うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

フィギュアスケートだらだら語り in 2月③

フィギュアスケートに関する話題を取り上げていたり、スケーターが出演していたりする番組の感想をつらつらと述べるシリーズ。記事がたまっていたため、玉突き方式による今更掲載。1ヶ月遅れくらいではないかとこれを書いている段階では予想しておりますが、懐かしく読んでいただければ幸いでございます(泣)。

テレビだらだら語り①

まずは1月4日放送、『浅田真央 新たな夢へ!走り続ける28歳』。

真央ちゃんのサンクスツアーに約1年間密着した番組。ショーの発足に始まり初回の新潟から2018年の最終公演にあたる島根までを丁寧に追っていて、制作側の熱意を感じました。

番組の最初の方に流れたのは以前(5月か6月くらい?)にも放送された内容と一緒かな。軽井沢、福島の各地のパートは各地で放送されたものでしょうか。広島がそうだったので。
広島の内容については、多少カットはあったものの宮島や平和公園だけでなく中学校に訪問した様子まで入っていました。ほかの地方の人が見たい、と思った部分はだいたい流れたのではないでしょうか。広島だけでこんなに時間取るとは思わなかったな。
ちょっとした各地の観光案内にもなっていて面白いですね。軽井沢のソフトクリーム美味しそう…。

夏くらいに流れた密着番組と、広島で流れたサンクスツアーの番組の感想はそれぞれ以前書いているので、よろしければ合わせてご覧下さい。↓↓↓
usagipineapple.hatenablog.jp

usagipineapple.hatenablog.jp



真央ちゃんのバースデーサプライズにはもらい泣きしてしまった…。サプライズバレなくて良かったね(涙)。

無良君の、真央ちゃんのステップが凄いという話は実際にプログラムを滑った人でないとわからない、ファンにはわからない領域の話で面白かった。関ジャニの番組で真央ちゃんのステップについて熱弁していたのはこれが要因か。
で、無良君の滑る鐘がたぶんフルで流れたんだけど、これがまあめっちゃカッコ良かった…。そもそも女子選手がよくこの曲選択したなってくらい強い曲だったので、男性スケーターの滑りにもよく合うのかもしれない。無良君と言えばトリプルアクセルだし、それが堪能できるのも贅沢。やっぱり有名なプログラムなので絶対失敗したくないという思いがあったのですね。

ラフマニノフもフルで流れる。男性スケーター四人から真央ちゃんに繋ぐ構成。迫力があるな。真央ちゃんのプログラムってこうして見ると結構強い曲が多かったのかな。これ見たかったんだよなあ、広島公演に行けなかったのが本当に無念です…。

2019年はトリプルアクセルが見られるかも、と煽るテロップ。公演で滑り込むことでジャンプのキレが戻ってるようですな、真央ちゃん。おおおー…。2019年はどこかの公演に潜り込みたいと思っておりますが、現状予定が立てられる状況じゃないので(泣)、見果てぬ夢として胸に抱いていようと思いますです…。

番組とは関係ないんだけど、途中で流れたCMに笑ってしまった。山田満知子大絶賛のベストみたいなやつ(笑)。お金あったら買って親にプレゼントしたかもしれん←チョロすぎるこの視聴者

テレビだらだら語り②

続いて1月8日放送、『セブンルール』 。
衣装デザイナーの伊藤聡美さんを取り上げた回。番組のタイトルは知ってたけどちゃんと見たのは初めてかも。夜11時以降の番組はたいてい寝てしまってまして(汗)

お名前はよくお見かけするようになってましたが、こんな若い方だったんですね。ガリを切らさないようにしてるとか夜は徘徊するとか、7つのルールってそんなのも入るんだ(笑)。
変わった人だけど一本筋が通ってて、ああデザイン畑というかアート系の人だなあ、という印象。デザインは繊細だけど本人はハッキリしてるなー。

羽生君の衣装の製作過程が垣間見られたのが面白かった。オトナルの衣装だったんだけど、エアブラシで色つけたり、首もとのフリル付けたりといった初期段階が特に興味深い。基本的に完成形しか見ることがないですもんね。
オトナルの衣装の、あの直線的なスパンコール?は氷の軌跡を表してたんですね。面白いデザインだなと思って見てたんですよ。
衣装の重さを量る様子も面白かった。あんな小さく畳めちゃうんだ衣装。しかも軽い。男子の場合はズボン部分も込みなんだろうに。薄くて繊細なんだろうな。

松田さんのフリーの衣装も気になってたんです、デザインにすごくインパクトがあって。荒れ地のひび割れとそこに咲く花のイメージだったのか、めちゃくちゃ腑に落ちた。しかもそういうデザインのコンセプトはスケーターに伝えないとは…。あくまでスケーターの演技やイメージを広げる役に徹してるんだな…。

フィギュアスケートの衣装ってきらびやかで見てて楽しいものですけど、この衣装可愛い、好きだなあって思うデザインは伊藤さんの確率が高い可能性大だな、とチラ映りする衣装の数々を目にして今回改めて確信する。
遥ちゃんの衣装がいつも可愛くて大好きだったんですけど、あの衣装はもしかしなくても伊藤さんの作品ですよね、黒いマラゲーニャの衣装とか。「ああ、これ!これだ!」と遥ちゃんの衣装に感じてたような感覚を抱く衣装が増えてきたなあ、って思うことが増えたなあと思ったらやっぱりあれもこれも伊藤さんだったんだ…。めちゃくちゃ納得。
デザインが単純に私の好みなのかもしれないですが、ディテールとか色づかいとかに手抜きが一切感じられない上、衣装単体でも見ごたえがあるだろうけど演技の一部として実際に選手が着て動いてる時がいちばん映えるんじゃないかと思わせる。私が選手だったら絶対依頼すると思います。

たまにすごく変な衣装の人がいる、というYOUさんのコメントには笑っちゃいました。背中に007とかライーヨーとかレントゲンとか赤い猫とか?←最後のは衣装以前のですね(汗)


おっと、今回もうっかり長くなってしまったのでこんなところで。また次回のだらだら語りでお会いしましょう。


「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。毎日更新中なのでお気軽に遊びに来てくださいね。
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フィギュアスケートだらだら語り in 2月② ークリアファイルスペシャルー

羽生結弦と言えばクリアファイル、クリアファイルと言えば羽生結弦

もはやそんなレベルで毎年何らかのクリアファイルが登場する羽生君。全部揃えると一体何枚になるのだろう。入手が難しかったものもあり、全部はもちろん所有しておりませんが、それでも結構な数が我が家にございます。クリアファイルを保存するためのファイルをいい加減買おうと思う…。

