手嫌いだな」とか「こんなこと言うこの人が応援してる選手は嫌いだな」とか思われるのが困る。私のことはどうでもいいのです、ファンが原因でその選手が嫌いになるといういちばんしょうもない現象を避けたい。その温床にはなりたくない。それがどれだけ嫌だったか思い出すだけで辛いから。演技が嫌いとか性格が嫌いとかならしょうがないけど、それをわざわざ叫ぶファンの言葉を聞いてるうちに、その叫んでる誰かの好きな選手を嫌いになるとか、本当に馬鹿馬鹿しいです…。

理想は理想でしかないですが、「隣に座ってる人が誰のファンであっても楽しく応援できる」ようなブログでいたいと思ってます。実際にはそんな場合もたくさんあるんですよ。どの選手にも温かい拍手を送るファンの方の涙にもらい泣きしそうになったこともありました。静かに楽しく応援してる人の方がきっと多いのに、そういう方は大きな声を出さない場合が多いのだろうと思います。このブログだって一歩間違えばそんな声だけでかい人のブログになっちゃうので気を付けなければと思いつつ、芯は曲げずにいたいです。
このブログのそんなところが好きだと言ってくださる方には、本当に涙が出るほど感謝しています。見つけてくださってありがとう。これからも、良かったら読みに来てください。たいしたこと書いてないけど。


5年目の「うさぎパイナップル」もどうぞよろしくお願いします。お時間がございましたら、またお気軽に遊びに来てくださいね。お待ちしております。


昨年の手前味噌お祝い記事はこちらでございます↓
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「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。週1、2回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
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Fantasy on Ice 2014 in Niigata⑥

※内容が薄く、気に入らなくてずっとお蔵入りしていた旅日記を今更解き放ってみます。6年も前の話なので、そんな頃もあったのね、程度に読み飛ばしていただければ…。

 

※この記事は昔書いたものを修正して今更載せています。詳細についてはこちらをご覧ください↓

usagipineapple.hatenablog.jp

 

土曜日夜公演終了後は歩いてホテルに戻りました。AさんともBさんとも違うホテルなのでひとり。
朱鷺メッセからホテルに戻るには橋を渡らなければならないんだけど、観光名所にもなってる方の橋を渡ろうとしたら、どうやら工事中らしく、迂回等しなくちゃならないとなると面倒だったので、そちらより手前にある別の橋を渡ることにしました。

橋を通行する人はほとんどなく、ひとりでだらだら歩いてエレベーターに乗る。橋の上り下りのためにエレベーターが付いてるの。凄い。あとから自転車のおじさんが乗り込んできた。ああそうか、自転車も上り下りできるようエレベーターがあるのね。
お客さんスケート見に行ったの?と尋ねてくるおじさん。毎度毎度思うけど、何故バレるんだ(笑)。
そうだと答えると、さっき近くの道をバスが通って、某スケーターが窓から顔を覗かせてたよ、と教えてくれた。おじさんラッキーだったね。貴重なお話ありがとうございます。

ホテルに戻る前に近くのコンビニに寄り道。明日乗車する高速バスのチケットをまだ発券していなかったのです。支払い期限ギリギリだった。危なかった…。行動範囲から某コンビニが消えたのはとても痛い…(血涙)


いったん部屋へ戻ってから、タクシーで迎えに来たAさんと合流して居酒屋へ。新潟名物らしいメニューを色々いただく。油揚げおいしかった。酒豪のAさんは日本酒の飲み比べセットを注文していたが、絶対に翌朝起きられないので私はお茶(笑)。
長岡も入れると新潟に来るのは4回目だけど、今日がいちばん充実してたかも。こうして振り返るとあからさまに食ってた記憶しかないけど、まあ充実してたってことにしてくれ…。

ホテルの部屋はそれほど広くないけど落ち着いていて、ゆっくり過ごせました。でもこのホテルを選んだのが「以前宿泊した際に部屋に置いてあった持ち帰りアメニティの櫛がなかなか良かったんだけど使ってるうちに折れたのでまた貰って帰ろうと思った」というなかなかどうでもいい理由だったのに、肝心の櫛はなんか前にあったのと違う気がする…。最大の目的が…←それが最大?

