うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

高知旅日記2019①

「3年くらい経ってからこっそり載せる」と帰路で宣言したところ、「何のために連れてったと思ってるんだ」と怒られたので、本日より高知旅行記を掲載します。
でも完全版じゃなくて簡易版ね。諸事情でかなりカット気味の簡易版でお送りします。完全版は…、3年くらい経って気が向いたらね…。ネタの神様大暴れ案件とか諸々混ざっているので3年経ってもたぶんカット気味ですけど。だからさー、降臨してくれるのはありがたいけど暴れすぎるとネタにできないって言ったろ←はいはい恒例のスルーで

あと、一応これフィギュアスケートがメインのブログなので(汗)、何故突然高知旅行記が…、と疑問符が飛んでいるいつも読んでくださってる皆様のために、適度にスケオタ的話題に脱線しつつお送りしたいと思います。
ジュニアのグランプリシリーズもぼちぼち見ていくつもりですし、シニアのグランプリシリーズが始まればスケート一色になると思うので、今はひとまずオフシーズンってことで、滅多に書かない普通の旅行記をお楽しみください。


※ネタの神様
このブログに時々登場する謎の神。突然降臨しては「冗談でしょ?」としか思えないネタを振り撒いて去っていく。スーパー大降臨し過ぎてネタにできないことも数知れず。
最近こいつ仕事しないので、代わりに金運の神とか金運の神とか金運の神に降臨して欲しい。とか書いてたら突然暴れ出すんですけどね…。ツンデレ?←はいはいスルースルー



夏も本格的に到来したある日のこと、「高知に連れてってあげますよ」と突然友人が言い出した。

私は高知の観光PR隊だった「土佐おもてなし海援隊」(通称:もて海)のファンで、この友人はほぼ唯一のその話が通じる人間だった。よって、私から散々「もて海がかわいい」「やばいかわいい」「とにかくかわいい」「高知もう1回行きたい」などと聞かされ続けたからであろうか。車も出してくれるしホテルも取ってくれるらしい。私があり得ないくらい貧乏なので(どれくらい貧乏かって言うとホームがレスしそうなくらい←ひでえ…)ぜーんぶおごりで…。

そんなん泣くしかないじゃないですか。何でそこまでしてくれるんだ。私あなたに世話になりっぱなしでぶっちゃけ何もしてないのに…←ゴミ←たぶん私男に生まれてたら『だめんずうお~か~』に投稿されてる←これでもずっと真面目に生きてたんですよ一応、嘘臭いけどな…(涙目)

スケジュールの都合やら天候やらに左右されてなかなか決行されなかったものの、友人が初期段階から「この日にしよう」と提案していた日程に結局決定。日帰りの予定が直前に一泊することにも決定。
私はほかの日程も色々勧めたのだけど、友人にとってはわりとタイトな日程に結局決まってしまい申し訳なかった。しかし、それには理由があったことに帰路で気付くという…。後述するかもしれないししないかもしれない…。


この友人に「ブログに登場させる際に希望の名前はある?なければ登場した順にアルファベットを振るのでAさんになるよ」と尋ねたところ、返ってきた答えは「ちょんまげ大王にしてくれ」だった。
3回くらい聞き直したんですよ、本当にそれでいいのかと。いや聞き返すでしょ。しかし当人は自信満々でそれにしてくれ、と言い張り続ける。よって、希望通り以下は「ちょんまげ大王」さんとお呼びします。

…本人は私をいじり倒して面白くて面白くて仕方がなかったらしく、そこそこ長い付き合いですが見たことないくらいご機嫌で(後述するかもしれないししないかもしれない…)、その高揚感の中でちょんまげ大王とか言い出したんだと思うので、半年くらい経ったら「やっぱ変えてくれ」って言い出す気がしないでもないんですけど、変えてやらねー。土下座したって変えてやらねー。あとで泣いても知らんからなー。


そんなこんなで、いよいよ高知へ出発です。以下次号。




「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。週2回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
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2015-16シーズンまでの総集編

いつかは作ろうと思っていた、競技の感想へのリンクを一覧でまとめた記事を3シーズンにわたって作成してきたのですが、2016-17シーズン以前はそれほど数がないので、一気にまとめてしまおうと思います。

2016-17シーズンまでの記事はそこまで数が多くないためカテゴリーをひとつにまとめていたんですけど(それ以降のシーズンは個別のカテゴリーを作成)、古い年度の試合はとにかくそのカテゴリーに突っ込んでいたらなんかカオスなことになってきたので(汗)、一度時系列でまとめてみることにしました。はっきり言って自分のための記事です、すみません。

てなわけで、2005-06シーズンから2015-16シーズンまでの、映像等で見た試合の感想文をまとめてみます。

記事の概要

2016-17シーズン以前の大会において、テレビもしくは現地で見た選手の演技のうち、見られたものについてはすべて簡単に感想を書いております。

リンクは第1回目の記事のみに貼ります。記事は大会ごとに一気に連載しているので、翌日の記事、翌日の記事と読んでいただければ最後まで読めます。

ほとんど映像を見ての観戦ですが、スケートヒロシマのみ現地観戦です。

私がただ、感動したり泣いたり恐れおののいたりしてるだけのホントの感想文ですけど、もしお探しの大会などがあればお暇潰しにでもご覧下さい。
ちなみに、特定の選手などをお探しの場合は、ブログ内検索を利用されると見つけやすいかもです。

2007-2008

2010-2011

グランプリシリーズまとめ(全2回)

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世界選手権(全3回)

usagipineapple.hatenablog.jp


2011-2012

スケートヒロシマ(全1回)※現地観戦

usagipineapple.hatenablog.jp


世界選手権&国別対抗戦(全1回)

usagipineapple.hatenablog.jp


2012-2013

国別対抗戦(全4回)