それらクリアファイルの大半を占めるのが、ロッテのキャンペーン。アイスクリームだったりチョコレートだったりキシリトールだったり、購入しなければならない商品はその都度異なりますが、2014年か2015年くらいからほぼ毎年開催されているのでは。年に数回行われることもありますよね。
このキャンペーンのファイルであれば、だいたい全部持ってます。だいたいね。だんだんコンプリートできなくなりつつあるんですよこれが(泣)。


実は第1弾は1枚も集められなかった。ローソンで3種類くらい配られたことありましたよね、昭和のアイドルみたいな衣装でCM出てた頃のやつ(笑)。
もちろんローソンに探しに行ったんだけど、影も形もなかったです、とほほ。

次にファミマとスーパーで出回った時は、ファミマを9軒回って何とかコンプリートした。ファミマで4種類、スーパーで3種類じゃなかったっけ。ファミマが終了しまくったり元々置いてなさそうだったりして、相当苦労した記憶が…(泣)。
この時に書いた顛末記が残ってるんだけど、さすがに内容が古いのでお蔵入りさせてます。今更載せても紛らわしいしなー。

その次に白っぽい背景のファイルが3枚ありましたかね。3枚だよね?もっとあったとしても今更どうしようもないけどさ(泣)。
次が金色っぽいラインの入ったキシリトールのファイルが6枚。イオン限定とかサンクス限定とかあったのはこの辺か?その次も似たようなデザインでキシリトールのファイルが7枚。これいつのだろう、全然覚えてないや。生きてたのかな当時の自分…。

それから、アイスクリームのキャンペーンかな、真っ赤なファイルが3枚。さらにカラフルな色合いのキシリトールのファイルが6枚。これはホントは7枚のはず。デイリーヤマザキ限定版を手に入れられなかったの、よーく覚えてるので(泣)。
このキシリトールの時だったかな、セブンイレブンでクジ引いたらガムが当たったの(笑)。キシリトール山ほど買ったからクジが引けたのに、またガムが当たるってさー!そんなネタいらねえよネタの神様!


2018年に入ってもファイルキャンペーンは続く。またしてもキシリトールのキャンペーン、今度は5枚。クオリティに絶叫。和風の衣装で「傾国の美少年」としか言い様のないあのファイルですよ、緑色の…。
またまたデイリーヤマザキ限定が混ざっていたのでコンプリートは無理だろうと思っていたが(転売らしき人物が横行してたみたいだし…探しに行って撃沈した知人談)、奇跡的にゲット(涙)。田舎のデイリーに探しに行ってくれた兄弟のおかげです(涙)。
しかもこの時のキャンペーン、ポプラ限定まで存在した。この時ほど広島県民で良かったと思ったことはないです。ポプラは広島が本社のコンビニで、そこそこたくさん広島にはあるから。おかげさまで無事ゲットできました(涙)。田舎なんで余裕でした…。

しかし、直後に開始されたアイスクリームのキャンペーンはスーパー3軒回ってもどこもやってなくて、5枚すべて丸々未入手。第1弾のローソン以来ですね、まったくゲットできなかったのは…(涙)。

そして今年に入ってまたまたキャンペーン。これはオンラインショップ限定が手に入りませんでした。お金本気でないし注文するの厳しいな、ととりあえず在庫だけ見に行ったら、開始後それほど経ってないのに何にも残ってなかったよ…。ポプラより厳しかったんじゃない?どこからでも買えるだけに…。
なので、オンラインショップ限定を除いた5枚。6枚全部持ってる人すげえ。


西川のファイルはうっすら2枚だけしか持ってないし(貧民過ぎてそれ以上は無理だった…)、家にあるのは上記のキャンペーンのファイルが大半ですが、これだけでも相当な数だよね(笑)。クリアファイルって集まるとこんなに重いんだ(汗)。
真央ちゃんのガーナのファイルとか佳菜子ちゃんのファイルとかも持ってるけど、数が全然違う。羽生君、ダントツ過ぎ(笑)。

ちなみに、ファイルが余ってたら(広島は田舎なのでそういうことはよくあります)普通にまたチョコレートなりガムなり買ってもらってきてました。そうしてダブったやつは普通に使ってた。あんまり見たくない書類を入れたりするといいかもしれない、ちょっとでもやる気が出るように(笑)。
外に持ってく書類を羽生君のファイルに入れると楽しいっすよ。羞恥心は最初だけだから。お?羽生君?って目線が来るとめっちゃ面白くなるから(笑)。

あと、ファイルもらう時にレジの人と会話が弾むことがあるのも楽しいですね。この人のテンション、きっとファンだなって感じたり(笑)。ファイルの上に商品を置かないように気を遣ってたりファイルだけ分けて袋に入れてくれると「きっとこの店員さん優しい人で、んでオタクだな」って親近感湧いたり(笑)。全部勝手な想像ですけどね(笑)。
折れちゃいけないので、って袋に入れずに裸で渡してきたコンビニもあったけど。カバンちっちゃかったのではみ出させて持って帰ったよ。何の羞恥プレイだよ!

金ないし大変なんですけどねこの行事(笑)、でも私みたいなコレクターにはめっちゃワクワクするイベントでもあるんですよね(笑)。しかもお菓子やアイスならそんなに高いものじゃないし、食べてしまえばいいし。こんな安価に手軽に全国で羽生君グッズが手に入るなんて夢のようだよ。
羽生君のファンでいて楽しいことのひとつが、こうやってコレクター魂を満たしてくれることですね(笑)。圧倒的諭吉不足により厳しいことになってますが(泣)。ちくしょう、必ず諭吉を召喚してやるからなあああああ!見てろおおおおおお←空虚なこだま


とりあえずアイスクリームのファイルだな…。キシリトールのボトルについてたクリップは相当期間が経過しても普通にゲットできたので(だから田舎なんですって広島は!)、同様の事態が起きてるスーパーがどこかにあるんじゃないかとうっすら期待してますがさすがにもう無理かもしれない…。もしつい最近見かけたという方がいらっしゃいましたら教えてください、諭吉次第ですが狩りに行きます…。


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フィギュアスケートだらだら語り in 2月①

今月最初のだらだら語りは、テレビ番組の感想をつらつらと語り続けるいつものシリーズ。書きためてた記事をちょっとずつ載せているので、放送と執筆からは約1ヶ月遅れの掲載です。今更の内容ですが、読んでいただければありがたく思いますです(泣)。

テレビだらだら語り①

まずはこちら、1月1日放送、『ニッポンよ!セカイを倒せ!フジヤマ ~日本のNo.1vs世界のNo.1~』 。

正月からフィギュアスケートのコーナーがある番組が放送されるとは、いい時代になったものですな。いや、近年は増えてるかしら。昨年末も真央ちゃんの出演する生放送番組があったような、年末に。