翌朝はホテルで朝食をとり、チェックアウト後に本日もAさんと合流。雑貨などを見て回る。昼食に向かったAさんと別れ、徒歩で朱鷺メッセに向かって日曜日公演を堪能。
公演終了後はやはり歩いてホテルに戻るつもりだったのですが、外は激しい雨。私も今晩は駅前にホテルを変えるため、Bさんと一緒にタクシーに乗り、私の泊まってたホテルに荷物を受け取りに行って、今日中に関東へ帰られるBさんと新潟駅に向かう、はずだったのだが。
やはり突然の激しい降雨で(朝から小雨続きだったとは言え)タクシーの利用者が多く、なかなか列が捌けない。結局Bさんを先に駅で降ろし、私が後からホテルに向かうことに。

相当待ちましたが無事タクシーに乗車し、Bさんとは新潟駅でお別れ。今回もお世話になりました。
タクシーの運転手は私が広島から来たと知ると、やはりカープの話題を振ってきた。広島県民には気を遣ってカープの話をしなければならないと思ってる様子。でもカープファンかと問われても決してイエスではないんだよな私は。別に試合も見に行かないし熱心に結果をチェックしたりもしないし。いつも気にしてはいるけれど。何というか、カープが広島にあるということは、富士山が日本にあるということのように当たり前で自然なことで、言うなればそれはまさに通勤電車の窓から見る風景のような日常であって、長年広島で暮らしている者にとっては敢えてファンという言葉で括ったり意識したりする以前の問題なのではないだろうか。まさに地元密着。って違うか(笑)。
アイスショーを見に来た客だとわかると、「今井遥は新潟で練習してるんですよ」と教えてくれた。もちろん知ってはいたけれど、地元の人の口からこうやって話題に上るということは、それだけ大きなニュースだったってことなんだろうなあ。運転手さんも何だか嬉しそうでしたし。遥ちゃん、頑張って欲しいです。


ホテルで荷物を受け取ったあとは、バスで新潟駅まで移動し、今晩のホテルにチェックイン。
…昔の2時間ドラマに出てきそうなロビー。大きな時計、雑誌のラック、何となく雑多なこの感じ。ひっさびさに来たこの感じ(笑)。
お部屋ももちろん古い。うちの風呂より狭いんじゃ?って感じのユニットバス。小さな窓。部屋は狭苦しくはないけど決して広くもなく、ベッドの頭の上に棚があって、それが机も兼ねてるタイプ。何となく殺風景だし、まさに古いビジネスホテルなのだけど、翌朝早い時間のバスに乗るために取った寝るだけの部屋だし、不快な感じはなかったので価格を考えると合格。東京でこんな感じのところに泊まった時は今回の2倍以上したと思う。新潟はホテルが安いような。その代わり広島からだと交通費がものすんごくかかりますけど。北海道の方が安く早く行けるよ!←マジ

AさんもBさんも関東へ戻ってしまい、ひとりになった私は荷物を部屋に置いて身軽になるとぶらぶらと新潟駅へ。アイスが!アイスが食べたかったの!昨日も食べたけど別にいいだろ(笑)
店内にのんびり座っておいしくいただく。ヨーグルトとか、アイス以外の持ち帰り商品も買いたかったんだけどどう考えても広島まで保たないので諦める。てなわけで晩御飯はアイス。相変わらずひとりだといい加減だな。

追加でお土産を買おうとうろうろしたが、結局また瑞花でせんべいやおかきを買い込んでしまった。買いすぎ(笑)。でもばらまき土産のつもりだったせんべいはあまりに美味しくて半分くらい食べちゃいました。すみません(笑)。


