うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

フィギュアスケートほろほろ語り in 6月④

フィギュアスケートに関する雑多な話題をほろほろと語るシリーズ。真面目な考察から本気でくだらない独り言まで、自由気ままに綴っております。

今回は触れようと思ってすっかり忘れてた話とか、さらさらっと。

ジェイムズ&ラドフォードペア結成

すっごいびっくりした。ラドフォードさんはもうメーガンさんとずっとプロで活躍するんだと思ってたから。んでメーガンさんは納得いってないっぽい?のかな…?
けど、ものすごい楽しみなペア。どんな迫力の演技を見せてくれるんだろう?北京が一気に楽しみになってきましたな。

サフチェンコ&マッソー引退

これだけならお疲れ様、で終わりなのですが、サフチェンコさん今度はアメリカ代表として競技続行??てことは見出しも引退ではなく解散とすべきだったのでしょうけど、私が最初に聞いたのはふたりとも引退って取れる話だったよーな…?ちょっとここには誤解があるかもしれません、すみません。
金メダルに輝いてもまだ競技への情熱がサフチェンコさんには残ってたのね。三浦&木原ペアも今後が楽しみだし、北京はペアも大注目になりそうですね。

本郷理華引退

今シーズンの全日本の演技、素晴らしかったですよね。コロナの世界じゃなければもしかしたらもう少し続けていたのかなと思ったけど、今この決断を下したこともきっと彼女の人生の大切な一部。

2016年は会場まで全日本観に行ったんですけど、本郷さんの演技に感動して隣の席の方が泣いておられたのをよく覚えています。リンクに彼女の存在感がすごく広がってて、胸がいっぱいになりました。自分が試合の演技を見られた選手は少ないので、一度だけでもその姿をこの目に残すことが出来て本当に良かったと思っています。
マイケルジャクソンのエキシビションも好きでしたよ。想い出は尽きませんけど、これからの彼女の人生にもたくさんの幸せが降ることを願っています。

田中刑事写真集

欲しい…←一言だけかいいいいいい



ほかにも色々ある気がするのですがとりあえずさらさらっとこんなもので。
記事のストックが本当にもう無くて、更新出来なくなったらホントごめんなさい!体調がどうにもあかんです。働かないと家無くなっちゃうしね…。



「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。タロット鑑定についてもこちらに書いております。週2、3回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
note.com

ひとりでもつれないのに100人なんてまず振り向かない

今週のお題「100万円あったら」


色々考えると100万じゃ足りないんですけど、とりあえずそれだけあれば真っ先に治療費に回しますね。
持病のために漢方薬での治療を受けたいんです。保険効かないから、それなりにかかるはず。月2万だとしても100万あれば4年くらいは受けられるか。たぶんそんなに長期にはならない気もするし。

私の持病は原因がよくわかっていないらしく、根治させるには全摘手術しかないらしいので、漢方でも治るわけではないのでしょうが、私が教えてもらった漢方薬局は婦人科に強いらしく、根治までは無理でもおそらくかなり良くなるだろうと、根拠はないんですけどなんとなく確信してるので、とりあえず数ヶ月でもいいので治療に通いたいですね。もうかなり酷い状態で、いつ心が折れてもおかしくないんで…。激痛と嘔吐で。

身体を治したいんですって相談は身内にはしたんですけどね、身内にはお金が無いか私に関心が無いかのどっちかなんですよね。正直身体が辛すぎて仕事も家事も日常生活もままならないレベルなんですけど、それでも私は自力で全部何とかしなきゃいかんらしいですよ。

出産なら自治体がお金もくれるし周囲の人も助けてくれるけど、同じ臓器のトラブルでも一切そーいう援助はないし、むしろ自己管理がなってないくらいに思われて絶望感。既に子供がいる人や子供を持つ余裕のある人にいくら援助したって、無駄とまでは言わないけど根本的な少子化対策にはなってないんじゃないかしらねえ。

世の中の人の「お金がない」はほとんどの場合本当にないんじゃなくて「お金を使いたくない」なんだと思うのですよ。貯金を1000万にしたいけど実際には500万しかないから「お金がない」って言ってるだけ。本当にお金が無いっていうのは500円持ってなくて電気代も払えないような場合を言うんじゃないのだろうか。

たとえば、とある資格試験を受けるのに、図書館でずーっとその試験の本を借りてる人がいたとする。でもその人にはその本を買う余裕はちゃんとあるんです。お金がもったいないから買わない。
でも、自分が欲しい資格なのにそのテキストも買わないって、どうなんですかね。しかもずーっと借りてる間ほかの人が借りられないんですよそれ。実はその資格を勉強したい苦学生とかいたらどうするんだろう?

