うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

フィギュアスケートつらつら語り in 7月①

本日は羽生結弦選手関連の話題をまとめてつらつらと。もう何もかも今更なのですけど(汗)、こんな話題あったなあ、程度に懐かしく読んでいただけたら…。毎日更新をやめたところ、記事が渋滞しちゃいましてな…。

後日改めてアナウンスしますが(記事はもう書いてるんだけど載せる隙間がない…)、当面は月・水・金の週3回を基本に、記事があれば日も加えて週4回、のペースで更新します。残りの曜日はnoteを更新。日曜日ははてなかnote、書くことがある方を臨機応変に更新する予定です。できるだけはてなの方を多めに更新したいので、私がこの夏にショーなり試合なりに行けることを皆様祈っていただけたら幸いです(泣)。毎日「自由に生きたいとは言ってるがホームレスになりたいなんてひとことも言ってないだろうが」って絶望に震えながら生きてるよ←吐血

雪肌精トークショー

まずは6月22日に行われた雪肌精のトークショーライブ配信されるということで楽しみにしていたのですが、残念ながらBS朝日でのファンタジー・オン・アイスの放送と完全にかぶってしまった…。私は録画機器を持っていないので、放送は1回こっきりで集中して見なければもう視聴できないのです。
ありがたいことにトークショーアーカイブ配信があるとのことなので、一応配信を流しながらも放送を優先しました。CMの間に少しだけ見られたかな。

で、後日アーカイブを視聴。化粧品のイベントだけど本人はノーメイクで、美容やファッションにはまったく興味がない(スケートに関すること以外)、というオチでも誰も何も驚きやしないな、と思ってはいたが、やっぱり「スキンケアまったくしてない」とかおっしゃってますな!てか言っちゃっていいんかい(笑)!まあ、下手な嘘つくよりよっぽどいいですけども。

ナチュラルメイクがもてはやされるのは今に始まったことではないが、ナチュラルメイクどころかただのナチュラル、しかも男。それなのに何時間も何万もかけてケアした肌より美しいという事実。
「結局素材」という残酷な真実が白日のもとに晒され、メーカー的には大丈夫なんだろうかと思った(笑)。でも羽生君はちょっと特異な存在で一般ピーポーと同列に考えること自体無駄、という認識であれば何も問題はないのであろう…。彼以上に「透明感」というワードに説得力を持たせられる存在はおそらく日本にいないしな…。

実は私も羽生君の年頃にはスキンケアも化粧もまったくしてなかった。その後どっちもやるようになったけどめっちゃいい加減。ぶっちゃけめんどい(笑)。でも肌だけは褒められてたし当分年齢不詳のままだった。10歳以上若く見られるのが普通で、年齢予想がいちばん正確なものに近かったのはオカマバーのオカマだった。さすがだなと思った(笑)。今はどう見られてるか知らんけども。
その代わり、皮膚が薄くてすぐ真っ赤になるしそばかすはできまくるし、アトピーとかアレルギーとか諸々で子供の頃は特に大変でした。羽生君もアルコールのアレルギーって言ってましたよね。何かを引き換えにして何かを手に入れる、それが世の中の摂理なのかもしれません。

40過ぎてもまったく化粧してない人が職場にいたけど、若々しくて綺麗な肌でしたよ。反対に、おしろいがべったり受話器に付くくらい厚化粧して若い頃に買ったのであろう服に身を包んでいた人は、実年齢より20歳くらい老けて見えた。何を美しいとするかはその人の価値観次第だけど、構いすぎない方がいいのかなあ、とは思ってみたりしてます。まったく構っていないであろう人物を我々は日々目にしているわけですからね←遠い目

『Going! Sports & News』と『スッキリ』

続いて6月23日(22日?)に放送された『Going! Sports & News』について。
スポーツニュース系は記事にしないんだけど(数が多すぎるので)、雪肌精のイベント直後の独占インタビュー、という状況が面白かったので。

雪肌精のイベントで着てたスーツが綺麗な映像で見られて嬉しい。なんかもうものすごく着る人選びそうな爽やかな色合いなのにこの着こなし…。お前が雪肌精だろ、って散々言われてると思うけど同じ感想しか出てこんわ…。

継続することについて語ってる内容が面白かったな。羽生君の時に神がかった演技だって、最終的には彼の驚異的な集中力がもたらすものとは言え、その数分にたどり着くまでには羽生君と言えども気が遠くなるような日々の積み重ねがあってこそなんだよね。羽生さんを引き合いに出してるのも興味深かった。文字で書くとどっちのことなのかわかりませんね(笑)。
このブログにひとつだけ誇れることがあるとすれば、1000日間毎日更新したこと。ブログ始めてからの3年近くに、読者登録してたけど更新されなくなってしまったブログがどれだけあることか…。続けることはそれだけ難しいのですよね。じゃあ何の役に立ったのかと問われれば、私の場合は何もないんだけどさ。とほほ。

4回転アクセルは絶対に諦めないんだな。きっと綺麗に試合で決めるまで。それも、プログラムの一部として美しく配置されるまで。誰も成功させていないのだし確かに大変な目標だろうけど、その高い壁が彼を彼で在らしめるのだろうから…。その日を待てる喜びを、我々はただ噛み締めるのみ。
羽生君の限界がどこにあるのかはまだわからない、そんな気がする。足の状態を思うと楽観的には考えられないけれども、悲観的になる必要はまったくないんじゃないかと私は思ってます。


6月24日放送の『スッキリ』についてもついでに。放送局が同じなので、多少内容もかぶってましたし。取材時間が3分しかないって、スポーツ番組じゃないからなのか、単にスケジュールの都合か。

「例のプーさんはもう生産されていない」などの新情報もあったが、私がいちばん引っ掛かったのはゲームの話。昔の話だけどゲーマーでしたから、はい。
しかし私は趣味がはっきり言ってマニアックである。羽生君が今回挙げたゲームはゲームの世界では相当なメジャータイトル。当然タイトルは知ってるが遊んだことはない。遊んだことはないのさ…。ふふふ…。何だろうこの敗北感…。
そうだよな、羽生君が「好きなゲームは『ソードオブソダン』と『Hop Step あいどる☆』です」なんて言うわけないよな、当たり前過ぎて安心したわ。そもそも世代が違うがな←たぶん誰にも通じてないと思いますがそれで大丈夫です、人生にはまったく何の影響もありません。ええもう何ひとつとして←そっと目をそらす

局的に、24時間テレビに今年も出るのかな、と思いました。日テレだけが独占インタビューを流していたのはそういうことなのかな、と。まだわかんないですけどね。

おまけ

羽生君とは関係あるようで実際は全然ないんですけど(笑)、エヴァンゲリオンの劇場版の最新作がいよいよベールを脱ぐらしいですな。前作の「Q」からもう何年だっけ…。7年?
本編の公開は来年だそうですけど、近々新作映像が披露されるとか。気になる…。

主人公・シンジ役の緒方恵美さんがずいぶん昔に羽生君のことを呟いていた時「公式に認定された…」と震えたものですが(笑)、我々の積年の妄想が現実になるとは夢にも思ってなかったよママン…。エヴァなら『桜流し』で羽生君がいつか滑ってくれたらってひっそり妄想してたけど(全人類が泣く未来しか見えない)、『残酷な天使のテーゼ』が叶ったからわりともう思い残すことないわ…。

「破」は近くの席のお兄さんがラスト付近で泣いてた記憶があるのでたぶん映画館に行ったんだな。もう10年くらい前のことだし忘れちゃったよ…。ついに終わるのかエヴァ。どういうラストになるのかわかんないけど、ゲンドウさん大人になって…。私は加持さんとレイちゃんが好きです…。

ファンタジー・オン・アイスの記事(テレビの感想)はとっくに書き上げているのですが、記事が渋滞してるので忘れた頃にひっそり載る予定。また読んでいただけたら嬉しいです、今更ですけどね(泣)。

ではでは、また次回の記事でお会いしましょう。




「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。原則火・木・土曜日(たまに日曜日)に更新中なのでお気軽に遊びに来てくださいね。
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フィギュアスケートつらつら語り in 6月⑤ ─2018-19シーズン年度末スペシャル─

2018-19シーズンも本日で終了ですね。そうか、もう1年経ったのか…。
昨年に比べて確かに進んだこともたくさんあるんだけど(このブログが発端のものがいちばん多いです。私が今生きてるのは皆さんのおかげです)、状況としては昨年より悪くなっているので、よくこの1年自分生きてたな、としか言えない…。おなかすいたよ…。

さて、シーズン最終日ということなので、本日はこの1年間に書いてきたブログ記事で今シーズンを振り返ってみたいと思います。読んだことのない記事がありましたらこの機会に目を通していただいたり、懐かしい記事を見つけたら今一度読んでみたりしていただければとっても嬉しいです。


髙橋大輔現役復帰

いきなりこのニュースから始まったシーズンだったんですよね。ものすごくインパクトのある初日だったよな…。
あとで載せますが、NHK杯で彼の滑りを見て、これは十分に全日本の表彰台もあるだろうと唸ってたら本当にそうだったし、ある意味での台風の目でしたよね。できるだけ競技やスケートそのものを続けたい、けど様々な制約で難しい、という選手や元選手の道を開くきっかけに彼はなるのかもしれない。私はとても興味深く彼を見ています。憑き物が落ちたような顔になっていたのが印象的でした。

色々あったことは私も知ってるし私も何度も嫌な思いをしました。だからこそ、どの選手のファンも同じことをしないで欲しい。同じことを繰り返している現状に気付いて欲しい。ファンが嫌いだからって、その選手本人をまともに見ないで過剰に歪めて評価することももう止めて欲しい。
髙橋君が復帰した今こそ、「フィギュアスケートのファンは頭がおかしい」と嘲笑されている現状をひっくり返せるチャンスだと私は思いますよ。今度こそ本当に、どの選手にも暖かい拍手を送ることのできるファンだけで会場を満たせたら。いつかの全日本みたいなことは、もう繰り返さないで欲しい。
こうしてひとつひとつ選んだ言葉を綴っても、どれだけ心から願っても、何も見えなくなった人たちには届かないのだろうけど。

てなわけで、まずはこの記事。
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国民栄誉賞

これも大きなニュースですよね、忘れがちですけど。フィギュアスケートの世界からこの若さで受賞した選手がいた、その活躍を、まさに現役時代をリアルタイムで見られる喜びは、現在を生きる我々にとって代え難いものとなるでしょう。
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追悼

デニス・テン。その名を持つスケーターに、あんなに突然会えなくなってしまうなんて。今もまだ、悪夢を見ているようだ。
私は結局ただの一度も彼の演技をこの目で見ることはなかった。その願いは二度と叶わなくなってしまった。
瞼が腫れ上がるほど泣いた。それでも、彼はもうリンクには帰ってこない。グランプリシリーズにも、四大陸にも、世界選手権にも彼の姿はなかった。どこを探しても、なかった。

そもそもこんな事件は起きてはいけない。起きてはいけないのだ。けど、たまたま凶刃に倒れたのがテン君だったというだけで、ナイフはいつ誰に刺さるかわからない。病、事故、天災、運命は時に、どんなに抗ってもその人を連れていく。
だから、会いたい人には会いに行って欲しい、見たいものは見て欲しい。明日が必ず来ると、神様は約束してはくれないから。せめていつか会おうと思っているあの人に、今日は連絡をしてあげて。

この記事、全然読み返せなくて何を書いたのか覚えていない。リンクは貼るまいと思ったけれど、やはり置いておきます。私たちが彼に捧げられる花束は、彼を忘れないことと、彼が人生を懸けていたフィギュアスケートを愛すること、ただそれだけなのだと思うから。
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プリンスアイスワールド、10年ぶりの広島開催