翌朝はホテルで朝食。朝ごはんが美味しいという口コミを見たのもこのホテルを選んだ理由だったのだけど、その通り素朴だけどとても美味しくて、特にお米はさすが新潟と言うしかないほどの味でした。手作りの美味しさが伝わるこの朝食は設備の古さに目をつぶれるほどのレベルだったので、やはり値段以上にいいホテルだったと思います。あまり時間が無くてたくさん食べられなかったのが残念。食欲もなかったのかも…。
チェックアウトして高速バス乗り場へ。平日の朝だけど意外と乗客が多い。

5時間ほどで池袋に到着。新幹線の時間まで東京を楽しもうと思っていたけど結局そんな心の余裕もなく、すぐ東京駅に移動して、遅い昼食をとりながらぼんやりと喫茶店に座っていました。そんな状況だったので乗車時刻を1時間も遅く勘違いしていたのにギリギリで気がついたのは奇跡としか言いようがありません…。危なかった…。

といったところで新潟旅日記は終了です。ようやく終了です(汗)。仕事が忙しく通勤も辛くストレスも疲労も溜まる一方のため書いてる余裕がなく、少々思うところもあってまったく完成しませんでした…。今更の内容を最後までお読みいただき誠にありがとうございました。


新潟旅日記2014


2018年追記:

実は今回の旅日記はお蔵入りさせる予定でした。正直修正し終えた今も、やっぱり掲載は見送ろうかな、という気持ちです。ただ、気が変わった時にすぐにでも載せられるように、修正だけはしておこうと考え下書きの中に加えておくことにしました。皆様がこの文章を読まれているということは、すなわち私の気が変わったということです。

読まれた通りにショーの内容もダイジェストにしちゃってますし、最初に執筆した段階から手抜き感が酷かったので、これは載せなくてもいいかな、と考えたんですけどね。この頃から段々と旅日記を書く時間が取れなくなってきて、どんどん内容も忘れていってしまうし色々思うところもあって気が乗らず、でも2014年の年末に行ったメダリスト・オン・アイスのことだけはどうしても書き残したい、という強い想いがあったので無理矢理完成させた、という代物がこの新潟旅日記だったのです。順番に書いていって順番に頭から追い出さないとごちゃごちゃになってしまいそうで。やっぱり今更載せるほどの内容でもないと思うけれども、それでも少しでも皆様に楽しんでいただけたのなら幸いでございます。

新潟に行ったのはこの時が最後かな。西日本からはあまりにも遠いし朱鷺メッセの座席は見えにくさにかけては随一なので、よっぽど経済的に余裕がない限りはもう観に行くことはないかな、と思っています。あれだけ時間もお金もかけて行っても見えないんじゃ、気持ちも折れてしまいますよ…。この2014年の観賞時は幸いにも視界に関してはあまり問題なかったようですけどね、特に何も書いてないので…。忘れただけかもしれないんだけど(汗)。

2019年追記:
何度読み返しても気に入らないのですが、思い切って載せてみることにしました。記事のバランスが悪過ぎて情けなくなってしまう…。過去の旅日記はこれですべて終了のはずですが、突然発掘されたらまたお付き合いいただければ幸いでございます。

2020年追記:
それでもお蔵入りさせておりましたが、載せるものがなくなってきたのでついに掲載します(笑)。本気で内容薄くてびっくりしましたがさらっと流して読んでいただければ…。最終回だけ比較的ちゃんと書いてるのはなんでなんですかね、あまりの薄さに嫌になって最後だけ頑張ったのか。だったら途中もちゃんと書けよ。もう書き直そうにも記憶がないよ…。
まともな感想が書けていないスケーターの皆さん、ホントごめんなさい(泣)。当時はメモなども取ってなかったんですよ。

 

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Fantasy on Ice 2014 in Niigata⑤

※内容が薄く、気に入らなくてずっとお蔵入りしていた旅日記を今更解き放ってみます。6年も前の話なので、そんな頃もあったのね、程度に読み飛ばしていただければ…。

 