まずは「フィギュアスケート・レジェンド対決」とのことで、日本チームと世界チームがスピン、ジャンプ、リレーの各部門で対決。
日本チームは小塚崇彦安藤美姫。世界チームがジョニー・ウィアーサラ・マイヤー。このためにわざわざ長野まで来てくれたのね、ジョニーとサラ。サラの紹介の「スピンヴィーナス」って何だよ(笑)。

会場はビッグハット。一般のお客さんらしき人も入っているらしい。公開収録ってやつかしら、よくわかんないけど。トップスケーターのちょっと変わったコンセプトの滑りを生で見られるなんて、いい思い出になるだろうなあ。
解説は佐野稔さん。まさか正月から稔を見るとは…(笑)。

最初の対決はスピンで、小塚君とサラの対戦。2分以上も回り続けられるのね、スピンが好きな私はウキウキしながら見ました(笑)。
続いてのジャンプ対決は安藤さんとジョニー。安藤さんがずーっとサルコウだったのさすが…。キツイー!って叫んでたの笑っちゃったけど(笑)。
それぞれ小塚君とジョニーの勝ち。一勝一敗で最後のリレー対決へ。

リレーの内容は、片足スラローム→障害物を片足ジャンプ→障害物の下を低い体勢ですり抜ける→後ろ向きに滑って一周、の順だったかな。途中でスパイラルを入れたりといった課題も。綺麗に「ズサーッ」でくぐり抜けてたジョニーは流石だった。結構みんな障害物やポールにぶつかってたのに。

結局日本チームの勝利でした。リレーの時の小塚君の滑りが綺麗でガン見してしまった。正月からいいものを見た…。


フィギュアスケートのコーナーはこれだけかなと思ったら、続いてシンクロナイズドスケーティング対決が始まった。おお、これは見逃せない。
対決するのは、シンクロではお馴染みの神宮アイスメッセンジャーズと、フィンランドのチームであるマリゴールド・アイスユニティ。フィンランドからわざわざ団体で来てくれたのか。シンクロはなかなかテレビでも見る機会がないので楽しみ。

今回の対決のためかな、神宮アイスメッセンジャーズの指導には安藤さんも加わっていたらしい。シンクロは練習が大変だと何かの番組で見た記憶がある。練習に場所も必要だろうし人数が多いからスケジュールを合わせるのも大変だろうし、それでもシンクロを選んだ選手たちを見て、頑張って欲しい、ってすごく感じたのを思い出した。

演技に解説が入ってるのがすごく良かった。エキシビションで見ることはあっても、競技としてシンクロをテレビで見たことなかったと思う。各パートの説明とか、初めて知ることがいっぱい。
神宮アイスメッセンジャーズも頑張ってたけど、フィンランドのチームが凄すぎた…。テーマがトランスフォーマーだったんだけど、どこか硬質な演技がそれっぽいし、手を繋いでる様子が、プラモデルを作る前の状態の、パーツがバラバラにならないようくっついてるプラスチックの枠みたいに見えて(この説明で伝わるかな…)、ホントにトランスフォーマーっぽかった。それ以上にまさに「一糸乱れぬ」ってやつでめちゃめちゃカッコ良かった…。

坂上忍が感動してたけど、シンクロ確かに面白い。うちの父親も「これは面白い!」ってシンクロに感激してたこともあったんですよ。ルールなんかわかんなくても迫力あって面白いのって大事じゃないかな。これを機にちょっとでも放送されるようになったらいいなあ、なんて思いました。

テレビだらだら語り②

続いて1月6日放送、『あのアスリートが影響を受けた!まさかの人』。

フィギュアスケートからは紀平さんの話題。幼稚園の頃から運動神経が良かった、という話題と通っていた幼稚園の教育方針については散々ワイドショーで取り上げられていたので今更かなと思ったが、幼稚園の話題だけに焦点を当てていたためか、これまでに聞いたことのない内容も結構盛り込まれていました。最初から運動神経が良さそうな子が入園するのかと思ったのに、先着順だったのかこの幼稚園。

運動神経が6歳までに9割程度出来てしまうという話も初耳だった。まさに幼稚園児の頃兵庫県民だった私がもし通っていたら、逆上がりも二重跳びも生涯一度もできたことのない、運動神経が完璧に死滅している私も逆立ちができるようになっていたのだろうか。数十年若返って我が身で検証したいくらいである。
トリプルアクセルに結び付けるのはちょっと強引かなと思ったけど(笑)、でも本人も幼稚園時代のことを話題にするくらいだから、やっぱり無関係ではないのかもしれないですね。入園希望者殺到しそう(笑)。

しかし、幼稚園のことがこれだけ話題にされたのは運動神経のこともあるけど、彼女のルーツとして挙げられるのが中学生までの15年くらいしかないってことでもあるのかな。10年前はまだ幼稚園児だよ紀平さん…。若い選手の多い競技なのでいちいち意識しなくなってしまいがちだけど、改めて考えるとめちゃくちゃ若い選手なんだよねえ。若いよ…←遠い目


ではでは、また次回のだらだら語りでお会いしましょう。



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全日本選手権2006雑感②

ショートに続いてフリーも放送されました。元々そうだったのか、アーカイブ放送を時間内に収めるためなのか、最終グループしか放送されないらしい(泣)。でもこの最終グループのメンツ、今でも燃えるメンツですね。
ショートでは放送された町田君もフリーは放送なし(泣)。でもまあ、町田君は長年「カットされませんように」と祈りながら見る選手だったから…号泣。
客入りを見ても男子が女子のおまけ的な放送に甘んじていた理由はわかる気はするのだが、まさか今こんなにチケットの取れない試合になっているとは、当時の様子からは信じられない状況ですよね。

男子フリー

19:神崎範之
もう演技終わる前から解説陣がスタオベしかねない勢いで興奮してる(笑)。トリプルアクセルのミスだけだ、素晴らしい演技でしたね。すごい…。京大生でさらにこれだけ滑れるとか、天は二物をってやつか…。
当時はボーカル入りの曲が使えなかったっけ、と懐かしく思い出したよ、オペラ座…。
あ、国分太一がゲストにいるのか。そんな時代もあったな…。


20:中庭健介
この時は男子は2枠だったのか、戦いは厳しい…。
中庭君もなかなかの演技だった気がする。そりゃミスもあったけど。腕の使い方が素敵だよ中庭君…。
キスクラでもらった注連縄掲げてる(笑)。誰だよ投げ込んだの(笑)。面白いじゃん(笑)。