そうやって勉強して資格を取れた苦学生は、あの時はありがとうございましたって最新のテキストを寄付するかもしれませんが、本当は買えるのに買わないその人は、きっとそんなことはしないでしょうね。その人いわく「お金がない」から。

これが本当に、そんなもんなんですよね。他人のためにお金を使えるのって、本当の意味でお金に苦労した人ばかりなんですよ。その経験がない人は、お金がない人は自己責任だくらいにしか思ってないの。人生何があるのかわかんないのに。パワハラで退職せざるを得なくなったり、貰えるはずの退職金が1円も貰えないなんて事態が起きないとは限らないんですが人生。

だからね、ほとんどの人は実際は100万なんか貰わなくたってどうやっても生きていけるんじゃないんですかね。お金はいくらあったって困ることはないから、何かには使えるだろうけど、本当にその100万がどうしても必要な人はどれだけいるのだろう。

今回のお題はあくまでも「100万あったら」という想像に基づいて書いていくものだと思ってますが、本当に必要な人に必要なだけ渡っていく世の中になってくれたらいいなと思っています。とりあえず私には本当に必要です。10万でもいいよ。
どうせ大したことないと思ってらっしゃる方には、痛みにのたうち回ってる時の私と3分代わってもらったら、土下座で謝らせる自信があります。いつもくだらないことばっか書いてるブログですが、人間ってのは多面体で出来てて、あなたの知らない私もいっぱいいるんですぜ。皆さんもきっとそうでしょ?

もうホント楽になりたい。疲れたよ私は。白湯すら吐くとかどうなってんだよまったく。吐いていいなんて一言も言ってないんだから、勝手に吐かないでよ私の身体。とりあえず100万あったら美味しいソーセージ買って食べる。パリパリ焼けたおいしーやつ。吐きすぎて疲れたよ!←今朝まで吐いてた人



「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。タロット鑑定についてもこちらに書いております。週2、3回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
note.com

ほろほろ語り番外編

いつも当ブログを読んでくださる皆様、ありがとうございます。本日はちょっとばかりお知らせです。

1000日間毎日更新を続けたあとは、noteとどちらか一方を更新する形での毎日更新を続けてきた当ブログですが、昨今の社会事情による試合やショーの数の少なさ、それによる有料配信の増加による私の視聴機会の減少(すみません、貧乏なもので…)により、フィギュアスケートの記事を書き続けていくことが難しい状況になってきました。

それに加えて、以前からの私の体調不良による執筆にかける体力の無さ、ただでさえ少ない体力を占いの仕事に集中して生活を立て直していきたいこと、ブログを定期的に更新していくことに意味をあまり感じなくなってきたことなどを考慮して、そろそろ現在の形での毎日更新も見直す時期に来たかな、と思っています。

現に、noteは今全然更新が追いついてない状況で、はてなももう記事のストックがほぼなく、書くネタもほぼ尽きてる状況…。多少はあるんですけど、私にもうあまり書く元気がないんです…。スケートは変わらず大好きなんですが、ブログに対するモチベーション的なものが落ちてると言いますか。

スケート以外の記事を運営に取り上げてもらえることが時々あったりもしますし、書くことそのものはトレーニング的に続けていきたいので完全に止めてしまうつもりはないのですが、週1くらいの頻度に下げてもいいのかな、と考え中です。シーズンインしても、これまでのように詳細に試合の感想を書き続けていくことが今までのようにできる自信がなくなってきちゃって…。

ブログの執筆ってひたすら自分との対話と言うか、自分ひとりの作業で、気分が乗らないと何もしないタイプのダメ人間の私は、一回モチベーションが無くなってしまうと全然やる気なくなってしまうんですね。なので、気が向いた時に更新するという形だとたぶんもうまったく更新しなくなるので、週に何回とか今まで通りとか、ちゃんと決めてやった方がいいとは思ってるんですが。

はてなの更新を今まで続けられたのも、20時に予約投稿で更新するというリズムがちゃんと作れたからなんですよね。noteの更新がいつもちゃんとできないのは、予約投稿が有料だから…。なので止めるならnoteなんだけど、あれはあれで自由に文章を書く場として使っているので(もう読まれようと思って書いてない)置いといてもいいかなと思ってはいるんですよ。うーん、はっきり決められないなあ。優柔不断…。

今も体調が悪いので、今日は更新できても明後日はどうだろう、と悩ましい状況です。
趣味で勝手に続けてるブログなので私の好きにすればいいのですが、万が一定期的に読みに来てくださってる方がいてはいけないので(ありがとうございます!)今後はどうなるかわかんないです、ということだけ予告しておきますね。

今は仕事を頑張った方がいい気がしてまして…。それがいちばんの理由です。試合の感想と言っても、選手の名前の読み方を調べて採点表もチェックして、と何時間もかけて書いていて、それだけの時間をかけて続ける気力と体力と経済力とモチベーションが自分にもう残ってない気が現状してます。

