うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

Fantasy on Ice 2016 in MAKUHARI 雑感①

無料放送されたのでありがたく視聴。羽生君が出演してなかったからですかのう。怪我でこの年は出られなかったんですよね。
会場まで見に行ったしその感想文もちゃんと残しているのですが、1年以上経ってから書いたので内容が結構スカスカ…。よって、改めて放送も見て感想を綴ってみたいと思います。あまり覚えてないのでちょうど良かったかもしれない…。

長くなったので、3回に分けてお送りいたします。よろしければ最後までお付き合いください。


★オープニング
豆粒でもだいたい見分けのつくステファン。この時の髪の長さがホントにちょうど良かったのよねえ。
歌のゲストは華原朋美さん。あ、これはヒットした曲ですね。


★青木祐奈
アップになった笑顔がすっごい可愛い。この頃のイメージがなかなか抜けないけど、今すっかりお嬢さんになりましたよねえ。


トマシュ・ベルネル
ああああー、ギャーって言いてえギャーって言いてええええ!今更だけどおおおおお!衣装かわいい、ボーダーのシャツに黒いジャケット。笑顔もかわいいいい!滑りも綺麗だし煽られてる客が羨ましいいいい←トマシュが好き


樋口新葉
白夜行。これすごく素敵なプログラムですよね。これを見て、彼女ただ滑りにスピードがあるとか上手いとかだけじゃなく、表現面でもこれからが楽しみだなと思ったんですよ。ホント日本人の感性を揺さぶる哀愁漂うメロディですよね、この曲。


★バレリー・イネルシ
巨大なフラフープによる演技。よく見るとスケート靴履いてない。ツルツル滑る氷の上でこんな華麗な演技できるなんて凄いな。紫の照明も曲もすごくロマンティックで、ますます演技を幻想的なものに仕立ててますね。
あと、テレビで見た方が細部までわかりやすいかも。氷上だとどうしてもリンクの端から端まで演技できないでしょうし。


★クセニア・ストルボワ&ヒョードル・クリモフ
あああ!この衣装!すごく記憶にあると思ったらやっぱりFaOIで見てたのか。そこ以外ないもんな私の場合。
ちょっとミスはありましたけど、世界観が渋い。結構すぐ終わっちゃったのでもっと見たかった。


織田信成
福間洸太朗さんのピアノによるコラボ。私この『愛の夢』という曲がとても好きでしてな…。思わずうっとりピアノに聞き惚れてしまう…。甘さ控えめの、男性的な強さのある演奏で、織田君の滑りにもよく合うかもしれない。そしてまたその織田君の滑りが素晴らしい。ジャンプの着氷が綺麗なんですよねえ、あの足首の柔らかさは天性のものですね。

福間さんから挨拶もあり。イケメン(笑)。挨拶の内容も軽くスケオタ(笑)。そうか、幕張メッセは世界選手権の会場にもなった場所ですね。ライブならではの楽しみ方も伝えてくれてる。


ジョニー・ウィアー
再び福間さんのピアノ演奏による『月光ソナタ』。あ、当時私が「肩に山脈がある」と思った衣装だわ…。しかし定番のクラシックで滑るジョニーの美しさが堪能できるのでこの選曲はいいですねえ。私やっぱり福間さんのピアノ好きだわ、あまり甘ったるくなくて適度な厳しさがあってすごく好き…。


鈴木明子
おお、鈴木さんがプロになってから繰り出した名プログラムですね。表情までどこか狂気的で見入っちゃうんですよ。いろんな人が滑ってる黒鳥ですけど、鈴木さんがいちばん悪女っぽかったかも。ねっとりとした感じが。足元もバレエを彷彿とさせますね。


★オレクシイ・ポーリシュク&ウラジミール・ベセディン
ナレーションが「正統派」とか言ってるけど何が正統派なの、出落ちだろ(笑)。黒鳥の次に白鳥なんて絶対狙ってるだろ(笑)。
ほんっっとに何度も見たプログラムなんですけど、久しぶりなのでやっぱりドキドキしちゃう。テレビだと会場ではわからない細かいところも見られていいですね。ベセディンさんの衣装の青いリボンがかわいい(笑)。て言うかベセディンさんかわいい(笑)。


荒川静香
アヴェマリア。ご出産を挟んで久しぶりに出演されたんだっけ?ジャンプとかスタイルとか色々めちゃめちゃ戻してきてて驚愕。これが一流のスポーツ選手なんですねえ。
テレビだと衣装の細かいところも見えていいですね。お花の形の宝石みたいな飾りがかわいい、髪飾りも。


本日はとりあえずここまで。続きはまた次回に。



「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。週1、2回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
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フィギュアスケートゆるゆる語り in 7月⑨

今日はちょっとばかり番外編的なネタです。

このブログでも何度かこっそり触れてますが、私はどうも予知夢体質のようです。スピリチュアルには賢く頼っても基本的に距離を置きたいと思ってきた人間なので、自分が一種の霊感的なものを所持しているらしいという事態を認められずにいました。
自分のことが理解できずに悩んでいたので、ブログ上で文章化してみることで、冷静な記録・分析を試みてきたような気がします。結局いくら考えてもわからないので、もう諦めてネタとして楽しんでいますけど。そんなに大した内容は見ないので…。

私が関心のある事柄でないとレーダーが働かないのか、よく見るのはフィギュアスケート関連の夢です。特に自分が行くのを諦めていたショーやイベントに行ける場合に見ることが多かったです。すごく遠回しな内容が多いのですけど、はっきり覚えてる場合は予知夢のことがしばしばありますね。
もちろん、予知夢などではなしに単なる面白い夢としてスケーターが出てくることもたくさんあります。この間見た夢なんて、スケーターが駅伝みたいなのに出場してて、しかもタスキを渡す相手が馬、という心の底から意味が不明な内容でした。坂本さんと無良君が出場してました(笑)。誰か夢判断して(笑)。


スケーターの中でもよく登場する人が何人かいますが、いちばん特徴的なのが羽生結弦さんです。羽生君が出てくる時は、予知夢の場合か、夢の中で羽生君が助けてくれる場合か、だいたいどちらかなんですね。

以下、今までに見た羽生君の夢をいくつか挙げてみます。過去にどこかで記事にしてるかもしれませんが。

夜汽車と宝石の海

時期ははっきり覚えていませんが、2014年2月より以前に見たのは確実です。

日本の北の方(津軽海峡くらいの位置だったと思う)で、羽生君が夜汽車に乗っています。羽生君は窓から身を乗り出し、眼下に広がる宝石箱のような夜景を、歓声を上げながら見ているのです。
夜風が黒髪をなびかせ、頬は赤や黄色のきらきらとした光に照らされ、まるで童話の一場面のように美しい光景でした。
その嬉しそうな横顔を目にした私は、まだ少年なんだな、可愛いな、と思うのです。

それから汽車は北海道の方へ向かったのかな、もうよく覚えていませんが、荒川さんが登場したことは覚えてます。目が覚めてからだと思いますが、羽生君がソチでメダルかな、荒川さんも出てきたし金メダルかも、と何となく感じたことも覚えてます。

ソチの結果はご存じの通りです。偶然だろうと思いますけど、今でも忘れられない夢です。

高く舞い上がる

2013年の1月より前に見た夢です。詳しくはリンクを貼っておきますのでよろしければ参考にしてください。

どうしても国体の開始式に行きたかった私の執念が見せた夢だと思うのですが、この夢に何故かまったく関係ない羽生君が登場したことは今もよく覚えてます。「アニメキャラの物真似をしながら後ろ向きに高く飛び上がってくる」とかいう、今となっては怒られそうな夢ですが(笑)、何故羽生君が出てきたのかずっと気になってました。

この時の国体の開催地は東京。東京がオリンピックの誘致に熱心だった頃のことです。開始式での偉い人の挨拶も、オリンピックの話一色でした。オリンピックのグッズもいただきましたし。ピンズとか。
ソチよりも1年以上前のことで、当時は羽生君があそこまで世界的な人物になるなど考えてもいなかったので結び付けることもなかったですけど、もしかしたら羽生君は東京オリンピックに何らかの形で関わることになるのかな、とこの夢を思い出す度に考えるようになりました。もちろん、まったく関係しないかもしれないですけれど。