21:南里康晴
あー、このプログラムは覚えてるわ。この衣装も素敵だよね、左腕の先だけ紅くて。
おおお、南里君もいい演技だったのでは?トリプルアクセル素敵だった…。カルメンっても闘牛士じゃなくて騙された切ない気持ちの集合体みたいな←意味不明
ドキドキの順位争い。総合200点超えは必須。10年くらいしたら総合点が300超えてる時代が来るなんて考えてもいませんでしたね…。


22:織田信成
こ、ここからの3人の滑走順…。バンクーバーの閉会式大好きだったわ…。
織田君のこのプログラム全然記憶にないや、新鮮な気持ちで見られるな。アクセルの転倒で実況が叫び声を…。それ以外は良かったのでは、確かに固さはあったけども。アクセル跳ぶ前の足の上げ方見てると、ああ織田君だなあ、懐かしいなあって思っちゃう。
これは生放送じゃなかったんだろうな、小塚君が滑るのに織田君のインタビューが…。


23:小塚崇彦
あー、この衣装も覚えてる。足を怪我してたのか、ジャンプはもちろんだけど全体的に影響はあったかもなあ。でもちょっとした滑りの美しさやスピードはさすがである。バンクーバーより前から小塚君には注目してたんだけど、あれいつからだったかなあ。この年やっぱり放送見てない気がする…。


24:高橋大輔
オペラ座に始まりオペラ座で終わる全日本最終グループ。燃えますな。
うおおお素晴らしい…。ノーミス演技素晴らしい。着氷が詰まったような感じのジャンプもあったけどほぼ気にならないな。4回転もクリーンだった。ちょっと、実況陣がほぼただのファンと化してますけど…。
ミニスカのお姉さんが泣きながら跳び跳ねてる。ファンならスタオベだわなこれ…。会場で見てたらたぶんもっと伝わるものがあったろうし。おおお完勝だ…。
プレゼント、コンビニのビニール袋みたいなのに入れてる人が…。ゆるい…。


えっ、神崎さんのインタビューが!何このお宝映像感(笑)。中庭君も南里君もインタビュー映像あり。南里君嬉しそう。
最終グループ以外の映像は残ってなかったのかな、12年も前だしな…。

おや、代表発表の映像が。みんな衣装で出てきてる。アイスダンス木戸さんだ、ぐわあ懐かしい。女子は真央ちゃんに安藤さんに中野さん。たぶんこのくらいからだよねスケート人気が上がりだしたの。この頃からリアルタイムでずっと見てるのでホント色々懐かしすぎる…。
でもやっぱり、この年の男子の全日本見た記憶がない(汗)。放送されてたかどうかもあやしい…。単に私が予定でもあって見られなかったのかもしれないけど。当時好きだったのは海外選手がほとんどだったけど、全日本も放送されてたら見てたはずだしな。

以上、懐かしく視聴できました。たぶんこの年は見てない、ということも思い出しましたし…。見ていても完璧に忘れたんだと思う、すみません(泣)。
懐かしい内容にお付き合いいただきありがとうございました。また明日も読んでくださいませ。



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全日本選手権2006雑感①

2005年に続き2006年もCSで無料放送。早速感想を語っていきますよ。
解説が本田君だ。声が若い…。ゲスト解説の荒川さんも若い。若いと言うか鼻声?風邪?最初荒川さんの声だってわかんなかったよ私…。てか二人とも去年まで全日本出てたよね?今はすっかり解説者としておなじみですがこの頃は引退したばっかりだったんだよね。あれから干支が一周したのか…。

男子ショートプログラム

5:神崎範之
サントリーだっけ、サプリメントかなんかのCM。時々お見かけします…。
ってか素晴らしい演技じゃん…。なんという美しいトリプルアクセル。全体的にも、あ、上手いこの選手、と思える演技。スケートがこんなに滑れて研究も出来るってどういうこと…。
ぎゃあああ田村コーチ!わっか!わっか!選手たちより衝撃(笑)


10:高橋大輔
高橋君の6分間練習がたっぷりと。おお、この時にはもうモロゾフがコーチか。
素晴らしい演技!ジャンプが軽い。全体的にすごく軽い。最盛期の演技だなあという感じがしたけど、本田君はさすがによく見てるなあ。あの粘っこさみたいなものがなく軽かったのは緊張して固かったからか…。
チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲はとてもスケートに合う曲だと思うのだけど、実力のあるスケーターじゃないと様にならない曲だとも思うのよね。高橋君はさすがに上手いわ…。
プレゼントもらってる様子とかも普通に流れてる。握手とかしてたのね。まだゆるい時代だな…。
インタビューではあんまり緊張してなかったって言ってますね。若い…。金色ビカビカのジャージ懐かしい…。


13:小塚崇彦
マートンサラバンドだ、でも出だしは『Art on Ice』ですね。小塚君がマートン使ってたのすっかり忘れてた。てか私この年見たっけ、全然記憶がないぞ…。そもそも放送あったのかうちの地域?
ステップ見てるだけでワクワクする…!モンチッチみたいでかわいいと思ってた頃の小塚君だな、うう懐かしい。インタビューされてるあたり、フジの注目選手だったのね。


15:中庭健介
冒頭の表情にやられた人いたんだろうなあ…。若い選手の勢いもいいが男子選手が成人後くらいから醸し出してくる味わいは是非もっと注目されていい。
ああでもトリプルアクセル…。荒川さんの嘆き声が…(泣)。


16:織田信成
ああああ懐かしい、『Fly Me To The Moon』!ラストのポーズも懐かしいいいい!このプログラムこのポーズで終わりたいのか、みんな(笑)
アクセルあの軸であんなフワッと降りちゃうのか。当時はあんまり気付いてなかったけど今見るとホント上手い…。この頃からプラス12年見てると、私も少しは観戦力がついてきたかなあ。
スポンジボブやー」って、あのでっかいぬいぐるみかあ(笑)。そして次の選手が氷上にいるのがチラッと映ったのに織田君のインタビューにいくという…。あの、ホントこの頃こんなんだったんで!今ホント幸せだよ我々(泣)。ホントそれは伝えたいです…。


19:町田樹
16歳!わっかああああああ!実況が「持ち味はジャンプ」って言ってる。後に全然違う方向で代名詞が付くなんて当時は誰も思ってなかったかもなあ。私は町田君の演技でいちばん好きなのジャンプだったんだよー(涙)。
でもステップとかちょっとした振付にやっぱり独特な個性の片鱗がありますね。秦コーチもいらっしゃる、懐かしい…。
てかこの演技にもまったく記憶がない。私この年見てないかもやっぱり。


21:南里康晴
南里君は衣装が凝ってるなあ、と言うかインパクトあるなあ。真っ赤なフリル…。
トリプルアクセルいいジャンプでしたねー。ギターの速いテンポに合わせてすごい小刻みに動くプログラムで面白かった。グランプリシリーズにも出てたんですねこのシーズン。
おお、キスクラで「よっしゃ」って言ってる、嬉しそう。ショート3位!