体調がね、やっぱいかんですね。1日中吐いて何も食べられないとか、痛みにのたうち回って意識朦朧としたまま1日終わるとか、そんな日もありましてな…。いつもじゃないけど、いつもじゃないからこそ、動ける日には仕事して家事して息抜きもして、ってやってると、ブログをそこに突っ込んでく余裕がだんだん無くなってきちゃった…。

ああ、炙りサーモンとカツオのたたきと鶏の唐揚げが食べたい。ガストの宅配かマックのデリバリーを頼みたい。金がないいいい。とりあえずこれ以上体調が悪化しないことを祈りながら私は寝ます…。しばらく更新しなくなったらそういう理由なので、すみません。



「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。タロット鑑定についてもこちらに書いております。週2、3回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
note.com

2020‐21シーズン総集編

フィギュアスケートのシーズンは6月が区切り。7月からはついにオリンピックシーズンが始まりますね。

そんなわけで、本日は今シーズン書いた記事のリンク集です。毎年作成しております。一応過去記事最後に置いておきますね。
今シーズンは試合の数が少なかったうえ、地上波放送されなかった試合もあったので、記事も少なめです。また、現地観戦は今シーズンはゼロでした。

記事の概要

2020-21シーズンの大会において、テレビやライブストリーミング、もしくは現地で見た選手の演技のうち、見られたものについてはすべて簡単に感想を書いております。主に1名の感想だけ異常に長いポエムになってることがありますが、気にしてはいけません(笑)。

リンクは第1回目の記事のみに貼ります。記事は大会ごとに一気に連載しているので、翌日の記事、翌日の記事と読んでいただければ最後まで読めます。後日の放送を視聴したため掲載日が離れている場合もありますので、それについては注意書きした上でまとめております。それぞれについての記述をご参考になさってください。

今シーズンは現地観戦に行けなかったので、すべての試合が映像を見ての観戦です。

私がただ、感動したり泣いたり恐れおののいたりしてるだけのホントの感想文ですけど、もしお探しの大会などがあればお暇潰しにでもご覧下さい。
ちなみに、特定の選手などをお探しの場合は、ブログ内検索を利用されると見つけやすいかもです。


チャレンジャーシリーズ等

グランプリシリーズ

国内大会

全日本ジュニアフィギュアスケート選手権 (全2回)

usagipineapple.hatenablog.jp


第76回国民体育大会冬季大会(全19回)

usagipineapple.hatenablog.jp


チャンピオンシップ等

世界選手権 (全12回)

usagipineapple.hatenablog.jp


国別対抗戦(全9回)

usagipineapple.hatenablog.jp


おまけ

ISUスケーティングアワード(全2回)

usagipineapple.hatenablog.jp



以上。昨シーズンの記事を見ると、世界選手権は中止になったけど、なんだかんだとちゃんと試合やってたんだよね、と切なくなる。貧民過ぎて有料配信はまったく見ていないので、記事が少なくてすみません。

ではでは、また次回の記事でお会いしましょう。


※過去記事も一応置いときます
usagipineapple.hatenablog.jp

usagipineapple.hatenablog.jp

usagipineapple.hatenablog.jp

usagipineapple.hatenablog.jp

usagipineapple.hatenablog.jp




「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。タロット鑑定についてもこちらに書いております。週2、3回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
note.com

貼り出すリズムとワンマン小学生

今週のお題「575」


一句詠むわけではないですが、句の思い出。

小学生の頃、クラスの壁新聞担当だった時期がありました。班ごとに担当してたと思うのですけど、様々な係の中で私がいちばんやりたかったのがたぶんその壁新聞だったんじゃないかと思う。

私は何故か昔から「雑誌の読者コーナーの担当になりたい」って思ってたんですね。理由はまったくわかりません(笑)。子供の頃好きだった遊びが「自分で勝手に雑誌を創刊する」というものだったのでその流れかもしれない。らくがき帳をホッチキスで綴じて作ってましたね。もちろん全部手書き(笑)。

なので、壁新聞にも読者コーナー作ってました。投稿を募集する箱でも置いてたんじゃない?教室に。覚えてないですけど。んで読者ってもクラスメイトなんですけどね(笑)。
葉書サイズくらいに切った紙を置いてて、それに書いて投稿してもらった気がする。

その投稿のお題に、俳句を出したことがあったのはすごく覚えてるんですよ。んで、あるクラスメイトが投稿してくれた句も覚えてる。ここには書かないですけど。何故俳句を募集しようと思ったのかはどうしても思い出せません(笑)。