夢の答え合わせは今年できるはずでしたが、ご存じの通り残念な事態になってしまったので…。夏季と冬季という違いはありますけど、奇跡的な巡り合わせにより、少年の軽やかさと青年の精悍さとをあわせ持つ今の年齢で東京を迎える羽生結弦が、絶対に欠かせない舞台装置の一部として点火を行う瞬間を見たいとはやはり思ってしまいます。歴史に残る美しい映像になりそうで…。ま、思うだけです。

記事はこちら↓
usagipineapple.hatenablog.jp


神対応

2014年とか2015年とかその辺かな、はっきり覚えてないです。

理由は覚えていませんが、私がとても困っているのを羽生君が見つけ、手助けしてくれます。羽生君はスーツ姿で、何かの授賞式があるのに抜け出してきたか、授賞式に向かう途中なのに時間を取ってくれたかのどちらかだったと思います。

そのあまりの紳士な対応を見た当時の私の職場の人が「どれだけ人間できてるの?!」とか何とか叫ぶという夢でした(笑)。
これは羽生君が助けてくれるパターンですね。たぶん、色々辛かった頃じゃないかな…。

覗き込む優しさ

以前記事にもしてるので、かいつまんで。

倒れて病院に担ぎ込まれ、入院しているらしい私の元に、羽生君がお見舞いに来てくれるのです。優しい顔で、そっと覗き込んでいました。友達も家族も来ないのに、羽生君だけがお見舞いに来てくれてたんじゃなかったかな。

これはものすごく辛かった頃に見た夢です。孤独で悲しくて、夢とは言え羽生君の存在がどれだけ心を温めたか…。今も思い出すと涙が出そうです。

詳しくはこちらの記事をどうぞ↓
usagipineapple.hatenablog.jp


孤独の小部屋

これも辛かった頃に見た夢ですね。
現実に追い詰められていた私は逃げ出して、どこか小部屋のようなところに隠れています。お金が払えず追い出されそうになっているのだけど、そこに居られるように羽生君がこっそりお金を出してくれたらしいのです。そのおかげで命拾いしていました。

こんな風に、ものすごく辛い時に羽生君は夢に登場してきます。私の中で羽生君は格が違う人という位置付けなのかもしれないですね。それにしても、いつも助けてくれる役が羽生君なのが不思議です。話したこともない人なんですけどね。

響き渡る名前

2017年の12月の末に見た夢です。これも過去に記事にしているので簡単にまとめますが、平昌で羽生君が優勝してる夢でした。ショートは117点、フリーは365点だったかな。フリーの点無理だと思いますけどね(笑)。

以前の記事には書かなかったと思いますが、実は夢の中で羽生君は泣いていました。寝転んで足を押さえて、足が痛いと泣いていたのです。
羽生君は優勝するけど、足は治っていないんじゃないか。平昌の間中私はそれを考えていました。本人の口から事実が告げられた時、やっぱり、と思ったのです。いいことではないので、当時は書きませんでしたけれど…。
この内容があったので、これは願望ではなく予知夢だったのだなと認識しています。

私は何故かずっと羽生君が優勝すると信じていたのですが、時々彼の連覇を告げる男性アナウンサーの声が頭の中に響いていたのです。妄想かと思ってましたけど…。
私は私の心を強く揺さぶる何かだけを、声や映像の形で感じることがあるのかもしれないです。何故見たのかわからない内容の場合もたまーにあるのですけど。

usagipineapple.hatenablog.jp


ワイヤーアクション

これも記事にしてるので、詳しくはそちらを。
羽生君やプルシェンコが、ワイヤーアクションのごとく紐で吊られて登場するという謎のアイスショーを見に行ってる夢なんですけど(笑)、お金もないし行けないと思ってたライブビューイングに結局行けることになったので、その予知夢だったんだろうなと認識してます。

記事はこれですね↓
usagipineapple.hatenablog.jp


無謀な宣言

もちろん、全然違うパターンの夢もあります。
私がどこぞの喫茶店で織田君と羽生君にケーキをおごっていて、羽生君に向かって突然「いつか取材に行ってやるからな!」と叫ぶという(笑)。今一緒にケーキ食べてるんだから今取材すりゃいいじゃん、と目が覚めてからつっこみました(笑)。あり得ない宣言してますけど、まあ夢なんで許してください(笑)。

あと、5回転が跳べるスケーターになりたかったと言って羽生君に爆笑されて、昌磨君も私のしょうもない話を聞いてはいるんだけどノーリアクションでお肉食べてる夢とか(笑)。意味がわかんない(笑)。そういう単なる変な夢もたまに見ます(笑)。


まだまだあったと思うけど、とりあえずこんなところで。
最近はいつも同じ人ばかり出てきてなかなか羽生君の夢も見られてませんけど、また出てくる時はどのパターンかなあ。きっとこの先も会うこともないであろう人なのに、ちょっと不思議ですね。

最近頻繁に出てくる人は私の人生に深く関わってくる人だと思うのですけど、答え合わせはまだできていないです。たぶん、私の人生で一番大事な人なんだけどね。


ではでは、また次回のゆるゆる語りでお会いしましょう。



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フィギュアスケートゆるゆる語り in 7月⑧

フィギュアスケートに関する番組の感想をゆるゆると語るシリーズ。7月12日にBSフジで放送された『みんなでつくる!TV on Ice』の感想を2回に分けてお送りしています。今回がその後編です。今更の感想ですが、最後までお付き合いいただければ嬉しいです。


ではでは、貴重な過去の演技映像の感想の続きから。


★髙橋大輔・2008年氷の甲子園
イベント名には記憶があるけど当然行ってはいない。リモート映像の髙橋君の口ぶりからすると一般の人がほいほい入れるイベントじゃなかったのかしら?
一度しか披露していないらしい『G線上のアリア』を関西大学の特別協力のもと編集したらしい。超貴重映像ですなそりゃ…。髙橋君ファンは号泣ものでは。


★坂本花織・2018年全日本選手権フリー
これ今月のフィギュアスケートTVで流れなかったの不思議だったのよ。世界遺産認定していいレベルの名演技だと思う、この全日本のピアノ・レッスン…。
リモート映像もちょこっと。あー、この明るい笑顔好きですうううう!

これも当時の感想置いときますね、一応。↓
usagipineapple.hatenablog.jp



宇野昌磨・2012年全日本選手権ショートプログラム
14歳くらいかな。この頃の昌磨君、滑り出すと強烈に出てくる色気みたいなものと、顔立ちや年齢とのギャップが凄まじかった。今はその辺のギャップが埋まって当時のような違和感みたいなものは感じなくなったけど、これはこれで懐かしいですねえ。子供の演技じゃないよこれ。当時はまだジュニアだったろうし名前も知られてなかったろうし、地上波で流れんかったんかしらねこれ。
残念ながらリモート出演は無しでしたが、それでも十分お宝映像では?