上位7人だけ放送してくれたっぽい。当時からこうだったんかなあ。昔はカットされる選手の方がはるかに多かったからなあ。たぶん当時も見てないのでわかんないですけど。一部の選手だけでもこうして12年も経ってからまた見られるだけ幸せかもしれないですね。

ではでは、明日はフリーの感想でお会いしましょう。


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フィギュアスケートだらだら語り in 1月⑥

もうすっかり今更になってしまった話題ですが、今シーズン引退を発表した選手について、私の思い出を語っていこうかと思います。この手の話題は「仕方ないさ」と思いつつも寂しくなるので、なかなか筆が進まないのですよね…。

アダム・リッポン

まずは彼。平昌でラストのつもりなんだろうな、と何となく思ってはいたので、引退発表にもあまり驚くことはありませんでした。むしろ休養なのか結局引退なのかよく分からないまま、気が付いたら競技から遠ざかっていた、という選手も少なくないので(私が引退発表を知らなかっただけなのかもしれませんが)、きっぱりと発表してくれただけでも、ファンも区切りがつけられて良かったんじゃないかな、と思います。

初めて演技を見た頃の彼は、くるくるした髪の毛と絵画のような美しい面立ちが印象的で、「リアル萩尾望都」なんてこっそり呼んでいたものです。まさか数年後に「リアル荒木飛呂彦」に変貌するとは思ってなかったですけど(笑)。年齢を重ねることで印象が変わっていく選手は時々いますが、彼の変貌ぶりは独特だったような気がします。まあ、どっちにしろ美形だってことですかね。

「タノジャンプ」と呼ばれるジャンプを覚えたのは彼がきっかけだったと思います。こんな跳び方あるのか、ととても印象的だった。ジャンプや衣装に個性を発揮しつつも、決してイロモノではない、安心して滑りを見ていられる選手のひとりだったんじゃないのかな。

私が彼の演技をこの目で見たのは2017年のNHK杯が最初で最後です。表彰台の様子を見られたのも嬉しかったし、何よりあの伝説のエキシビションが…(笑)。「歌うの?えっ、歌っただけで演技は無しなの?!えっ???」と周囲のお客さんたちとざわざわしたことも含めて大変印象深いです(笑)。バナナ・金色パンツ・赤い猫に続く四大エキシビションが私の中で決定した瞬間だった…(汗)。

ついでにその思い出、置いときますね(笑)↓
usagipineapple.hatenablog.jp


ジジュン・リー

色々噂が流れていましたが、本当に引退だったとは…。ものすごく可愛くて、透明感があって、アジアの美みたいなものを感じられる選手だったのだけど、あまり試合で見かけなくなり、どうしたんだろうと心配していたのです。平昌では演技が見られると思っていただけに、残念で。
きっとよく考えてのことなのだろうし、3年後には北京オリンピック。彼女の国で行われる大会で、何らかの形で姿が見られることを願っています。

ケヴィン・レイノルズ

昨シーズンの四大陸で引退だとばかり思っていたので、まさかもう1シーズン続けてくれるなどと考えてもおらず、NHK杯のエントリーに名前を見つけた時は涙が溢れた。一度も現役の滑りを見ることのないまま引退してしまった、とかなり落ち込んでいたので、奇跡が起きたのだと思いました。今シーズン、貧困にあえぐ私が行ける試合はおそらく地元開催のNHK杯しかない。本当の本当に、奇跡だったのです。

そして、あのNHK杯が、彼の最後の試合になってしまった。

世界選手権まで、少なくともカナダの国内大会までは続けるのかなと思っていたので、そういう意味では驚いてしまいましたけど、そもそも今シーズン続行してくれたことが予想外のボーナスステージのようなものだったので、仕方がないのかな、とも感じています。
ただ、NHK杯を公式練習とショートプログラムだけでも観戦できていなければ、突然の引退発表にはやはりショックを受ける結果になっていたかもしれません。後悔しない選択をする、選択ができるということは、やはりとても大切なのだと思いました。こんなにスッキリとした気持ちで引退発表を受け止めることができたのは、最初で最後のチャンスに間に合ったから以外の何物でもないでしょう。

いつ頃から彼を応援するようになったのか、実はよく覚えていません。今では4回転ジャンプを跳ぶ選手は珍しくありませんが、彼の若い頃は、彼が4回転ジャンプを決める度に「半端ねえ!」と叫ぶような時代でした。あの細くて妖精のような外見から繰り出される高難度ジャンプのギャップに痺れたものです。
私がケヴィンのファンだと知った友達は「わかる」と言っていました。私が好きなスケーターには共通点があると言うのです。「氷に対して誠実な選手」だと彼女は言うのです。ケヴィンも同じだと。
ケヴィンよりいい成績を残している選手はたくさんいるのに彼が印象に残ったのは、その誠実さ故だったのかもしれません。

2018年の四大陸選手権の演技は素晴らしかった。涙が止まりませんでした。オリンピックで彼を見送りたいという気持ちがずっと残っていたけれど、ケヴィンが納得の演技ができるなら、納得の演技で現役を終われるのなら、どの試合だっていいんだと考え直しました。それだけに、行きたかった、この目で見たかったという後悔が残ってしまっていたのですよね。NHK杯は、うまくいかないことしかなかった2018年の私に神様がくれた奇跡のひとつだったのです。

日本語の能力も素晴らしい。あそこまで日本語が上手い外国のスケーターこれまでにいたかしら…。どうせ投げ込みできないし、とファンレターを書かずにNHK杯に行ってしまったことだけは後悔しようと思います(泣)。
次に姿を見かけるのは、コーチとして競技のリンクサイドに立つ時なのでしょうか。その日を、楽しみに待っています。

引退発表があった当日に、noteにざっとその時の気持ちを書き留めているので、これも読んでいただけたら。あまりいい文章ではないですが、書きながら涙が出てしまいました。
note.mu



最後に、ケヴィンについての記述がある記事をいくつかピックアップしておきますので、未読の方は是非。

usagipineapple.hatenablog.jp

usagipineapple.hatenablog.jp

usagipineapple.hatenablog.jp


ではでは、次のだらだら語りでまたお会いしましょう。



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フィギュアスケートだらだら語り in 1月⑤

フィギュアスケートに関するコーナーがあったりスケーターが出演したりしていた番組の感想をだらだらと語るシリーズです。競技が続いて記事がたまっていたので、玉突き状態で1月の末か2月頃にこっそり載せてる気がする。本気で今更ですね…。