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2014-2015

メダル・ウィナーズ・オープン(全2回)

usagipineapple.hatenablog.jp


国別対抗戦(全5回)

usagipineapple.hatenablog.jp


2015-2016

グランプリファイナル(全10回)

usagipineapple.hatenablog.jp


メダル・ウィナーズ・オープン(全2回)

usagipineapple.hatenablog.jp




以上です。主に最近になってCSの無料放送で見られたものや、ブログを始める前に個人的に書いていた感想文から発掘してきたものですね。忙しくて見られなかった大会も多々あったり、そもそもそんなに感想を残してなかったので、過去に書いたものは思ったほど数がありませんでした。
ソチの記事は珍しくサブタイトルがついてますけど、当時自分がつけてたタイトルを再利用したんですよ(笑)。無駄に語呂がいい(笑)。もし北京で日本チームに愛称つけるならこれにして欲しい←絶対にない

競技の過去記事リンク集はこれでラストです。もし今後、無料放送等で過去の競技を視聴する機会がありましたら、適宜追加いたします。

ではでは、また次回の記事でお会いしましょう。




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2016-17シーズン総集編

直近2シーズンの競技の感想へのリンクを一覧でまとめた記事を作成してみたのですが、ついでにさらに過去の記事についても一覧にしてみようと思います。
2016-17シーズンまでの記事はそこまで数が多くないのでカテゴリーをひとつにまとめていたんですけど(それ以降のシーズンは個別のカテゴリーを作成)、古い年度の試合はとにかくそのカテゴリーに突っ込んでいたらなんかカオスなことになってきたので(汗)、一度時系列でまとめてみることにしました。はっきり言って自分のための記事です、すみません。

まずは2016-17シーズンに見た試合の感想文へのリンクをまとめておく記事を作成しておこうと思います。

記事の概要

2016-17シーズンの大会において、テレビもしくは現地で見た選手の演技のうち、見られたものについてはすべて簡単に感想を書いております。主に1名の感想だけ異常に長いポエムになってることがありますが、気にしてはいけません(笑)。

リンクは第1回目の記事のみに貼ります。記事は大会ごとに一気に連載しているので、翌日の記事、翌日の記事と読んでいただければ最後まで読めます。

ほとんどの試合は映像を見ての観戦ですが、全日本選手権の一部(男子フリーの日)とスケートヒロシマのみ現地観戦です。

私がただ、感動したり泣いたり恐れおののいたりしてるだけのホントの感想文ですけど、もしお探しの大会などがあればお暇潰しにでもご覧下さい。
ちなみに、特定の選手などをお探しの場合は、ブログ内検索を利用されると見つけやすいかもです。

グランプリシリーズ

ロステレコムカップ(全1回)

usagipineapple.hatenablog.jp


フランス杯(全1回)

usagipineapple.hatenablog.jp


グランプリファイナル(全3回)

usagipineapple.hatenablog.jp


国内大会・チャンピオンシップ等

全日本選手権(全9回) ※現地観戦を含む

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スケートヒロシマ(全1回)※現地観戦

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世界選手権(全8回)

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国別対抗戦(全3回)

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以上です。またまた単なる過去記事のリンク集で申し訳ありません。競技の過去記事をわざわざ掘り返してくださる方のお役に立てれば…。全部まとめて、ブログのトップにリンクとして貼ればわかりやすいのかな。いちばん探しやすいのはブログ内検索かなあ、とやはり思いはしますけれど。

ブログを開始したのはこのシーズンからです。そんなに視聴環境が良くなかったこともあり記事が短い(笑)。
このシーズンの世界選手権は今でも印象深いですね。思い入れのあるポエムが書けました…←いつもポエムで申し訳ないですがもう無理です諦めてくだされ…


ではでは、また次回の記事でお会いしましょう。




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フィギュアスケートつらつら語り in 8月⑥ ―羽生結弦・24時間テレビスペシャル2019―

すっかり恒例となった羽生結弦選手の24時間テレビへの出演。発表されたのは放送の1ヶ月ほど前だったでしょうか。しかも、プログラムは『春よ、来い』で、ファンタジー・オン・アイスで共演したピアニストの清塚信也さんだけでなく、歌い手である松任谷由実さん本人まで出演するというではないですか。最強の布陣ですね。本気だよ24時間テレビ…。これだけで2時間番組にしてもいいレベルだろ…。

羽生君の出演時間は毎年だいたい同じくらいなので、今年も予想して待機していたところばっちりでした。


昨年北海道で発生した地震の被災地を訪ねる羽生君。彼自身東日本大震災を経験しているということはおそらくよく知られた話だし、今回も少しその時のエピソードが取り上げられていた。今回の舞台が北海道だったのはそれも理由だったのだろう。

仮設住宅を訪ねた羽生君の姿に、倒れ込むようにして驚いているその家のお嬢さん。帰宅して羽生結弦が家に座ってたら、第一声が「助けて」になるのは無理もなかろう…。世界中の羽生君ファンが「わかる!めっっっっっっっっっっっっっちゃわかる!」と激しく共感したのではなかろうか(笑)。
むしろ「助けて」って言葉にできただけで偉いと思うよ。私なら硬直して一言も喋れないか絶叫して意識を失うかどっちかだと思う…。