★折原裕香&森望・2017年全日本選手権フリー
アイスダンスの上位3組に入らず、放送されなかった演技だそうです。それを要望する熱いファンがたくさんいるというのにびっくり。
ミスがちょいちょい見られたので上位に入れなかったのは仕方ないかもしれませんが、3年経ってこうして本人がきっと録画にも残せて、良かったねえの一言。こういうファンからの愛情は、憎しみの感情にかき消されがちなだけでいっぱい存在してるはず。そういうのがもっと掬い上げられるといいな、と思っちゃいましたね。


ここからは、ファンの要望の中から佳菜子ちゃんが選んだアイディアによるコーナーの感想を一気に。なかなか興味深いコーナーが多かった。


伊藤みどりトリプルアクセルをアイスコープで計測
この要望、超絶同意です。過去の映像のためアイスコープでは無理だったそうですが、専門家?に依頼したところ71cmだったらしい。羽生君も同じくらいの高さで跳んでるそうなので、男子並みということがこれで証明されたわけですね…。
ただ、佳菜子ちゃんの口ぶりからすると、羽生君は難しい入りの跳び方をしてるのでこの高さなのであって、普通に跳んだらもっと出るんじゃないかってことみたい。それはそれで計測してもらいたいですねえ。何よりあの阿修羅がいちばん知りたいんじゃないですか(笑)。


友野一希選手とオンライントーク
友野君がリモート出演。パッと明るくなりますねえ、雰囲気が。ファンからの要望で2016年の全日本ジュニアのショートプログラムを友野君がセルフ解説。ジュニア最後のシーズンだったらしい。
自分で見ると気になるポイント色々あるんでしょうね、辛口解説でしたけど、最後のジャンプがトリプルアクセルで、綺麗に跳べたことが本人的には満足だったのかな?「鬼構成」って言ってたけど、みんなネット見てるのねえって思っちゃった(笑)。そんなファン用語を(笑)。髙橋君の「観客を置いてきぼりにしない演技」ってすごくいい評価だなあ…。
犬のおまわりさん本人は嫌だったの?!意外。でも「恥ずかしがるのがいちばん恥ずかしいと思ってる」という彼の言葉にはグッときた。君はプロだな…。尊敬してしまう。
行きたいラーメン屋さんにも答えてくれてる(笑)。なんかすごい辛そうね(笑)。


★スーさんカップル競技を語る
ああー、このコーナーは私も見たかった(笑)!演技がメインだったので、詳しい感想は既に述べちゃいました。


小ネタもちまちま挟まれていましたが、最後に出てきたステファンに思わず吹き出しそうになりました(笑)。スイス人なのにこの国内大会やショーしか流れない番組にチラッとでも登場するあたり、どこまで日本に馴染んでいるのでしょうか…(笑)。


以上です。ものすげえマニアックな内容で楽しかったです(笑)。国内大会の映像しかありませんでしたが、フジが自由に使えるのはそれくらいなのですかね。濃いファン以外は完全に置いてきぼりだと思いますけど(笑)、置いてきぼりでいいのでまたやって欲しいかも。
今シーズンは厳しいかもだけど、フジにストックのあるローカル大会の過去の映像を流しつつ、大会のスケジュールを紹介していく、なんてのも良さそう。初心者から中級者くらいまでのスケオタにも役に立ちそうです。てか私が見たい(笑)。

ではでは、また次回のゆるゆる語りでお会いしましょう。



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フィギュアスケートゆるゆる語り in 7月⑦

フィギュアスケートに関する番組の感想をゆるゆると語るシリーズ。本日取り上げるのは、7月12日にBSフジで放送された『みんなでつくる!TV on Ice』です。

ファンからのアイディアを元に構成されたという番組。史上初!とうたってましたが、確かに聞いたことはないかもしれないですね。ファンの要望で作った番組に対しても怒ってばっかりのファンがやっぱり怒る結果になったらどうするのかなあ、とドキドキ&げんなりしながら視聴開始…。
前日のアワードにキレてた人々のことを思い出すとちょっとナーバスになってました、ごめんなさい。アワードは凄く楽しかったですよ。感想も書いてるので読んでいただければ嬉しい。

2時間番組だったためちょっと感想が長くなってしまいました。よって、2回に分けて感想をお送りします。よろしければ最後までお付き合いください。


冒頭は2008年のドリーム・オン・アイスの髙橋大輔選手の『eye』。こんな衣装でのeyeもあったのね、怪我する前か…?それなら確かにレア映像。そうそうこういうのが見たいんすよ!


まずは、選手たちの貴重映像の感想をまとめてさらっと。


★鍵山優真・2012年全日本ノービスB
シング・シング・シング。まだ8歳とか9歳くらい?9歳か。ノービス時代はそんなに抜群の成績でもなかったというのも意外。でもジャンプの着氷に片鱗が見えた気がするし、やっぱ明らかに上手いよねえ。


★佐藤駿・2013年全日本ノービスB
彼も9歳とかそんなもん?あ、9歳なのね。衣装可愛い。スピードと勢いがあって、ミスもありつつジャンプがはっきりと上手い。ノービス4連覇というのも頷ける感じ。


紀平梨花・2017年全日本ジュニア選手権フリー
『道』ですね。てかまだジュニアだったんだな2017年。既にシニアにまだ2年しかいないとは思えないくらいの貫禄ですし。トリプルアクセルからの三連続か冒頭は…?


★山田さくら・2019年西日本選手権フリー
全日本でのキスクラが話題になったプログラムですね。和訳された歌詞が表示されて、歌の意味からも演技に浸れるようになってる。こうして歌詞とともに味わうと、全日本出場を熱望する彼女の気持ちが伝わるようです。素晴らしい演技でしたね…!ジャンプの高さに惚れ惚れ。コーチと抱き合う姿に今更ながらもらい泣きしそう。


羽生結弦・2010年東日本選手権ショートプログラム&フリー
シニアデビューシーズンか。さすがにこれはまったくの初見です。まだ地方大会出なきゃいけなかったのね、シニアデビューしたばっかだしなあ。歓声からするとそんなに観客も多くなさそうで、見に行った人絶対勝ち組…。
ホワイトレジェンドは今滑ったら、傷も闇も抱えた妖艶な白鳥になりそうでゾクゾクする。ツィゴイネルワイゼンもノーミスかこれ。素晴らしい演技だし、やっぱりジャンプが抜群。特にトリプルアクセルはちょっと桁が違う感じ。滑りはこの10年で格段に上手くなったのがわかりますね。
佳菜子ちゃんの話も面白かった。滑り終えた時の鋭い眼差し、確かに変わってないですね。「シュッと跳べばいい」という置いてきぼりなアドバイスを佳菜子ちゃんにしてくれたというエピソードにも爆笑。天才の発言ですね的にフォローしてくれてましたが、それアドバイスになってないからさ、羽生君(笑)。


浅田真央・2016年全日本選手権フリー
司会の二人の小窓の下に「副音声でうっとり中」って出てるの笑った…。あ、てことは副音声にしたらコメント聞けるのか、とやっと気付いて副音声にした(笑)。佳菜子ちゃんの真央ちゃん大好きぶりが…(笑)。いっぱい真似したのね、そうやって上手くなるんだよね何でも。え、この時右手の小指骨折してたってホント?すげえ全然わからんそんなん…。


★岩野桃亜・2018年全日本ジュニア選手権ショートプログラム
佳菜子ちゃんのセレクトなのかな?セレクトしたくなる気持ちはよっっっくわかる。ジュニアとは思えないよこのキレ…。今までの演技を思い出すと、ジャンプの回転不足が多過ぎて得点を伸ばせていない印象だったので、そこが解消すれば絶対めちゃくちゃ目を引く選手になれますよね…。


鈴木明子・2013年メダリスト・オン・アイス
これも佳菜子ちゃんセレクトみたい。佳菜子ちゃんがホントにこのプログラムが大好きだというのが伝わってきたので、副音声に気付いて大正解でした(笑)。
これね、私会場います(笑)。会場でかかったんで絶対わからんと思うけど(笑)。このプログラム、最初にショーで見た時はピンと来なかったのに、どんどん別物かと思うくらい濃密な演技になってった記憶があるなあ。

当時の旅日記も一応置いときますね。見直すとざっくりした感想しか書いてなくてすみません…↓
usagipineapple.hatenablog.jp



★三浦璃来&木原龍一・2019年東日本選手権ショートプログラム
今度は副音声が会場音。慌てて通常に戻した…。スーさんの熱いトークがコーナーのメインでしょうがこれ(笑)。
これは初見。ホントに結成したばかりでの演技ですよね。チラッと噂は聞いてたけど、これがその演技かあ。見られて嬉しい。この二人ホントに「応援したい!」って思わせる何かがあって素敵ですよね。


★小松原美里&ティム・コレト・2016年西日本選手権フリー
これもお宝映像ですね、もちろん初見。小松原さんがティムさんに出会うまでの過程の解説も詳しい…。カップル結成したばかりの頃なのか、確かにそれ考えるとギスギスした感じがまったくなくて熟練カップルみたいだ。やっと巡り会えたんですねえ…。ほろり。


中途半端ですが、ここで一旦終了します。続きはまた次回。



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振り返らないための振り返り2020上半期

今週のお題「2020年上半期」


もう今年もこんな時期なのか!とびっくりしております。毎年書いてる1年ないし半年を振り返る記事。2019年下半期を振り返る記事は書かなかったような気もするけど。たった半年前のことなのにもう忘れてるとかヤバイね!