壁新聞楽しかったんですけど、私がワンマン過ぎて一緒の担当だった子に手紙で怒られた思い出。私が自分のやりたいようなアイデアばっかり出すし自分が好きそうなネタばっかり採用する!って怒られたんじゃないかな…。
さすが小学生、刷り込まれた平等主義…。怒ってた子が今何してるか知ってるので色々納得なんですけど、子供の頃からなんとなく決まるものなのかなあ。

っても、私に協調性が皆無だったのも間違いないでしょうね。社会に出たときにどうなるか目に見えるようだ…。部下の立場のときは「上からもの言われるの嫌なんだけど」くらいで済んでも、上司になったとき手に負えないタイプ。
私みたいなゴミは会社組織に上手に紛れ込んでしがみついておくのがいちばんなんだけど、周囲はさぞ困ることになっただろうな、あのまま生きてたら。
子供の頃からなんとなく決まるものなのかなあ、リフレイン…。

そんな切ないことも思い出しつつも、子供の頃からずっと書いたり作ったりすることが好きだったんだなってしみじみ思い出します。
あんまり俳句に関係ないエピソードですみません(笑)



「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。タロット鑑定についてもこちらに書いております。週2、3回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
note.com

フィギュアスケートほろほろ語り in 6月③

フィギュアスケートに関する番組の感想をほろほろと語るシリーズ。
本日は毎月感想を書いている『フィギュアスケートTV!』について。放送日は6月6日で、ゲストは町田樹
ではでは、早速どうぞ。


★プリンスアイスワールド公開練習
本番の模様はBSテレ東で見たけど、公開練習は貴重映像ね。町田君から継承プロジェクトの説明も。ぜひ広めて欲しいそうな。


★ブルーム・オン・アイス
木下アカデミーの選手がいっぱい。出演者の中には島田高志郎選手に宮原知子選手、三浦璃来&木原龍一ペアも。みんな帰国してたのね。国別の一週間くらい後だったっけ?


★レイクカップ2021
なんかこの番組によって木下アカデミーの情報をガンガン仕入れられてる気がする(笑)。4回転を跳ぶ女子たち。北京はその萌芽くらいで終わるのかもしれないが、その次は女子もショートから4回転の世界になってるのかしら…。


全日本選手権スペシャルアワード2020
本日のメインイベントですね(笑)。昨年は独特過ぎる賞の名前に面食らったものですが、2年目なので慣れました(笑)。今年もどんな熱い解説が聞けるのか楽しみでしょうがないですね(笑)。

プログラムコンプリート賞は小松原美里&ティム・コレト。素敵でしたよね。こうして見返すとアイスダンサーの足元!ってうっとりする。
カムバック賞のメンツの顔触れは納得だなあ。三原舞依選手と本郷理華選手。二人とも、スケートを滑れて、試合のリンクに戻って来られて嬉しいという気持ちが溢れていましたね。
インパクトジャンプ賞は紀平梨花選手。これも納得ですねえ。4回転サルコウ。変な声出たもんな(笑)。

ベスト・コレオグラフィー賞は宮原知子選手。最近似たようなプログラムが多いのでちょっと独特なプログラムを選出したらしい。言いたいことはわかる気がする。
アダプテーションって翻案?聞き間違いだったらすみません。受賞は山下真瑚選手のセビリアの理髪師。説明は頭に入ったんだけど感想がうまく書けない(笑)。

バリュアブルジャンプ賞とスケーティングマスター賞もわかるー!中野紘輔選手の4回転は私も叫んだ(笑)。

マチュアプログラム賞の、坂本花織選手のマトリックス。ジャッジがのけぞるくらいのコレオ、という町田君の説明に笑ってしまった…。歴史に残るマトリックスのプログラムになりましたよねえ、ホントに。

相貌の輝き賞は賞の名前がインパクト過ぎる(笑)。永井優香選手と鈴木なつ選手。鈴木選手を初めて見たという町田君。優雅な滑りに見とれたらしい。
ブレークスルー賞はわかりますね、松生理乃選手。素晴らしい活躍でした。
ライブ・イン・ミュージック賞の説明も面白いな。高志郎君のファイヤーダンスみたいな、音楽に没頭してる系のプログラムが町田君の好みなんですね、大好きなんです、という言葉が力がこもってた(笑)。青木祐奈選手の演技、そう言われたらまた見たくなったな。

プロミス賞は住吉りをん選手。そうそう、憧れの永井さんが最後の全日本で同じグループだったのよね。町田君熱く語る(笑)。
デニス・テンメモリアル賞…。名前聞くだけでも泣きそう。長谷川一輝選手のノーブルさめっちゃわかる!