これは地元だということがいちばん大きいです。町田樹さんの最後のプリンス出演ということでも話題でしたね。奇跡が起こって見ることができた最終公演、一生忘れないです。
ご存じの通りこの前月に広島では大規模な土砂災害が発生し、本当に開催されるのか心配しましたが、多くの尽力があったのでしょう、思ったより復旧が早く、無事開催されてホッとしました。
あの土砂災害の時、心配するLINEがいっぱい入っててね、という話をお気に入りのお店の奥さんがしてたけど、私はほとんど連絡も来ないし、交通機関も動かず困ってるから助けて欲しいって頼んでも身内すら突き放すという状況で、あの時陥った人間不信から実はまだ立ち直れてない。そんな時に見たプリンスに、どれだけ救われただろう…。

全16回と長いですけど、お時間のある時にどうぞ。
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羽生結弦、原点のプログラム

これはもう、過去記事に思いの丈を込めてるのでそちらを読んでください(笑)。また8月か9月くらいにこんなテンションの高い記事が載るかもしれないし載らないかもしれない(持ち越しって可能性もあるしね)
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町田樹、引退

これも過去記事を是非読んでください。全3回の記事ですが、最終回は今シーズンいちばん思い入れのある記事かもしれません。もう町田君のことはこれ以上書けない、と思ってしまったくらい、本当に魂を削ってその欠片で文字を書いたような感覚です。すべてを込めて燃やし尽くして、魂が空っぽになってしまったと思ったほどでした。これは小さな新聞記事を見つけたあの日に始まった物語の最終章。どこまで彼の情熱や想いを受け取れたのかは、わからないけれど。
私は今日もこの街で、氷上に見つけたその美しさを、情熱を、言葉にすることに命を捧げています。
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NHK杯

これも地元だから、というのがいちばんですね。地元開催でなければ間違いなく行けなかったので、27年ぶりの広島開催はまさに奇跡でした。しかも40周年ということで、レジェンドオンアイスも開催されるなど、本当に素晴らしい大会で感激しかなかったです。
最後の最後に滑り込みで現役の姿を見届けられたケヴィン、ステファンが広島にいると思うだけで動悸が走ったこと(笑)、公式練習で見た紀平梨花の輝きに唸ったこと、すべてが思い出。全日本もいいけど、国際大会面白過ぎる。毎年行きたい…。

会場として使用されたグリーンアリーナは非常に視界良好だったので、是非またここで開催して欲しいです。来年はオリンピックの関係で関東の会場がなかなか使えないという話も聞きますけど、春から夏にかけてのことでしょうし、試合が開催されることはないかな。でも、望みは持っておきましょう。別にもう広島に住んでなくてもいいんですけどね、私…。誰か拾って(笑)。

全22回という驚異的な長さですけど、お時間のある時に(笑)。
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今シーズンいちばん読まれた記事

これですね。掲載翌日のアクセス数は通常の30倍とか40倍とか50倍とか、とにかくそれくらいありました…。いい番組でしたからね。NHKで放送された『アナザーストーリーズ』の感想記事です。
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NHKつながりでついでにこれも置いときます。番組が大好きなので、まさかフィギュアスケート関連で記事が書けると思わず嬉しかったんですよ(笑)。
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スケートヒロシマ2019

毎年ビッグウェーブで開催されているローカル大会です。中塩美悠さんの引退試合となったためスケートファンにも注目されたかと思いますが、須本君がまさかのまさかでエントリーしていたり、なかなか面白い大会でした。なのにGoogleで検索しても観戦レポートが出てこない…。出てくるのはこの記事(笑)。というわけで、この機会に読んでいただけたら。全6回です。全日程を見られたわけではないのですが…←ビッグウェーブは寒過ぎる…
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世界選手権

いきなりステファンは滑るし、ヤグディンは目撃されまくってるし、女子の4回転時代の幕も開いちゃったっぽいし、阿修羅は降臨するし…。あああ行きたかった…。
会場には行けなかったけど、ライブ配信とテレビの生中継で全選手の演技を見られて最高でした。全選手の演技をライブで見ながら大半をライブで書いた記事。めちゃくちゃ長いですけど、皆様の思い出をどこかに拾っていただけたら。全20回です。
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今シーズンのポエム

このブログと言えば主に羽生結弦氏の演技に対して発動するポエム。せっかくなので今シーズンのベストポエム賞を選出してみました(←余計なことを…)。
オトナルや春よ来いも相当だったんだけど(笑)、どう考えてもこれがいちばんやばいんで、これで…。
24時間テレビのノッテ・ステラータ。なんだよこれ、もうそもそも何について書いてるのかわかんないんですけど!書いた記憶がないんだけどお前何を見たんだ←震える声

選んだのは24時間テレビの演技ですけど、今シーズンの羽生君は3つのプログラムすべてがポエムの泉で最高でしたね…。『春よ、来い』のポエムを集めて時系列で並べたらたぶんそれが今シーズンのベストですが、もういい加減この記事長くなってるしめんどくさかったからパス(笑)。
そうね、noteでやってみようかな。時々noteにスケートの記事を抜粋して載せてたのだけど、あんな感じで。羽生君の演技がショーや試合によってわりと変化してたので、ポエムの内容が結構違うんですよ。そういう意味では面白いんですけどね。もし載ったら読んでいただけたら嬉しい←やるかどうかわかんないけど
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※追記:
『春よ、来い』の記事、本当にnoteでやってみました。よろしければこちらも目を通してみてください。
note.mu



こんなとこにしておきましょうかね。NHK杯以外のグランプリシリーズや四大陸、全日本、国別(お面が最高だったな…)ももちろん記事にしてるので、各大会の感想記事の第1回へのリンクをまとめようかな、なんて思ってたけど、どこに需要があるのかわからんので(せいぜい私が検索に使うくらい)もうちょっと読み物らしいまとめで。印象に残ってる演技なんかももっと挙げたかったんだけど、キリがないからなあ。


それと、区切り的に昨シーズンともかぶってしまいますが、2018年のフィギュアスケートにおける10大ニュースを勝手に選出した記事をnoteに書いておりましたので、それも置いておきます。上記に挙げた記事ともわりと重複しますけど、ルールの大幅な改正なども挙げております。
note.mu



こうして考えると、激動のシーズンだったと言えるのでは。技術の飛躍的な革新、ベテランの電撃復帰、願いを残し氷上を去る者、永遠の別れ、27年ぶりの開催、王者の新章…。オリンピックの翌シーズンとは思えないほどの密度の濃さでした。気がつけば北京までもう2年半。瞬きをするうちに、あっという間に2022年になるのでしょう。見逃してる場合じゃないですね。

個人的なことですが、当ブログも今シーズン終了前に毎日更新を終了し、転換期を迎えました。1000日続けてきた毎日更新。誰に評価されるわけでもなかったけど、継続する力だけはあるんじゃないかと思ってもらえたらいいのかな。
noteと隔日更新の形で毎日更新は続けておりますが、できるだけはてなの更新を優先できればと思っておりますので(note全然読まれないからな…)、今後ともお付き合いいただければ幸いでございます。

ではでは、来シーズンも精一杯応援していきましょう!今年こそ脱底辺!脱貧乏!←今年もう半分終わってる←血へど



昨年の振り返り記事も置いときますね↓
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久しぶりにnoteにスケート関連の記事を書いたのでこちらもお時間ございましたら。noteは原則火・木・土の更新で、スケート以外の個人的な日記やエッセイなどを主に載せてます。クリエイター向けのSNS?プラットフォーム?ということで、時々創作もこっそりと。基本的にははてなブログと同じようにブログの一種として使っておりますので、お気軽に遊びに来て下さいね。
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『ハーフタイムツアーズ』雑感

我が地方では常に泣かされるテレ東の壁。そもそも放送局が無いのでどうしようもありません。関東ローカルの壁にもしょっちゅう泣かされているが、これはもう地方のフィギュアスケートファンの運命なのかもしれません…。とほほ。

と言っても本日はフィギュアスケートの話題ではなかったりします。その世界のお作法を知らんので、どう表現するのが正解なのかわからないのですけど、私が時々このブログでも触れていたグループに所属されていた方が旅番組に出演されていたので、その感想をつらつらと。


その方とは、柴田恵介さん。自然&体験レポーターとして、高知の観光に携わっていらっしゃる、という紹介の仕方でいいのかな。認識が間違ってたらごめんなさい。

何故わざわざ記事にするのかと言うと、柴田さんは私がふらりと足を運んだ高知で偶然出会った観光PR隊、「土佐おもてなし海援隊」で活躍されていた方だからなのですね。残念ながらもて海(土佐おもてなし海援隊の通称)は解散してしまいましたが、メンバーだった方は皆様それぞれに活躍されているようで、せめてイベントなどに出向いて感想なり何なり書けたら、と思っているのですけど、私が色々絶望的なので(遠い目)にっちもさっちも行かず…。
そんな折、柴田さんの出演される番組がテレ東で放送されると知って、せめてその感想だけでも、と思った次第です。前述した通り、放送局が無いので視聴は不可能かと嘆いておりましたら、BSテレ東でも放送されるということで、ガッツポーズで喜んだ民がここにおります…。

よく似てるけど違う人だよ☆と紹介するのが正しいのか、経歴としてきちっと紹介するのが正しいのか、お作法を知らないものでどうするべきかかなり迷ったのですけど、ここは後者を取ろうと思います。その経験が今回の出演にも繋がったのでしょうし。私の勝手な感想ですけどね。


柴田さんがもて海で演じられていたのは幕末の志士「吉村虎太郎」。もて海6人のメンバーの中で唯一聞いたことのなかった人物でした。私が不勉強なだけかと思っていましたが、全国的な知名度もひょっとしてあまり無い…?

私は本当に偶然、まったく何も知らない状態でもて海のステージを見て、あまりにキラキラした歌や踊りに、そのたった一度で完全にノックアウトされてしまったのですけど、おそらく私の座っていた場所が虎太郎さんの立ち位置だったのでしょうね、いちばんよく視界に入ってきたのが虎太郎さんでした。
高知はどうやってこのイケメンを隠していたのだろうと、キラキラしたステージのすべてに圧倒されながら呆然と見ていたのですが、そう思ったのは虎太郎さんに「人前で活躍する職業の人が持っている華」みたいなものがあったからだろうと思います。このメンバーの中ではベテランなのかな、という印象でした。もて海の前身のグループでもずっと活動されていたし、そもそもローカルタレントとしても活躍されていたようだとのちに知って、なるほどと納得したのです。

知名度のある志士ではなく吉村虎太郎だったのは、彼の人気が知名度の向上に繋がれば、という願いだったのかもなあ、なんて勝手に想像してました。今回の旅番組にガイドとして出演されるのも、ご経験から何も不思議はなかったのだろうと。

しかし、ステージで拝見した虎太郎さんは、すごくいい意味で隙があった。人間らしい隙があったのですね。それがアイドルになり過ぎず、ちょうどいい塩梅だったのだろうな、なんてこれまた勝手に思ってました。
もて海が活動終了してからは主にツイッターでご活躍を拝見させていただいてたのですけど、ツイートのあまりのかわいさにもんどりうったことが何度か…。私は闇の生命体なのでついひねくれてものを見ちゃうんですけど、「これが癒しか…」とただ素直に感心する毎日です。て言うかもて海さんみんなかわいくて、もて海さん同士の会話もかわいすぎて、時々ホントに正気が保てない(笑)←落ち着け…


前置きがたいへん長くなりましたが(いつものことです…)、そろそろ本題の感想を。

今回取り上げる番組は、6月23日にBSテレ東で放送された、『ハーフタイムツアーズ&虎ノ門市場スペシャル』。柴田さんが出演されるのは『ハーフタイムツアーズ』の方ですね。実際に行っているツアーの内容を紹介してる、ということでいいのかな。詳しい行程や価格についても触れられてましたし。

高知を旅するのは老舗料理店のシェフの方。ごめんなさい、存じ上げなかった…。上半身はコックコートに見えたけど、シェフだって分かりやすいからかしら(笑)。

茂出木シェフをお出迎えする柴田さんの姿を認めて「すげえ、テレビでお姿拝見してる…」とふるふると感動する私。その前にチラリと洋服の一部が映ってたのはチェックしてたけど(笑)。元々趣味が相当マニア寄りなので、見切れを探す能力が無駄に高くなって今に至る←どうでもいいからその情報

「アクティブK介」の姿が一瞬映ったので、このままそっちのお名前で進行したらどうしようかとうっすらドキドキしましたが、さすがにそれはなかった(笑)。
とさてらすのスタッフ、と紹介されてたから、とりあえずはそういう認識でいいのかな?