この半年の間のことなんぞ、ほぼコロナの話で終始してしまいそうですが、それじゃ面白くないのでできるだけ別の話で振り返って行こうかと思います。
昨年はフィギュアスケートに関しては別に記事を設けたのですが、今年は試合もショーもほぼ行われない状況となってしまったため、今回はいっしょくたに振り返ってみます。来年からは別々の記事に戻せたらいいですね(泣)。

てなわけで、この半年に書いた記事をいくつかピックアップしてみます。

日帰り高知

年明けに高知に日帰りで行って来ました。滞在時間たったの4時間。高知にファンの方がいて、適当な日取りで出向いたにも関わらずお会いできてとても嬉しかったのですけど…。
「自分との会話中に突然、照れたように視線を外して黙ってしまう推し」を目撃した時にどう正気を保てばいいのか教えてえらい人…←たぶんスケオタしか読んでないと思うのでこっそり聞いてみる。何あれ無理可愛い無理、でもなんか地雷踏んだかもしれないわけだしどうしようああああ←超動揺

記事は全8回です。
usagipineapple.hatenablog.jp


スーパースラム

ついに四大陸選手権を制覇した羽生結弦。何故かこれだけタイトル持ってなかったんですよね彼。出場して良かったですよねえ、世界選手権が中止になってしまったので、シニアの大きな大会は今のところこれが最後になっちゃってますし。

記事はこちら。全11回ですが、11回目はあとから追加したので日付が飛んでます。
usagipineapple.hatenablog.jp

usagipineapple.hatenablog.jp


スケートヒロシマ

可能な限り毎年見に行ってる大会です。今のところ今年の現地観戦はこれのみですが、この現状では観戦可能な大会の数はいかほどになるか…。まあ、お金ないし関係ないんですけどもね(泣)。
記事は全3回です。
usagipineapple.hatenablog.jp


最初で最後かもしれない

このブログでも宣言していた「実際にリンクで滑ってみる」という目標をようやく達成できました。見るも無惨な体験記をしたためておりますのでよろしかったら(泣)。試合に出てるスケーターなんてもう全員神でいいと思います…。
全3回。
usagipineapple.hatenablog.jp


追悼

クリス・リードに寄せた記事を挙げておきます。彼は日本のアイスダンス界に必要な人物だったはずなのに、神様は何故その彼を…。
コロナ騒動でスケートの話題が少ないせいもあるでしょうが、何だかまだ現実だと何処かで思えていない私がいます。
追悼の記事と、J SPORTSが追悼で流してくれた過去の番組の感想とにリンクを貼っておきます。とても丁寧な放送に、涙が出ました…。

usagipineapple.hatenablog.jp

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愛を語りまくる

noteに特に好きなスケーターについて個別に語った記事を5本書きました。私のnoteはほとんど読まれませんが、これだけは地味に目を通していただけているようでありがたいです。以下の記事に各記事へのリンクが載ってますので、よろしければ。
usagipineapple.hatenablog.jp


生活感のない羽生結弦

コロナの思わぬ副産物と言いましょうか、スケーターによるメッセージやトレーニングなど、様々なコンテンツがオンライン配信されてましたね。そのうちいくつかの感想を載せた記事も一応置いときます。もう同様の事態は起こり得ないかもしれませんしね…。
usagipineapple.hatenablog.jp


紹介ありがとうございます

今週のお題」として書いた記事をはてなの公式にピックアップしていただきました。文字だけの地味なブログでも、こうして拾い上げてくれるのがはてなのいいところだと思います。まったく内容がなければもちろん取り上げてはもらえないでしょうけども。
「読んでもらえている」と感じられることがいちばんのモチベーションとなるので、様々な形でわかるように反応してくださる皆様には心から感謝しております。
usagipineapple.hatenablog.jp



こんなところですかね。今年も半年生きられてたことが不思議な気持ちです。年末までちゃんと生きてるかな…。
最近目標を見失いつつあり、迷い道でぐったりと座り込んでいる感じがしてます。何とか立ち上がって歩き出さなきゃ。文章を書くことは好きだけど、それを収入に繋げることとのすり合わせが自分の中でうまくできなくなってる気がします。このままだとまずい…。

9月には当ブログは5年目に突入します。試合もショーもなくアクセスも落ちる中、それでも読んでくださる皆様には本当に感謝しております。たとえ過去の試合の感想であっても、どの記事も私は丁寧に書いてるつもりなので、読んでもらえたら嬉しいかなあ…。なかなか難しいのはわかっておりますけれど。

ではでは、また次回の記事でお会いしましょう。



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日米対抗フィギュアスケート2006雑感

CS無料放送の日にじっくり拝見させていただきました。たぶん過去に見たことあるはずなんだけど、さすがにもうよく覚えてないので新鮮な気持ちで視聴。ライサチェックが出てたことだけめっっちゃ覚えてて(何故だ…)確実に見たはずなんですけどね。10年以上前の話だもんなー。

ではでは、早速感想をどうぞ。

男子

1:ジョニー・ウィアー
キングオブチェス!プログラムはもうあんまり覚えてなかったんだけど、衣装がすごく印象深い。ジョニーにしてはシンプルだけど、だからこそジョニーの美しさが引き立つ気がして。
いい演技でしたねえ、ノーミス。トリプルアクセル綺麗だったしジョニーらしくしなやかで。ステップで手拍子聞こえたけど解説席でやってたのか?(汗)


2:中庭健介
中庭君がまだ現役の頃かあ。ジャンプがなかなか不調…。転倒が2回に手もついてしまった。4回転も本田君によると回転不足の様子。ステップは動きが大きくて見ごたえありましたね。


3:髙橋大輔
オペラ座の怪人。これシーズン序盤の大会だったのかな、衣装が違うよね?あと演技がグダグダ…。氷が滑りやすいのだろうかと思うくらい転倒が多かった。綺麗に跳べたジャンプはしっかり綺麗なんですけどね。ステップもさすがですし。
本田君がコーチしてるからかプログラムちょっとだけ詳しく説明してくれてる。解説もコーチ目線(笑)。


4:スコット・スミス
この選手記憶がないや…。初めて見たのかな?忘れちゃってるだけならごめんなさい。
ロミオとジュリエットなんですが、個性的な衣装…。演技はなかなかしっかりまとめてて良かったですね。


5:織田信成
なっつかしい衣装。鰹節みたいって思っててごめんな(笑)!
ほとんどミスなかったよね、素晴らしい。柔らかい着氷は今見ても美しい。解説も褒めてますね、本当に降りたあとの流れが綺麗ですもん。


6:エヴァン・ライサチェック
懐かしい、懐かしすぎる、真っ黒いカルメン…!何となく赤いものも見える気がするんだけど真っ黒いカルメンー!ライサチェックはこのプログラムのイメージが強いんですけど、何ででしょうな。
前半とても良かったですね。後半に転倒もありましたが、フィニッシュまでしっかり決まってました。シットスピンの真っ直ぐ伸びた足を久しぶりに見られてちょっと嬉しい(笑)。

女子

1:浅田舞
「氷上のスーパーモデル」って、何だその煽りは(汗)。確かにお美しいですけど。
現役時代の舞ちゃんの演技、今となってはなかなか見る機会がないのでちょっと嬉しい。少しミスもありましたが頑張ったのでは?スパイラルも綺麗ですね。


2:エミリー・ヒューズ
こりゃまた懐かしいスケーター…!サラ・ヒューズの妹さんですな。よく似てる…。
アメリカの女子っぽいパワフルさと溌剌さが感じられる演技でしたね。


3:安藤美姫
煽り…。フェニックス・ミキティってなんすか、ねえ…(汗)。
シェヘラザード懐かしいですねえ。ジャンプの上手さはお墨付きだなあこうして見ると。久しぶりに現役時代の演技見たけど、高さもあっていいジャンプだわ…。


4:サーシャ・コーエン
彼女の演技もお久しぶりに見る。このスパイラルやスピンは見ものですねえ。明らかに美しい。足がとても綺麗に高く上がったり、真っ直ぐ足が伸びているからですかねえ。