クリーンプログラム賞はたくさんいたけど、やっぱり触れられた羽生結弦選手。凄まじかったからなあ…。特にフリー。これは町田君も挙げるだろうねえ。シーズン初戦だぞあれ。

ファイティングスピリッツ賞はもう関わる人にすべてにって感じかな。試合開催するだけでも大変だったでしょうしね。

ペアの競技は全日本では開催されなかったので世界選手権について。三浦璃来&木原龍一。結成1年半で10位は快挙以外の何でもないよね。技の名前がわからず「お姫様抱っこ」とか町田君が言い出してたが、町田君の口にするお姫様抱っこの破壊力(笑)


そして!シーズンラストに流れるあの映像がー!やっとシーユーネクストシーズンできた(笑)。これでシーズン終われる(笑)。
ステファン2回も抜かれてて笑った。花のように笑う『春よ、来い』の羽生君は本当に精霊のようだった…。ほんの一瞬なのに。
全日本と世界選手権の映像だけだけど、もうこれらの試合が遠い昔のよう。私も色々あったからさ。

北京まであと半年ちょいとか信じられんわ。Faoiにギャースカ言ってないしな。団体戦とシングル戦を入れ替えて欲しいって言ってる町田君。きっと自分が出た時大変だったんだろうな…。「テレコ」って使ってたな。


はー、町田君の解説楽しかった。ちゃっかりFODの宣伝っぽいことも言ってたね、宣伝したわけじゃないでしょうが(笑)。語尾に結構「ね」がつくのも可愛かったですね(笑)。

ではでは、また次回のほろほろ語りでお会いしましょう。



「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。タロット鑑定についてもこちらに書いております。週2、3回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
note.com

夏の冷たいナイーブさ

今週のお題「そうめん」


私は貧民過ぎるので、時々知り合いが「これ余ってるからお食べなさい」とご家庭にあった食べ物をくださることがあるのですが、そうめんが混ざってる率がなかなかに高い気がします。
やはり夏の食べ物というイメージが強いからでしょうか。

百均のパスタ茹でるケースで無理矢理レンジで茹でてます。パスタはわりと適当でも茹でられますが、そうめんは繊細に扱ってあげないと、吹きこぼれたり柔らかくなりすぎたりくっついたり、あと手もみ的なことしてあげなきゃいけなかったり、日本の食べ物だけあって大雑把さが足りない気がします(笑)

実家でも余っていたらしく、木箱入りの立派なセットを親がくれたことがあります。包装を見て嫌な予感がしたのですが、開けて絶句。何だか茶色の塊が入ってるんですけど…。
一体何年放置されていたのか、このそうめんは。高級そうめんの面影は消え失せている。てかそうめんって乾き物だと思うんだけど、それがこんな状態になるってどういうこと?湿気?

当然ながら食べられるはずもないのでさようなら。可哀想なことをしてしまった感でちょっと落ち込んだ。貰い物のそうめんが茶色になってたから落ち込んだって、こう書くと何がなんだかわからんな。
木箱の分別もわからず、ゴミ収集の担当の人?に聞く羽目にもなりました(笑)

そんな感じで、そうめん、あいつは繊細ですよ。取扱注意ですよ。



「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。タロット鑑定についてもこちらに書いております。週2、3回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
note.com

プリンスアイスワールド2021雑感②

5月30日にBSテレ東で放送された『プリンスアイスワールド2021』。記事が長くなったので2回に分けて感想をお送りしております。では早速後半の感想もどうぞ。


★グループナンバー
ここから後半かな?スケート靴によるタップダンス。男性スケーターも全員短パンってあたりも珍しいですね、競技では見かけないし。
手だけでなく腕や足も叩いて音を鳴らしてるのも面白い。

ゲストスケーターもお揃い衣装の短パン。似合う似合わないの差が激しいという町田君評ですが(笑)、若いスケーターはだいたい大丈夫だと思われます(笑)。友野君も違和感なかったけど、刑事君の膝小僧は我々愚民に晒してもいいものだったのか神よ教えてくれ…。てか、さすが4回転ジャンパーの足だったな…。


本田真凜
シェイリーン・ボーン振付。真凜ちゃんもこんな大人っぽいの滑るようになったのねと思う反面、ラストでポニーテール引っ張るあたりはちょっと息が抜けて、いつもの真凜ちゃんっぽい。
今は佐藤信夫コーチに習ったりもしてるの?アメリカに拠点移してたのに、練習に行けないもんねえ…。


樋口新葉
来シーズンのフリー、ライオンキング。これもシェイリーン・ボーン振付だそうな。シェイリーン大人気。
新葉ちゃんはペアの演技を見てこの曲を使いたいって思ってたとか。でもやっぱリモート振付なんだな、時期的にしょうがないよね。
彼女は表現の引き出しが多いので、滑り込まれてどんなプログラムに育っていくのかが既に楽しみになるような、いい表情の演技でしたね。わくわく。