この番組のことだけじゃないのだけど、柴田さんのコーディネート、虎太郎さんの衣装を思い出させる配色なんですよね…。緑のジャケットに、ポロシャツの中の黒のインナー。偶然なのかもしれないですけど。単に緑色がお好きなのかもしれないし(笑)。
当たり前なのかもしれないし、動画なども見てたはずなのに、笑い声や喋り方が変わってない、懐かしい、とか思っちゃいました。しっかりしろ自分、ボケるには早いはずだ…。土佐弁と明るい笑い声が、心の壁をスッと外していくようですね。余計なお世話なのだろうけど、そのいい意味での可愛らしさをずっと持ってて欲しいです。


柴田さんがシェフをガイドしながら番組は進行していきます。まず訪れたのは馬路村。馬路村のジュース、親がよく買ってたから飲んでたよ。高知だとは当時は知らなかったけど。
高知の気になる農作物と言えば柚子ですね。元々香りや味も好きなのだけど、この人フィギュアスケートのファンで…。いや、皆まで言うまい…(汗)。以前高知を訪れた際に「青いゆず」という商品を見かけて気になってしょうがなかったってあたりで何となく察していただけたら(汗)。財布にもうお札が1枚も無かったから名前覚えて帰っただけだけど!だからもて海のCDも買えなかったんだし!←駄目人間過ぎて言葉もないですがいつものことです…

やはり高知と言えば豊富な海産物や農産物だからか、旅人がシェフということもあるのか、グルメ情報がふんだんに盛り込まれていました。ひろめ市場行った記憶はあるんだけど何をしたのかは全然覚えてないや。カツオ食べたい。生魚は苦手なものが多いんだけどカツオのたたきは大丈夫だから食べたい。大丈夫で良かった。美味しいお魚食べたい。
チラッと映ったビーフシチューみたいなのめっちゃ美味しそうだった…。あとやっぱりお酒なんですねー。酒豪が多いって聞くよな。私?ペットボトルのフタくらいの量の日本酒でへろっへろになりますけど何か←号泣

最後にシェフが作ってたオムライス美味しそうだったな。綺麗な色…。柴田さんのリアクション楽しみにしてたのに、試食の時にいらっしゃらなくて残念(笑)。

番組は二時間ありましたが、高知は最初の30分でした。2泊3日ということだったみたいですが、シェフは着替えてたけど、柴田さんは3日間同じ格好だったような…。実は1日で撮影したのか、同じ服が何枚もあるのか(笑)


高知は高速バスで無理矢理日帰りできるくらいの距離なのですけど、県内が広いから余裕を持った日程じゃないときっと移動が大変なんだろうなあ。
山が苦手なので、ひたすら海か、城とか美術館とかのツアーがいい。てかもう太平洋を眺めてぼんやりしてたい。お外に出たくない。ちっともアクティブじゃない(汗)。海に飽きたら美味しいもの食ってだらだらしてたい!何しに行くんだよ(笑)!でもあんなに美味しそうなものをいっぱい紹介されたら、食い倒れツアー以外思いつかない(笑)。あとアイスクリームいっぱい食べたい←もうわかったから
真面目に歴史の勉強に行きたいなとは思ってる。実は明治維新バリバリな土地の生まれなのに(生まれただけだけど)何故かあまり興味がなくて無知過ぎだったので、いい機会だしちゃんと学びたいな、と。

ローカル番組を見られるというのはその土地に住む者の特権なのだし、見られないものは仕方なかろう、と割り切ってしまう方ではありましたが、やはり自分の地元でもご活躍を拝見できるのはありがたいものですね。何よりテレビだし旅番組なので気軽にお友達にも見て!と言えるのが嬉しい。めっちゃ宣伝しときました(笑)。
とにもかくにも、ひとときの夢をありがとうございました…!


ところで、もて海のグッズは近いうちに回収されてしまうそうでショック…。きっと本当に近いうちなのだろうから、私の現状では手も足も出ないままだろうと予想され、軽く廃人。私の手元に残るのはCDが2枚だけになってしまいそう。吐血…。
仕事なのだし仕方のない部分もあるだろうし、金を落とす能力が現状無い私に何も言う権利は無いけれど、自由になる諭吉さえいれば必ず購入した層が少なくともここに一人いることは主張しておきたいと思います…。血の涙…。

「近いうち」が思ったほど近くなくて間に合うことを祈りつつも、ちょっとずつ購入して記事にしよう、という私の計画は現段階では実行できそうにないので、せめて今回の記事はめちゃくちゃ丁寧に書いてみました。サラッと流すつもりでいましたが、せめて…。
書くことなら私にも何とかできるのでいくらでも書くのですけどね…。ホント、せめてもう1回見ておきたかった(血涙)。私には諭吉と仲良くする能力が絶望的に欠けている(血へど)

幕末に帰られた皆さんと、現代で活躍してる帰られた皆さんにやたら似てる皆さんとをどう違和感なく結び付けて書くのがいちばんいいのかは、今後の課題としたいと思います。もて海の存在を知らない方にも伝わるように書かなきゃ意味無いかな、と思って今回のような表現にしましたけど、彼らが大切に守ってきた世界はその世界のまま永遠に、という気持ちもわかる…。一方で、もう会えないからこそ、存在を消してしまわないためには存在同士を紐付けておいた方がいいんじゃないのかと考えたりもしてしまって。色や形が変わっても、私はあのキラキラした欠片に残っていて欲しいんだ。
難しいですね…。深く考えない方がいいのだろうかそれとも。まあその前にこれで記事が打ち止めという可能性も大いにあるのですが(遠い目)


相変わらず記事が長くてすみません(汗)。ではでは、また次回の記事でお会いしましょう。


2019年9月追記:
実はこの記事のあとに念願叶って高知を再訪できました。単なる旅日記ですが記事にいたしましたので、ついでに読んでいただければ嬉しいかもです。全8回です。ネタの神様が暴れ過ぎたため相当カットしましたがそれでも全8回(汗)
usagipineapple.hatenablog.jp


2020年11月30日追記:
柴田さん関連でこのブログを見つけてくださる方が時々いらっしゃるのですが、どうもこの記事しか引っ掛からないようなので、もて海関連とあわせて過去記事リンク集を作ってみました。たいした内容は書いておりませんが、何かのお役に立てば幸いです。こんな世界の果てを見つけて、そして訪ねてきてくれて本当にありがとう。

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考察・眼鏡男子としての羽生結弦

筋金入りの眼鏡男子好き(自称)である私が「究極の眼鏡男子」に認定したのが羽生結弦その人、という話題にとある記事でチラッと(どこがチラッと?というツッコミはそっと風に流してください…)触れたところ、私の記事にしては珍しく面白がっていただけたので(ありがとうございます!笑)いっそのこと単体の記事にしてしまおうと思います。

「は?お前そういうアイドル視的な記事は止めろよ」というお声もあるかなと思いましたが、このブログを普段からお読みいただいている皆様には、ポエムがちなだけで一応真面目にスポーツのファンだということはご理解いただけていると信じて話を進めます(汗)。
ええ、羽生君はとても美しいスケーターだと思ってはいますが、この世のものとは思えないほど耽美な何かに彼が変貌するたびに「いいから今すぐリュックからイヤホンを20個くらいドヤ顔で出せ」とわなわな震えながら要求しそうになるくらいには冷静です←間違いなく正気じゃないからそれ

…何書いてるんだろう自分、と既にこの段階で頭を抱えておりますが、とにかく書くと決めたからには書いてみますよ…。よろしければ最後までお付き合いください。

そもそも眼鏡男子とは

「眼鏡男子」とは、「眼鏡をかけている男性」。そのまんまです、考えるまでもないですね。
視力の問題で普段からかけている人、文字を書いたり読んだりする時だけかける人、ファッションとして伊達眼鏡をかける人、用途は様々かと思いますが、眼鏡さえかければ誰でも眼鏡男子になれます。

「メガネ男子」という表記が一般的には多いのではないかと検索結果などから予想されますが、今回は羽生結弦氏についての考察という点を重視し「眼鏡男子」というクラシカルな薫りのする表現を選んだことをここにお断りさせていただきます←なんか言ってるけどこの人←そっと目をそらす

私と眼鏡男子

私がいつから眼鏡男子好きになったのか、正確なところははっきりしません。小学生の頃には認識していましたが、幼稚園くらいからではないかと私は推測しています。
少女漫画の名作『キャンディ・キャンディ』。主人公キャンディを取り巻くきらびやかな美男子たち。皆さんは誰が好きでしたか?
私はステアでした。一見地味な人物なのですが、眼鏡を外すと美形、黒髪、発明好き、性格的にはたぶんいちばんイケメン、と眼鏡男子好きな人間、て言うか私(笑)の理想のようなキャラクターだったと記憶しております…。かなり間違いなくステアが原点だろうと睨んでいるので、幼稚園くらいかな、と推測している次第です。三つ子の魂百まで、とはよく言ったものです(笑)。

中学まではどうにかついていけていた数学に高校生になってから完全に振り落とされてしまった私はバリバリの文系。小学生の頃から理系コンプレックスが強かった。
頭が良くてよく見ると(よく見なくても)イケメンで理系。ステアをはじめとした私の理想を体現する人物がしばしば有していた記号、それが眼鏡だったのでしょう。…そんな都合のいい人物は実際にはいないと思い知るのはもっと先の話です(笑)。


眼鏡なら何でも許すタイプの心の広いマニアではなかったものの(汗)、眼鏡キャラにハマり続けたり、眼鏡というだけで無駄に好感度が上がったりして周囲に呆れられていた、わりと筋金入りだった私に転機が訪れたのは、あるドラマの放送が始まった時でした。
そのドラマとは『ガリレオ』。福山雅治の演じる、主人公・湯川学を目にした時、私は悟ったのです。

駄目だ。これ以上の眼鏡男子を地球上に望むのは不可能だ。

湯川先生は完璧な眼鏡男子でした。変人ぶりすらも完璧でした。彗星のように現れた、完璧に理想的な眼鏡男子。『真夏の方程式』を映画館に見に行ったあの日、眼鏡男子を追い求める私のブームは静かに収束していきました。あたかも夏が終わるように。

それ以来、あんなにこだわっていた眼鏡男子にさほどの興味を持たないまま日々は過ぎていきました。私ももうふわふわした理想の世界で遊んでいられる年齢でもなかったですしね。

しかし、私にとっては思いもかけない方向から現れたある人物によって、私は自分が筋金入りの眼鏡男子好きだったことを強烈に思い起こすこととなります。そう、それこそが羽生結弦、その人だったのです。