5:浅田真央
チャルダッシュ。もう懐かしすぎて言葉もない。
トリプルアクセルの転倒まではちゃんと見てたんだけど、もう私が眠すぎて全体的な演技はあまり覚えてないです、ごめんなさい(泣)。可愛い真央ちゃん見たかったよう、何で寝るかな(泣)。


6:キミー・マイズナー
おおキミー。ごめんな、眠くて眠くて記憶が曖昧です…(泣)。トリプルアクセルチャレンジしたのかな?すみません寝てて見てなかったごめん(泣)。


男子はアメリカ、女子は日本が勝利。国別対抗戦の前身みたいな感じですかね、今考えると。
昔の映像なので画面がワイドサイズに対応してないし、CMに入るまでのテロップなどもそのまま流れてかつCMがカットされて放送されるので不思議な感じ…。ただひたすら演技だけが流れて、キスクラやインタビューは巻き気味な印象だったのでなんかせわしなかった。でも懐かしい演技や選手に出会えて楽しかったです。ラスト睡魔に負けちゃってごめんなさい(泣)。無料放送ありがとうございました。

ではでは、また次回の記事でお会いしましょう。



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フィギュアスケートゆるゆる語り in 7月⑥

フィギュアスケートに関する番組の感想や、雑多な話題をゆるゆると語るシリーズ。本日は「雑多な話題」の方でゆるゆると。このご時世ですし、なかなか楽しい話題もないですけどもね(泣)。

マリア・ソツコワ引退

このところ演技を見る機会がなく、今後どうするのか気になっていましたが、残念ながら引退の発表となってしまいました。まだ20歳…。オリンピックの代表にも選ばれた選手であることを考えると、あまりにも早い引退だと言わざるを得ない気がします。

衣装がとても素敵な選手でしたよね。NHK杯を会場で観戦した際に、競技での演技を目に焼き付けることができたのは今振り返ると幸せだったなと思います。公式練習での姿が同じ人類だと思えないくらい細くて美しくてガン見してしまったこともよく覚えてます(笑)。

ジュニアグランプリシリーズ開催中止、派遣中止

ジュニアグランプリシリーズ全部の大会の中止までには至っていないかと思いますが、第2戦までと日本で開催予定だった第4戦は中止で決定のようですね。さらに大会が開催されても、日本からの派遣も無し。非常に残念です…。
国際大会という性質上難しいのでしょうが、フィギュアスケートの選手生命が比較的短いことを考えると、残念の一言で済ませていい話でもないよな、と思います。

チャレンジャーシリーズへの派遣も中止と聞いております。これはシニアの選手も同様ですかね。ということはオータムクラシックで新プログラムにギャースカ騒ぐ恒例行事もなしか…。
ただ、拠点が日本国内ではない選手の場合は、拠点を置く国で開催される大会には出場できたりしないのかなあ。いつまでも開催中止ではスケートに関わることで生活している方々は破綻してしまいますし。

カップ・オブ・チャイナは開催されるっぽいので、シニアのグランプリシリーズは大丈夫なのかな。オリンピックのプレシーズンですし、まったく日本から参加しないわけにもいかない気もします。何にしろ様子見ですね。

個人的な思いとしては、感染を食い止めることは基本的に不可能なのだから、感染した人やさせた人を悪者にしてそれで済ませようとする風潮を止めることが最優先だろうと思います。結局、やれ今日は感染何人だ、対策がなってないとかって叩く奴は、自分自身の問題だと思ってないんですよ。騒いでる理由なんてよく見ると「だから会社休みになればいいのに」だったりするので。正義の正体なんてそんなもん。
そんなに怒んなくてもよくね?みたいなファンの人と同じで、人類の敵はウイルスではなく「自己への客観性を失った人類」なんじゃないかと思いますけど。
ウイルスは人類の預かり知らぬところで勝手に生まれるものかもしれないけど、経済の停滞で人が死ぬのは100%人類の責任のような気がするんだけどね…。

ルール改正中止

4回転ジャンプのうち、ルッツ・ループ・フリップの得点を同点に改正するという新ルール案。個人的には面白い変更だなと思っていたのですが、これが中止となったようです。
今シーズンの試合開催の見通しがはっきりせず、もしかして試合のないまま、もしくは選手によっては競技に参加できないままシーズンを終えてしまう可能性があり、そのままオリンピックシーズンに突入してしまうことは現実的ではないという判断なのでしょうか。プレシーズンで試行的に運用してみるつもりだったのかもしれませんね。

社会情勢を鑑みての判断なのだろうと私は受け取ったのですが、何でも怒ってる人には本当にビックリです…。暇なんですね…。て言うか単なる自己陶酔ですね、自覚ないだろうけど。私ごときも論破できないでどうやって専門家を黙らせるつもりなのか…。

オンライン羽生結弦

本来なら百貨店での開催だったそうですが、社会情勢からオンラインでの開催になった様子。そのおかげで私のような地方の民でも楽しめるのですけど、画面を通してでは伝わらない魅力や迫力もあることを思うと、やはり物足りない気はします。

ただ、ジャンプの連続写真のわかりやすさや、動画で語られる写真のエピソードはオンラインならではで面白かったです。人混みを気にする必要もありませんしね(笑)。

グッズ類も受注生産なら欲しい人に行き渡るんじゃないかな。2年前は色々カオスだったと伺ってますし…。
残念ながら私はホームがレスしそうなくらいの貧乏なので(金持ちの愛人になりたい…。もうあかんわ…)何も購入できませんが、私の分まで皆さんはしっかりゲットしてくださいね(泣)。衣装のハンドタオルめっちゃかわいいですな。私、ファンタジー・オン・アイスのタオルやTシャツもめちゃくちゃ普段使いしてるけど(笑)、これは使うの躊躇っちゃいそう。

オンラインでの展示は8月2日まで開催とのことですので、ご覧になっておられない皆様は是非。

追悼:デニス・テン

あれから2年経ってしまったのですね。今でもどこかで、彼がもういないことを信じていない自分を感じることがあります。そのたびに、私にできる弔いは、彼の愛した競技を愛して応援することだけだと思うようにしています。
今年は追悼記事は書きません。読み返すと辛いので過去の記事も貼りません。それでも、折に触れて彼を思い出すことに変わりはありません。さよならはまだ言えそうにないけれど、ありがとうの一言だけを、今年の夏に置いていきます。

訃報

突然の知らせを聞いて急遽書き加えています。オーストラリアのペアとして活躍していた、エカテリーナ・アレクサンドロフスカヤが亡くなったそうです。わずか20歳で…。
少し事情も見かけましたが、ここには書きません。ペアの放送がなかなか流れず演技を見る機会は少なかったけど、ちゃんと名前を覚えていた選手なので、動揺しています。
この日は日本の人気俳優の訃報も流れました。若手俳優の名前も顔も全然覚えられない私が、ドラマをあまり見ない私が、『14才の母』は何故かピンときて見ていて、出演していた彼がなぜか強く印象に残って、顔も名前もちゃんと記憶していた。素敵な大人になったなと思ってました…。正直、かなり混乱してます…。
二人がもう話すことも笑うこともない理由は同じのようです。なんて書いたらいいのかわからない。ごめんなさい。とにかく、書き留めておくことだけで許してください…。

アースカラーの行方

実はですね、去年の年末くらいにですね、ファイテンで買ったアースカラーをどこかに落としてしまったんですよ、私…。

「羽生選手モデルのネックレスありますか」とドキドキしながら電話で予約したアースカラー…。ショーに行くと「公式グッズですか?」てな勢いで皆着けてるけど仕事で着けててもまったくバレない(笑)オタクに優しいアースカラー…。仮に突っ込まれても「肩こり酷いからさー。え?羽生君も着けてる?いやあ偶然だなあ」と言い張れる(←超わざとらしい)アースカラー…。自分へのご褒美として買ってずっと愛用してたのに…。限定セット的なやつ買ったので箱とか収納ケースとかは残ってるけど←血の涙