※この記事は昔書いたものを修正して今更載せています。詳細についてはこちらをご覧ください↓

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第二部もダイジェストでお送りします。

町田樹
ロシュフォールの恋人たち。何度も見たプログラムではあるけれど、大好きなプログラムなのでまあいいさ。本当に「大きく」なったね、町田君。もう広島の町田樹じゃないんだと思うと寂しいけれど、世界の空に飛び立った彼の姿は頼もしく、やはり嬉しかったです。
富山でナム君は1プログラムしか滑らなかったので、町田君が2プログラムということは新潟は富山より全体的に1プログラム多い?最終公演だけあってお得ですね←そういう話なのか?(笑)

今井遥
今シーズンのフリープログラムだったと思う、ジゼル。やっぱり衣装かわいい。良かったと思います。
遥ちゃんは幕張から毎回違うプログラムを見せてくれたので嬉しかったです。

フィリップ・キャンデロロ
何度目だかわからない三銃士。でも何度見ても良いものは良かった。たぶんステップに入る前の本人の叫び声が聞こえたと思うんだけど、あれは富山かしら。記憶はとっくに曖昧です。

・アンナ・カッペリーニ&ルカ・ラノッテ
富山と同じエキシビションプログラム。

 

織田信成
富山と同じくパジャマ。どうして引退したんですかあなた。

ジョニー・ウィアー
幕張から滑ってるインド音楽のプログラム。富山と同じくエアリー・ジャパンとのコラボレーション。
幕張とは完全に別物だった。素晴らしかったよジョニー。これまで見たジョニーの中でも最高レベルに良かった。

鈴木明子
富山と同じく黄色い衣装のプログラム。ツィゴイネルワイゼン??

ハビエル・フェルナンデス
幕張から滑ってる今シーズンのショートプログラム

ステファン・ランビエール
富山と同じくサラ・オレインとのコラボレーションによるニュー・シネマ・パラダイス。やっぱり富山よりこなれてた気がする。涙出そうだったよ。泣いたかも。


安藤美姫

幕張から滑ってるSay something。
日曜日は彼女の演技にスタオベしようと決めていたのだが、たぶんこっちで実行した気がする。良かったと思う。前半のコラボプログラムは記憶に残ってないから(ごめんなさい…何せもう新潟の思い出の大半が記憶の彼方…)たぶんこっち。

高橋大輔
幕張から滑ってるI'm kissing you。この新潟での滑りがいちばん良かったです。明らかに滑り込めてきてるのがわかる。

・ナタリー・ペシャラ&ファビアン・ブルザ
富山と同じくサラ・オレインとのコラボレーションによる「The prayer」。

羽生結弦
富山と同じくサラ・オレインとのコラボレーションによる「The final time traveler」。私このプログラムも曲も好きだわ…。

・フィナーレ
富山と同じくサラ・オレインの生歌唱によるアナと雪の女王からいつものフィナーレの曲へ。もうアナと雪の女王はいいです…。さすがに聞き飽きたわ…。
日曜日公演でたぶん織田君とはかなり間違いなく目が合ったと思う。フィナーレで目の前にいたのですよ。いやオープニングだったかしら?やっぱりスタンドでも前の方だから近いね。スイスのあの人もこちら方面に手を伸ばしてくれた。ほんの一瞬目も合った気がする。すごーく幸せだった、うん…。

フィナーレ後のオマケもばっちりしっかり。羽生君は相変わらずなんかすごいの跳んでるっぽい。4回転ループ?何せスイスのあの人とか色々つい目に入っちゃって見逃しまくりで無念(泣)。見たかった…。
そのスイスのあの人はしれっと出てきてしれっと4回転に成功して「あれま跳べちゃった」みたいなジェスチャーしながら(たぶん)戻っていった。現役選手を差し置いて、相変わらずなんだお前。それだけちゃんと練習してるってことだろうけれど。