「眼鏡男子」の衝撃

コミカルなエキシビションプログラム等で小道具として眼鏡を使うスケーターはいますが、基本的に競技やショーで眼鏡をかけて滑る選手はいません。特に競技では見かけた記憶がないと思います。普通に考えて、スピンやジャンプで吹っ飛んでしまうでしょうし。

もちろん、羽生君も演技中は眼鏡はかけません。テレビは見てたし会場にもしばしば足を運んでいましたが、チケット代を捻出するため書籍や雑誌にはなかなか手が回らなくなっていた上、ネット環境も整わない状況が続いていました。録画機器もないため見逃した番組も数知れず。仕事と重なり試合すらちゃんと見られない時期も長かった。そのため、私は羽生君が「オフアイスでは時々眼鏡をかけている」ことに、迂闊にも当分の間気が付いていなかったのです。

あれはソチの後でしょうか、いつくらいだっけ。マスクをして眼鏡をかけて空港で手続きだか何だかやってる映像がありましたよね。たぶんあの時です。
衝撃でした。何だこのハイレベルな眼鏡男子は。って羽生君じゃないか。君は眼鏡男子だったのか?!
私の中ですっかり下火になっていた、もはや忘れかけていた眼鏡男子ブームのスイッチが、突然入った瞬間でした。ずっと前から知っていたはずの存在があまりにハイレベルな、むしろ究極の眼鏡男子だった。その衝撃は計り知れないものがあったのです。

私は羽生君の燃える魂や、競技者としての運の強さ、ドラマチックな感性、明晰な頭脳を伺わせる受け答えなど、あくまでスケーターとしての魅力に惹かれて演技を見ていたので、美男子枠に入れてたわけでもなかったし(だからここ数年の磨かれぶりは一体どういうことなのかと震えている…。悲愴くらいから、ヤバイなこの子、とはちょっと思ってはいたけど←絵画みたいな写真が当時新聞に載ってましてな…)、アイドル的に追っていた部分はまったくありませんでした。
現在も、もはやスポーツの枠を越えてその動向を見つめてはいるものの、どちらかと言うと「同時代に生きる社会現象」という認識です。羽生君の演技を実際に目にするようになった頃にはスケートファンになってそれなりの年月が経過しており、何かにはまりたての頃の熱に浮かされたあの感覚は既になく、多少は知識もついてきて落ち着いて競技を楽しめるようになっていました。もしまったくスケートに興味がないまま羽生君を知っていたらもしかするとアイドル視した側面はあったかもしれませんが、そういう段階ではなかったのです。何となく伝わってもらえれば。

それだけに、私の動揺は大きかった。今も「小首をかしげて美少女のように笑う羽生君」に「阿修羅のくせに…」と震える声で呟いて平静を保とうとすることなどはありますが(笑)、正気も保てなくなるのは眼鏡だけですね…。あれは…やばい←遺言

羽生結弦と眼鏡

さて、何故羽生君が眼鏡を着用しているのかを検証してみます。
これまでの羽生君の発言等から考えても、彼はおそらく演技に必要な要素以外で自分を飾ることにほとんど興味がないと思われます。そんな彼がお洒落目的でわざわざ眼鏡をかけるとは考えにくいので、眼鏡は必要に応じて着用していると考えるのが妥当でしょう。

よって、
・視力を矯正する必要がある
・乾燥等から目を保護するためにかけている
のどちらかの理由であろうと推察します。

確か勉強している映像でも眼鏡着用でしたし、食堂で卵かけご飯を食べる羽生君(この映像大好きすぎてやばい←黙れ…)も眼鏡でしたね。これらの映像から考えると、おそらく視力を矯正する必要があるのでしょう。

ですが、ご存じの通り滑っている時はかけていませんし、インタビュー等も眼鏡で受けているケースはほぼなかったのではないかと思います。

このことから、
・視力はそれほど低くなく、眼鏡の必要がない場面では裸眼
・試合やトレーニング、インタビューなどではコンタクト着用
のいずれかであろうと推測されます。


ここで、そもそもフィギュアスケート選手は競技中やトレーニング中にどう視力をカバーしているのか、という疑問が生じてきます。

フィギュアスケート選手の中にも視力が良くない人は一定数いると考えられます。眼鏡で滑っている選手は見かけないので、コンタクトレンズを着用していると考えるのが妥当かと思われます。どうしても私には「野球の試合中に落としてしまった選手のコンタクトを全員で探す」という光景が浮かんでしまうのですが(笑)、スポーツに耐えるコンタクトレンズも現在なら開発されているのでしょうね。

一方、髙橋大輔選手はキスクラでの様子からして、あまり視力が良くないのだろうかと想像したことはありました。競技中は裸眼なのかもしれません。

さて、羽生君はどちらでしょうか。周回などでもわりと客の動向も見えているような様子が見受けられますが、集中しているからなのか、コンタクトが入っているからなのか。
私がまったくコンタクトを使わないため(子供の頃に読んだ本がトラウマになったらしく怖いのだった←チキン…。あと片目の視力が10歳くらいの時に突然急激に落ちて(※原因不明だってさ)矯正されないので色々めんどくさいというのもある。片目は文字も読めません。疲れやすくて立体が掴みにくいのも片目しか使ってないせいなのかもなあ。突然回復しないかなあ、と夢見てるんだがダメみたいですわ)実感が乏しく、検証が難しいのが無念であります。

近年は眼鏡を着用している姿は撮影用の小道具としてだろうか、という状況でしか見かけず、移動中もかけている印象がありませんね。コンタクトに変えてしまったのかもしれません。眼鏡の場合があっても私が意識を失っているだけかもしれませんが(汗)。

個人的には、大きな眼鏡や丸い眼鏡より細い眼鏡の方が似合っている気がしますね。顔が小さいせいでもあるでしょうが、Sなお人には細い眼鏡の方が…←その辺で黙れ

このように考えていくと、我々の心をかき乱す眼鏡姿は以前ほど見られなくなるのかもしれないですが、その上で、「羽生結弦と眼鏡の親和性」について論じてみたいと思います。

何故羽生結弦と眼鏡の親和性は高いのか

漫画やドラマといったフィクションにおいて、眼鏡は演出上の記号として一定の役目を果たすアイテムです。頭のいい人物であることを示すため、穏やかな人物像の表現として、ほかの登場人物との差別化を図るため、単なる作者の趣味(笑)、様々な意図がそこには考えられます。

これら眼鏡の使用方法において、最も強力な効果を持つのが「ギャップの演出」だと私は考えています。

地味なクラスメイトが眼鏡を外すと美少女・美少年だった、というシチュエーションは永遠の定番でしょう。眼鏡姿が冴えなければ冴えないほど、その意外性は大きくなります。
また、「本性を隠すための眼鏡」という使い方も見受けられます。穏やかだったはずの人物が実は悪役であった、実は奔放な人物であった、そういった事実が判明する際に眼鏡が外される場合があります。その逆に、普段は冴えない人物が、眼鏡を外すと屈強なヒーローになるパターンもあります。どんくさい人物の振りをし、素顔を隠すための、偽装の眼鏡なわけです。

特定人物の「時期」を示すための演出として使われる場合もあります。子供の頃は眼鏡だった人物が、成長してコンタクトに変えている。その逆に眼鏡姿になっていて、視力の低下や加齢を感じさせる。その違いに時の流れや、その人物の歴史を見ることができますし、眼鏡あり、もしくは無しのどちらかの姿の初登場時にはそれなりのインパクトを与えることができます。

こういったギャップの演出が上手い作品として『金田一少年の事件簿』を挙げておきます。作品の性質上、登場人物が非常に多く眼鏡の人物も多数含まれており、眼鏡が効果的な使い方をされている場面がいくつか見受けられます。個人的な感想ですけれど。

実生活においても、普段は眼鏡を着用していない人物がコンタクトを忘れて眼鏡を使っていた、などという場合に意外性を感じることはあるかもしれません。私はとあるテレビ番組で、字を書くために眼鏡を取り出してかけた人物を見て「おっさんくさくて素敵」と好感度が急上昇したことがあります(笑)←意味不明

上記に挙げた通り、眼鏡は「ギャップ」を演出するのに非常に効果的なアイテムです。そしてこの「ギャップ」こそが、羽生結弦と眼鏡の親和性が高い要因のひとつであると私は分析しています。

羽生結弦とは「ギャップ」である

羽生結弦の魅力を挙げればキリがありません。高く美しく流れるジャンプ、多彩なスピン、勝利への貪欲な姿勢、冷静な分析力、受け答えの上手さと明快さ、様々な活動に見られるノブレス・オブリージュ、リンクに映える漆黒の髪に透き通る肌、細くしなやかな体躯、時に神の世界の扉を開く、観客の目を惹き付けて離さないカリスマ性…。66年ぶりにオリンピックを連覇した怪物であり、日本のフィギュアスケート史上におけるおそらくは最高の選手。

しかし、彼を彼たらしめる最大の魅力はその「ギャップ」ではないかと思うのです。

氷上ではあれだけの怪物に変貌する羽生君ですが、普段は欠片のオーラもないただのオタクなのだろう、と想像される場面は多々あります。国民栄誉賞の授与などにより最近はそうでもなくなってきたのかもしれませんが。
オタクな羽生君も大好きですしそのオタクな部分がスケートにおいてもいい効果を生んでいるのだろうと私は考えていますが、いくらなんでもただのオタクが数分間限定とは言えあそこまで妖精になったり魔王になったりできるものでしょうか。

人前に出る職業の方には、オンタイムとオフタイムでかなりのギャップがあるという人物は少なくないだろうと予想されます。スケーターにも少なからず見受けられますね。演技に集中しているスケーターは美しく、カッコ良く、氷上以外ではそうそう見せることのないであろう表情で観客を惹き付けます。羽生君も例外ではないですが、彼の場合はその落差が凄まじい。演技中に見せる阿修羅のような表情と、インタビューなどでのゆるい笑顔は、本当に同一人物なのかと思ってしまうほど顔つきが違う。あれにはいつも驚かされます。

また、プログラムによってもまったく違う表情を見せるのが彼です。たとえば、2018-19シーズンの3つのプログラム。ショートでは冷たい秋風の中ですれ違った決して手に入らない美少年、フリーでは世界を震え上がらせる漆黒の魔王、エキシビションでは性別すらわからなくなるほどに儚い桜。すべてが彼の得意ジャンルと言えばそうなのですが、得意ジャンルの振り幅が大きすぎます。特に、彼特有の「儚さ」は、ほかの男子スケーターが得ようとしても得られない、特異なものです。

しかし、少女のように儚く佇み、花を胸に抱えて星がこぼれる瞳を天に向ける、まるで美しいという言葉だけで造った幻に思える彼が、チョコレートに書いた言葉は「全力」。しかも目が阿修羅。どこが美少女。ちっとも甘くありませんけど!
ついでに言えば、ギャグも正直滑っていらっしゃるし突然「城が好き」という渋い趣味を明かしたりする。恋ダンスをスーツで踊るあの織田君の動画は笑いすぎて息ができなかったです。でもSEIMEIで見せたあの眼差し。世界最高点を何度も更新した歴史に残る傑物。
これこそが羽生結弦で、我々はそのギャップに振り回される緊張感の虜になって、羽生結弦から目が離せなくなるのでしょう。そんな彼に眼鏡が似合わないはずがない。たいへん強引ですが、これが私の結論です。