★グループナンバー
演技に入る前の謎のドラマ(笑)。プリンスメンバーが勤める会社ってことらしいけど、こんな華やかな社員ばかり普通いないからってツッコみたい(笑)。そもそも社員がみんなカラーシャツ(笑)。そして望結ちゃんはさすが女優、演技がひとり抜群にうまい(笑)。コバヒロ君も結構うまいと思いました(笑)。

ドラマからスケーターが抜け出してきたような出だしでプログラムが始まり、なかなか面白い。引き込まれますね。
リングを使った望結ちゃんのエアリアルに、ダンサブルなナンバー。会社どこ行った(笑)。
望結ちゃんは電話で呼び戻されてしまいます。絶対怒られるパターンですよねって町田君が怯えていましたが、そんなことはなかったようです(笑)。町田君何やらかしたの、人生で(笑)。
プログラムに整氷車登場!ありそうでなかった発想ですね、これ。
後ろで炎が燃えてたりして派手。コバヒロこうして見ると存在感あるなあ…。

そこからオルゴールの映像が入って、また曲調も衣装もまったく違うものに。ブラックとゴールドでゴージャス。
リングや紐を使ったエアリアルも再び登場。回っていれば怖くないってプリンスメンバーの談話が意外だった。ジャンプやスピンみたいなもんなんでしょうか。余計に怖そうなのに。地面に足ついてないんだし。元々みんな身体能力が高いからできるんだろうなあ。


本田武史
本田君もう40歳なのか…。プログラムは懐かしのリバーダンス!これ好きだったなあ、まさか40歳の本田君で見られるとは。てか振付モロゾフだったのね、さすがだな…。
若さは失われたかもしれませんが、渋さの滲み出たリバーダンスですごく良かったです。本田君の滑ることへの想いも感じましたね。いいもの見た。


荒川静香
ネッラ・ファンタジア。これも久しぶりですね、荒川さんらしさを堪能できるプログラムですよね。薄い水色の衣装もマイナスイオン
自粛期間長かったはずなのに、体型も技術も変わってなくて凄いのひとことです…。もう年齢わからん…。


宇野昌磨
出だしから、あ、やべえこれカッコいいやつだ、って何かを掴まれますね。
てかこれ、フジが使ってるボレロか…?だよなこの編曲。毎年年末を日本で過ごすステファンならではの選曲ですね…。
滑り込まれていないのがまだありありとわかりはしましたが、手拍子や歓声が入るとめちゃくちゃ盛り上がるだろうと感じました。昌磨君のある意味での浮世離れしたスター性、アニメっぽさみたいな感じがこの曲だとすごく引き出せる。今後どう磨き込まれるかが勝負な気もしますが、仕上がっていくのがすごくすごく楽しみです!!


★フィナーレ
プリンスの群舞のいちばんの見どころ、シンクロナイズドスケーティング。こういうご時世なので、練習も大変だったんじゃないかな…。全員で合わせて円になったり交錯したり、息もぴったりで熱も感じました。
最後は威風堂々。この曲、ショーのフィナーレにはよく合うよね。
エアリアルでも思ったけど、縦方向への演出が結構増えたのかな、今年。

ゲストスケーターは皆赤の衣装。皆さんおそらく自前の中から持ってくるので、懐かしの衣装の方もいますね。そういうのが見られるのもショーの楽しいところですね。

町田君の最後の言葉はいろんな人に届くといいなあ。感染を恐れて中止や禁止にするばかりでは何も進まないし何も終わらないんじゃないかと思うのです。
感染拡大に関して他人を責める発言をしている人は、多少の生活の不自由を強いられても経済的に追い詰められてはいない立場の人が大半なのだろうなと感じます。どのような不自由も不自由であり、どのような死もまた死。そこに意識が向かず、自分だけが我慢しているような錯覚に陥るから話がおかしくなるのでしょうね。これはコロナに限らず、ずっと前から日本に蔓延る面白いとは言えない感覚な気もしますけれど。

一時期はかなりズバズバ斬ってた町田君の解説が全体的にすごくまろやかで、彼とファンの間に感じていた壁が随分無くなった気がしました。でも味わい深さは失われていなかったので、またこれくらいの聞きやすさと情報量とのバランスが取れた解説も聞いてみたいですね。放送ありがとうございました!