そんな感じで2014年のファンタジー・オン・アイスも全公演が終了。さすがに半年以上経過すると全然覚えてないや…。悔しい。日曜日公演の第二部は特に記憶がないんだけど、休憩中にトイレに行きそびれてものすごく我慢してたからです…。馬鹿ですね(泣)。
退場には規制がかかっていて、確かブロックごとに順番に退出でした。出入り口が狭かったから、それで正解だったと思う。
会場ではステファンのファン仲間のBさんにもお会いできて、お喋りできて楽しかったです。スケートの話が思いっ切りできる機会ってなかなかないから嬉しい。

それにしても暑かった。朱鷺メッセはいつ来ても暑い。膝掛けなんてまったくもっていらないです。

以下次号。

 

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Fantasy on Ice 2014 in Niigata④

※内容が薄く、気に入らなくてずっとお蔵入りしていた旅日記を今更解き放ってみます。6年も前の話なので、そんな頃もあったのね、程度に読み飛ばしていただければ…。

 

※この記事は昔書いたものを修正して今更載せています。詳細についてはこちらをご覧ください↓

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さてここからはショーの模様ですが、富山公演とほとんど出演者やプログラムが同じで、さらに既に半年以上経過してしまい忘却の彼方であることから、特に相違点のあった箇所以外はダイジェストでお送りしたいと思います。詳しくは富山日記をご覧ください。

・オープニング
富山では高橋君に黄色い声が上がる度起こっていたクスクス笑いが、ここ新潟ではほとんど聞かれず安心しました。新潟でファンタジー・オン・アイスが開催されるのこれで3回目だし、客も鑑賞に慣れてきていると思われる。

今井遥
幕張・富山と同じくマラゲーニャ。


ハビエル・フェルナンデス

富山と同じく昨シーズンのショートプログラム
どうやら体調を崩していたらしいフェルナンデス。やはりキレはなかった気がしますが根性で頑張ってたのでしょうか…。


・セルゲイ・ヤキメンコと群舞スケーター

富山と同じ赤ちゃんプログラム。でも富山とバックフリップで着氷するポイントや客席の前を走り抜ける方向を変えてた。


織田信成

幕張・富山と同じくアディオス・ノニーノ。素晴らしかったです。

 
・アンナ・カッペリーニ&ルカ・ラノッテ
富山と同じくサラ・オレインの生歌唱によるコラボレーション。


安藤美姫

富山と同じくサラ・オレインの生歌唱によるコラボレーション。

町田樹
富山と新潟の最大の相違点は町田君が出演していたこと。その代わり富山に出演していたナム・ニューエンはこの新潟公演には出演していない。
演目はエキシビション仕様の「エデンの東」。ものすごく気持ちを込めて丁寧に滑っていて、涙が出そうなほど感動した。確か日曜日公演で隣に座ってた人は泣いてた。新潟でいちばん素晴らしかったのは間違いなく町田君。叶うことなら富山で町田君の演技を見たかった。あのリンクに程近い素晴らしい席で。

・ナタリー・ペシャラ&ファビアン・ブルザ
去年のアート・オン・アイス日本公演から何度も見た(笑)、ダーティー・ダンシング(でいいと思うが違ってたらすみません)。
ブルザと目が合った気がする。記憶の捏造に違いないがそう思い込みたい(笑)

ジョニー・ウィアー
土曜日夜公演は富山と同じくシンドラーのリストでしたが、日曜日は宮本賢二に振り付けてもらったばかりだという新しいプログラムでした。これが素晴らしかった。確かにまだ滑り込みは足りないんだけど、これまでのジョニーとは違った魅力を引き出してた。「男の子」っていう感じのするジョニー。本人はイヤかもしれないけど、ものすごく新鮮で、そしてものすごく自然だった。爽やかで明るい、希望の感じられるプログラムを、こんな風にジョニーに振り付けてしまうなんて。宮本賢二さんは凄い、と改めて実感しました。是非また滑って欲しいです。