私はパワーストーンをしょっちゅうなくす人間で(私の力が強すぎるのかも、と占い師さんが言ってた…。私はどうも霊感的なものが強いらしいです…。コントロールできないし霊も見えんのに…)、お守り的に持ってた六芒星をふたつ合わせたような綺麗な緑色の石のペンダントトップと一緒になくしてしまいました。号泣。もしも何処かで発見された方、その変わった石とセットで見つかるアースカラーは間違いなく私のものだと思いますので、是非教えていただければ嬉しいです(泣)。
ふたつあわせて諭吉2名分くらいのお値段しましたしね…。トホホです(泣)。

羽生君、パワーストーンのブレスレットいつもしてますよね。スポーツは運の要素も大きいせいか、ジンクス等を気にする方も多い印象です。私は時々未来を察してしまうことがあり(そんなに強いものでもないですが)、科学ではっきり説明できないことも存在してるんだな、と自分の身体で思い知ったので、羽生君が縁起を担ぐ気持ちもすごくわかってしまいますね…。

ちなみに私の場合、夢で見る未来はいいこと、覚醒した状態で映像などを通して「見えた」場合は悪いことのようです。今のところ…。最近は慣れてきて予想もできることがあるけれど、その時になってみるまでそれが未来かどうかは当然わからないので、正直役には立ってないですけど。
そんなこともあって、占いの勉強しようかなって最近思ってます…。ずっと嫌だったんですけどね、悩むくらいならいっそこれを利用してやろうかって気持ちになってきたよ最近…。


おっと、余計な話してたら長くなっちゃいましたね。ではでは、次回のゆるゆる語りでお会いしましょう。



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フィギュアスケートゆるゆる語り in 7月⑤

フィギュアスケートに関する番組の感想をゆるゆると語るシリーズ。本日は、7月3日にBSフジで放送された『フィギュアスケートTV!』について。

お馴染みの番組ですが、ショーもなければ合宿もない中での放送。先月も現役選手たちに取ったアンケート結果の特集でしたが、今月もそのアンケートを元にした、選手たちの自薦や他薦による過去の全日本選手権の演技について取り上げる、という内容でした。


まずは「もう一度見てほしい自分自身のプログラム」ということでいくつかコメントが読み上げられ、そのうち二人の選手の演技が放送されました。

友野一希・2016年フリー
あっ、これ私会場で見てます。会場います(笑)。映ってたとしても豆粒だと思うけど(笑)。男子フリーの日だけ申し込んだら当たったんですよチケット。びっくりだったよ。
だから実は映像では全然見てなかったので、改めてじっくり拝見できて嬉しいです。まだちょっと可愛らしい雰囲気ですね。

ものすごく大雑把ですが当時の感想もあるので、一応置いときますね↓
usagipineapple.hatenablog.jp



★横井ゆは菜・2017年フリー
これ覚えてます、すごいいい演技でしたよね。こういう迫力やインパクトのある曲に負けない演技ができるのがすごい魅力ですよね。最後の三連続かっけえええええ!

これも一応当時の感想置いときます↓
usagipineapple.hatenablog.jp



続いて、各選手が挙げた「もう一度見たいほかの選手の演技」の紹介。

宮原知子・2018年ショートプログラム
吉岡詩果選手が挙げてました。これはNHK杯で見たけど上の方から見てるとすっごい内容の詰まったいぶし銀のプログラムだったよ。この全日本での演技も非常に完成されてますね。少女の頃にはできない演技。って客席のステファンに笑っちゃうんですけど(笑)。

これも一応当時の感想をどうぞ↓
usagipineapple.hatenablog.jp



★髙橋大輔・2006年フリー
宇野昌磨選手が挙げていたオペラ座の怪人。うっわあああ、キレッキレ…。ジャンプにミスがないとかそういうレベルじゃないですね。心身がぴったり噛み合った時の一流選手の演技だなという印象。昌磨君が原点だと言うのもよくわかりますね。

これも感想書いてた。でも放送フジか?これ?いや、もうフジのはずだよな。↓
usagipineapple.hatenablog.jp



憧れの選手だけでなく、一緒に練習してる選手など身近な選手の演技を挙げる人も多いのですね。事情などを知っていることからコメントに想いがこもっていて、それを聞いているのが面白かった。

全体的に髙橋君と草太君の演技人気だな。あと鈴木明子さんの2013年。てなわけで流れました、鈴木さん。

鈴木明子・2013年ショートプログラム
愛の讃歌。素晴らしい演技です、素晴らしい。喜びと感謝が全身から溢れていて、立ち上がるのが待ちきれないお客さんの様子も伝わってくるしその気持ちもわかる。当時の感動が映像からも溢れていますね。

このプログラム、2018年のNHK杯の際に開催された「レジェンドオンアイス」でやっと見ることができました。私はそれがすごく嬉しかったんだけど、その時の感想で「衣装これだったっけ?」みたいなことすっとぼけて書いてるんですよ。これだよ、紫の衣装だよ…。全日本の映像見てやっと思い出したよ…。なんかほかのプログラムと記憶が混ざっちゃってたっぽい。この場を借りてお詫び申し上げます(泣)。

んで、最後にこれが…!

羽生結弦・2011年フリー
ロミオとジュリエット!世界選手権での演技が非常に有名ですが(あれで落ちた人は山のようにいるだろう…)全日本の演技もなかなかですね。最後のジャンプが抜けてしまったのは体力不足でしょうが、10代の頃の羽生君を思い出してしまいます。ビールマンスピンは見せ場だし、雄叫びを上げるように始まるステップは今見ても「この子は何かが違う」と感じさせるものがありますね。
佐藤駿君が初めて生観戦した全日本なんですね。同郷だもんなあ、どうしても応援したかったのね。コメントから純な感じが溢れてて好感。


八木沼さんの「客が10人くらいしかいないアイスショー」の話が気になった。そんな中でも全力で演技しようとされたんですね八木沼さん…。観客のいない試合はきっとそんな感じになってしまうのだろうけど、心だけでも客席にいますからね、私たち。

ではでは、また次回のゆるゆる語りでお会いしましょう。



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ISUスケーティングアワード2020雑感②

スケーティングアワードの感想の続きです。長くなったので2回に分けました。ではでは早速後編をどうぞ。

Lifetime Achievement

生涯功労賞ってとこかしら?受賞者はカート・ブラウニング。ほかの賞のように3名もしくは3組のノミネートから選ぶ形式ではありませんでした。

突然カートが傘を手に鼻歌を歌いながら登場した時は、スペシャルゲスト?なんて思いましたが、受賞者でした(笑)。懐かしの映像もたくさん流れていましたが、今のカートがいちばん素敵に見えますね。カートの背景もオーサーと同じやつ(笑)。
カートの横の黒い布は何だろうかと思っていたら、チャーリーが紐を引っ張ると布が外れてトロフィーが登場する謎の演出が(笑)。事前に誰が受賞するかわかってたんだよねこれきっと。だからこその仕込みですね(笑)。

Most Entertaining Program

なんて訳そうか。最優秀プログラム賞?最優秀エンターテインメント賞?もうめんどくさいし「いちばん面白かったやつ」じゃダメ?ダメか(笑)。
こちらのノミネートは以下の3名(組)。

★ガブリエラ・パパダキス&ギヨーム・シゼロン
★ケヴィン・エイモズ
★エフゲニア・メドベージェワ

パパダキス&シゼロンはリズムダンス、エイモズはショートプログラムかな。メドベージェワはフリー。パパダキス&シゼロンは衣装のインパクトが強いプログラムですね。

こちらの候補者も皆リモート出演、んで皆自宅か?パパダキス&シゼロンのいる部屋めっちゃお洒落…。スケーターのリモート映像この数ヶ月でぼちぼち見たけど、外国のスケーターのインテリアのお洒落さに釘付けです私。
メドベージェワ髪切ったのかな?鎖骨くらいまでの長さで素敵。あとギヨームさんシャツはだけすぎじゃないですかね(笑)。

受賞はパパダキス&シゼロン。1回見たら目に焼き付いちゃうプログラムでしたもんねえ。個人的にはメドベージェワのプログラムだいっすきでしたけども。


ここまでわりと順当な感じですが、残すひとつの賞は悩ましいのでは…。どの選手も素晴らしいですし。
突然チャーリーからステファンの名前が出たけど、私のヒアリング能力では何の話かわからねえ…。そしてなんか男性が歌い始めた?ステファンの名前が出たことと映像で踊ってる人のシャツからしてアート・オン・アイスの話だろうと思ったら、本当にショーの映像が!バルデさんやザギトワ、ステファンの姿も。ステファンはその前のモノクロ映像の時にもいたよね??