羽生結弦は「究極の眼鏡男子」である

この「あり得ないほどのギャップ」という特質のほかに、彼が時々見せる、特に織田君に向ける「Sの眼差し」も、眼鏡との親和性がたいへんに高いだろうと私は分析します。

まるで愚民を見るような眼差しを織田信成氏に向けて写真におさまる羽生君。織田君はいったい前世でどれだけの徳を積んだのか。試合中の集中した鋭い目とはまた別の、彼自身の「素養なかったらそんな目付きできないと思いますけど」と突っ込む以外にないドS感。
もしその眼差しを眼鏡を着用して織田君に向ける日が来たら、その日が私の命日となるでしょう…。ブログ更新されなくなったら死んだと思ってください…。でも悔いはありません…。って絶対ないと思うけどさ(笑)。


以上の点と、羽生結弦という平成の世が生んだ才能に敬意を表して、究極の眼鏡男子に認定します。ええ、勝手に認定しました。撮影用小物でいいのでまた時々かけてください…。たぶん同じような望みを抱いている人いると思います←弱気
なのに『家庭画報』を金が無さすぎて買いそびれたことは痛恨のミスです…。病院で読んだのは読んだんだけど、「今日だけめちゃくちゃ客が来て三時間待ちくらいになればいいのに」とか思ってました←もう黙れ馬鹿がバレる←何を今更…

いつか眼鏡をかけてエキシビションを滑って欲しいです。美しいジャンプを跳ぶのに邪魔そうなのですぐ外してもらってもいいです。冷たい眼差しで放り投げるように外して欲しいです。全勢力を傾けてアリーナ席を取ります。
…ええっと(汗)。まあ、外してもきっとSだから、 「眼鏡をかけているS」と「眼鏡をかけていないS」が滑ってるだけか。どっちにしろ最高ですね!最高だー!←強引に終了


…一応真面目に書いたのですが「えらいもの書いちゃったよ」とぶるぶる震えてます…。なんかもう何もかもすみません…。すみません←土下座
長い長い記事にお付き合いいただきありがとうございました。また次回の記事でお会いしましょう。



「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。原則火・木・土曜日(たまに日曜日)に更新中なのでお気軽に遊びに来てくださいね。
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時がパレットを流れるように

今週のお題「わたしの好きな色」


このお題は2年ほど前にも答えた気がします…。結構同じお題が使い回されるのですね。3年近く毎日更新してましたからねえ。1000日目で一区切りして、noteと交互の隔日更新に切り替えましたが。
それだけ長くブログを続けて、それだけ長くお題に参加する人間となると相当限られてくるのかもしれませんね。継続力だけはあったということだけど、それが何かに活かせたか、と問われればまったく何もないまま今に至るのであった…。とほほ。


さて、好きな色の話です。2年前にも書きましたが、今一度構成を変えて書いてみましょう。

実は、色の好みが年齢によってかなり変わっているんです。時期を追って好きな色の歴史を紐解いてみようと思います。


ごく小さな頃のことは忘れてしまいましたが、高校生くらいまで好きだったのは青です。カーテンとか布団カバーとか、青で統一しようとしてました。今でも青は好きな色ですが、インテリアとして選ぶことはなくなりました。
私は海が好きなので、海の色であり空の色でもある青が好きだったのかもしれません。

成人してから好きになったのはピンク。色として好きだったというよりは、ピンク色が似合うから、ということで選んでいたと思います。

私は人に言わせるとかなりの色白なのですが、寒色系の服を着ると顔色が悪く見えてしまうタイプの色白だったようです。昔はそれに気付いておらず、また自分に自信もない上、男の子の従兄弟のお下がりで暮らしたりもしていたので(家が貧しかったもので…)、黒や茶色や紺ばかり着ていました。あまり女の子らしい格好もしたくなかったし、それでもいいやと思ってたけど、今考えるとあまり似合っていなかったのでしょうね。
白とかピンクとか小花柄とか、やわらかい印象のファッションにできる限り変えたところ、周囲の反応が随分変わりました。顔色が明るく見えるようになったのかもしれません。

それからは黒とかグレーとかに偏らないで、ピンクや白を中心にカラフルに揃えるようにしてたんですけど、いい加減若くなくなってきてしまったので、昔買いまくったちょっとかわいい印象の洋服をいつまでも着ていていいものか悩むようになってきた…。
人にもよるし究極的には本人の自由なんだけれど、皺を隠す厚化粧と10代の子が着るような洋服とがあまりにも乖離するようになってもそれに気付かないままでいるということは、周囲から見ればつらいものなんだな、と実感した例があって。その人が人間的に可愛い人物ならばまだ救いはあったのですが…。私もこのままだと同じ轍を踏んでしまうな、と恐ろしくなってしまったのですよ。

でも渋い色はあまり似合わないかもしれないし、落ち着いた暖色系を選ぶしかないのかなあ。うーん、そろそろ考えていかなくては…。


そんな感じで、ピンクを好んで選ぶ時期もいつの間にか終了。かわいくて好きは好きなんですけどね。

で、代わりにもうちょっと落ち着いた暖色系を、ということもあってか最近好きなのはオレンジ。最近じゃないか、前からわりと好きだったな。みかんのアイスが好きで、私が。クリーム系のやつね。みかんそのものよりも、アイスとかクリームが好きなんですよ。
広島にオーラがわかるという有名なマッサージのお店があるのですが、そこで言われた私のオーラの色がオレンジだったのですよ。オーラの色なら似合うんじゃないかなって勝手に思ってる(笑)。橙色とかみかん色って言うとかわいいですね、オレンジ。

全体的にやっぱり暖色系が好きになってきたみたいで、青と赤だと赤を選ぶようにはなりました。ホント青が好きだったからなあ、飽きたかな(笑)。青と白の爽やかな組み合わせは今も好きだが。


昔からあまり興味のなかった色が緑。植物があまり好きじゃないんですよ、私。そのせいかな。まったく着ないわけじゃないですが、あまり持ってないかも。緑と言っても淡い色合いの緑とか、青に近い緑とかは綺麗だと思ってます。
黒とグレーなら、グレーが好きでしたね。ピンクの服をよく買ってた頃は、グレーの方がやわらかい感じになるので好きで黒よりグレー買ってたな。でもグレーのコートとかね、あんまり似合ってなかったかもねやっぱり…。

金色と銀色だったら銀色が好きだけど、「銀」という漢字の渋さとか、響きとかが好きなのかも。茶色は段ボールの茶色、あの色が好き。

全体的に、ハッキリした色よりはやわらかい色が好きですね。パステルカラーというやつ。紫もうっすい紫、黄色も淡い黄色なら好きかもだし。淡い紫は好きだな、あれは綺麗。でも赤だけはスッキリはっきり赤い方が好きかも。


そんな感じで人生を送って参りましたが、これからまた色の好みが変わっていったりするのだろうか。2、30年後には白髪を濃い紫で染めて、金色のセーターにゼブラ柄のズボンで颯爽と歩いているのかもしれない…。その頃にもまだブログを続けていたら検証してみたいと思います(笑)


ちなみに2年前の記事はこれ。参考までに↓
usagipineapple.hatenablog.jp




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フィギュアスケートつらつら語り in 6月④ ─アサイン2019スペシャル─

グランプリシリーズの出場選手の割り当て(アサイン)が発表されましたね。今年は遅い時間ではありましたがド深夜でもなかったので、寝ぼけずにチェックできて良かったです(笑)。

詳しくない方のために一応説明しますと、全部で6戦あるグランプリシリーズという大会のうちどの大会(だいたいひとり2戦、1戦しか出ない人も)にどの選手が出場するのかが、毎年これくらいの時期に発表されるのですね。テレビ局の放送スケジュールやファンの観戦計画などに多大な影響を与えるため、そこそこディープなスケートファンにとっては一大イベントなわけです。

てなわけで、さらっとチェックしての雑感を。

スケートアメリカ

いきなり男子が面白そうです。若手からベテランまでいい選手が揃って出場している印象。高志郎君もついにシニアか…。

女子もいきなり「ファイナルですか?」みたいなメンツで序盤から手に汗握りそう。ロシアはシニアの有力選手3名と今大会からシニアで戦う有力選手3名が各大会で激突するので、もうそれ見てるだけで胃が痛くなりそう…。まずはトゥクタミシェワとシェルバコワ。ガタガタぶるぶる。

スケートカナダ

げはあ、行きたいんだけど。男子見たいんだけどー。羽生君と刑事君が一緒に出場とか超絶行きたいんだけどおおおお!しかもリンクサイドにはステファン。今年はNHK杯にステファン来ないから(いや、まだ高志郎君が入る可能性があるしわからないけど)、何故かいつもいい位置で映ってるステファンを堪能するならここだろうが!←いいから試合に集中しろ…

ある意味鬼門のカナダですが、昨シーズンついにグランプリシリーズ初戦のジンクスを破った羽生君がカナダを制することができるのかも注目ですね。
メドベージェワVSトゥルソワだけでもドキドキなのに、紀平さんに三原さんにテネル姐さんまでいるし、女子は毎回ファイナルをやるのかな?


羽生君も紀平さんも出場することから、テレ朝的にいちばん放送に気合いを入れるのがこの大会だと思われます。正確に把握はしておりませんが時差があることを考えると、ゴールデンタイムに録画放送という可能性が最も高いと予想されますが、その場合にチェックしておかなければならない要素がひとつ。そう、プロ野球の日本シリーズです!

どうも時期的にスケートカナダと被りやすい運命にあるらしく、昨年は初戦が延長12回の熱戦となった影響でスケートカナダの録画放送が確か2時間以上ずれ込み、スケートファンの不満が爆発してえらいことになってた記憶があります。とっくに競技の結果は分かっていたのでまだいいようなものの、もし今年羽生君が出場していたら軽く暴動になっていたのではないかとヒヤヒヤしました…。

今年も日本シリーズの第6戦と7戦が日程的に被る可能性があります。第1戦と2戦もスケートアメリカと被るのですが、おそらくアメリカのゴールデンでの放送は実施されないと思うので(もしゴールデン放送になった場合は昨年の二の舞の可能性が出てきます)、警戒すべきはやはりカナダの方ではないかと予想されます。
テレ朝が第6戦と7戦の放映権を取得しないか、第5戦までに決着がつけば問題はないでしょうが、野球のファンや日本シリーズに進出したチームのファンでもあるスケートファンの方にとっては、野球の結果を気にしながら放送を見ることになるのは避けられない。

私は広島の民なので、今年こそ日本シリーズで勝って欲しいという気持ちがあるのですよ、やはり。カープがついに日本シリーズの壁を破り、羽生君もカナダの壁を破るという「カープファン・羽生結弦カープの奇跡のシンクロ」を見たいと願うのは許して欲しい(泣)。

そうですね、交流戦の度にカープがあんな感じ(遠い目)なのを羽生さんはどのように分析しておられますか、って聞いてみたいです。そしてスケートに関係ない質問しないでくださいってつまみ出されたい←誰に…
アサイン発表の日は何とか勝ってくれたけど、超胃が痛かったですよ(泣)。アツさんのサヨナラヒットかっこよすぎるわ…。アツさんというのはカープ會澤翼選手のことなのですが、アサイン待ちしながらアツさんアツさんと騒いでいるうちに「アツサンってアサインに似てるな」とか言い出した私は暑さで脳の機能を失っていたようです←いつものことだろうが

そんな感じなので昨年は色々複雑でした。それと同時に、テレ朝の録画放送に不満な層が野球中継に文句を垂れるのは筋が通らないだろう、と思いながら見てました。生放送して欲しいのはどの競技のファンでも同じでしょう。野球を楽しみに見ているファンの気持ちを汲み取れない時点で、生放送しろ、と騒ぐ権利はないと思いますよ。野球のファンから「スケートなんかどうでもいいから中継を打ち切れ」って言われても平気ですか?烈火のごとく怒り狂う未来しか見えませんけど…。
そういうところが透けて見えるから、放送に文句言う人が苦手なんですよね。選手のアンチと思考パターンが一緒なので、この人建設的な議論なんてできないんだろうな、と思うとゲッソリしてしまう…。