ハスカップ農家の方々を訪ねると、これまた感激していらっしゃる様子。そうですよね、羽生君が来たらそりゃ感激もするよ…。
腰を落として高齢の女性と握手して、彼女を見上げるように話をする羽生君に、この人は金メダリストなのに、なんておごらないんだろうと感激した自分の経験を思い出す。オリンピック開催まで一週間を切った日に届いたファンレターの返事を見て、絶対にこの人が優勝すると思った…。たぶん、うちに届いたのは最後の最後くらいだったのだろうと思うけど(だからもううちには来ないと思ってた)、当日はきっとみんな返事を握りしめて応援したと思う。その力がきっと、SEIMEIのルッツに伝わったのだ…。
突然ハスカップの売上が伸びたりするかもしれませんね。スムージーがバカ売れするかもしれませんよ。経済を回す羽生ファンを舐めてはいけない。羽生君も「食べまあす」ってかわいく呟いてたけど(くっ…。阿修羅の…阿修羅のくせに…←完敗)、きっと食べる人増えますよ…。食べて応援。そのパワーが復興の力にもなるといいですよね。


そして始まるアイスショー。今年も被災地の方々を招いて行われるようだ。被災地の楽団の演奏と松任谷由実の歌唱、さらに清塚信也のピアノに乗せて滑るという、おそらくはこのプログラムにおける、このプログラムを滑る目的における、考えうる最高の形だったのではないだろうか。

楽団の演奏からスタートし、松任谷由実が歌い始める。久しぶりに本人の歌唱による『春よ、来い』を聞いた気がする。とても好きな歌で、昔何度も何度も聞いていた。
途中で歌うのをやめ、バトンタッチをするように手を伸ばすユーミン。清塚さんが鍵盤を叩き始める。きらきらと光が零れるように、ピアノの音がリンクに踊り出す。

暗がりのリンクに揺らめく春の薫り。ひらひらとたなびく白い袖、白に柔らかに滲む薄紅の色。
羽生結弦
見上げる眼差しは、美味しそうにスムージーを飲んでいた、あのごく普通の青年の横顔ではない。春を告げる神の使者が、絶望と混沌の闇の中で舞い始める。

ツイズルは一見花が舞うような動きにも思えるけれど、プログラム序盤に入るツイズルの時点ではまだ春が遠いのだと感じさせる。凍り付いた大地を見つめ、苦悩する桜の精霊。今シーズンの競技に向けて既に戦闘モードに入っているようにも見えたかと思ったら、まるで気まぐれな春の女神のようにふわりと微笑む。カメラが正面から捉えたその表情に、射抜かれた人間も多いのではないか。
その微笑みはすべての魂を受け止め、受け入れ、新たな場所へと旅立たせる、菩薩のようであった。あの瞬間羽生結弦は、男でも女でもなく、いや人ですらない祈りの結晶へと姿を変えていたのかもしれない。

24時間テレビという番組の性質上、彼の演技は天災により破壊された土地や犠牲となった魂、これからもその地で生きていく人々に捧げられることが多かったように思うが、そのために競技やショーのそれ以上に「あの世とこの世の境目を繋ぐ」演技の領域にあるように感じていた。今回はそれがこれまででいちばん強かったように思う。
鎮魂や祈りの想いをプログラムに込めるスケーターは多いしそれは心に響くものだ。しかし羽生結弦は本当に、本当にもう二度と会うことのできない魂や、戻ってこない過去への扉をその舞で開けてしまう。羽生結弦を通して、我々は失ったものに出会い、その安らかな眠りに祈りを捧げる。
舞というものは本来こうやって神に捧げられていたのではないかと感じさせるような、原始の祈りの姿を見るような演技。私が羽生君の滑りに惹かれてやまない理由のひとつだ。こんなことができるスケーターは、ほかにはいない。彼にそのつもりは無いかもしれないけれど、私は時々、彼の演技に神性のようなものを感じずにはいられないのである。


地元の人たちの想いと、曲を作った、誰よりも曲を理解している人間の想いと、昨年羽生君とともにプログラムの世界を創造したピアニストと、そして羽生結弦の想いとが重なる。

たなびく白い袖。その腕に神を舞わせる氷と桜の精霊。ひらりふわりと春が戯れ始める。凍り付いた大地が、ゆっくりと目覚め出す。

強くて、優しい、夏の夜の薄紅。ただただ失われたものを包むのではなく、残ったものを明日へ導く意思に満ちた眼差し。それは時に厳しい運命を人にもたらす神の冷厳な横顔でもあったかもしれない。
羽生結弦特有の、性別や年齢を超越した儚さと、彼の内に眠る修羅が絡み合うように顔を覗かせ、ひとつに溶け合っていく。
絶望、鎮魂、再生、希望、未来。そのすべてが溶け合う。

非常に低い体勢でのハイドロ。雪深い大地にそっとくちづける春の精霊。その腕の一振りから花びらがこぼれだす。待ち望んでいた春が、優しく溢れ出す。勢いを増す風の中、青い空を覆い尽くすように薄紅が舞う。

スピン。夏の夜に咲きほこる薄紅がはらはらとこぼれ落ちる。えもいわれぬ余韻を残し、こぼれる桜の中に精霊は消えていく。
雲は晴れ、闇夜に白い三日月が昇る。春はまた、やって来るのだ。


これはあくまで研究と鍛練の上に培われた技術を駆使して演じられる物語のはずなのに、そんなものはもはや超越しているのだと感じた。こんなスケーターはこれまでに居なかった。この世のものとは思えぬほどに、壮絶なまでに美しかった。

彼はきっと、神がこの世に遣わせてくれた、この先の見えない時代の希望なのだ。我々が生涯に一度もこの目にすることはないであろう神が、その依代に選んだ青年。それは命そのものなのかもしれない。
選手としても表現者としても、今まさに同じ時代を生きて、羽生結弦という存在を見つめ続けられる幸せに感激以外の言葉がない。