歌のコーナーが終わると、最後のカテゴリーとチャーリーから告げられる。いよいよ大詰めですな。

Most Valuable Skater

これはズバリ、最優秀選手賞でいいですかね。ノミネートは以下の3名(組)。

★ネイサン・チェン
★ガブリエラ・パパダキス&ギヨーム・シゼロン
羽生結弦

待って、ネイサン待ってラフ過ぎ…。大きな眼鏡にチェックのパジャマみたいなシャツがラフ過ぎて思わず吹いてしまいました(笑)。
そういや2回登場するのパパダキス&シゼロンと羽生君だけですね。3人ともすごいもんなー。2部門にノミネートしちゃうのもわかる。
ラフ過ぎなネイサンとはだけ過ぎなギヨームさんとキメッキメな羽生氏。何この並び。ものすげえ絵面なんですけど。最後の最後に全力で笑いを取りに来ましたね?←違うから(笑)

この部門だけは誰になるのか読めずにちょっとドキドキしながら見ました。
パパダキス&シゼロンは格が違いすぎるのでノミネートは納得ですが、もう1部門獲ってるし二つ目はなさそう。となるとネイサンと羽生君の一騎討ちですが、今シーズンの活躍だけから評価するならネイサンかなと思った。凄い選手ですもん。ですが、このアワードはこれが創設後初めての開催。これまでの功績も加味するならば、オリンピックを連覇してなお現役を続け、ついにスーパースラムまで達成し、行く先々に経済効果をもたらしもはやフィギュアスケートの枠を越えて世界的スーパースターとなった、羽生結弦その人しかいないでしょう。

いよいよ受賞者が発表されます。ドキドキドキドキ…。
果たして画面に踊ったその名前は「YUZURU HANYU」でした。思わず拍手してしまった。良かった正装が報われた…←そういうことじゃない(笑)

「トロフィーちょうだい」のジェスチャーがあざとすぎておじさん夜中に変な声出しちゃっただろ。突然の日本語メッセージが可愛くて変な声止まらなくなったろ。どうして…くれ…る…←震える声

アワード終了後にテレビのニュースもいくつかチェックしましたが、ここで初めて最優秀選手賞の選考基準を知る。それなら羽生君しかいないな。超納得。
無事に世界選手権が開催されてたら、「チャーリーからトロフィーを渡される羽生君」という私のための何か的な光景を眺めながら「いい人生でしたありがとうございました」と言い残してあの世へ旅立てたのだろうか…。無念…←闇へ帰れ…


以上で表彰式は終了。終わってみればほぼ予想通り、納得の結果でしたね。
ひとつ意外だったのが、オンラインのせいかほぼみんな平服だったことですかね。めっちゃゆるいコンテストに見えるし(笑)。そんな中、ひとり隙が無さすぎる正装の羽生結弦氏。その日の朝のめざましテレビで出演者が「羽生選手頑張れ!」とエールを送っていて、「何を頑張るの?」と別の出演者に突っ込まれていましたが(笑)、そのエールに応えるがごとくのバッチリスーツにキッチリ髪型。応援した甲斐がありましたね、あの方(笑)。

ペアが最終ノミネートにまったく残らなかったのはちょっと残念でした。今シーズンはたまたまインパクトのある選手やプログラムが出なかったというだけのことでしょうから、来シーズンに期待ですかね。


そんな感じで、私は2時間楽しく視聴したんですけど、これのどこがあんなに一部のファンがキレなきゃいけないような内容なのか全然わかんなかったです。単なるお祭り騒ぎ的企画として楽しんだり、真面目な企画として選手たちの素晴らしさを讃えたり、自由に満喫すればいいだけでは…?どっちにしろそんな目くじら立てるような話じゃなくない?

こう言えば色々理由挙げてくるんでしょうけど、チラッと見かけたその手の主張は「そんなんあんたが心配することか?」と首をかしげるような内容だった記憶が…。
選手を疲れさせるな!みたいな意見も見たけどさ、だったら君も試合をテレビで見る以外のこと一切止めたらいいんじゃない?選手が疲れるから雑誌の取材すら受けさせずに、君たちが消費したい本やらグッズやらのエンターテインメントをすべて排除したらいいよ。極論を言うとそうなっちゃうよ。
そしたら怒るくせに。自分の権利を奪われることにはものすごくうるさいんだよなこういう人ら…。そもそもまだ起きてもいないことで選手が疲れるかどうかがどうして君にわかるんだ?エスパーか?

だいたい、勝負の世界に生きている人々に対して、優劣をつけるなんて無駄だとか酷いとか言えるなんて、彼らはフィギュアスケートを何だと思っているんだろう。これはスポーツだよ?選手たちにとっては人生を懸けた真剣勝負の舞台だよ?選手は幼稚園児でもないしお遊戯会をやってるのでもない。失礼だよ。

羽生君を例にとってみても、彼がどれだけ負けず嫌いでいちばんになりたがる人間か知らないとは言わせんよ。あんなに負けん気の強い子近年そうそう見ないし、だから彼は強いんだよ。羽生君は素晴らしい人だけど聖人君子じゃない、普通の男の子だ。正式な形で褒めて貰えたらそりゃ嬉しいよ、人間なんだから。じゃなきゃわざわざ正装で臨まないし、国民栄誉賞をはじめとした様々な賞だって辞退してたんじゃないのか。
何より、あのエゴサの鬼は自分のファンがしばしばネット上で暴徒化する現状を把握していると考えるのが妥当だと思われる。彼らを黙らせるには、羽生君は本気で臨んで受賞するしかない。彼に誰よりも余計なプレッシャーを与えているのは、キレて罵詈雑言を撒き散らした自分たちかもしれないよ。それなのに「応援ありがとう」を言ってくれる彼に、私はいつも申し訳ない気持ちで一杯になる。

もし自分が好きな誰かが選ばれなかったら悔しいからでしょ?その気持ちの落とし前の付け方がわからないから、他者のせいにして最初から潰そうとしてんだよね。アワードの是非なんか最初からどうでもいいのに、話をすり替えてる。そんなワガママ通用すると思ってんの?
私があんたの親なら手を上げてるよ。本当にもう、毎度毎度いい加減にしてくれ。そんなに世界には陰謀が渦巻いていて選手が不利益を被っていて可哀想だと思うなら、まず自分が自分を客観視できるようになってください。解決策はそれしかないです。

自分が正しいと信じて疑わない人たちには何を言っても無駄なのでしょうけど。でも、無駄だからほかの人が諦めて我慢しなきゃいけないとはこれっぽっちも思わないです。彼らが生きていられるのは、彼らに人生を壊された優しい人たちが、黙って諦めて潰れて死んでいったからなのに。たまたま法に引っ掛からず誰かに守られていたから生きていられただけ。何故赦さねばならんのだ。
こんな底辺に言われたくないでしょうけどね。私が底辺にいるのはね、私は優しくはないけど弱くて、そんな人たちに人生を壊されてすべてを失ったからです。底辺だからこそ見えるものがあるんだよ。人のせいにするな?よく君たちがそんなこと言えますね。いつも人のせいにしてるじゃないですか、自分のことは棚に上げて。次は何に噛みつくの?選手?マスコミ?