テレビだらだら語り①

まずは12月29日放送、『サタデープラス 年末マルわかり3時間スペシャル【開運★最強★生鎖国メシ】』。
朝の情報番組、しかも生放送でスタジオに座ってる真央ちゃんを見るなんてなあ。なんか新鮮。

チーズケーキをめっちゃ幸せそうに食べる真央ちゃんが可愛すぎた。このケーキを賭けたクイズ、ロザンだけ問題が難しすぎて笑いました(笑)。あとの問題は一般常識で太刀打ちできそうだけど、トランプタワーの出来た年なんて知りませんよ普通(笑)。って、集中して見てたわけじゃないので(お茶沸かしてた…)色々間違ってたらごめんなさい。
チーズケーキのお店からの中継をしていた気象予報士さんが発言や反応を考えてもガチの真央ちゃんファンっぽくて、めっちゃわかりますよ…!と声をかけそうになってしまった(笑)。中継を通してであってもファンの人と仕事するなんて、そりゃ平静ではいられないし感激もしますよね。

テレビだらだら語り②

同じく12月29日放送、『4Kアワー ザ・インタビュー~トップランナーの肖像~ 浅田真央×小松靖』。
私はこの日に見たけど、この日付での放送は再放送のはず。本放送時にはほかの番組とかぶっちゃってて、結局ほかの番組を優先しちゃったんですよ。でもそれで正解だったっぽいですね。再放送があって良かった。
うち、録画できないのでこういう時はどうしてもどっちか選ばないといけないのです。再放送の有無や番組内容から分析して選ぶのですが、最後の決め手は直感です。直感はだいたい正しいですね。

一時間じっくり真央ちゃんにインタビューする番組。こういうタイプの番組は途中で飽きてしまいがちなのだが、初めて聞くような話も多くて(私が知らなかっただけかもしれないけど)一時間があっという間でした。

シニアの大会に出場し始めた頃の話がまず面白かった。それぞれの試合の規模を全然わかってなかったって、もちろん勝ちたい気持ちはあったろうけど、そうじゃなくてホントにただ滑るのが楽しかったんだろうなって…。だって、 真央ちゃんがこれだけ国民の心を掴んだのは、まさに「大好きなことに本当に楽しそうに打ち込んでる」姿が、実に純真で愛らしかったからだと思うんですよね。
んで、なんか昌磨君もオリンピックがいかに大きな大会かあんまりわかってなかったみたいだし、真央ちゃんに誘われてスケートを始めただけあって性格的に似通ったところがあるのかなあ、と興味深く見てました。ただ、真央ちゃんはしばらくして勝利や活躍を期待されたり勝って当たり前の状況が生まれたりしたのがプレッシャーになったのかな、表情に陰が見えるようになりましたよね…。あの曇りが今はほとんど見えないのが、今はただ嬉しいのです。

ラフマニノフの出だしでもう泣けてくるのでパブロフの犬です完全に(泣)。ラフマニノフのジャンプは支えてくれた人たちのために跳んでたとか、あの演技は本当に真央ちゃんの人生が詰まっていて、だからこそ名プログラムになったんだな、と今更実感。ジャンプの話で『北斗の拳』を連想してしまったのはお許しください…(汗)。私以外にも絶対いるでしょ、でも(笑)。北斗の拳の名シーンや名セリフの中でも非常に汎用性が高く、様々な同様の演出の元ネタと言ってもいいんじゃないですか(笑)。

サンクスツアーの話は、実際にショーを見ていたらもっと面白く聞けたんだろうな、と残念な気持ちもあります。見に行きたかった(泣)。2019年のツアーのどこかには紛れ込もうと目論んでおりますが、果たしてそううまくいくかしら…。

昔はもっと結婚に憧れてるような発言もしてたと思うんだけど、今はサンクスツアーに全部注ぎ込んでるんだろうな、という印象。また一段落したら考えたらいいんじゃないかなあ。
昔町田君がさんまの番組に出演した時、さんまに真央ちゃんと結婚すれば、みたいなこと言われてまんざらでも無さそうな表情をしつつも、「何かあったら僕が殺される」てなこと言ってたのがめっちゃ面白かったんですけど(笑)、まさに町田君の言うとおりなんですよね(汗)。殺されても蘇ってきそうな人じゃないと大変かもしれんなあ。いやいや、全部真央ちゃんの自由だし、真央ちゃんが幸せならそれでいいんだよね、うん。

浅草のホテルの、おそらく高層階からの眺めを背景にインタビューが行われているのも奥行きが感じられて良かったです。気がついたら外が暗くなってて、結構長く収録してたのかなあ。


ではでは、次のだらだら語りでまたお会いしましょう。


「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。毎日更新中なのでお気軽に遊びに来てくださいね。
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「うさぎパイナップル」へようこそ・改訂版

2018年の5月にプロフィールページを作成しておりましたが、半年以上経ったことですし、心機一転書き直してみたいと思います。ってもそんなに大幅に内容が変わるわけじゃないですけど。当面の間、この記事がトップに君臨し続けることとなりますのでどうぞよろしくお願いいたします。


「うさぎパイナップル」とは

改めまして、当ブログへのご訪問ありがとうございます。2016年9月23日から毎日更新し続けて3年目のブログです。

タイトルの意味をほんの時々尋ねられますが、「説明してもほぼ間違いなく意味不明なのでとりあえず「カオスだから」ってことにしといて欲しい」と回答させていただきます。回答も意味不明ですみません(笑)。何を書いてもOKなブログにしたかったので、タイトルも思いっ切りカオスにしました。うさぎは大好きですが、パイナップルはそうでもないです(笑)

自分自身のことや好きなゲームの思い出なども綴っていましたが、ブログの大半を占めていたのは「フィギュアスケート」。ソルトレイクシティーオリンピック以来のスケートファンです。そこそこ長く見ておりますが、いまだにジャンプの見分けもつかないどうしようもない素人だったりします(泣)。
全国のアイスショーに出掛けて書いた旅日記、テレビ観戦に熱中して綴った感想などをつらつらと載せております。スケートファンになった経緯や、好きなスケーターについての話題は以下のリンクをご参照ください。
特に好きなスケーターはいますが、基本的にどのスケーターも素晴らしいと賞賛しながら楽しく見ております。そういう境地でいた方が清々しいや、って心から感じたので。

特定のスケーターやショーの記事をお探しの方は、PCなら右側のサイドバー、スマホなら下部に表示されているブログ内検索をご活用下さい。私も自分の記事をチェックするためによく使ってます(笑)。