見るたびに印象の違うプログラムだと思っていたが、今回は本当に羽生君の想いが伝わってくる演技だった。彼がまた、表現者として新たなステージに立ったことを感じさせる演技だった。

羽生君が震災によってその繊細な心に傷を背負ったことは、様々なエピソードから痛々しいくらいに伝わってきていた。それを思うと、その荷物は下ろしてもいいのではないかと考えてしまうこともある。しかし、実際の体験は、演技や言葉に強い説得力を持たせるものでもある。その痛みがあるからこそ、祈りが天に届く。悲しい経験なんて本当はしない方がずっといい。けれど、氷上の羽生結弦の壮絶なまでの美しさは、痛みと、傷と、闇と、涙を抱えてきたからこその美しさでもあるのだろうと思う。

「Continues ~with Wings~」の最後の最後に羽生君がファンに向けて発した言葉に、私は映画館で号泣した。おそらく人一倍繊細なのであろう彼が、きっと必死で見せないようにしていたのだろう本音に涙が止まらなかった。あの花の薫りのような柔和な微笑みは、まだとても若い彼の、壮絶な苦しみの先にある。だからこそ、彼の演技は希望となりうるのだ。この先、どんな運命が彼を待ち受けることになろうと、私はただ、ただ彼を信じて応援し続けるだろう。


以上、『news every.』も視聴しての感想でした。羽生君ファン的にはeveryが本番、は今年も健在でしたね。演技部分はナレーションも省かれ、ほぼ羽生君の滑りだけが流れる編集となっていて、プログラムそのものを堪能できる。いつもeveryでしか流れないのがもったいないくらい。繰り返し見たかったけど録画できないさだめなので(貧乏過ぎてデッキ買えない…)食い入るように見ました…。

はい、今回もやっぱりスーパーポエムでしたね!そんなつもりないのにやっぱり書いちゃったし!たぶん一週間くらいして読み返したら頭抱えるやつだし!だから珍しく書き上げてすぐにアップします。去年のポエムも大概だったけど今年も大概だよ。もうしょうがない。羽生結弦のあの演技を見てポエムを綴らずにいられる私なんて私じゃない←開き直り

もう一度『春よ、来い』が見られて嬉しかったです。ああ、このプログラムを一度でいいからこの目で見たかった。世界選手権行きたかったな…。NHK杯も死ぬほど行きたいのですけど貧民が過ぎて絶対無理そうで涙しか出ません…。私も経済を回す側に回りたいのですが実際はおなかがすいて目を回しているだけです←自虐

次に羽生君の滑りを見られるのはいよいよオータムクラシックでしょうか。ワクワクが止まりませんね。今シーズンも精一杯応援できたらいいなと願っております。それまでにシチズンの写真みたいなのが突然投下されるのかもしれんですけど←久しぶりにやばすぎる羽生君を見た…。私は意識を失った…。何あれクリアファイル作って…←うわごと


最後に、これまでに放送された『春よ、来い』を見ての感想を時系列に並べて比較した記事を置いておきます。あくまで私の主観ですが、今回の演技と比較しながら読んでいただけたらいいかな、と思います。はてなではなくnoteの記事ですが、無料で読んでいただけますのでお気軽に。時々こうやってはてなからnoteに記事を再掲してます。
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昨年の24時間テレビの記事はこちら。たぶん昨年の記事の中でいちばんポエム…。
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君とは冷えきった関係がちょうどいい

今週のお題「残暑を乗り切る」


お盆を直撃した台風が過ぎ去ってから、いやお盆が過ぎたからなのか、急に涼しくなってきた気がします。
電気代が大変なので、涼しくなってくれるのは実にありがたいのですけどね。ただ、油断すると10月くらいまで真夏のような状態になったりするので、まだまだ安心はできませんけども。

私は夏の暑さが大の苦手で、近年は体調の悪化などもありますますつらく感じるようになりました。外出先から帰宅すると何時間も動けない、ということもざらだった時期もあるなど、日常生活に支障をきたし過ぎてたいへん困っております(泣)。残暑に限らず、何とかこの灼熱地獄を快適に生き抜く方法は無いものか。皆さん教えてください!教えてええええ!

…ってこれだけじゃ「お前お題を何だと思ってるんだ」って話になってしまうので(汗)、何か対策を講じてみよう。


そうですね、地味なことですけど、冷たいお茶が切れないように沸かして冷やしておくことですね。私、家ではほぼお茶しか飲まないのですよ。
昔は体調を考慮して夏でも温かい飲み物をとるようにしていたのですが、近年の暑さに耐えられなくなってしまい、気にせずキンキンに冷えたお茶を飲んでおります。
うっかりお茶が切れてしまうとものすごくテンション下がります。ペットボトル飲料など買ってる余裕はないのでお茶パック買ってきて沸かして飲んでるんですけど、夏場はひたすら湯を沸かしてるような気がします。めんどくさいんですけどね、手っ取り早く涼を求められないよりはいい…。
ちょっと涼しくなってきたり、冷たいものは今日は飲みたくないな、って時はレンジで温めるなり何なりすればいいんだし。

残暑に限ったことではないですけれど、暑さ対策として心掛けていることだったりします。お茶を温めて飲むようになったり、冷えていないお茶にがっかりすることがなくなったら、夏も終わったんだな、と実感しますね。

今年の残暑はどれくらい続くのだろう。少しでも快適に乗り切っていくために、私は今日もお茶をひたすら沸かして冷やしますよ!ガラスポットをひとつ壊してしまったのですぐストックが切れちゃうのだった…。


どうかな、お題にちゃんと答えられたかな。いつもテーマからうっすらずれてて申し訳ございません…。
残暑にクソ長い記事を読むのも脳が消耗するので、本日はさらっと短い記事で(笑)。皆様、暑さに負けず楽しくお過ごし下さいませ。