なので、趣味の世界でまでそういう人のことですり減りたくないんです。そういう人と仲良くする気は一切ないです、とこうやって時々ハッキリ意思表示して線を引かせて貰ってるのはそういうことです。私を守ってくれる人は誰もいないので言葉で自分を守るしかないんです。
私だってもう1日だってこの世に生きていたくないよ…。どんなに頑張っても行く先々でいじめやパワハラに遭って、身内からしてそういう人で帰る場所もないんだから。本当に、趣味くらい何も考えずに楽しく味わいたい。でもお金ない。絶望…。ぐすん。


暗くなっちゃってすみませんでした。楽しいことしか書きたくなかったんですけど、なんか今回は予め防衛しといた方がいいなと思ったので。まあ、怒ってるような人は間違いなくこのブログ読まんでしょうが…。そんな人ごく一部なんだけど、そのごく一部の声がでかすぎるよね…。
「See you next year」って言ってたから(違ったらすみません)、また来年もあるのかな?その時も生きてたらまたワクワクしながら見ようと思います。

長い長い感想文にお付き合い頂きありがとうございました。既に新シーズンに突入しておりますが、この記事で2019-20シーズンの感想を一応の締めとしたいと思います。いつも読んでくださる皆様、本当に本当にありがとうございます!今シーズンも楽しく応援していきましょうね!



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ISUスケーティングアワード2020雑感①

世界選手権の際に実施されるはずだったらしい、第1回スケーティングアワード。ご存知の通りの世界選手権の中止に伴い、オンラインによる開催となったようです。オンラインのみの開催となったおかげなのでしょうか、ISUがライブ配信してくれたのでわくわくと視聴いたしました。
フジテレビでも配信があったようですが、どうも有料っぽかったので、ヒアリングができないことには目をつぶってISUのサイトで視聴。選手の顔はわかるし名前くらいなら聞き取れるから何となくわかるじゃろ…。じゃろ…(泣)←英語もっと勉強しときなさいよ?高3の時に取った英検2級程度じゃ無理よ?と中学時代の私に囁きたい…

司会はチャーリー・ホワイトとタニス・べルビンの二人。いや、今はタニス・ホワイトさんですな。
この夫妻が司会と聞いて大喜びした私…。ベルビンめっちゃ美人じゃないですか。もう見てるだけでうっとりしちゃって。チャーリーも「かわいい」しか言えないくらいかわいいし←日本語能力崩壊

世界選手権前には「何をそんなにキレてるのかさっぱりわからんのですが」と、罵詈雑言を吐いてるファンの皆さんが恐ろしくてぶっちゃけ細かいことチェックしてなかったんですけど(なんか流れ弾に当たったら死にそうだったから自衛したわ…)、チャーリーが司会なんだから文句なんか言わせねーぞ。俺のための表彰式が始まるぞー。楽しむぞー!

てなわけで、アワードの感想をつらつらと綴っていきます。少々長くなってしまったので、前後編の2回に分けてお送りいたします。


今シーズンの試合の開催もどうなることやらわからない状況なので、生中継をワックワクしながら待つこの感覚久しぶり。濃いスケオタの皆さんがリアルタイムに叫んでるのをお見かけするのもお久しぶり(笑)!うふふ、楽しいですわ。

まずはチャーリーとベルビンの夫妻が登場。べルビン、お子さんいるとは思えないスタイル。チャーリーのスーツもお素敵で、始まった瞬間からにやにやが止まりません。パソコンの前に不審者が!不審者がいますよおおおお!なんかうわごとを呟きながらブログ書いてる不審者が!←何を今更

さてさて、早速各部門の発表です。

Best Newcomer

最優秀新人賞ってとこ?シニアデビューシーズンの選手が対象のようですね。
ノミネートは、

★アリョーナ・コストルナヤ
★ユ・ヨン
★アレクサンドラ・トゥルソワ

の3名。

ノミネートされた3人ともリモートで出演。それぞれの国にいるとしたら時差もあるし、中には眠い時間の選手もいるよね。ユ・ヨンちゃんなんてもしかするとそうでは。でも3人とも可愛い姿をありがとう…!

選ばれたのはコストルナヤ。ふっと嬉しそうな顔になったのが美しい…!お美しいです!!お声も可愛いのね…←完敗
私もコストルナヤで異論はないですね。技術的な面だけでなく表現面がシニアデビューシーズンとは思えないほど卓越しているので。佐野先生まで虜になってたしさ(笑)。跪きたいんですっけ(笑)。


新人賞の発表後にオーサーと振付師の女性の話が挟まれましたが、聞き取れずすみません。ヒアリング…。べそべそ…。

Best Coach

これは最優秀コーチ賞でいいかな?コーチってカタカナ入れると軽く見えちゃう?こういう賞の名前は全部漢字にしちゃいたくなりますね。やっぱり漢字だとカッチリ感が出ますしね。
ノミネートは、

★ラファエル・アルトゥニアン
★エテリ・トゥトベリーゼ
ブライアン・オーサー

の3名。なるほど、と唸る人選。

エテリはライブでは参加できなかったらしく、事前に収録したっぽいコメントが映像で流れました。
残り2名はオンラインで参加。アルトゥニアンは自宅っぽいけどオーサーは背景用意してる?(笑)

受賞はエテリ。本人からの喜びのコメントはないけど、事前に収録されたらしいシェルバコワやコストルナヤのコメントなどが流れました。てことは、受賞者って事前に決まってるのかな?それとも受賞者の人数分映像を用意してるのかしら?
コーチの紹介時にも映像が流れたけど、3人ともそうそうたるメンツを指導してるのね、と改めて感心しちゃいましたね。なのでこの部門は誰が選ばれても異論はないかなと思ったけど、女子の成績考えたら今シーズンはやっぱエテリかな。納得です。

コストルナヤにエテリなので、ここまではエテリひとり勝ちみたいなもんね…。さて、ここからどうなるかしら?

Best Choreographer

最優秀振付師賞でいいですかねこれは。ノミネートは以下の3名。

★マリー=フランス・デュブレイユ
ローリー・ニコル
★シェイ=リーン・ボーン

最優秀コーチの発表から今度はインターミッションを挟まずに振付師の発表。
この部門は3人ともリモート出演。3人ともお洒落で素敵…!ボーンさんの白い襟にチェックのシャツ?すっごいかわいい。髪型もかわいい…!ニコルの後ろにはメダル?や写真が映ってて自宅感がひしひしと(笑)。

受賞はボーン。これも納得ですね。このプログラム素敵だな、と思ったら大抵彼女の作品なので。羽生君のオペラ座と髙橋君のマンボが個人的には特に印象深いですね。

Best Costume

最優秀コスチューム賞がいいかな、やっぱり全部漢字で最優秀衣装賞にするべきかな。ってどっちでもいいか(笑)。
ノミネートは以下の3名(組)。

羽生結弦
★アンナ・シェルバコワ
★マディソン・チョック&エヴァン・ベイツ

羽生君はフリーのオリジン、シェルバコワも同じくフリーの火の鳥、チョック&ベイツもフリーダンスの衣装がノミネート。
火の鳥はデザインというかインパクト、オリジンは羽生君に似合い過ぎてるとこがポイントかな。となるとチョック&ベイツか。すごくインパクトあってゴージャスで、まさにアイスダンス!って感じだし、あまり似たようなデザイン見ない気がするし。

ところで!結弦ううううう!白いシャツにスーツ?!キメッキメ!キメッキメじゃないですかあああああ!髪型もキメッキメじゃないですかあああああ!そのインカム的なやつとか自宅感ゼロ!なんか絶対回線が切れたり音質が低下したりしないように周到に準備してそう(笑)。
反対に、明らかに自室のシェルバコワ。くまのぬいぐるみ見えてる、かっわいい。チョックさんたちも自宅っぽいですが、チョックさんが美し過ぎてファッション誌の1枚のようだ…。お洋服もかわいい、デコルテが大きく開いてるんだけどこういうデザイン好きなのよね…。

なんてガン見してたらチョック&ベイツが受賞。嬉しそうなチョックさんすっげえかわいい!ベイツさんごめんねチョックさんしか見てなくて(笑)。羽生君も大きく拍手してましたね。

チョック&ベイツの衣装をデザインした方かな、事前に収録されたのであろう映像が。男性だったのね。そうね、本来ならこの賞はデザイナーが受賞するべきなんだろうし。
なんかひたすらチョックさんの衣装ばっかフィーチャーされてましたが、ちょっとはベイツさんにも注目してあげてよ、ってお前もチョックさんしか見てなかったろ(笑)。


アワードはまだまだ続きますが、長くなってきたのでここで一旦終了します。続きは後日掲載しますので、よろしかったらまた読んでくださいね。



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