フランス杯

昌磨君とネイサンの直接対決。男子最大の見所はやはりここでしょうか。サモヒンはこの大会だけの出場なんですね。
女子はザギトワVSコストルナヤか。ガタガタぶるぶる。坂本さんと樋口さんはアメリカに続いて一緒に出場なんですな。

カップ・オブ・チャイナ

ハンヤンの名前が!ハンヤンの名前がある!良かった、引退の噂が流れたりして情報が錯綜してたけど、ついに戻ってくるのですね(涙)。
男子がいちばん面白いのがこの大会かも。順当に行けばボーヤンVSヴィンスなのでしょうが、わりと表彰台が読めない感じ。

真凜ちゃんの名前もあった、良かった。どこの大会も日本とロシアで表彰台を独占しかねないですけど、トゥルシンバエワもいるし最後まで読めませんね。女子も面白くなりそう。

ロステレコムカップ

リトヴィンツェフ君が出場するのですな。地上波で映ればいいね、お茶の間がときめきそうだから(笑)。昌磨君のコーチがどうなるかは未知数ですが、エテリと相性が合えば、ロシアでエテリと並ぶ昌磨君というすごい絵が見られるかもしれんのだな…。
宮原さんは中国からの連戦ですけど、それでもいちばんアサインに恵まれたのかもしれないですね…。どこもかしこもロシアと日本が強すぎる←白目

ところでカツァラポフを見ようとしたら中国かロシアに行かねばならんのか。一昨年のNHK杯で「なんかようわからんけどあの人すごくね?」って思ってからもっかい見たいスケーターなんですけどね。世界選手権行きたかったさ、とほほ。

NHK杯

少なくとも昨年のことから考えても、今年は羽生君が出場するだろうと踏んでいたので、そこは予想通りでした。しかし、ただでさえ激戦とされるNHK杯のチケットがますますプラチナ化することはこれで必至。

が、羽生君がたとえ出場しなくても、相当人気のチケットになったのではないかと予想されるメンツ…。ペア、ペア凄くない?なんぞこれ…。アイスダンスも女子も見たいでしょこれ現地でえええええ!えええええええ!

2年連続NHK杯には出向いているのだけど(全日じゃないけど)、一昨年は大阪、昨年は地元だったから旅費的にギリギリ何とかなっただけで、現在の状況では経済的に不可能。ぶっちゃけ食うにも困ってますし(吐血)。おなかいっぱいごはん食べたい。本当に行きたいなら夏には動き出さないといけないですしね…。
また行きたいんだけどな、札幌。と言うか、今度こそ羽生君の出場する試合を見たい。

試合は緊張するしショーよりはずっと放送の機会が多いから、とアイスショー中心に出向いていた(ファンタジー・オン・アイスに全勢力を傾け過ぎていて費用を回せなかったことも大きい)私が、そのポリシーを曲げてでもどうしてもこの目で競技での演技を見たい、と思った選手が羽生君だったのです。しかし、全日本、NHK杯と、私がチケットを買った試合は欠場だったりアサインされなかったりして結局その悲願は叶っていない。ほかのすべてを諦めてでもこの願いだけは譲れないのに。だからどうしても行きたい。
けど、たとえ偶然だとしてもまた羽生君が怪我をするようなことがあったら…、と思うと怖くてチケットを求める手が止まってしまう。無事に出場してくれるなら私はテレビで我慢するべきなのだろうかと、お金があっても悩んでしまいそうです…。

男子の注目はドミトリエフでしょうか。間違いなく4回転アクセル対決で煽ってくるな、こりゃ。女子も紀平VSザギトワってことで、一般視聴者からも最も注目度の高い大会となりそうですね。
ペアとアイスダンスは私の視聴環境だとNHK杯までほぼ見られそうにないのでここまでほぼ触れてなかったのですが(泣)、前述した通りペアは絶対見応えあるでしょこれ…。スイ&ハン、パパダキス&シゼロンともに昨年は出場できなくなってしまったので、今年は元気に来日してくれたらいいな。

おわりに

髙橋君は出ようと思えば出られるという話だったような気がするのでもしかしたら、と思いましたが、結局アサインには名前がなかったですね。可能性は低いでしょうが、NHK杯の3枠目が髙橋君だったらそれはもう盛り上がるのだろうな。ビチェンコもヴォロノフもいるし、きっと全然寂しくないよ…!
ビチェンコとヴォロノフと言えば伝説のアラサー表彰台。現地で見たけどめっちゃ楽しかった(笑)。2017年のNHK杯にはアラサー男子以外は断固として表彰台に乗せない神が居たようですな…。


しかし、名簿の掲載順にいちいち怒る方がいらっしゃるんですね、びっくりですよ私…。
だって、そんなのまじまじと見るのって、スポーツ関連の記者とかスケート関係者とかそこそこディープなファンだけでしょ…?で、そういう層はちゃんと昨シーズンの状況を把握しているのだから、何故そのように記載されるのか理由も判断できると考えるのが妥当でしょ?
テレビで試合やってたら見る、程度の一般国民なんて、そもそも強化選手とかアサインだとかいう単語を聞いたことも、聞いていても気にすることもないだろうし名簿の存在自体知らなかろうよ。名簿の順番が印象操作のための作為的なものだと本気で思っているのだろうか。ターゲットがいないのに印象を操作する必要性がどこにあるわけ?むしろ勝手に事実をねじ曲げて印象操作しようとしてるのはあんたじゃね…?
そのたくましい想像力は別のことに使った方が絶対にいいぞ。いや、それは想像力とは呼ばないのかもしれない。妄想力と想像力は別物なのだろうから。妄想力は誰でも持てるけど、想像力は真っ直ぐな精神や知性としか共存できないものなのかもしれない、と時々思う。困った人に欠けているのは、圧倒的にこの想像力なんだよね。


もういいや、そんなことは。だって楽しんだ者の勝ちだもの。何を見ても誰を見ても楽しい境地に達する事ができて良かったー!いえーい!もちろん全部を追っかけるのは無理だけど、そこはできる範囲でいいじゃあないか。
そんなこんなで、新シーズンも全力で応援していきましょう!

追伸:ネタの神様へ。ネタが尽きそうなので早急に仕事してください。拙者が死んだらお前をネタにする人間は地上から居なくなるぞ。わかったら今すぐ100人ほど諭吉をよこしなさい。一葉が100人でも英世が100人でもいいからよこせ、よこすんだ神様だろ!祭壇作ってやるから!←いつもの寸劇なのでスルーしてください←言われなくてももうみんなそっと目をそらしてる←投げやり



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1001日目に1ダースのノート

昨日で毎日更新を終了した当ブログですが、1001日目もついでなので更新することにしました(笑)。

とりあえずはnoteと交互に更新してみよっかな、と思ってます。交互だとうっかり忘れちゃいそうで怖いのですが…。まあ、臨機応変に。いちばんいいのは曜日を決めてしまうことでしょうね。うん、見通しがついたら決めちゃおう…。
うう、どこかのアイスショーに潜り込めれば…。さもなくば元もて海さんたちの関わっておられる何かに参加できれば、占いやらイベントやらに行ければ、もういくらでも記事を書くのですけど(泣)。諭吉…。そうだよ、お前だよ諭吉…。お前がいなきゃ人間何にもできねえんだよな。人間って悲しいな…。とほほのほ。


てなわけで、はてなだけを読んでくださってる皆様に、「じゃあnoteで何を書いているのか」と紹介させていただくのが本日の記事の主旨でございます。

noteは「どうしようもない自分の胸のうち」を書き殴ってることが多いのですよ。世の中に疑問を感じて自分なりに考えたり、自分の人生や心を必死で支えようとして書いてる記事。はてなでも以前はたまに書いてました。
そういう生の声って、尊重してくださる方もいれば、剥き出し過ぎて腹を立てる人もいるようなのですね。うん、何度かね、色々ありましてね…。だから、たぶん読む方を選ぶんじゃないかな、と思ってるので、是非読んでくださいと言っていいのかどうか、書いてる本人が悩んでいたりします。

はてなはもう、できるだけそういう「自分自身にフォーカスした、内にこもった記事」は書かずに、誰にでも読んでいただけるような内容だけにして平和にやってこう、と考えたこともあって、ブログを分けました。お題記事を書くのが好きなので、お題によっては暗めの記事も残っていくと思いますが、それ以外はできるだけ楽しく書ける記事だけにしようかなって。

そんなわけなので、今回はできるだけ明るめの記事だけピックアップして紹介します。明るめというか、記事として体裁をなしてるやつを選んだというか(汗)。私の状況がずっとドン底なこともあり、闇の濃度が高くなっていることが少なくなく、そういう記事が嫌いな方には本当にごめんなさい、なnoteと化してることがしばしばあります。すみません…。それが人間らしくていいんだ、と言ってくださる方もいらっしゃるのが救いです(涙)。
てなわけで、もしも興味を持っていただけましたら、ちらっと覗いていただければ幸いでございます。

エッセイ系

noteでいちばんよく書いてるのが単なる日記。お前これ人に読んでもらう気があるの?って自分に呆れるしかないいい加減な内容もちらほら…。すみません、今後はできる限り減らしていきます…。


自伝的エッセイのシリーズ(って程でもない軽めの内容も時々入ってるけど)も書いてます。この回とひとつ前の回は実ははてなでも書いてた話を書き直したものです。「私がどうしてブログやnoteを書いているのか」という答えのひとつでもあるので、最初にピックアップします。
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で、これがその回の正当な続きとも言える記事。つい最近になって「聞きたかったこと」を聞けたのですよ。あわせて読んでいただけたら。
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はてなから変わらず、エッセイのタイトルは「内容から外れない程度に中二病」というスタンスを貫いてます(笑)。これは綺麗にタイトルがつけられたかな、と思うのでピックアップ。星が好きなんですよ、はい。
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エッセイなのか小説なのかよくわからないものもたまに書いてます。書いてみたら何なのかよく分からないものに仕上がってた、というのが正解…。
これはエッセイとも小説とも、どちらとでも思ってもらってもいいかな、という気持ちで書いたもの。小説の中には自分自身のことを書いていると思われるものが少なくないけど、こういう感じなのかな、と少しだけ実験した作品です。一応エッセイ側に入れてますが、そんな感じです。
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趣味系のエッセイ

エッセイの中でも、特定の作品だとかスポーツだとかについて綴っている記事もわりと書いてます。はてなで書くかnoteで書くかをいちばん悩んでるのがこの分野ですね。
シーズン中はスケートの話題だけで相当な記事数になるので、noteをスケート以外の話題を補助的に載せるツールだと割り切ってしまって、時期によってはてなに載せたりnoteに載せたりでもいいのかな、なんて考えてます。


そんな感じで、はてなでいつか語ろうと思いつつ結局noteに書いた記事がこれ。見ての通り「スキ」がひとつしかついてないのに(笑)地味にアクセスが増えていく謎の記事…。個人的には私らしいいい記事だと思います←手前味噌
この「スキ」ってnoteのアカウントなくてもつけられるらしいので、気に入った記事があればハートを触ってみていただければ私は泣いて喜びます…。
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そこまで詳しくないんだけど語りたくなってしまったテーマはnoteにこっそり書いている。その筆頭がカープ関連ですね。
子供の頃に『ドカベン』が大好きだった影響で(笑)野球の知識がまったく無いわけではないのだが、「地元の人」以上のディープさがあるかと問われれば、そこまではないので…。
でもカープについては面白いエピソードを見聞きすることも多いですし(まさに地元の利)、見る目を養うという観点からも、時々ひっそり語れたらいいな、と思ってます。