「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。タロット鑑定についてもこちらに書いております。週2、3回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
note.com

プリンスアイスワールド2021雑感①

5月30日にBSテレ東で放送された『プリンスアイスワールド2021』。
今年も町田樹解説での横浜公演の放送。すっかりお馴染みになりましたね。そうか、昨年は開催そのものが無かったのか…。

ではでは、今回もがっつり感想を書いていきますので、よろしければ最後までお付き合いくださいませ。記事が長くなったので、2回に分けてお送りいたします。


★オープニング
白い衣装が照明でカラフルに染まるの面白いな。プリンスのメンバーの名前もテロップで流れましたが、白神姉妹は知ってたけど唐川君もプリンスに入ったのね。解説がひとりひとり紹介してくれるのもいいですね。人数が多くてなかなか覚えきれませんけども。
確かに旗とフィギュアスケートの相性、いいかも。試合のオープニングセレモニーでも旗持って滑りますもんね。

ゲストスケーターの紹介も。ショーの放送もそういや見るの久しぶり、ワクワクするなあ。お、今年は昌磨君も出てるのね。


★三浦佳生
このスマホ、三浦佳生って予測変換に出てきた…。佳生君すげえ。
プログラムはポエタ。ショーなのに4回転やらトリプルアクセルやらぶっ込んできて、相変わらずパワフルでいいですね。後半はプログラムについていけてない感じでしたが、これから滑り込んでいくプログラムでしょうし。てか最後のジャンプも4回転か、若さ…!

インタビューもあるのね、ひとりずつあるのかな。


友野一希
相変わらずエキシビションで本領発揮な彼。何やら書き込まれた新聞紙から芸が細かいですね。
そうか、新入社員シーズンに合わせてか。でもこのサラリーマン、ちゃんと仕事できてんのかな(笑)。町田君もツッコんでたけど(笑)。契約ちゃんと取れたの?って聞きたくなる(笑)。
でも実際にこんな新入社員いたらすっごい可愛がられてそうだよね(笑)


★グループナンバー
カッコいいプログラムですね、癖になりそう。中盤はラテンのリズムで激しく。男性だけのパートは大きな旗が応援団っぽい。けど衣装も含めると族っぽい(笑)
町田君の佐々木さん評が面白い。メンバーが全員情熱的な人って話も面白いけど、そうでなければフィギュアスケートの道は選ばないだろうなあ。


本田望結
新しいエキシビションナンバーだそうな。振付の内容から、町田君がキャシーの振付かと予測してたけど、自分で振付したらしい。キャシーの振付から自分なりに学んだのかもしれないですね。カッコいいプログラムでした。衣装もカッコいい。
インタビューもなんだか嬉しそう。お客さんの前で滑れて良かったよね…。


★鍵山優真
ボーカッション。ショーだから少しリンク狭いと思うんですけど、軽々と4回転のコンビネーション。1シーズン滑り込んでいるので完成度がまったく違いますね。本人も世界選手権より良かったとか言ってるし(笑)。
同じ曲で振付師も同じだけど、町田君の述べるテン君と鍵山君の滑りの違いは、ああなんかわかるなって気がしました。テン君の演技覚えてないけど、それでも。


田中刑事
町田樹の名プログラム『Je te veux』を田中刑事に引き継がせるという試み。
事前にYou Tubeでもその様子が公開されていましたね。今回の放送でも少し練習の映像など流れて興味深いです。

同じプログラムでも滑る人が変わるとこんなに違うんですね。町田君はどうしても少年の軽やかさみたいなものが演技に出てくるので、大人の男女の物語として語るには刑事君がより適任なのかもしれません。
特に、哀愁がより出てた気がします。別れの悲哀みたいなものは刑事君に軍配が上がったかな。町田君の別れには少し悟りも見えたので。反対に、恋愛の甘やかさは町田君に軍配が上がりますね。

刑事君がものすごく緊張していたように見えて、動きが固く感じたので、慣れていけばもっといい演技が見られるかなと感じました。町田君は自分で振り付けてすべて自分でわかっているから動きや表現に無理がなかったですけど、そこはどうしても仕方ないかな。もう一度滑り込まれたプログラムを見てみたいなあ…。


★グループナンバー
和風の衣装や小道具を使った演目。日本のスケーターがやらないとなんだかんだと様にならないでしょうし、こういうの入れてくれると嬉しいですね。
おお、エアリアルもあるの?これ迫力あって盛り上がるね!てか中西さん、ホントに三味線弾けるってすごい!
唐川君とリンクメイトだった頃の思い出も語る町田君。唐川君広島で滑ってたもんね。そうか、唐川君内気だったのか、その頃。


おそらくここまでで前半なので、とりあえず記事もここまでで。また次回も読んでいただければ嬉しいです。



「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。タロット鑑定についてもこちらに書いております。週2、3回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
note.com