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フィギュアスケートつらつら語り in 8月⑤

フィギュアスケートに関する話題をつらつらと語るシリーズです。競技やショーの感想以外の、ひとつの記事にするほどの文章量にならない内容をいくつか寄せ集めて書いてるってとこですかね。
ではでは、早速本日もつらつら語っていきましょう。

テレビつらつら語り

まずはテレビ番組の感想から。スケーターが出演したりフィギュアスケートに関するコーナーがあったりした番組の感想を2、3番組くらいまとめて時々綴っております。

本日取り上げるのは、8月20日に日テレで放送された『火曜サプライズ』。

ゲストは浅田真央24時間テレビの番宣ですね。衣装も24時間テレビのピンクのTシャツ。

札幌でアポなしの旅に出る真央ちゃん。食べることが好きなのは聞いてたが、隣の席のおじさんと仲良くなるって(笑)。私もおじさんだったらお酒おごるもんな(笑)。だって真央ちゃんですよ?絶対かわいいよ?

まずは真央ちゃんのチェックしたラーメン屋に行こうとするものの、お昼時なので満席。気になるお店がことごとく満席や都合で行けなかった真央ちゃん、確実にリベンジできますように…!

続いて海鮮のお店で「カニ大好き」を連発する真央ちゃん。あんなかわいく連発されたら、私が店の人なら絶対サービスしまくる…(笑)。と思ったらホントにサービスしてるよお店(笑)。てかお店の人ノリがいいし(笑)。美味しそうに食べるなあ、真央ちゃん…。

海鮮丼をたんまり食べたのに今度はボリュームたっぷりのラーメン。うおおお、あのラーメン美味しそう。超でっかいチャーシューがうまそおおおおおお!石ちゃんはこのお店かなり気に入ったみたいですな。

最後はパフェ。うわああああの白いパフェめちゃくちゃ美味しそう。あれは食べたい…。札幌、一度だけ行ったんですけど(目的:メダリスト・オン・アイス)、確か滞在時間23時間くらいでほとんど堪能せず帰っちゃったんで、またゆっくり行きたいってずっと思ってるんですよね。

ひたすら真央ちゃんがかわいかった。そして美味しそうだった…。24時間テレビ頑張ってね真央ちゃん。さすがに24時間見られそうもないけれども。とほほのほ。

羽生君のDVD

さてさて、羽生結弦選手のDVD『進化の時』が発売されますね。ツイッターが祭りになってて面白かったです(笑)。

私が「これは入れて欲しい」と願ったプログラムはだいたい入ってる気がする。ファイナルのオペラ座大っ好き。ヘルシンキホープ&レガシーは絶対に収録して地球の終わりまで残して欲しいと思っていた。「神演技」という言葉がスケートファンの間ではよく使われるけど、本当に神を降ろした演技はあれだけだったんじゃないだろうか。スケートファンには周知の伝説のプログラムだろうけど、是非もっとたくさんの人に見て欲しい。
先月からずっと体調不良で、うわごとのように「ヘルシンキホープ&レガシーをくれ」って呟いてたら本当にDVDが出るとか、予言者かな自分←ただの偶然です

収録されてないプログラムは権利問題でしょうかね。ボーカル入りのものは難しいのかもしれませんね。私は『The Final Time Traveler』が好きなので入ってなくて残念ですけど。


しかし、私がこのDVDを手にするのは当分先になるだろう…。金がない。まったくない。毎日「住むところなくなったらどうしよう」って怯えてるくらい無い。せっかく増税前に発売してくれるのに(血涙)。
自分の生活が苦しくなったタイミングを思い出すと、消費税が8%に上がった時なんですよねやっぱり。これ以上上がったらホントに死んじゃうよ…。お金持ちが貯め込んでるからそこから持っていけばいいじゃん…。

実は『覚醒の時』も金欠過ぎて買えてないんです…。その前にDVDデッキぶっ壊れて再生できませんし。家族のお下がりだったんですけど華麗にぶっ壊れましたし…。
うちでDVDを再生可能な存在はプレステ2だけ。平成から令和に時代も変わったというのにプレステ2。ちなみにこれもお下がりです。お下がりで生きる女…。服なんかもいまだにお下がり貰ってるし!ありがとう助かります…←クズ…


そんな感じで、当分無理だろうとは思いますけど(泣)、是非とも手に入れたい。永久保存版ではなかろうか。エンドレスで流して各種作業のお供にしつつ、集中力が切れたらじっくり見て、感動にうち震えてやる気を出して作業に戻る、という流れが可能になるでしょう。現在ほぼゼロに近い私のパフォーマンス力が大幅にアップすること間違いなし。
だから諭吉をよこしなさい。いいからよこしなさい。悪いこと言わないからよこしなさい。聞いてるのかネタの神様。あまりにも仕事しないからお前の存在を忘れつつあるよ。お前の活躍を記録してやるのはこの私だけなんだからちょっとはご利益振る舞えや←神に対する態度じゃねえ←そもそもネタの神様って何?という方は華麗にスルーでどうぞ(笑)


はてさて、本日はこんなところで。また次回のつらつら語りでお会いしましょう。




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2017-18シーズン総集編

需要があるかどうかわかりませんが、2017-18シーズンに見た試合の感想文をまとめておく記事も作成しておこうと思います。
2018-19シーズンについて同様にまとめた記事にそこそこアクセスがあったので作ってみたものの、需要はたぶん無いかな…。まあ後々役に立つこともあるかな、くらいの自分のための記事です。
どこのショーにも試合にも足を運べず(お財布が絶命状態、てか既にゾンビ…)ネタが全然ないので、こんな穴埋めのような記事で申し訳ない…。