カープ関連からはこれを。スケートのことにもちらっと触れてるので。ちらっとね。
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同様に、そこまで詳しくないから、とひっそりnoteに書いていたのが「土佐おもてなし海援隊(もて海)」。
ところが、実はもて海の記事は思ったより反響があったのですね。今年の3月で解散してしまったこともあり、思い出の欠片を集めたくなってしまうファンの皆さんの気持ちは痛いほどわかる…。
なので、大した内容じゃなくてもその心に寄り添えるなら、過去記事が埋もれていきがちなnoteより、アーカイブとしての機能に優れ、かつ少しでも拡散されやすいはてなで記事を残していこうと決めて、思い切ってカテゴリーも作りました。今後どれだけ記事が書けるかはわからないけど、もし記事にできる時ははてなに載せていくのでよろしくお願いします。

もて海関連からはこちらを。せめて、彼らがいたことだけでも知っていただけたら嬉しいです…。
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フィギュアスケート関連は日記的なものや考えをまとめるために書いた記事、ちらっと触れただけ、程度の内容がほとんどで、noteには今後ますます書かなくなるでしょう。
ただ、読んでもらえたら嬉しいな、と思う記事はやはりスケート関連が多くて、そういう記事をいくつかピックアップして、内容を抜粋してnoteに再掲したりもしてたんですよ。それは今後もやるかもしれない。それらからこのブログを読んでもらえたらありがたいし。

これはその再掲記事のひとつ。かなり抜粋してるので、あのクソ長い記事がこうなるんだな、と面白がっていただけたら(笑)。
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創作

はてなブログといちばん大きい違いが、創作を載せてることかな。フィギュアスケートの記事もいい加減ポエム化していることが多くて申し訳ないのですが、「元々こういう人間ならポエム化も致し方ない…」と諦めていただけそうなものをいくつかピックアップしてみました(汗)。


まずはこれ。ポエム全開…。でも「自分らしい文章」がこれなのかもしれない。ポエムはわりと自動筆記状態で、書き上げてから「何じゃこりゃ」とびっくりするんだけど、これはまさにそれです(汗)。
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それからこれ。ポエムから多少小説っぽくなった。けどやっぱりただのポエム。こういう人間みたいだよどうやら←投げやり
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唯一読み切りじゃないのがこれ。あとがき含め全14回。ずっと頭の中をぐるぐる回ってた話で、やっと形にできたのはいいものの、つまらなかったですよねすみません、という内容で(無言)。封印しちゃいたいくらいだが(泣)一応紹介するわ…←投げやり
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何とか形にできたら、と思ってるのがこの話。
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冬二郎、春輔、貴秋(こいつだけは改名するかも)の3人を動かしたい、「自分」が前に出てこない、私小説ではない作品をちゃんと書きたい、という気持ちがある一方で、こんなに世界を構築するのって難しいのね、と悩んだまま放置中…。そもそもそういう小説なら載せるのはnoteじゃない方がいいのかな、と考えてしまったり。何だかよく分からない曖昧なものはnoteでいいと思うけど。
でもnoteがなければきっとこいつら今も私の頭の中にしかいなかった。とにかく形にしてみるのならnoteでいいのかもしれん…。
どこかで見かけたら読んでやってください(BLじゃないよ、笑)


そんな感じです。noteは記事の有料販売がひとつの売りですが、無料でも読まれないものが有料にして読まれるはずもないので、私の記事はすべて無料で書いております。ブログと同じだと思っていただければ。
それでも時々サポートしてくださる方がいらっしゃって、心から感謝しております(涙)。私のようなどこの馬の骨ともわからないものを応援してくださるとは…。皆様に「あの時助けていただいた鶴です」って言えるように頑張ります…!


ではでは、明日はうさぎパイナップル開始以来初めてはてなを更新しない日になる予定。その代わり、noteでお待ちしております。一応フィギュアスケート関連の記事を書こうと思ってるけど、違ったらごめんなさい(汗)。

始まりで終わりの1000日目

ついにこの日がやって来た、と言うべきなんでしょうか。
本日で、当ブログ「うさぎパイナップル」は1000日目の更新です。

1000日間、雨の日も風の日も毎日更新し続けてきました。携帯の不調などでギリギリになってしまったりちょっとあやしかったりした時もあったけど(笑)、1000日、無事に続けることができました。
ブログを開始した当初は先のことなど何も見えない状況だったので(今もあまり変わってないですが…)、ここまで毎日更新にこだわって続けられるとは思っていませんでした。
友人知人に読んでもらうために書いていたフィギュアスケートの旅日記をブログ用に修正して載せていたので、元々記事のストックに余裕があったとは言え、修正作業も必要でしたし、よく続けられたな、と思います。


続けられたいちばんの理由は「予約投稿」かな。はてなの基本機能に予約投稿がなければ、たぶんどこかで挫折していたと思います。
旅日記にしろテレビ番組の感想にしろ、私は最後まで書ききってから掲載に入るのですね。全10回の記事なら10回分全部。なので、一度日付の指定までしてしまえば自動的に毎日更新されるので、その間に別の記事を書くなりブログと関係ないことに集中するなりできたのは大きかった。体調が急に悪くなっても何とかなりますし。

はてなブログとは別に、昨年からnoteでも記事を書いているのですが、noteは毎日更新が時々途切れてしまうことがあったのです。noteは予約投稿ができないのですよ。たとえ記事はストックしてあっても更新のためにわざわざスマホなりパソコンなりを立ち上げて作業しなければならない。それが私には足枷になってしまった。
noteを開始してから、noteとはてなの両方を毎日更新していたのですけど、予約投稿ができない以上は両方続けるのはあまりに負担が大きい、と思っていました。

はてなだけならこのまま毎日更新し続けたいのです、本当は。しかし、noteと何となく内容を分けたことでほぼフィギュアスケートのブログになってしまい、それはそれでメリットも大きいのですが、私の経済状況がすこぶる悪いことなどから、オフシーズンの今は書ける記事がとても少なく、毎日更新が現実的ではなくなったことも懸念材料となっていました。noteを放置して、noteに書いてるような自分自身に関する記事で繋いでもいいけど、それじゃブログを分けた意味がないとも思いましたし…。

なので、予定通り、毎日更新は本日で終了といたします。ブログのサイドバーに表示されている「継続期間」がリセットされてしまうのはとても残念ですけれど。

今後の予定

はてなブログ単体の毎日更新は終了しますが、今後はnoteとあわせての毎日更新という形で続けていければ、と思っています。はてなかnote、どっちかは更新する、ということですね。
はてなの方が断然アクセスも多いですし予約投稿が便利なので、はてなが週5、noteが週2くらいが理想なのですけど、前述した通り10月くらいまではシーズンオフのためそれほど多くの記事は書けそうにない。よって、しばらくはnoteの更新が多めになるかもしれません。ここはちょっと、実際にやってみないと何とも言えないかも。たぶんそんなに気にする人もいないだろうとは思うけど(笑)。


noteを開始してからほぼ固まっていましたが、今後はてなブログのメインとする記事は、

フィギュアスケート
はてなのお題記事
・趣味系の記事(土佐おもてなし海援隊、ゲームなど)
・占い

noteのメインとする記事は、

・私自身の個人的なエッセイ、日記
・小説、イラストなどの創作
フィギュアスケート関連以外の旅日記
・その他雑多な内容

で、行こうかと思ってます。


スケート以外の趣味の記事と占いの記事はnoteでもいいかな、と思ってるのですが、実はこれらの記事は検索経由で読んでくださる方がそこそこいらっしゃるのですね。実際、占いの記事はとても数が少ないのにコンスタントにアクセスがあったりします。せっかく読んでいただいている記事があるので、無理にnoteに移したりせずこのままにしておいた方がいいのかな、と思いまして。

応援の意味なども込めて多くの人に届いて欲しい、読んで欲しい内容や、情報を探している人が多い(と考えられる)内容、具体的な体験記やイベントレポートなど、外に向けて発信したい内容は、基本的にはてなで書こうと思っています。


一方のnoteは、どちらかと言うと私の心の叫びだったり記憶や思考の整理だったり、内にこもった記事をより一層メインにしていこうと思っています。
noteの記事もそこそこ検索で引っ掛かったりはするのですが、一時上がっていたアクセスがnoteを開始した当初くらいにまで落ちていて、正直それほど検索の恩恵は受けていないですし、過去記事を読む人も明らかに少ないので、そんなに多くの人には伝わらなくてもいい記事だけにしようかな、と考えてます。

もて海(土佐おもてなし海援隊)関連以外の趣味系の記事もnoteでいいような気がするんだけど、ここはもうちょっと検討かな。もて海関連はnoteに書いてたんだけど、はてなの方が多くの人に伝わる、と判断したので今後はできるだけはてなで書いていこうと思ってます。できればイベントレポートの形が取れたらいいんですけど、そこは私の生活の向上次第です(泣)。

創作は本当は多くの人に見てもらった方がいいんだろうけど、いきなり小説が載っててもフィギュアスケート関連で読んでくださってる方は戸惑うだけだと思うので(笑)、はてなに載せることは基本的にないと思います。恥ずかしいのでこっそりやりたいし(汗)。

同じ占いでも、具体的な体験記になっていないものはnoteかな。noteははてなの補助的に使っていこうと思うので、フィギュアスケートについてもたまには触れるでしょうし、完全にきっちりはてなと内容が分かれることはないかもしれない。曖昧で柔軟に、自由な感じでやっていければいいかな。


毎日更新終了といくつかの分野をnoteに移行させることから、過去記事の一部は削除するかもしれません。個人的な内容の記事などですね。いくつかは既にnoteに再掲しているので、そのまま削除か、noteに移動させました、というアナウンスを入れようかと思います。
せっかく1000日間途切れずに続けてきたので、このまま残しておきたい気持ちもあるのですが、できるだけ記事のジャンルを絞ってスッキリさせたいという思いもあり…。決断しなきゃなと思いつつ、まだ決めかねていたりします。

1000分の1の思い出を

最後に、この1000日間に綴ってきた記事の中から、一本だけ選ばせていただこうかと思います。

一本だけ挙げるなら、この記事です。
usagipineapple.hatenablog.jp


2018年のカーニバル・オン・アイスの記事とかなり迷いました。もう町田君のことはこれ以上書けないと思った。自分の魂を削りながら文字に埋め込んでいくようで、書き終わったあとは自分が空っぽになったような気がするほどでした。そこまでの気持ちになったのは、あの記事くらいだったので。

ほかにも、綺麗にまとめられたな、適切な表現ができたな、と自分でもそこそこ納得のできた記事はいくつかありました。それらの中からこの記事に決めたいちばんの理由が、当日の感動や想いをその日のうちに書き上げてその日のうちに載せている、数少ない記事だから。そして、遅筆の私が当日に書いたわりには、書きたかった想いを、溢れていた気持ちを、自分の言葉でしっかりまとめられていると思ったので。ここの文章の流れは気に入らないな、なんて思う部分もいくつかあるのですけどね。

この記事の構成は頭の中に何となく出来ていた気がするのです。だからスッと書けた。私はこの記事を書くのだと、どこかで知っていたような気さえする。
羽生結弦、66年ぶりのオリンピック連覇」と絶叫する男の人の声が、平昌のずっと前から頭の中に響いていた。それはただの妄想だと打ち消し続けながらも、いや、これは確実に訪れる未来なのだと信じる自分を抑えることができなかった。