フィギュアスケートほろほろ語り in 6月②

フィギュアスケートに関する番組の感想をほろほろと語るシリーズ。記事が長くなってしまったので、本日は1番組のみ取り上げます。

テレビほろほろ語り

本日取り上げるのは、5月23日にBSフジで放送された『浅田真央 スマイルとともに 〜独占取材!浅田真央サンクスツアーのすべて〜』。

サンクスツアーの集大成的な番組ですね。ショーの発足当初からフジが密着していて、過去にも何度か同様の番組を見ましたが、おそらくこれで本当に最後でしょう。サンクスツアーそのものが終了してしまいましたからね。
最初の数分だけ見逃してしまったんですが、あとはガン見です。


真央ちゃんのショーへのこだわりがよくわかる。相場より随分安いのに、お金を払って見に来てくれるのだから失敗できないと真剣。
客なんて金づるだとしか思ってない「表に出る人」は少なくない。真央ちゃん程の立場ならそう思ってても誰も文句は言えないのに、真剣にものを作ろうとしているその気持ち…。ものすごく、わかるなあって思っちゃった。

無良君が、意外と自信ないんだなって言ってたのが興味深い。不安だから練習してるんだと。あれだけの戦績を残して人気もあるのに、真央ちゃんはただスケートが好きで、それがいいものであるようにと純粋に願って、そうであるように努力してきた人なんだなとよりわかった気がする。
コンパルソリーを今も毎朝やってるとか、基礎を当たり前のように疎かにせずひたすら続けていけるって、実はものすごいことなんですよね…。


メンバーひとりひとりの紹介も嬉しいですね。そうそう、川原星君も今井遥ちゃんも出てたよね。ふたりとも見に行きたかった…。Faoiに行くたびに遥ちゃんの衣装が楽しみでねえ。今はふたりともコーチもしてるのですね。

エルニは元々スケーターだから可能だったんだけども、それでも日本語も練習して憧れの真央ちゃんと滑るところまで辿り着いた、彼もまた夢を叶えた努力家ですね。お部屋がお洒落で素敵。猫も可愛いな(笑)。

二人の大学生は学業との両立が、林渚さんは主婦業などとの両立も大変だったでしょうに。
マラルさん5歳から日本にいるだけあって日本語ネイティブですね。研究も面白そうだし、ツアーの経験もそれに活かせそう。笑顔かわいい。

橋本誠也さんの心遣い…。ステッキ温めてるとか素晴らしい…。オンラインサロンやるのか、面白そうね。
ほかにも音響さんとか事務の人とかきっとたくさんの人が関わっていて、皆さん一生の思い出になったんじゃないかなって勝手に想像する。

ショーを鑑賞した有名どころもまとめて流されてた(笑)。昌磨君と紀平さんはめっちゃニュースになってたからよく覚えてるわ(笑)


コロナ以降の映像は初出かな。一部の演出や客席のレイアウトの変更なども強いられただろうし、数分の映像の裏には相当な苦労もあったでしょうね。
しかも場所によっては中止。私の地元も実は中止になってしまった土地です…。
それぞれのメンバーの予定もあるでしょうし、自粛が続いて練習すら思うようにできなかったこともあるでしょうし。

橋本さんがそのコロナの影響で抜けざるを得なかった熊本公演、すぐに代役なんて探せないでしょうし、彼抜きの演出にするしかない。大ピンチだったでしょうが、それでも乗り切れたのはここまでの積み重ねがあったからではないかな。

いろんな会場見られるのもちょっと面白いな。普段なかなかショーが開催されない土地のお客さんは特に嬉しかったんじゃないかな。サンクスツアーのいちばんの功績はそこだと思うのよね。アイスショーを身近なものにしようとしてくれたこと。しかもあの真央ちゃんが、なのですから。

真央ちゃんの過去のプログラムを、人や人数を変えて滑ることで新たな魅力や目新しさを付け加えていく。真央ちゃんと言えばラフマニノフですけど、男性スケーターで繋ぐほど本来は強い曲と強いプログラムだったんだなと改めて感じます。


最終公演は横浜。200公演以上続けてきたツアーのラスト。コロナの影響で開催できるか心配でしたが、無事行えて良かった。さすがにラストのラフマニノフは気合いが違う感じ。
ずっと笑顔でインタビューに答えてた真央ちゃんが、最終公演の最後の演目について語ろうとして流した涙…。あまりにも美しくて、もらい泣きしそうになりました…。

一度も見に行けなかったショーですけど、密着番組がたくさんあったので、10公演くらい見に行ったような気分です。まったくもって事実ではなくて、そんな気がするだけですけど(笑)。
コロナがなければ、もっと楽しそうな、自由な様子が見られたのかもしれないけど、仕方ないですね。コロナ前は各地の観光ツアーみたいなのも流れてて、あれも面白かったのにな。

以上です。ではでは、また次回のほろほろ語りでお会いしましょう。



「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。タロット鑑定についてもこちらに書いております。週2、3回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
note.com