記事の概要

2017-18シーズンの大会において、テレビもしくは現地で見た選手の演技のうち、見られたものについてはすべて簡単に感想を書いております。主に1名の感想だけ異常に長いポエムになってることがありますが、気にしてはいけません(笑)。

リンクは第1回目の記事のみに貼ります。記事は大会ごとに一気に連載しているので、翌日の記事、翌日の記事と読んでいただければ最後まで読めます。後日放送されたため掲載日が離れている場合もありますので、それについては注意書きした上でまとめております。それぞれについての記述をご参考になさってください。

ほとんどの試合は映像を見ての観戦ですが、NHK杯のみ現地観戦です。
また、ニュース番組等でちらりと流れた映像を見て何となく書いた記事もありましたが、それについては割愛しました。

私がただ、感動したり泣いたり恐れおののいたりしてるだけのホントの感想文ですけど、もしお探しの大会などがあればお暇潰しにでもご覧下さい。
ちなみに、特定の選手などをお探しの場合は、ブログ内検索を利用されると見つけやすいかもです。

チャレンジャーシリーズ

オータムクラシック(全2回)

※羽生選手のことしか書いてないです、すみません
usagipineapple.hatenablog.jp


グランプリシリーズ

ロステレコムカップ (全4回)

usagipineapple.hatenablog.jp


カップ・オブ・チャイナ(全2回)

usagipineapple.hatenablog.jp


NHK杯(全16回)※大会初日以外は現地観戦

usagipineapple.hatenablog.jp


フランス杯(全2回)

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グランプリファイナル(全5回)

※後日載せたエキシビションの感想を含む全5回です。エキシビションだけ日付が離れているのでリンク貼っておきます。
usagipineapple.hatenablog.jp

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国内大会、チャンピオンシップ、オリンピック

四大陸選手権(全8回)

※後日無料放送されたエキシビションアイスダンスの感想を含めて全8回。第3回目の記事以降に第4回と第5回を追加し、さらに第6回以降を追加しました。そのため、第1回のほか、第4回と第6回にそれぞれリンクを貼っています。
usagipineapple.hatenablog.jp

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平昌オリンピック(特別編1回を含む全24回)

※途中でオリンピックとは無関係のお題記事が一本挟まれていますけど、華麗に飛ばして読んでください。第16回と17回の間の1日です。
usagipineapple.hatenablog.jp


世界選手権(全7回)

※後日無料放送された競技の感想も含む全7回。第6回以降は日付が離れているため、別にリンクを貼っています。
usagipineapple.hatenablog.jp

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以上です。今回も単なる過去記事のリンク集で申し訳ありません。ライストがほとんど見られない頃だったので、記事もまだ短めですね。某阿修羅の記事だけこの頃からもうクソ長いんですけどもね(汗)。
これより以前のシーズンの記事もあるのですけど、時系列的にまとめてみようか、そんなんはたして需要あるのか、そもそも今ほど本格的に書いてない記事も多いからな、ってことで保留中。

競技が本格的に始まるまで更新頻度がひょっとしたら下がるかもしれませんが、のんびりとお付き合いいただければ幸いです。

ではでは、また次回の記事でお会いしましょう。




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涙目で見下ろすなら微笑みで見上げていたい

今週のお題「わたしと乗り物」


私は高所恐怖症です。子供の頃からずっとです。たぶん2、3歳くらいだと思いますが、父親に肩車されて大泣きしている写真が残っているので、その頃から既に苦手だったのか、肩車がトラウマになったのかはわかりません。昔の人にしては背が高い方なので、父親。身長は遺伝しなかったけどな…。号泣。

もちろん、飛行機はものすっごく苦手です。窓際なんて怖くて座ってられないし、誰かと一緒だとその人の腕を掴み続けてうざがられたり、気流?で揺れると「客室乗務員さんが笑ってるから大丈夫」と心の中で呪文のように唱え続けたり、それはもう悲惨です。何より機内のモニターが怖い。飛び立つ瞬間の映像流してたりするじゃん?下手なホラー映画より怖いんですけど←涙目

そんなわけなので、できるだけ新幹線やバスで移動するようにはしてるんですけど、行き先によっては陸路では費用や時間がかかり過ぎて、背に腹は代えられずに飛行機を選ぶことがあります。


その日、陸路を散々検討したものの泣く泣く諦めた私は、初めてひとりで飛行機に乗りました。予約の段階から「高いところが怖いので窓際以外の席で」と正直にお願いして臨んだのですが、いざ搭乗口に向かうととてつもない緊張感に襲われるのがわかる。もう行くって決めちゃったんだし!しょうがないし!と自分を鼓舞するもののたぶん足とか震えてたんじゃなかろうか…。

確か3人掛けの席の真ん中にしてもらっていた。良かった、外があまり見えないだけでも心情的にかなり違う。
隣の座席には親子連れ。母親と、性別はどっちかわからないけど子供。子供は母親の膝の上で、狭そうだったけど機内はほぼ満席だった気がする。

飛び立つ前からそわそわと落ち着かない私。ぬいぐるみを膝に乗せたり(いわゆるぬい撮りを時々やってた)機内の雑誌に目を通してみたりしてみるが完全に気もそぞろ。雑誌の内容まったく頭に入ってきません。そもそもひとりでぬいぐるみ見つめてる大人とかやばすぎるんですけど…←涙目

そうこうしているうちに離陸し始める飛行機。怖すぎて機内の雑誌を思わず頭にかぶるなど、完全に不審人物と化してがたがた震えていたところ、突然隣の座席の子供が叫んだ。

「落ちるー」


……
もののけ姫』っていう名作映画で、美輪明宏さんが声を当てていらっしゃるじゃないですか。その中のものすごく有名なセリフがあるじゃないですか。
あれを叫びそうになる私。よりによって今、今いちばん聞きたくなかった動詞をおおおおおお!!!