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「うさぎパイナップルnote分室」の開設

2018年9月24日より、ブログの方向性を少し変更しました。このはてなブログをほぼフィギュアスケートの記事に特化し、9月24日より新たに開始した「note」に、はてなでも書いていたエッセイ的な内容を書くことにしています。
はてなのお題記事は時々書いておりますが、現在はほぼフィギュアスケートに関する記事のみを粛々と更新しております。フィギュアスケートにあまり興味のない方は、noteを読んでいただいた方がいいかもしれません。

noteでは、自分自身のことに関するエッセイや日記、小説などを毎日粛々と更新しております。フィギュアスケートのことも結局時々書いてます。すべて無料で公開中。有料化する予定も今のところありません。
ブログの分割の経緯についてはこちらをご覧ください。興味のある人あんまりいないと思いますけど(笑)、ありがたい話でもありわりとカオスな話でもあり(笑)深刻かもしれない話でもあります。

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noteのプロフィールページはこちらです。
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1000記事に向けて

粛々と毎日更新し続けてきた「うさぎパイナップル」ですが、noteとはてなの両方を毎日更新するのはさすがに大変なので、このはてなブログが1000記事に達した時点でいったん毎日更新を終了させようと思っています。スケートネタだけで毎日書くのも大変ですしね。
それ以降は、noteと交互に更新するとか、はてなを週4、noteを週3で更新するとか色々考えてはいますが、未定。たぶんその時のノリで決めます(汗)。
1000記事到達の前にネタ切れしそうな気がしないでもないのですけど(汗)、今後も変わらずお付き合いいただければ幸いです。


筆者のプロフィール

最後に、簡単に筆者のプロフィールを箇条書きで。

山羊座A型
・よく当たる手相鑑定によると「超マニアックなオタク」らしい←反論できない
・ジャンプの打ち切り漫画に心惹かれてやまない
クソゲーを力でねじ伏せるのが好きな元ゲーマー(※ゲームは下手)
メガドライブを愛してやまないバリバリのセガ
・うさぎが宇宙でいちばんかわいいと断言するバリバリのうさぎ派
・好きなアニメは『カラオケ戦士マイク次郎』
ふくやまけいこさんのファン
・懐メロ好き、カラオケ好き
・好物はアイスクリームとポテトチップス
・嫌いな教科は数学、体育、家庭科
・もし100万円もらったら札束で嫌な奴の頬をはたきたい
・「そこまで酷いと笑えてくる」と友達に言われるレベルで人生が暗黒
・人生のあまりの悲惨さに話を聞きながら泣き出した人がいる(実話)
・貧民
・社会不適合
・口癖は眠い、飽きた、疲れた、おなかすいた
・人としてクズ
・クズだけど生きてていい?

こんな感じ?あっ、今何人かページ閉じましたね。そりゃそうですね(笑)


社会不適合過ぎてもう社会に戻れない気がするので、働き方を模索してます。文章だけは褒めていただけます(エモいらしい。エッセイが好きって言っていただけたりします。めちゃ嬉しい)。ちょっとだけライターもやってます。私で良ければ働かせていただきますので是非お声をかけてください。

ツイッターのDM、noteの「クリエイターへのお問い合わせ」のいずれかからご連絡いただければ幸いでございます。noteの「仕事依頼」ページもご参照ください。

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一応、改訂前の記事も置いておきます↓
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ではでは、また明日も遊びに来てくださいね。お待ちしております。

※この記事は随時更新する、かもしれませんししないかもしれません

スケートアメリカ2018雑感⑦

ペアと同じく、CS無料放送日に大喜びで見ました。しかし「会場音のみ」という、ガチのスケートファン以外には難易度の高過ぎる放送のため(いちばんスッキリしてていいけどね)、無知の私には「綺麗」だの「かっこいい」だの、本当の本当に単なる感想文しか書けませんでした…。そのつもりで読んでいただければありがたく思います(泣)。いちばん解説欲しいのアイスダンスだよ絶対(泣)。

アイスダンス・フリーダンス

第1グループ

1:カリーナ・マンタ&ジョセフ・ジョンソン
カリーナさんめっちゃかっこいいんだけど。髪型とか髪の色とかとんがってる…!アイスダンスはホントに女性のイメージがそのカップルのイメージを決めるんだなあ。
ロックなコンサートに来てるみたいで見てて楽しい。これは観客も盛り上がるはずですな。全然技術的なことわかんなくても楽しめるのいいな。


2:ロビン・トウィーデール&ジョセフ・バックランド
カップル競技の定番ってイメージありますな、ゴースト。でもあんまり死んでる感がなくて「生きてるって素晴らしい」と訴えてくるような演技に思えた。思いっきり離れていくラストかっこいい。
バックランドさんってもうひとりいらっしゃったような。ご兄弟かな?


3:カタリナ・ミュラー&ティム・ディーク
渋いグレーの衣装に滑るのが難しそうなテンポの曲。ちょっと芸術的な印象があって面白かった。いい演技だと感じたのだけど、あららこんなところで、ってとこで躓いちゃってたのが無念。


4:アレクサンドラ・ナザロワ&マキシム・ニキーチン
二人とも黒い靴っていいかもしれない。ちょっと重く感じないこともないけど、足元に統一感があって。
コミカル、ダイナミック、切ないメロディ、と次々畳み掛けてくるので見てる方は飽きなくていいですね。低い体勢のリフトすげえ。どうなってるんだ。


5:ナタリア・カリシェク&マクシム・スポディレフ
冒頭の迫力ありすぎるリフトからぐいっと掴んできますね。シンプルだけど腕のデザインが合わせてある衣装(肌の色が見えてるような感じでラインになってる)など色々独特で、これまた面白かった。途中で聞こえた叫び声は曲の一部だよね?ビクッとしてしまったよ(笑)。

第2グループ

6:ライラ・フィアー&ルイス・ギブソン
ああああこれええええ!めっちゃ楽しいやつ!NHK杯で見てめっちゃ気に入ったやつー!
知識全然なくても楽しめるし、少々ずれてたとしても気にならないし、さりげなくリフトかっこいいし、みんなで盛り上がれる感じがすごくいいよねこのプログラム…!