これは私の想いをぶつけた文章で、羽生君へのファンレターで、物書きとして感動を伝えるために書いた記事でもある。図らずも「1000」がタイトルに入っているのも何かの縁でしょう。これを書いた当時は、1000記事で毎日更新を終了させるという計画はなかったので、ただの数字の一致ですけれど。

羽生君の演技を見ていると言葉が溢れてくる。その情熱を、美しさを、物語を、文字の形で書き残したいという欲求に逆らえなくなる。彼が偉業を成し遂げたその日に、書かずにはいられなかった言葉の結晶。
フィギュアスケートのファンとして、物書きのはしくれとして、この記事が書けて良かったと思う。そしてこれはブログという形だからこそ生まれてきた記事でもある、そう思った。
よって、この記事を選出させていただきました。お時間のある方は今一度目を通していただければ、とても嬉しく思います。


この1000日間という長い日々のどこかでお付き合いくださったすべての皆様に、心からの感謝を申し上げます。
はてなだけで見れば更新頻度は減りますが、noteとあわせて出来る限り毎日更新は続けていきます。noteともども、今後も変わらずお付き合いいただければ幸いです。

ではでは、また明日の記事でお会いしましょう!



noteはこちら。一応「うさぎパイナップルnote分室」という名前にしております。↓
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ルーツがそこにないことを確認するための脱線(ということにしておく)

今週のお題「おとうさん」


昨年も似たようなお題があったような…。3年近く毎日更新してるので(ちなみに明日の記事で1000日目)、そういうことにも気付くようになっちゃいましたな。
自分の父親の話は昨年書いてしまったので、今年は「好きな父親キャラ」でも行っときますかねえ。


真っ先に浮かんだのが、『となりのトトロ』に登場する「サツキとメイのお父さん」。何とも夢のあるお父さんで、いかにもジブリっぽくてすごい好きです。文系男子部門としては及第点←何の話だ
子供の話を否定したりせず、それどころか自分もワクワクしながら聞いたり話したりしてる感じで、理想的な大人の姿かもなあ、と思ったりもしてます。私もあんなお父さんになりたい←生物学的には無理です

実は筋金入りの眼鏡男子好きなので、そういう意味でも草壁先生は外せません。ちなみに「眼鏡だったら何でも許す」というタイプの心の広いマニアではありません←クソどうでもいい

ええ、たぶん幼稚園くらいからなので筋金入りです。『キャンディ・キャンディ』はステア派だったあたりからもう確立されていたのではないかと予想する。はい、何となく共通点が見えてきましたね←クソどうでもいい

しかし、そんな自称筋金入りだったのに、ドラマ『ガリレオ』の湯川先生を目にした時、「駄目だ、もうこれ以上の眼鏡を地球上に望むことは不可能だ」と突然悟ってしまったのです。彗星のように現れた眼鏡男子の完成形。映画館に『真夏の方程式』を見に行ったあの日、私の中の眼鏡男子ブームは収束を迎えました。
もうそのブームは戻ってこないだろうと思っていたのですが、これまた突然、嵐のように湯川先生を超える眼鏡が登場したのです。私にとっては非常に意外な方向から。

それはフィギュアスケート羽生結弦選手でした。ジュニアの頃から見ていたキノコのような髪型の少年は、気がついたらとても美しい青年に成長していました。当然演技中は眼鏡などかけることはないので、迂闊にも私は気付いていなかった。
眼鏡をかけた羽生君の写真や映像を見た時の私の衝撃。私は何故今までこれを見過ごしていたのか。
爽やかに見えて時折鋭さを帯びる眼光が宿すSの薫り。なよなよしているようでその実鍛え上げられたしなやかな肉体に冷徹で明晰な頭脳、時に世界を震撼させるほどの内面に眠る激情。それらをすべて、その屈託のない微笑みに閉じ込めて小首をかしげる…。

恐ろしい。恐ろしいほどの究極の眼鏡男子が、まさかノンフィクションの世界から現れるとは…!

羽生君には一度でいいので眼鏡でエキシビションを滑って欲しいです。滑るのに邪魔そうなのですぐ外してもらってもいいです。そして阿修羅のあの眼で冷たく放り投げたりして欲しいです。全勢力を傾けてアリーナ席を取ります。
ごめんなさい何でもないです!何でもないんだったら!←何か大切なものを失ってしまった気がする←何を今更…

眼鏡で写ってた『家庭画報』を金が無さすぎて買えなかったの、たぶん一生後悔すると思う…。号泣…。


ちなみに私の父親はたいへん目のいい人で、老眼になるまで眼鏡は一切かけておりませんでした。現在も、読書の際に老眼鏡をかける程度です。
友人の中には、好みのルーツは父親だと照れもせず主張する子も多かったのですが、私はあれが不思議でしょうがなかった。私に関しては一切当てはまっていないので。違う世界の生き物の話を聞いてるのかな、と思うくらい不思議でしたね…。
よく知ってる人と同じような人好きになっても面白くなくない?ってことにしとこうか。まあ詳しくは書きませんけども。そんなもの誰も知りたくないですからね(汗)。

…何となくまとまった気はするけど、お題と何の関係もない眼鏡男子の話を熱く語っただけのような気がする。何なんだよこれ!まあいつものことなので軽く流していただければ幸いでございます←はてなの運営の皆様申し訳ございません…。



「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。毎日更新中なのでお気軽に遊びに来てくださいね。
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Christmas on Ice 2016⑤

※この記事は1年以上経ってからようやく執筆にこぎつけました。その後も延々と寝かせ続け、やっとお日様の下に出てこられたという悲劇(汗)のシリーズです。いつの話してんだという内容ではございますが、このブログはわりとそういう記事に支えられてきたブログだったりしますので、あと少しだけこの今更シリーズにお付き合いください。書いたのは遥か昔ですが一応初出です。寝かせてただけ(汗)。
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ショーを満喫して会場を出ると、とっぷりと日の暮れた新横浜の街は夜空の匂いに染まっている。Aさんと一緒に新横浜駅の駅ビルをうろうろして、ビックカメラやらユニクロやらで買い物。それからホテルに戻ってだらだらしたのだが、たいへんラッキーなことにこの日はテレビ東京のスポーツ番組(SPORTSウォッチャーでしたっけ?)で宮本賢二さんの特集が組まれていた。しかも今日滑っていたステファンと高橋君のコラボプログラムについてもたっぷりと流れたのである。地元はテレ東が入らないので、この日に宿泊しなければおそらく私はこの番組を見られなかった。たいへん面白い内容で、最初から最後までかじりついて見ました。ああ、泊まることにしておいて本当に良かった…。

翌朝はホテルの朝食バイキングに舌鼓。普段ろくなもの食べてないから死ぬほど楽しい。あれもこれもと目移りして結局お腹痛くなるまで食べてしまう。死ぬほど食べて昼どころか夕食まで浮かす作戦だから←心底かわいそう

私は午後の新幹線で帰宅するのだが、Aさんはこの日の夜公演もご覧になるので、チェックアウト後は新幹線の時間までAさんと新横浜をうろうろ。この日はサッカーの大きな試合に声優さんのライブも近辺で行われるらしく、新横浜の街はなかなかのカオスだった。サッカーのグッズがあちこちで売られ、コンサートグッズだと思われる同じバッグを持った人々がそこらじゅうを歩いている。なかなかこんな賑やかな日に居合わせることはないので面白かったけど、飲食店が死ぬほど混んでいるのには参った。確かタリーズでお茶したんですが、二人で座れる席を見つけるのが大変でした。
本当はこの2日間のどちらかでテレ朝のビル?の中のお店で開催されているというコラボカフェに行きたかったのですが、六本木に足を伸ばすには時間が足りず断念しました。4回転ループプリンなるメニューがめちゃくちゃ気になってたんですけどね…。羽生君のファンとしては見逃せなかったのですが。でも凄い行列ができているという話だったし、時間に余裕があっても難しかったかな。

そのうちに時間が来たので、Aさんとお別れして新幹線のホームへ向かった。自由席なので何時でもいいのだけど、あまり遅くなってもいけないしな。
日曜日だし、果たして新横浜からで座れるのかちょっと心配していたのだが、どうやらサッカーを見に行く客が相当降りたようで、余裕で窓側に座れた。ホッ、良かった。これで景色も気兼ねなく眺められるし一安心。

帰宅してテレビのスイッチを入れると、まさに新横浜で行われているのであろうサッカーの試合が中継されている。昼過ぎまであそこにいたんだよなあ。あっという間の夢みたいな時間だったわ…。

翌週、というか一週間もしないうちに全日本選手権を観戦しに大阪へ行くことになっていたので、新横浜では最低限の出費にとどめるよう気を付けました。よって食事代以外はほとんど使わず、お土産費用もカット。自分へのお土産もパンフレットのみ(泣)。でも、完璧に諦めていたステファンの演技を予想外に年末にも味わうことができたので、無理して行っておいて良かったかな、と思います。この翌年は一度しかアイスショーに行けず、ステファンの演技する姿はその時にしか見られなかったので…。NHK杯でコーチ姿も見られましたけど、上の方の席だったので完全に豆粒でしたしね(泣)。

少し早めのクリスマスを味わう旅は以上で終了です。肝心のショーの内容があまりにも薄くてたいへん申し訳ございません(泣)。本気で記憶がなくて執筆は無理じゃないかと思いましたが、どうにか形にできてホッとしてます。最後までお付き合いくださった皆様誠にありがとうございました。今後もフィギュアスケートについては気合いを入れて記事を書いていくつもりでおりますので、またの機会に目を通していただければたいへん嬉しく思います。


横浜旅日記2016
ー完ー



2019年追記:
あまりの内容の薄さに、もう没でもいいやこれ、とずーっと寝かせていたのですが、1000日連続更新を前にしてネタがなくなってしまったので今更載せてみます。なんかもう色々すみません…。
ちょうど色々何とかなったのと、お友達のおかげで行けましたが、変な予知夢見てなかったら行こうともしなかったでしょうね。まずあそこでチケットを買おうとした私は今考えてもどうかしている。よく覚えてないんですよね、その頃のこと…。夢の力こわい…。

最近は変な夢を見てもただの変な夢のことが多いので、案の定どこにも行けてません。予知夢ってなんとなく「逆らえない」何かがあるみたいで…。
ピンクのシャツを着たステファンが民家の軒先で大根を引っこ抜いて記念撮影してる夢とか(記念撮影スポットで、みんなそこで大根を抜くらしい。意味不明)、ステファンがチケットと旅費をプレゼントしてくれたのでどこかのショーに行く、という死ぬほど都合のいい夢(しかもどういう設定なのかわからんが、ステファンに「広島城行った?」って聞いたら行ってないらしく代わりに宮島観光はどうしたらいいのか教えてあげてた。城に興味あるのデニスでは?と目が覚めてからつっこんだ。本気で意味不明)なら半年くらい前に見たんですけど、ここでネタにする以外どうしようもない夢だったっぽいですな…。今年もステファンは何度も来日するようですが(去年も毎月来てない?ってくらい来てたよな)私がどうしようもない状態ですからね(泣)。久しぶりに知り合いが連絡くれたと思ったらマ○チの何かだったのですがこのまま切羽詰まって(もう切羽詰まってる)手先になったらどうしよう、って悩むくらいどうしようもないよ…。

うう、人生うまくいかない。真夏にホームがレスするのだけは嫌過ぎる。ううう。ネタの神様が仕事してくれたらまた旅日記がいっぱい書けるよきっと。だから神様頑張ってくれ、降臨してくれ…。
こんな私の旅日記を読みたいと言ってくださる皆様、ほんとうにありがとうございます。皆様のおかげでこのブログは続けてこられました。もうすぐ毎日更新1000日目。これからもどうぞよろしくお願いいたします。




noteも毎日更新中↓
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