しかし実際には恐怖で声も出ない状態。とにかく早く目的地に着いてくれと必死で祈ったが、さっき飛び立ったばかりですからね!

バクバクし続ける心臓にもう耐えられんのではないかと思ったが、上空まで上がると何となく落ち着いた。と言うか急いでやらなきゃいけないことがあってそれに没頭するようにしたのでどうにかごまかせた。もし何もやることがなくて暇だったらたぶんずっと震え続けていたのでやることあって良かったです…←涙目

地上に降り立った時には本当の本当にホッとしました。ちょっと伝わらないかもしれないですが本気でホッとしました…。その後もう一度ひとりで乗る機会があったんですけど、ぐっだぐだに疲れていたので搭乗中は思ったほど気にならなかったものの、着陸時に思いっきり揺れて本気の涙目でした…。


これだけ飛行機が怖いのに、占い師に「行ったらめっちゃ開運する」とアドバイスされたからって台湾に行きたいってずっと言い続けてたり、フィギュアスケートのファンなので海外のショーや試合にも行きたいと切望している私。北京オリンピック行きたいいいい。
…どうやって行くんだ。国内の距離でガタガタ震えてるのにどう考えても長時間は耐えられんだろお前…。
前途多難過ぎる…←涙目

「将来は遠くに行ったりして忙しくなりますよ←おそらく仕事」とよく当たる手相鑑定で告げられた私。たぶん旅行線ってやつがあるんじゃないのかしら。遠くってどこだ。北京オリンピックか?(←都合のいい解釈)大丈夫か、飛行機乗れるのか…。
とりあえず、飛行機に乗らなきゃいけない状況になった時は、一緒に乗ってくれる人を探す方向で頑張りたいと思います…。ひとりに、ひとりにしないでええええええ←血を吐くような叫び



「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。原則火・木・土曜日(たまに日曜日)に更新中なのでお気軽に遊びに来てくださいね。
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2018-19シーズン総集編

新シーズンもそろそろ本格的にスタートということで、2018-19シーズンに見た試合の感想文をまとめておく記事をひとつ作っておこうかと思います。シーズンごとにカテゴリーも作成してあるので不要かなと思ったのですが、スマホからご覧の方はカテゴリーに気付きにくいかも、と思いまして。

記事の概要

昨シーズンの大会において、テレビやライブストリーミング、もしくは現地で見た選手の演技のうち、見られたものについてはすべて簡単に感想を書いております。主に1名の感想だけ異常に長いポエムになってることがありますが、気にしてはいけません(笑)。

リンクは第1回目の記事のみに貼ります。記事は大会ごとに一気に連載しているので、翌日の記事、翌日の記事と読んでいただければ最後まで読めます。後日の放送を視聴したため掲載日が離れている場合もありますので、それについては注意書きした上でまとめております。それぞれについての記述をご参考になさってください。

ほとんどの試合は映像を見ての観戦ですが、NHK杯とスケートヒロシマのみ現地観戦です。

私がただ、感動したり泣いたり恐れおののいたりしてるだけのホントの感想文ですけど、もしお探しの大会などがあればお暇潰しにでもご覧下さい。
ちなみに、特定の選手などをお探しの場合は、ブログ内検索を利用されると見つけやすいかもです。


チャレンジャーシリーズ等

オータムクラシック(全7回)

usagipineapple.hatenablog.jp


ジュニアグランプリシリーズ

スロバキア大会(全7回)

※後日無料放送にて視聴した感想を追加しているため、第1回目とそれ以降の日付が離れております。よって、第1回目と第2回目にリンクを貼っています。
usagipineapple.hatenablog.jp

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カナダ大会(全1回)

usagipineapple.hatenablog.jp


チェコ大会(全4回)

※後日無料放送にて視聴した感想を追加しているため、第1回目とそれ以降の日付が離れております。よって、第1回目と第2回目にリンクを貼っています。
usagipineapple.hatenablog.jp

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ジュニアグランプリファイナル(全1回)

usagipineapple.hatenablog.jp



グランプリシリーズ

スケートアメリカ (全7回)

※全7回ですが、後日無料放送で一部の競技を見られたため、5回目までと6回目以降の2回に分かれて掲載しています。よって、6回目を追加でリンク貼ってあります。
usagipineapple.hatenablog.jp

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NHK杯 (全22回)※大会2日目以外は現地観戦

usagipineapple.hatenablog.jp


ロステレコムカップ (全6回)

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フランス杯(全5回)

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グランプリファイナル (全5回)

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国内大会

全日本ジュニアフィギュアスケート選手権 (全1回)

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スケートヒロシマ (全6回)※現地観戦

usagipineapple.hatenablog.jp


チャンピオンシップ等

世界選手権 (全20回)

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国別対抗戦 (全9回)

usagipineapple.hatenablog.jp




以上です。全部読むと相当ボリュームがあると思いますよ。愛を叫んでいるだけとは言え(汗)、よくこれだけ書いてきたなあ…。いつも読んでくださってる方には本当に感謝しても感謝しきれないです。

てな感じで、今回は単なる過去記事のリンク集で申し訳ありません。過去記事を読んでくださる方も多いので、検索しやすいように一度まとめてみようかな、と思ってはいたのですよ。もし需要があるならひとつ前のシーズンもまとめようと思うけど、必要かしら、どうかしら…。