ステファン・ランビエール
土曜日夜公演がグリーグのピアノコンチェルト、日曜日公演がThe Water、だったはず。文句のつけようのないグリーグだったと思います。

羽生結弦
富山と同じくショパンのバラード。日曜日公演がものすごく良かったはず。ほぼノーミスだったような。競技が楽しみすぎてヤバい。

鈴木明子
富山と同じくエアリー・ジャパンとのコラボレーションによるLove Dance。
ステージの裏側には座席が設定されてなかったので、エアリー・ジャパンが登場するが故にリンクが見えない、という客はいなかったと思われる。それだけでも富山より良かったんじゃないのかしら←何だそれ


高橋大輔

富山と同じくビートルズメドレー。これが最後のビートルズだったらしい。そう思うと感慨深いものが。

以上で第一部終了。ダイジェストだと早いなー(笑)。てなわけで以下次号。

 

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Fantasy on Ice 2014 in Niigata③

※内容が薄く、気に入らなくてずっとお蔵入りしていた旅日記を今更解き放ってみます。6年も前の話なので、そんな頃もあったのね、程度に読み飛ばしていただければ…。

 

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さて、前回書いたとおりここからしばらくは観光なのですが、この新潟旅日記はショーの内容をほぼダイジェストにしてしまったので、観光部分が長いとバランスが…。ってことで観光については基本的に割愛します。というのは建前で、この辺りのこともうあんまり覚えてないんですよ(汗)。てなわけで食べ歩き部分のみダイジェストでちょっとだけ。

そう、基本的には食べ歩きの旅である。新潟に来たらお米を味わうのは忘れないようにしたい。てなわけで熱々のおにぎり。さすが新潟、お米本当に美味しい。

どこに出かけても食べるのがアイスクリーム。新潟のご当地アイスクリームも美味しかった。アイスが大好物なので美味しいアイスに出会えるのは至福。冷たいものは私の体には良くないのだが、アイスだけはやめられません。てかやめないもーん←ウザッ

魚の定食もいただいた。感動するほど美味しかった。ほろほろと柔らかくなるまで煮込まれた魚が。やっぱりここまで来たら魚だよね。それからご当地牛乳も忘れない。普通のとコーヒー牛乳と両方買ってみました。

新潟を訪れたら必ず購入しようと決めていた瑞花というお店のおかきをお土産用に買い込んで、Aさんとはいったんお別れ。実はホテルは別だったという(笑)。

とても日差しの強い日だったけど天気としては最高で、うろうろするにはちょうど良かったです。雨だと冴えんしな。

急いで自分の泊まるホテルへ向かい、チェックインを済ませてからタクシーで会場へ。もう時間がなかったのです。どうにか間に合ってホッ。

ちなみに日曜日はホテルをチェックアウトして買い物に出て、Aさんと合流してうろうろしたあとに歩いて朱鷺メッセまで行きました。日曜日はあいにく雨模様だったのですが、歩けないほどではなかったです。それなりに距離はあるけど、信濃川を眺めながらの快適な散歩コース。もう3回目だからね、朱鷺メッセ。道も何となく覚えてるよね(笑)。←つまり毎回歩いてる

朱鷺メッセの物販ブースは広いので移動が楽でいい。幕張と富山で買いそびれた公式グッズのタオルを今度こそ購入しようと意気込んでいましたが、新潟でも売り切れで結局手に入りませんでした…。無念です(泣)

座席は土曜夜公演が中央付近、日曜日公演がステージと反対側の中央よりは少し端の方。どちらもそこそこ前の方。朱鷺メッセでこんなに前に座ったのは初めて。しかしプレミア席の意味があるのか怪しかった富山とは違い、SS席とプレミア席にはかなりの距離がありました。なので富山ほどの出演者との近さを感じることはなかったです。富山は本当の本当に近かった…。でも今回の座席は過去の新潟公演の際にゲットした席に比べたらかなりいい方だったので、贅沢は言いますまい。
ちなみにこの新潟でも当日券の販売は行われなかった様子。過去にこんなことは無かったはず…。フィギュアスケートの人気が高まったのは嬉しいけど、先行販売の時期に経済的な余裕がないことも多い私には辛い時代になったものです…。

そんなこんなでようやく開幕でございます。以下次号。

 

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