7:ロレイン・マックナマラ&クイン・カーペンター
シングルでもペアでも思ったけど、静かな曲だと結構氷を削る音が拾われるのだなあ。まさに会場音のみ、臨場感。
初めて見るカップルだったんだけどすごい素敵だった。美しいんだけど、どこか硬質な美しさで、ピアノの硬い音にすごく合ってて素敵…。


8:ティファニー・ザゴルスキー&ジョナサン・ゲレイロ
人間の持つ体のラインの美しさまでも演技に取り入れてるようなイメージ。前衛芸術っぽくてこのプログラム好きかも。
ありゃ、ゲレイロさんシャツのボタン外れちゃったのか?最初からあんなに開いてたっけ?帰り際に直してたし開いちゃったのか?
この二人ロシアジャージ似合うな、美男美女だからか…。


9:マディソン・ハベル&ザッカリー・ドノヒュー
えええ、ここにもロミオとジュリエット。でもこれロミオとジュリエットじゃねえ。異空間に飛ばされてきたハリウッドのロミオとジュリエット。ジュリエットが28歳くらいのやつ←意味不明
いや、ロミオとジュリエットというか曲のイメージだけで見た方がいいかも。高層ビルと酒が似合う…。流す時間帯が昼じゃねえ。あっという間に終わっちゃったよ、全然わかんなくてもわかる、すごかった…。


10:シャルレーヌ・ギニャール&マルコ・ファッブリ
シンプルな緑のドレスと、シャツにベストの衣装。アイスダンスの基本という感じ。めちゃめちゃ派手でもなく奇をてらってもいないけど、地味でもシンプルでもなくて、ああこれがアイスダンス!とすごく見てて満たされる演技だった…。素敵…。これは観客も沸くわ…。


表彰式流れるのやっぱたのしー。メダルかける時プレゼンターがゲレイロさんのメダルトントンしてたの、ボタン外れないようにってか?違うか…。メダル直しただけかな。背が高過ぎてドノヒューさんがひざまずいてメダルかけてもらってるの面白い…。んで話し声とかめっちゃ拾われてるのね。

CSの放送がいちばん余分な情報がなくて確かにいい。しかしこれを地上波で流してもスケートに興味なければチャンネル変えられちゃうよね、そりゃ。棲み分け大事、とやっぱり思いました。

お前今更何ふっるい話題載せてるの、と突っ込まれそうですが、せっかく見たし書いたしこそっと載せさせてくれ…。競技が続くので、なかなか載せられなかったんですじゃ…。


男女シングルとエキシビションの感想は「スケートアメリカ2018雑感①~⑤」として過去に載せておりますので、合わせて読んでいただければ幸いでございます。↓↓↓
usagipineapple.hatenablog.jp


「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。毎日更新中なのでお気軽に遊びに来てくださいね。
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スケートアメリカ2018雑感⑥

12月のCS無料放送の日に流してくれたので喜んで視聴。ペアはなかなか見られる機会がないですからね。
男子や女子も何となく見たのですが、CMがないおかげで6分間練習やキスクラも流れて、ほぼ競技を生中継で見てる感覚。
その代わり解説がない。シングルはそれでも何となくわかるが、ペアとアイスダンスは解説無しでは素人は置いてきぼりでーす!ハードル高過ぎです(泣)。
よって、この感想文は本当の本当にただの感想文なのでそのおつもりで読んでいただければ(泣)。そもそも絶対これ「超今更」なタイミングで載せてるので誰が読むねんって感じですけど(泣)。

ペア・フリー

第1グループ

1:イブリン・ウォルシュ&トレント・ミショー
ロミオとジュリエットなんだ。でもこんな曲だったっけ?って感じの曲なのでいかにも、感はなかったなあ。
ソロジャンプやスロージャンプで転倒したり、リフト下ろされたあと躓いてたり、イヴリンさんの調子があまり良くなさそうだった。リフトもなんか見ててヒヤヒヤしちゃった…。


2:ニカ・ディジャーネス&ダニー・ニューデッカー
冒頭は鳥かな、木の回りで遊ぶ小鳥みたい。かわいいプログラムなのかと思ったら、何となくリフトが野性味溢れてて面白かった…。まだ若いペアなのかな、でも最後まで見ちゃう吸引力はあったかも。


3:アニカ・ホッケ&ルーベン・ブロマールト
ああこれネイサンのフリーと同じ曲かあ。衣装が統一感があっていいな、ペアはこういうとこも面白い。
彼らもリフト下ろしたあと躓いてたけど氷大丈夫か…?全体的に流れがなくて、あまり乗れてないというか、調子良くないのかなあという印象…。キスクラでも二人とも表情が固まってる…(泣)。


4:アレクサ・シメカ・クニエリム&クリス・クニエリム
ソロジャンプの転倒がめっちゃ痛そうで心配したが、豪快なスロージャンプが決まってホッ。でも2本目で転倒、やっぱり痛そう(泣)。エッジ持ってリフトされてるのすごい、身体能力すげえ…。
決していい演技ではなくても滑り終わったあとパートナーに笑顔を向けられるところに絆みたいなものを感じたわ。

第2グループ

5:アシュリー・ケイン&ティモシー・ルデュク
ひょっとしてこのリンク狭い…?彼らの演技、リンクに収まりきってないように見える…。
前半グループが転倒なども多くあまりいい演技ができなかったので、多少着氷乱れがあったくらいで滑り切っただけでも安心してしまう。一本目のスロージャンプ豪快で良かったっすねー。


6:ミネルヴァ・ファビアン・ハーゼ&ノーラン・ジーゲルト
すみません、ちょっとボーッとしてて細かいとこは覚えてないのですけど(泣)、なんかすごいシャープな演技でかっこよかったです。ドイツのペアなんですね。是非サフチェンコさんに続いて欲しい。


7:エフゲニア・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ
決してパーフェクトではなかったんだけど、ソロジャンプの揃え方、ひとつひとつの技の美しさ…。ああこれがトップクラスのペアか、と違いを見せつけてくる演技でした。4分が短かった…。
えっ、キスクラにいるのトランコフ?ああ、じゃあトランコフももう引退ってことなのかな…。切ない。


8:アリサ・エフィモワ&アレクサンドル・コロヴィン
衣装かわいい!赤いマフラー。お互い色も統一感あるし素敵。ああこれ、『道』なんだ。この曲を使う時は衣装はボーダーと決まっているのか?
男子シングルでよく使われる曲だというイメージがあるけど、ペアだとまた違った物語が見えてきそうで面白い。今回は転倒があったけど、ノーミスで滑ったらめちゃめちゃ盛り上がりそう。


表彰式も流れるのいいですなー。白い花束かわいい。これ見てると余計に思うけど、フランスの表彰式ホントなんなの…。いやあそこまで行くと逆に面白いけどな…。
国歌と言えば、日本人なら知らない人はいないであろう君が代、一般的に有名であろうアメリカ国歌、すぐに思い出せるのはそんなところでしょうが、フィギュアスケートファン的には「ロシアの国歌」かもしれないですね…。そこそこガチに見てるファンならばもはや知らない人間はおるまい…。

ではでは、明日はアイスダンスの感想でお会いしましょう!


ちなみに、男女シングルとエキシビションの感想は「スケートアメリカ2018雑感①~⑤」として過去に載せておりますので、合わせて読んでいただければ嬉しいです。↓↓↓
usagipineapple.hatenablog.jp


「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。毎日更新中なのでお気軽に遊びに来てくださいね。
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