ではでは、また次回の記事でお会いしましょう。




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THE ICE 2019 雑感

BS日テレで放送してくれたのでありがたく視聴しました。一時間番組でも嬉しいです。放送ありがとうございます。
放送されたのは名古屋公演の模様なのかな。解説も佳菜子ちゃんで、まさに名古屋一色って感じである。

オープニングなどは流れなかったので、放送された選手の個別の感想を早速。


本田望結
今シーズンのショートプログラムだったかな。時期的に新プログラムが早々と見られちゃうのが嬉しいですね。
あのちっちゃかった望結ちゃんがこんな洒落た曲で滑る年頃になったのねえ…。まだ手探りな感じもありましたが、ブラッシュアップしていくのが楽しみです。


本田真凜
同じ紫の衣装でも、望結ちゃんとは違う紫。真凜ちゃんの方が薄い紫ですね。真凜ちゃんがすみれの色で、望結ちゃんが蘭の色って感じ。
望結ちゃんは悩ましい表情もすごく上手いし似合うけど、真凜ちゃんは気まぐれな風みたいな明るさが魅力。同じ姉妹でも個性が全然違って、続けて見ると面白いなあ。ラ・ラ・ランド曲のイメージにもその個性がピッタリだし、今シーズンは調子が乗ってきていい演技できますように。


★樋渡知樹
ルパン三世。衣装もそのまんま。これは日本で披露すればめちゃくちゃ盛り上がりそうなエキシビションアメリカ代表だということを忘れちゃいますね(笑)。
個性的なスケーターなので何をしてくれるのかワクワクしちゃう。最後の方で見せたあの面白いジャンプ何て言うんだろ?
監獄ロックが途中で挟まれたってことは一回捕まって脱獄したのかな、ルパン(笑)


★ボーヤン・ジン
冒頭の表情がどこか切なくて、今シーズンはこんなボーヤンを見られちゃうのかとドキドキしてしまう…。パーフェクトに滑ったら客席が沸きそう、競技で見るのが楽しみ…!


★坂本花織
うおああああああかっこいいのきたあああああああああ!これ会場で見てええええええ!さかもとおおおおおお!って叫びてええええ!!!
『死の舞踏』で見せたツンとした美しさがとても印象的だったので、これもんのクールなプログラム、実はずっと待ってました!試合が楽しみ。さかもとおおおお←叫び声変えろ…


紀平梨花
おや、衣装変わりましたね。前のは腕が動かしにくそうだったもんなあ。ってこれショートプログラムなの?エキシビションって言ってたショーもあった気が。結局どっちなんだ。まあ試合始まればわかるか。
ジャンプは珍しくミスしてましたが、スピンが曲に合ったいいキレキレぶりでしたねえ。
最後にサプライズアンコールでコリヤダが登場。夢の共演。短時間だけどかっこえええええ!


★ガブリエラ・パパダキス&ギヨーム・シゼロン
凄すぎる…。なんだあの空気のようなリフトは。「動きを合わせる」って集団で何か行うときは定番として言われるものだけど、これほど美しく完璧にピタリと合うとこれだけ心地よく圧倒されるのか。ため息しか出ない。演技が終わっちゃうのがもったいなくなってしまう…。パパダキスのドレスの色も美しい。


★ネイサン・チェン
人気ヤバい(笑)。本人も楽しそうだしジャンプも動きもキレッキレ。ネイサンはやっぱエキシビションがいちばん好き。すごく自由だからネイサンの能力が遺憾なく発揮されてるし。何より本人が嬉しそうなのがいいよねえ。


アリーナ・ザギトワ
おおお…。見入ってしまった…。あっという間に終わってしまってこれは競技での演技に期待。ってこれショートだよね?違ってたらすみません…。
すごくこの、ジプシーっていうか哀愁の雰囲気が似合う。年齢のわりに大人びた美しさがあるのでそういった彼女の魅力もよく拾いあげてる…。


宇野昌磨
昨シーズンのエキシビションですね。これショートにするかもしれんのか。絶対面白いと思うわそれ。昌磨君のいい意味で洗練され切ってない純粋な野性味が感じられる、とても不思議でパワーのあるプログラムだと思うので。羽生君の精霊っぽさとは正反対の方向の、土に根差した精霊みたいな。NHK杯エキシビションの際に会場で見たんだけど、生だと迫力あってすごく良かったので、試合でなくてもまた滑ってみて欲しい。


★フィナーレ
放送が一時間しかないからカットされてたスケーターもいたのね。ロマン・ポンサールや小松原美里&ティム・コレトとかマライア・ベルとか。でもフィナーレでたっぷり見せてくれて嬉しいぞ。
フィナーレがいろんなパートに分かれてるのも面白いな。女子4人のプログラム、何これめっちゃかわいいしー。
コリヤダとヴィンセントも含めた男子5人のフィナーレすげえ。実質羽生君以外の男子のトップ選手が全員揃ってることになるね。これだけの選手を競技以外で一気に見られるとかそりゃ贅沢じゃわ…。

てか現役選手しか出演してなかったってことですかねこのメンツ?シーズンオフとは言えなかなか思い切った切り口で面白い。やっぱり現役選手のキレって違いますからね。ショー行くとよくわかるし。もちろんショースケーターが悪いって意味ではまったくもってなくて、現役ならではの身体の作り方みたいなものが如実に差として分かる、ってそれだけの話なんですけど。一方で現役を退いたからこその深い味わいが出てきたり新たな魅力が解放されたりもするわけで、ホントどっちがいいって話ではないですよね。


今年は放送無いのかなと思ってたから、見られて嬉しかったです。コスプレの数々は会場で見た人だけのお楽しみですね(笑)。実は一度も行ったことがないショーなので、いつか見られたらいいなあ…。



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